住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

温水暖房便座

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

温水暖房便座は10年

安全な家を建てるならRCdesign

晴れ時々くもりの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、原稿作成、事務組合さんと電話、提携会社さんと電話、構造担当と協議、蓮根計画のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。千葉県柏市計画検討、ミーティングなど。

午後からは文京区千石計画のお客様とお電話、資料作成、不動産業者さん来社打ち合わせ、お問合せ対応、資材メーカーさんと連絡、管理組合さんと連絡、情報通信会社さん来社打ち合わせ、その後渋谷区東の現場へ、外構屋さんと打ち合わせ、お客様と打ち合わせなど。夕方に帰社後は電気屋さんと電話、提携会社さんと電話、港区高輪計画検討、ミーティングなど。

今日の雷雨は短めでした。

ではこちら。

温水洗浄便座の故障を放置すると発火の恐れも 事故の8割は「製造から10年以上」

多くの家庭に設置されている温水洗浄便座ですが、NITE=製品評価技術基盤機構は、故障や異常を放置すると発火などの恐れがあるとして、注意を呼びかけています。
2024年7月25日 12時25分 TBS NEWS DIG

なるほど。

住まいの設備の中では、重要度が高くその上予想以上に高価な部品ではないかと思いますので、もう少し長く使いたいと思うものの、そうはいかない現実があります。

一つの基準としては、国税庁の発表する耐用年数表によると、トイレは「給排水・衛生設備、ガス設備」に区分され、その耐用年数は15年と定められています。

しかし、製造メーカーでは、「設計上の標準使用期間」というものを定めていて、温水暖房便座は10年となっています。これは標準的な使用条件で使用した場合に安全上支障なく使用できる期間です。

製品の無料修理を規定した保証期間とは異なりますので、保証期間以降ではお客様にメーカー点検(有償)を受けて頂くことがお勧めされています。

記事にあったのは、トイレそうじをする男性。水漏れに気が付きますが、そのまま使い続けます。すると、突然、煙が上がり、温水洗浄便座の一部が溶けてしまいました。という事例があったとか。

NITEによりますと、温水洗浄便座が発火するなどの事故は去年までの10年間で69件報告されていて、このうち15件は「水漏れしている」「便座が温まらない」などの故障や異常を放置して使い続けたことが原因だったということです。

また、事故のあった温水洗浄便座のおよそ8割は製造から10年以上経過していました。

NITEは定期的に点検を行い、異常や故障を見つけた場合、ただちに使用を中止して販売店やメーカーに相談するよう注意を呼びかけています。と書かれていました。

10年は本当にあっという間に訪れますので、どうしてもまだ大丈夫だろうと考えてしまいがちだと思います。

しかし、家電製品として設定された寿命を超えている場合もありますので、そこはしっかりと現実を認識して頂き、機器の更新を考えて頂きたいと思います。

せめて建物本体は、RC住宅で100年使い続けてほしいと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。

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TOTOさんも海外へとか。

最新技術で家を建てるならRCdesign

曇りのち晴れの東京です。

そんな今日は朝から渋谷区東計画検討、ミーティング、中野区本町計画検討、文京区千石計画検討、お問合せ対応、提携会社さんと電話、書類作成など。

午後は西台のお客様宅へ、解体業者さんと現地調査など、帰社後は港区高輪計画検討、ミーティング、世田谷区大原計画検討、世田谷区代沢計画検討など。夕方は本町計画検討、資材発注、所沢計画検討、ミーティングなど。

桜が開花したようです。

ではこちら。

TOTO、国際見本市の「一等地」に ドイツで開催、住設で世界最大規模 販路拡大へ日系続々

2年に一度の開催となる世界最大規模の住宅設備の国際見本市「ISH(インターナショナル・サニタリー&ヒーティング)2023」が、ドイツ・フランクフルトで開催され、出展した日系企業が販路拡大に取り組んでいる。

2021年の前回は新型コロナウイルス禍でオンライン開催となったため、今回は4年ぶりのリアル開催となる。日系企業は少なくとも7社が出展しており、日本ならではの技術で欧州市場でのシェア拡大を狙う。
2023年3月14日 14時0分 産経新聞

なるほど。

聞くところによれば、海外では今、日本の温水洗浄便座「ウォシュレット」への称賛の声がやまないらしいです。インバウンドによる訪日外国人観光客が急増したことで、日本のトイレについて認知が高まっているのだとか。

これまでにも言われていたように、アニメやゲーム、または日本食や日本酒に続き、日本式のトイレもこれに続いて、海外に誇れる文化の1つとなっていることに違いありません。

記事によれば、ISHに出展されるのは水まわりや空調、再生可能エネルギー関連の住宅設備製品がメインということ。リアル開催だった19年実績で、57カ国から2500社以上の企業が参加し、来場者数は約19万人に上っていたそうです。

そして今回も、コロナ禍やウクライナ情勢の影響がある中で2025社が参加し、グローバル企業の新商品発表やブランド発信の場となっているということ。

記事にもあったように、日本の住宅設備大手TOTOは、欧州における主力の温水洗浄便座「ウォシュレット」の出荷台数が15年から21年で2倍以上に伸びたそうです。

そうした実績や水まわりの革新的な技術が認められ、欧州のトップブランド以外で初めてメッセ内の一等地に当たる単独施設での展示になったということですので、今後はより普及するかもしれませんね。

商品名が一般名称として使われることって、通常はあまり無いように思いますが、こと「ウォシュレット」については、温水洗浄便座と呼ぶ人の方が少ないのではないでしょうか。

まさにパイオニアと言った感じですし、そのモノづくりに対する姿勢みたいなところは、共感する部分も多い企業さんだと思いますので、もっともっと世界でシェアを伸ばして欲しいです。

また、他の報道ではLIXILさんも最新型便器を展示したということ。そしてLIXILは水栓金具大手の独グローエを買収しており、ブランドと販売網を確立した欧州企業を傘下に収めることで、市場開拓の足掛かりにする戦略だそうです。

こういったビジネスの部分では、さすがLIXILさんは上手ですね。

ただ、今回のニュースで理解しなければいけないのは、これら日本のメーカーが海外の市場を開拓せざるを得ない状況だということではないでしょうか。

すでに日本国内の市場は、最盛期の半分くらいまで縮小されてきましたが、この後2030年までにさらに30%くらい減少が続きそうで、さらに2040年には今の半分くらいになると予想されています。

そうなると最盛期の1/4の市場となり、多くの大手企業さんでは日本の市場だけで事業が成り立つことが難しくなるのではないでしょうか。

すでに大手不動産会社やゼネコン、建材メーカーなどでは着々と海外に軸足を移し始めているようです。

そうなると、ますます私たちのような工務店の役割が増えるのではないかと予想されています。それは新築が減ることはあれど、リフォーム需要は増加することが予想できます。

一方で国内の建築技術者の供給量は今後も減り続けますので、コストアップにはなれどコストダウンにつながる要素は考え難いので、全体として建築費が下がることは無さそうです。

最新設備の高性能住宅を、適正な価格で手に入れるなら、是非弊社までお問い合わせください。

それでは。

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