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くもり空で花冷えの東京です。

そんな今日は朝から原稿作成、提携会社さんと電話、文京区白山計画検討、見積もり作成、ガス会社さん来社打ち合わせ、世田谷区大原計画検討、お問い合わせ対応、書類作成など。

午後からは蓮根のお客様宅訪問、お打ち合わせをさせて頂きました。ありがとうございます。帰社後は渋谷区西原計画検討、見積もり作成、書類作成、中央区湊2丁目計画検討、図面作成など。夕方は荒川区西日暮里計画検討、大田区北千束計画検討、ミーティングなど。

歳を重ねると花冷えも厳しく感じますね。

ではこちら。

温暖化止めろ!世界中で子供たちが一斉デモ

今月、ヨーロッパを中心に世界100か国以上で、子どもたちが一斉にデモを行った。その理由は温暖化対策について。きっかけはスウェーデンの1人の少女だった。

今月15日、イギリス・ロンドンで大規模なデモが行われた。平日の金曜日にもかかわらず、大勢の子供たちが声を上げて行進した。

「気候変動を止めろ!! 気候変動を止めろ!!」求めているのは、地球温暖化への対策。

デモの参加者(17)「国は十分な対策をしていません。気候変動の影響を一番受けるのは私たちの世代です」

この日は、平日の金曜日。本来であれば学校にいる時間だが、主催者によると、イギリスではこの日およそ5万人が参加したという。
2019年3月29日 5時29分 日テレNEWS24

なるほど。

なかなか頼もしいというか、興味深いニュースです。

このような記事を目にすると、社会の成熟度というか、国民性というか、諸外国の意識の高さを感じてしまいます。

きっとヨーロッパの国々でも、このような行動を取る若者に対して、頭ごなしに止めようとする人や、取り扱いを無視するような人もいらっしゃると思います。

もちろんそれなりに大人の事情というものもあるでしょうし、大人特有の忖度もあったりすれば、大人の判断をせざるを得ないこともあるでしょう。

しかし、そんな大人の目を覚まさせるべく、しっかりと声を上げて行動を起こすことが出来る、そういう人が出てくる教育だったり、環境や風土が作られているというところが、日本も見習う必要があるように思います。

今回デモのきっかけをつくったのはスウェーデンに住むグレタ・トゥーンベリさんは16歳だそうで、去年には地球温暖化への対策を求めるため、授業をボイコットし、ストックホルム議会の前でたった1人で座り込みを始めたそうです。

この行動が金曜日に行っていたことから、運動は「Fridays For Future」と呼ばれ、SNSなどで拡散されたようです。

そして今時代ならではですが、これが世界中の子供たちの共感を呼び、ヨーロッパをはじめ日本を含むアジアなど100か国以上で行われるまでになったということ。

この運動の広がりは、各方面にも影響を及ぼすようになっていて、ノルウェーの議員がトゥーンベリさんをノーベル平和賞に推薦するなど、世界が注目する存在となっているようです。

ところが、やはりその一方では、授業を欠席する手法に疑問の声もあるようで、まあ大人の言うこととしては、真っ当なご意見だと思いますが、単にけしからんというだけなら、何の指導にもなりません。

記事によれば、イギリス政府の見解として、環境問題に関心を持つことの意義は認めつつも、「授業を休むことは温暖化の問題の解決にはつながらない」と呼びかけたそうです。

これに対してグレタ・トゥーンベリさんは、「『勉強時間を無駄にしている』と言われますが、政治家は数十年間、時間を無駄にしてきました。問題が解決されるまで私たちはやめません」というコメントをされたようです。素晴らしい。

中にはこの運動に理解を示す動きも出てきているようで、ロンドンにある学校では、運動への参加を保護者が許可すれば、授業を欠席できるようになったそうです。

今回の運動は1人の少女の行動がきっかけで広がった子供たちの運動です。その行動が良いとか悪いとかを議論するよりも、本質的に選択しなけらばならないことに、目を向けなければいけないと思います。

賢い日本人の皆さんなら、環境問題の重要性は認識しているはずですし、より良い環境を次世代に残したいと思っているのではないでしょうか。

大切なのは、民間個人レベルからでも、少しづつ着実に行動を起こしていくことだと思います。

環境問題を考えるなら、住まいはRC住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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