歓喜の家を建てるならRCdesign

くもり時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から文京区白山計画のお客様と連絡、渋谷区西原計画のお客様とお電話、金融機関さん、提携会社さん来社打ち合わせ、江戸川区東小岩計画検討、出版社さんと電話、お問い合わせ対応など。

午後は来客面談、書類作成、提携会社さんとオンラインミーティング、資料作成、世田谷区新町計画検討など。夕方は北区赤羽西計画検討、目黒区原町計画検討、西原計画検討、賃貸管理業務、ミーティングなど。

久しぶりに月を見たような気がします。

ではこちら。

東京都が「歓喜の歌」に乗せ“換気”を喚起 小池百合子都知事が新型コロナ対策の動画を発表

東京都は10日、新型コロナ対策の換気を啓発する方法として年末の風物詩となっているベートーヴェンの第九「歓喜の歌」を起用した「換気の歌」を発表した。

メロディは「第九」の名で親しまれるベートーヴェンの交響曲第9番(歓喜の歌)の一部。

「換気の歌」の動画では、都立国立高校コーラス部が歌い手を担い、「コロナ対策に欠かせぬ換気
寒い冬こそ換気の季節空気を入れ替えてコロナを追い出せ」との歌詞とともに、窓を開けたり換気扇を回したりする映像で換気の大切さを呼びかけている。
BLOGOS しらべる部2021年12月10日 15:23

なるほど。

っていうか、皆さんオヤジギャグが好きなようで、まだまだ日本が平和だということを感じられるニュースではないでしょうか。

記事によれば、小池百合子都知事は10日の定例会見で、都の新型コロナウイルスモニタリング会議で換気の重要性が指摘されているものの定期的に換気を行う意識が人々に定着していないということを指摘され、「それを強めるという意味で換気(歓喜)、第九を活用させていただいた」と起用の理由を説明したそうです。

残念ながら全くわかっていないようです。

定期的に換気を行うということは、通常は換気していないということですので、これは換気システムが設置されていない、昭和時代の比較的築年数の古い家屋を想定した説明ということになります。

現在国や都などの行政機関が進める住宅は、高気密・高断熱の高性能住宅ということになっていますので、この場合は当然24時間換気システムにより、計画的な換気がされていることが前提となります。

これは改正建築基準法が施行された2003年7月以降、全ての建造物に24時間換気システムを設置することが原則として義務付けられましたので、すでに20年近い時間が経過していますから、多くの住まいで24時間換気設備が設けられていることと思います。

この法律が出来た理由は、当時社会問題となっていたシックハウス症候群を予防することでしたが、現在は高性能住宅とセットで考える必要がある大切な設備となっています。

従いまして、換気が大切ということに変わりはありませんが、24時間換気設備が設置されているご家庭では、換気扇と給気口を点検の上しっかりと稼働させて頂き、設備が無いご家庭では、1時間に1回は必ず窓を開けて換気してください。

ではせっかくなので、動画をご覧頂きまして、換気を意識してください。



如何だったでしょうか。

小池百合子都知事は定例会見で、この冬はオミクロン株が今後どうなるのかを含めて、経口薬と、それから3回目接種と去年とはだいぶ違いますけれども、それでも変わらないのは基本的な防止策。そこに換気というのはちょっとみなさんまだ定着していないので、それを強めるという意味で換気(歓喜)、第九を活用させていただいたということです。と話されていました。

換気も大切だけど、歓喜も大事だと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。


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