住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

正しい使い方

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

冬の換気と加湿、正しい方法とか。

東京で家を建てるならRCdesign

雨のち曇りの東京です。

そんな今日は朝から図面作成、渋谷区東計画検討、賃貸管理業務、足立区足立計画検討、資材発注、お問い合わせ対応、提携会社さんと電話、資材メーカーさんと電話、書類作成など。

午後は渋谷区富ヶ谷計画検討、図面チェック、港区東麻布計画検討、図面作成、提携会社さんと電話、信用金庫さんと電話、所沢市計画検討など。夕方は文京区千石計画検討、資材発注、ミーティング、その後事務組合会合出席など。

昼前後は結構な雨でした。

ではこちら。

「窓開け換気」するとき、暖房は消さないほうがいい? 冬場に実践したい換気と加湿の正しい方法とは

エアコン暖房を使用する機会が徐々に増えてくる季節となってきました。そんな時期に重要になってくるのが、部屋の換気や湿度の管理です。

エアコン「Eolia(エオリア)」を製造販売するパナソニックは11月8日、20〜60代の男女530人を対象に行った「2023年冬の換気と加湿」に関するアンケート調査の結果を発表(調査期間:2023年10月6〜11日)。2023年11月17日 19時15分 All About

なるほど。

まず最初にご理解頂きたいのは、エアコンという機械は、ヒートポンプという非常に効率の良いシステムが使われていますが、どちらかというと夏の温度を下げるという使い方に向いているように思います。

それは、機械の性質上湿度が奪われるというところで、日本の夏は特に高温多湿になることから、温度を下げるのと同時に湿度も下げられるのは好都合なわけです。

一方で冬の暖房に使用する際は、室内の乾燥に十分注意をしなければなりませんが、日本の冬は気温の低下と共に乾燥が進みますので、そんな中でエアコンを使用すると乾燥がより促進されてしまうわけです。

人が生活する上では、適切な温度と湿度がありますが、現代の過酷な自然環境下ではこれを維持するのは非常に大変なことですし、さらに温湿度に加え新鮮な空気の確保もまた同時に実現しなければいけませんので、これには十分注意と意識を持って対応して欲しいと思います。

さて、記事にあっったのは「冬の換気の方法」について聞くと、「窓を開ける」が78%と最も多くなりました。一方、「換気はしない」人も1割程度いるようです。と書かれていました。

なんとも寂しい回答です。24時間換気システムが設置されているにも関わらず、その正しい仕様方法を知らず、間違った使い方や停止されているケースもあるようですので、「正しい換気方法」の周知を行う必要がありそうです。

また、「冬場の換気の頻度」を見ると、「1日に1回程度」が23%で最多となりました。厚生労働省によれば、感染症対策のためにも30分に1回以上窓開け換気をすることが望ましいとのことですが、実際にしている人は7%とあまり多くないようです。とも書かれていて、これはもちろん窓を開けて自然の風を期待している結果だと思います。

また、記事では「窓を開けて換気をするときのエアコンの使い方」について聞くと、46%が「エアコンを消して換気する」と回答。しかし、この方法は電気代が高くなってしまうNG使用法です。「エアコンをつけたまま換気する」という正しい方法を理解しているのは半数以下となっています。と書かれていて、これも当たり前ですが、一定の断熱性能のある建物なら、エアコンは付けっ放しの方が電気代は安いです。

さらに記事によれば、併せて「24時間換気システム」についても聞くと、「常に使用する」は21%と、正しく活用できている人は2割程度しかいないことが判明しました。現在では全ての住宅に導入されている24時間換気システムですが、「24時間換気システムがない」と回答した人も56%おり、認知度も低いことが分かります。とのことで、やっぱり絶対的な周知不足と言わざるを得ない状況です。

その結果が「冬の換気を我慢してしまうことがあるか」を聞くと、「頻繁にある」が14%、「たまにある」が49%と、63%もの人が「我慢してしまうことがある」と回答しました。と言うような回答になってしまうわけです。

あわせて次には、「冬の加湿」についても調査を実施しました。「エアコン暖房使用時の乾燥に困ることがあるか」を聞くと、22%が「頻繁にある」、40%が「たまにある」と回答。合計62%と、多くの人が暖房使用時の乾燥に困っているようです。とありました。

続いて加湿対策として多くの人が実践しているのが、「加湿器を使う」でした。また、部屋干しを加湿対策として行っている人も29%と多いことが分かります。一方で、「特にない」が33%と、加湿対策を特に行っていない人も多いことが明らかになりました。 

そこで、「冬場に換気や加湿をするメリット」について、パナソニック エアーマイスターさんが解説しています。
●換気をするメリット:家の中の有害物質濃度を下げ、気分転換にも。家の中の空気中には、花粉やダニ、ハウスダストといった、多くの有害物質が浮遊しています。

●加湿をするメリット:湿度が10%上がれば体感温度が1度アップ。湿度が10%上がれば、体感温度は1度上がると言われています。また、鼻や喉、気道の粘膜は繊毛と呼ばれる細胞に覆われていますが、これらの働きを維持するためにも、加湿が重要になります。

まずは換気が凄く大切だと言うことをご理解頂き、そのために24時間換気システムがあり、正しく使用してください。その上で湿度55〜60%を維持するように、湿度を管理してください。

住まいは正しい使い方をしなければ、健康を維持出来ないばかりか害することもありますので、使用方法は必ず守ってください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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マスクの正しい使い方とか。

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雨のち晴れの東京です。

そんな今日は朝から大工さんと電話、大田区北千束計画の現場ではコンクリート打設、原稿チェック、渋谷区計画検討、西池袋計画検討、システムメンテナンス、お問い合わせ対応、サッシ屋さんと電話、原稿作成など。

午後からは渋谷区桜丘計画のお客様宅へ、打ち合わせをさせて頂きました、ありがとうございます。帰社後は原稿チェック、賃貸管理業務、資料作成、お問い合わせ対応など。夕方は荒川区西日暮里計画のお客様とお電話、杉並区今川計画検討、資料作成、ミーティングなど。

暖かくなりましたね。

ではこちら。

使い捨てマスク 正しい使い方を復習…洗って再利用していいの?交換タイミングは?オモテとウラの違いは?

厚生労働省が公表している「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)令和2年2月13日時点版」によると、人から人への感染は認められているが国内での流行が認められる状況ではないという。

また、「屋外などでは、相当混み合っていない限り、マスクを着用することによる効果はあまり認められていません」とする一方で、「予防用にマスクを着用することは、混み合った場所、特に屋内や乗り物など換気が不十分な場所では一つの感染予防策と考えられます」とも書いてある。
2020年2月13日 15時45分 まいどなニュース

なるほど。

今日も関連のニュースが多く伝えられる中、残念なニュースもありました。謹んでお悔やみ申し上げます。

恐らく、日本人の多く方が不安を感じていることと思いますが、ここはあくまでも冷静に正しい情報を収集して対応するようにしたいものです。

何を恐れて、どんなことに注意をする必要があるのか、やはり素人判断は禁物ですので、信頼のできる情報を元に行動をする必要があります。

今日の記事では、基本中の基本とも言うべきマスクの使い方が紹介されていました。

まずはどんなマスクを選べばいいのかと言うことで、ホコリ・花粉・ウィルスなど、何から守りたいのか目的別に素材・機能・形状・サイズを決める必要があると言うこと。

今のタイミングでは、一般に売られている家庭用でも、ウィルス飛沫を防ぐ効果があるものを選ぶ必要があるということですが、飛沫を防げるマスクでもウィルスの単体については、マスクの生地より小さいため、防ぐことはできませんと書かれていました。

次に正しい着け方があるということ。
鼻から顎までしっかり覆うことが基本で、プリーツタイプは、下端を顎まで引っ張って伸ばすようにしましょう。ノーズワイヤーを鼻筋に沿って曲げる際には、着ける前にあるていど形を取っておくとフィットさせやすい。最後に紐を耳にしっかりかけて、もういちど鼻の形にフィットしているか、隙間ができていないかをチェックする。

一般的な不織布の使い捨てタイプは1日1枚が目安とされているそうです。しかし衛生上の観点から、たとえ短時間しか着けていなくても、一度外したマスクは再び着けないことが望ましい。また長時間着けていると、吐息でマスクが湿って雑菌が繁殖する。湿りを感じたり、臭いを感じたりしたら取り替えましょう。

意外と間違っている人が多いようですが、マスクにもオモテとウラがあります。一般的に紐が取り付けられている側がウラ(内側)と思われていますが、実は逆で、着用する際はこの面を外側にする。紐が外側からマスクを押さえる格好になって、密着度が増すのが正解なんですね。

ただし、メーカーによってはその逆もあるそうですから、いちばん確実に見分けるにはパッケージの説明をよく読むことです。

噂や風評に惑わされることの無いように、情報の発信源を確認するなど、その信憑性を確かめることも重要ですね。

1日も早くウイルスの沈静化と終息を祈念しております。

今日もありがとうございます。


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お風呂場の換気扇を正しく使うとか。

東京で快適な家を建てるならRCdesign

晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝から江東区平野計画検討、お問合せ対応、提携会社さん来社打ち合わせ、解体屋さん来社打ち合わせ、その後5丁目のお客様宅へ、帰社後は書類作成、事務組合さんと電話など。

午後は書類作成、お問合せ対応、出版社さん来社打ち合わせなど。夕方からは江東区平野計画のお客様宅へ、打ち合わせなど、ありがとうございます。帰社後は資料作成など。

暖かい飲み物を選ぶことが多くなりました。

ではこちら。

お風呂の換気扇は、24時間回すもの?換気扇の正しい使用方法を紹介!

お風呂場を換気する理由って?24時間換気したほうがいいの?
お風呂の換気扇の正しい使い方とは?

黒くポツポツした、気になるお風呂場のカビ汚れ…。お風呂場のカビの原因は「湿気」である。そのため、湿気がこもらないように、お風呂場はしっかりと換気をすることが大切だ。

でも、「お風呂に入った後だけ、換気扇を回しておけばいいのでは?」と、入浴後しか換気扇を回していない人も多いだろう。最近は、“24時間換気システム”が完備された物件も増えているが、そもそも換気扇は24時間も回しておくものなのだろうか?
2018年10月26日 14時30分 CHINTAI情報局

なるほど。

今日の記事は賃貸物件にご入居されている方向けのものだったようですが、内容はもちろん持ち家にお住いの方にも有効で、同様に守って頂きたいものです。

実はまだまだ正しい住まいの使い方を、ご存知ない方も多いんですが、その原因の一つは、我々のような住宅関連の専門家が、しっかりと伝えることができていないということもあります。

また、もう一つには日本人に染み付いた古い生活習慣が、時代が変わってもなお残っていて、性能の低い住宅のままになっていることもあると思います。

現在の常識は、お風呂の換気扇は24時間つけっぱなしにするのが基本です。

そもそも、お風呂場は湿気が溜まりやすい空間なので、カビが発生しやすい場所ですね。たった1時間でも換気扇を切っておくと、カビが発生するのに十分な位の湿度に達してしまいますので、常に換気扇を回してお風呂場を乾燥させておくことで、カビの発生を抑えることができます。

また、24時間換気扇を回しておくことで、石鹸カスや髪の毛などのゴミから発生する悪臭を防ぐ効果もありますので、これからの空気が乾燥しやすい冬の時期であっても、24時間換気扇を回しておくことが大切です。

さらに、勘違いされている方が多いのは、お風呂場の窓やドアを開けている方が良いと思っている人が以外と多いんです。

正しい使い方は、お部屋にある給気口を開けて、新鮮な空気を取り込めるようにしておき、その上で窓やドアを閉めて換気扇を回すことが正解です。

窓を開けながら換気扇を回した方がいいような気がしてしまうかもしれませんが、窓を開けて換気扇を回すと、窓周辺の空気しか換気されず、一番カビの発生しやすい床や壁が換気されにくくなってしまいますので、お風呂場に窓がついていたとしても、換気時は窓を閉めるようにしてください。

お風呂に換気扇が設置されていなかった時代では、お風呂場の窓とドアを開けて換気をしていましたが、これでは期待するような風で湿気が取れることはなく、逆にお風呂場内の湿った空気が他の部屋に流れてしまい、部屋全体をカビさせる原因にもなってしまうんです。

現代では基本となる、24時間換気扇を回すということに関して、電気代が気になる人もいらっしゃいますが、実は、24時間換気扇を回したとしても、意外と電気代は安く、お風呂の換気扇の消費電力は大体20W前後なので、一ヶ月つけっぱなしにしても約400円程のようです。

今回はお風呂の換気扇についてでしたが、お住まいに24時間換気システムが採用されている場合や、トイレに換気扇が設置してあるお宅では、そのいずれもつけっぱなしにしておくことが基本です。

記事にもありましたが、賃貸の場合、借主の管理不足でカビを生やしてしまうと、クリーニング費用が敷金から差し引かれるため、多少電気代がかかったとしても、換気扇はつけっぱなしにすることがおすすめですね。

せっかくの設備を正しく使わないと、性能を発揮できないばかりか、快適性や健康にも影響が出てしまうこともありますので、住まいの正しい使い方をしっかりと守って、快適な暮らしを実現してください。

住まいづくりのご相談は、RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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