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くもり時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から大工さんと電話、若木計画検討、リフォーム工事検討、サッシ屋さんと電話、豊島区千早町計画検討、見積もり作成、電気屋さんと電話、提携会社さんと電話、お問い合わせ対応など。

午後からは管理組合さんと電話、池袋方面、若木の現場視察、帰社後は日野計画のお客様とお電話、提携会社さんと電話、お問い合わせ対応、金融機関と電話、資材発注など。夕方は見積もり作成、原稿作成、ミーティングなど。

梅雨明けを期待していたら台風が来そうです。ご注意ください。

ではこちら。

お風呂の残り湯、洗濯に使っても大丈夫?

お風呂の残り湯を洗濯に使っていますか? ウェザーニュースがおよそ1万人のみなさんに伺ったところ、「使っている」が3,376人(34%)、「使っていない」が6,694人(66%)という集計結果になりました。

残り湯を使う場合、手間がかかって面倒だったり、衛生面に不安を感じたりする人も多いかもしれませんね。
2019年7月24日 6時30分 ウェザーニュース

なるほど。

確かに、エコの観点からは残り湯の有効利用をしたいところですが、その衛生面には少々不安を感じてしまうところかもしれません。

また、浴室と洗濯機の位置関係などもあって、条件が揃わずに断念しているという方もいらっしゃるかもしれません。

そんな中、記事によれば実際に残り湯を使っているという人は34%となっていて、意外と少ない印象です。

記事に書かれていた情報では、一晩放置しておくと、風呂水中の細菌は1000倍にも増えるということで、家族の人数にもよりますが、やはりちょっと怖くなる数字となっています。

しかし、「風呂水中の細菌の多くは人と共生関係にあったもので、通常はそれで病気になることはありません」ということですので一安心ですが、それでも風呂水はできるだけその日のうちに利用したほうがよいそうです。

一方で、記事にあった洗剤メーカーの「お洗濯マイスター」さんによると、残り湯洗濯のメリットについて次のように書かれていました。「家庭用浴槽の湯量は約200リットル。大量の残り湯をお洗濯に使うと、とってもお得。節水・節約はもちろん、エコにもなります。」

さらに、お湯の温度を高く保っておいてその日のうちに洗濯に使えば、洗剤の酵素の働きがアップして、汚れ落ちもよくなるそうです。

しかしながら、残り湯の汚れがつかないか、清潔に洗えるのかという不安を抱く方は少なくないと思いますが、お洗濯マイスターさんによれば、湯温を高く保つために、風呂から上がったらすぐにふたをのせて湯が冷めないようにするほか、2つのポイントを挙げます。

1、湯をできるだけ清潔に残す湯船には体を洗ってから入り、タオルを入れないようにします。
2、残り湯は「洗い」の過程で使う洗剤には、一度繊維から落ちて水の中に出た汚れを洗濯物に再付着させないという機能があるそうです。

したがって残り湯の汚れも同様ですので、残り湯は「洗い」の過程で使うようにして、「すすぎ」の際には水道水を使うようにしましょう。

また、残り湯の使い道は、洗濯のほかにも植木の水やり、災害時など非常時の備えなどいろいろありますので、最近の保温能力の高い浴槽なら、一晩貯めておいても良さそうですね。

マイスターさんは「量的にもお洗濯に活用するのが一番おすすめです」と書かれていました。

実は我が家では残り湯を利用して洗濯をしていますが、数十年間特に不具合はありません。

もしあらかじめ残り湯を利用されることが前提の場合には、壁の中に配管を入れておき、お風呂の追い炊き金物から直接水を吸い上げるシステムもありますので、ご検討されてみては如何でしょうか。

エコな住まいをお考えなら、RC(鉄筋コンクリート)住宅をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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