くつろぎの家を建てるならRCdesign

くもり空の東京です。

そんな今日は朝から世田谷区新町計画、大田区田園調布計画、北区赤羽西計画の各現場でコンクリート打設がありました。書類作成、渋谷区西原計画のお客様とお電話、杉並区今川計画のお客様にご来社頂き打ち合わせ、お問い合わせ対応など。

午後は豊島区東池袋計画検討、見積作成、目黒区原町計画のお客様とお電話、ありがとうございます。杉並区高円寺南計画検討、資料作成、賃貸管理業務、お問い合わせ対応など。夕方は文京区白山計画検討、北区赤羽西計画検討、ミーティングなど。

一気に秋へとシフトした感じがしました。そんな季節の変わり目は特に体調管理にご注意くださいね。それでは今週も土曜日恒例の家づくり講座第467回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

さて、早速ですがあなたは「浴育」という言葉をご存知ですか?

「浴育」とは、入浴を通じて生涯の心身の健康をより良く育むために、入浴の方法やその効果、お風呂の楽しみ方などを学ぶことです。

そういえば、掛け湯ひとつを比べても
・熱いお湯を上から勢いよく掛ける
・心臓に負担を掛けないよう、下から上へ数回に分けて掛け湯する
など、人によって違いますよね。

掛け湯の後に入浴し、温まってから体を洗うと親に教わった人もいれば、全部洗ってからでないと浴槽に入ってはいけないと教わる人もいます。

健康のため、ぬるめのお湯での半身浴を勧める人もいれば、熱いお湯に肩まで浸かれないのは根性が無いと言う人もいます。^^;

もしかしたら、あなたにも温泉や修学旅行など、家族以外の人と初めて一緒に入浴した時、我が家のルールとよその家庭のルールの違いに驚いた経験があるかもしれませんね。^^

話は変わりますが、東京ガスの調査によると、約9割の親子が一緒に入浴しているようです。
・男の子はお父さんと、女の子はお母さんと一緒
・平日はお母さん、休日はお父さんと一緒
など、いろんなケースがあるとか。

その目的は、髪や身体の洗い方やお風呂の使い方などのルールを教えることだけではありません。
・おもちゃで遊ぶ
・しりとりやなぞなぞなど、頭を使う遊びをする
・アルファベットやひらがな、九九などの練習をする
など、コミュニケーションを深めることも大切な目的です。

普段の生活時間の中では親に話しにくいことでも、お風呂だからこそ話せることもあります。

親にとっても子供にとっても、お風呂は家族との交流を深めるために欠かせない場所。

一方で、お風呂は家の中で最も危険な場所でもあります。

0歳から5歳までの子どもが溺れた場所の第一位は『自宅の浴槽』です。

安全快適なお風呂で楽しい浴育タイムを過ごすため、より良い浴室づくりを目指しましょう。

それでは良い週末を。

今日も本当にありがとうございます。


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