住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

火災

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

IHクッキングヒーターに注意喚起とか。

燃えない家を建てるならRCdesign

曇りの東京です。

そんな今日は朝から原稿作成、港区高輪計画検討、提携会社さんと電話、見積作成、西台のお客様とお電話、資料作成、文京区小石川計画検討、出版社さんと連絡、原稿チェックなど。

午後は賃貸管理業務、所沢計画検討、設備屋さんと電話、その後西台のお客様に書類お届け、現場視察、鉄骨屋さんと打ち合わせ、帰社後は原稿作成、中野区本町計画検討、高輪計画検討など。夕方はお問合せ対応、書類作成、資材発注、ミーティングなど。

夜には雨になりました。

ではこちら。

IHクッキングヒーターでも火災に 誤使用危険 都が注意喚起

火を使わないIHクッキングヒーターは、オール電化住宅の増加も相まって、東京都内でも利用が広がっている。

だが、都の調査で、調理中に発煙や発火などの経験をした人が利用者のうち15%いることが明らかになった。原因は誤った使用方法や不注意によるものが大半で、都は調理中に離れないなど、適切な使い方を呼び掛けている。
2023年3月16日 21時20分 産経新聞

なるほど。

ここでは何度となくお話しさせて頂いておりますが、IHクッキングヒーターは、一般の方が考えているよりも相当危険だということを認識して頂く必要があると思います。

人間もだいぶ進化してはきましたが、まだまだ動物的な部分は残っていて、火を見ることでそこが熱いとか、危険とかを直感出来る能力が備わっていますので、炎が見えない部分が熱くなっているという状況は想定外なんですね。

さらに、炎が見えなくても温度が一定のレベルに達すると発火するということも、覚えて頂かなくてはいけません。

記事によれば、油のこびりつきや焦げつきなどからIHクッキングヒーターを保護する汚れ防止シート。このシートをヒーターの表面に敷き、その上で油を入れた鍋を加熱すると、10分もたたないうちに鍋の内側から煙が立ち上り、11分余りで発火したということです。

東京都生活文化スポーツ局がホームぺージで公開している動画には、危険な事故の再現試験の様子が映し出されています。

使用したのは鉱物のマイカ(雲母)を使った汚れ防止シートと多層鍋。加熱開始から約5分で油の温度は300度に達し、発火時には約380度になっていたということ。

都によると、異常な温度上昇を防止する機能が付いているIHクッキングヒーターでも、汚れ防止シートを敷くと作動しないことがあるそうで、熱伝導性が高い多層鍋は温度上昇が速く、目を離している間に火が出るケースもあるそうです。


さらに記事では、都が都内在住の20歳以上の男女2千人を対象に実施した調査では、IHクッキングヒーターで調理中に発煙や発火した、またはしそうになったなど計15%が危険な経験をしていたということ。

IHクッキングヒーターはガスコンロに比べ、「熱効率が高く、キッチンが暑くなりにくい」「掃除が簡単でヒーターを清潔に保てる」などのメリットが好まれて、ガスから切り替える人もいらっしゃいますが、一方で、IHクッキングヒーターなどの電磁調理器を使った火災は年々増加しています。

都のHPにもありましたが、火を使わないIHクッキングヒーターであっても、調理中はその場を離れない▽取扱説明書などの注意表示を確認する▽適切な調理器具を使用する−などの安全な使い方が求められています。

都の担当者も「火が見えるわけではないので、『少しくらい目を離しても大丈夫だろう』と油断してしまうかもしれないが、火災になることもある。使い方によっては危険を伴うということを再認識してほしい」と話していました。

すでにIHクッキングヒーターをご利用の方も、これからIHの導入をご検討の方も、是非一度下記のHPをご一読くださいますようお願いいたします。



さらに、住まいは耐火構造で燃えないRC住宅が安心ですね。

それでは。

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ストーブって使ってます?

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晴れの東京です。

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午後はお問合せ対応、見積作成、所沢市計画検討、中野区のお客様へ書類お届けと打ち合わせなど、中野区本町計画の現場視察、帰社後は渋谷区千駄ヶ谷計画検討など。夕方は書類作成、お問合せ対応、ミーティングなど。

ルフィの名前をニュースで使って欲しくないと思うんです。

ではこちら。

住宅火災の死者急増「ストーブ」原因の出火多発、東京消防庁が注意呼びかけ

ことしに入り、東京都内で住宅火災による死者が増加しています。特に「ストーブ」が原因で出火するケースが多く、東京消防庁が注意を呼びかけています。

東京消防庁によりますと、ことしに入り東京都内の住宅火災による死者は29日までで15人いて、去年の同じ時期に比べて9人増えています。
2023年1月30日 14時15分 日テレNEWS

なるほど。

毎年のことながら、日本の冬は空気が乾燥しますので、木材などの可燃物は燃えやすくなりますが、そこに火種となるものがあると、一気に火が大きくなってしまいます。

残念なことに、日本で資源と言えるのは木材くらいしかありませんでしたので、家を木で作ることが手早く安価に供給できたという事情もあって、木造住宅が多く残ってしまっています。

火災自体は建物の構造に限らず発生してしまいますが、室内に可燃物が無ければ最小範囲で消火出来ますし、何より構造躯体が燃えない素材であれば、再使用することが可能ですので、財産の全てを失うことはありませんね。

いつもお伝えしていますように、まず室内で使用する暖房器具として、局所暖房はNGですし、それが化石燃料を燃やすようなタイプの暖房器具は使用してはいけません。

直接炎が発生するような暖房では、室内の空気環境が非常に悪化してしまいますし、もちろん引火する可能性も高いです。

こう言いますと、じゃあ電気なら安心と思われる方もいらっしゃいますが、直接炎が見えない電気ストーブでも火災は発生してしまいます。さらに多くのモノは一定の温度になると自然に発火してしまうこともありますので、電気だから大丈夫ということは一切ありません。

もしかすると、唯一オイルヒーターの場合は発火の可能性が低いかもしれませんが、電気代を覚悟しておく必要があるでしょう。

記事によれば、出火原因はストーブに布団などが接触して出火するなど「ストーブ」によるケースが最も多く、「ストーブ」による火災の死者は去年1年間で8人だったのに対し、ことしはすでに5人に上っているということでしたので、やはりこのような暖房器具は使用を控えてください。

また、記事によりますと死亡者が出た火災のおよそ半数では火災報知器がついていなかったということで、東京消防庁は火災報知器の設置を呼びかけるほか、「寝る時などはストーブを消し、近くに燃えやすい物を置かないようにしてほしい」としていました。

消防庁がそういう中途半端な指導をしてはいけません。もうストーブは使用禁止として、さらに火災報知器が設置されていない居室も同様に使用禁止にするくらいの指導をしても良いと思います。

あなたの生命と財産を守るために、RC住宅をご検討ください。

それでは。

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秋の火災予防運動とか。

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晴れの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、内装屋さん、電気屋さん来社打ち合わせ、登戸でご検討頂いているお客様にご来社頂き打ち合わせ、お問合せ対応、資材発注など。

午後は江戸川区東小岩計画検討、金融機関さん来社打ち合わせ、文京区小石川計画検討、中野区本町計画検討、府中計画検討、お問合せ対応など。夕方は資料作成、サッシ屋さんと電話、社内ミーティング、見積作成など。

サッカーW杯が近づいて来ました。密かに楽しみです。

ではこちら。

2021年は15分に1件の火災 コード劣化・コンセントのほこりも出火原因に

きょう9日から15日までは、秋の火災予防運動の期間です。空気が乾燥し、火災にも気をつけたい季節がやってきます。

東京消防庁に、注意するべきポイントを聞きました。火の気のないところから出火する「電気製品による火災」も要注意なのだそうです。
2022年11月9日 7時2分 withnews

なるほど。

いよいよ今年もそんなシーズンになって来たようですので、まずはこの火災予防運動の期間に意識を高めて、少しでも火災の芽を摘んでおくようにしたいものです。

記事によれば、消防庁の消防統計(火災統計)によると、2021年に全国で起きた火災は3万5222件でした。1日あたり96件、15分に1件の火災が起きたという計算になるということで、なかなかビックリな数字ですね。

その中でも最も多かったのが建物火災で1万9549件(うち住宅火災が1万936件)、次いで車両火災3512件、林野火災1227件と続きます(その他火災は1万871件)。火災については、普段からなかなか自分事としては考えにくいのですが、火事に遭った人の多くが「まさか自分が」と思うそうです。

また記事にあった建物火災の原因では、「こんろ」が2617 件で13.4%、「たばこ」が1721件で8.8%、「電気機器」が1413 件で7.2%、「配線器具」が1187 件で6.1%、「放火」が1072件で5.5%でした。すべての火災の月別の件数をみると、2月が最も多く11.8%、4月の11.1%、1月の10.4%と続きます。

月別では2月が一番多いというのも意外な感じですが、東京では一番寒い季節と言えるかもしれません。

そして、東京消防庁によると電気製品が原因となっている「電気火災」の割合が、ここ数年で増えているということなんです。過去5年間に死者が出た「電気コード火災等」では、出火原因の多くは「コード」だったそうです。

その火災に至った理由では、「電線が短絡(ショート)する」「金属の接触部が過熱する」「トラッキング(コンセントの隙間についたほこりなどがスパークして出火すること)」の順に多く発生しているといいます。

そこで東京消防庁の担当者は、下記の点に注意してほしいと呼びかけます。
・使っていないプラグは抜いておく
・プラグ、コンセントは定期的に掃除する
・コードの家具などの下敷き、折れ曲がりに注意する
・コードを引っ張ってプラグを抜かない
・電源タップは決められた容量内で使用する
・コードを束ねて使用しない

さらに東京消防庁では、住宅用火災警報器の設置や、適切に作動するかといった点検、センサーのお手入れなども呼びかけていますので、この機会に是非ご確認頂けると良いと思います。

燃えない家で火災に強いまちづくりにご協力ください。

それでは。

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中古家電の火災に注意とか。

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晴れ時々曇りの東京です。

そんな今日は朝から見積作成、文京区小石川計画検討、文京区本郷計画検討、書類作成、渋谷区東計画検討、書類作成、社内ミーティング、リフォーム工事検討など。

午後は見積作成、江戸川区東小岩計画検討、中野区本町計画検討、資料作成、渋谷区西原のオーナー様とお電話、その後5丁目の現場へ、お客様と打ち合わせなど、ありがとうございます。大工さん、板金屋さんと打ち合わせなど。夕方帰社後は建材メーカーさんと電話、資材発注、大田区の業者さんとお電話、見積作成、ミーティングなど。

日に日に富士山が近づいているように感じます。

ではこちら。

“中古品”に人気高まる中 利用時に火災も パソコン・冷蔵庫・ストーブなど注意を 

中古家電による発火をともなう事故が相次ぎ、注意が必要です。

爆発音とともに瞬く間にパソコンが炎に包まれました。

NITE=製品評価技術基盤機構によりますと、中古品の事故は2017年度からの5年間で279件に上り、そのおよそ8割が火災をともなうものだったということです。
2022年10月27日 17時56分 TBS NEWS DIG

なるほど。

今の時代は物のお値段が高騰しておりますので、さほどこだわりがなければ中古という選択肢もあるかもしれません。

しかし、現在製造されている電化製品というのは、その耐用年数を10年と設定されているものが多いですし、前の所有者の使い方によっては、すでに寿命に近づいている場合もありますので、注意が必要です。

記事によれば、中古家電による発火をともなう事故が相次ぎ、注意が必要ですと書かれていました。
NITE=製品評価技術基盤機構によりますと、中古品の事故は2017年度からの5年間で279件に上り、そのおよそ8割が火災をともなうものだったということです。

製品別ではパソコンが最も多く、次いで冷蔵庫やストーブなどの家電製品が続いています。事故の原因としては、中古品がリコールの対象製品だったケースなどが多くなっているそうです。

一般的に電化製品と火災が結びつかないという人も多いのですが、平常時に火が見えていないだけで、一定の条件が揃えば、発火して出火してしまうことがあるということをご理解してください。

記事にあったのは、NITEとフリマアプリのメルカリは、中古品を買う際には▼製品がリコールの対象ではないか、▼長年の使用による経年劣化がないかなどに注意してほしいと呼びかけているそうです。

最近中古を買ったという人はもちろん、家の中に10年を超えるような家電をご利用されている場合は、十分注意していただき、早めに買い替えを検討されることをオススメいたします。

耐用年数が長く燃えない家をお探しなら、住まいはRC住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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テレビドアホンで火災のリコールです。

安全な家を建てるならRCdesign

暑い東京です。

そんな今日は朝から書類作成、お問合せ対応、サッシ屋さんと電話、渋谷区西原計画検討、目黒区原町計画検討、江戸川区東小岩計画検討、関連不動産会社社長来社打ち合わせなど。

午後は文京区根津計画検討、資料作成、資材発注、中野区本町計画検討、目黒区原町計画検討、世田谷区新町計画検討、見積作成など。夕方は原稿チェック、文京区白山計画検討、ミーティングなど。

今日も弊社スタッフ及び協力いただいている業者様に感謝です。

ではこちら。

パナ、無償交換期間を拡大 テレビドアホン、22万台

パナソニックエンターテインメント&コミュニケーション(大阪府守口市)は2日、発煙の恐れがあるとして無償交換していたテレビドアホンについて、対象の製造期間を2012年7月〜13年4月に拡大すると発表した。

これまで12年7〜12月としていた。製品数は当初の約13万台から約22万台に増える見通し。
2022年8月2日 19時7分 共同通信

なるほど。

おおよそ10年くらい前に、家を建てたり購入された方や、リフォーム工事をなどを行なってインターフォンを交換したという記憶がある方は、是非一度型番をご確認頂けますようお願い申し上げます。

記事によれば、室内のモニターから煙が出て火災認定される事案が発生し、12年7〜12月に製造した製品に問題があることが判明。詳しく調べた結果、範囲を広げる。仕様書にない樹脂材料が基板に使われ、高温で溶け出して部品が焼損することが原因という。
問い合わせは(0120)878182。

さらに詳しい情報は下記からご確認ください。


それでは。

今日もありがとうございます。


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落雷で火災に注意とか。

雷にも強い家を建てるならRCdesign

晴れ時々くもりの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、社内ミーティング、文京区白山計画のお客様とお電話、目黒区原町計画検討、図面作成、台東区蔵前計画検討、北区赤羽西計画検討、お問合せ対応など。

午後は商社さんと電話、資材発注、信用金庫さん来社打ち合わせ、江戸川区東小岩計画検討、お問合せ対応、江東区大島計画検討、見積作成など。夕方は白山のお客様とお電話、資料作成、提携会社さんと電話、赤羽西計画検討、管理組合さんと電話、賃貸管理業務、ミーティングなど。

夏日となりました。

ではこちら。

“落雷”で火災相次ぐ 当時「雷注意報」が... 新潟

落雷が原因とみられる火事で、空き家や小屋などが燃える火事が相次いだ。

23日午前5時半前、新潟・五泉市青橋で、車庫兼作業小屋と物置小屋の2棟が燃える火事が発生した。

また、同じ五泉市の錦町でも、午前5時すぎ、「家が燃えている」と近所の人から消防に通報があった。
2022年5月23日 17時20分 FNNプライムオンライン

何とも被害に遭われた方には、お見舞いを申し上げます。

落雷による火災のニュースですが、こればっかりは避けようがないと思われるかもしれません。

もちろん雷を避けるのは難しいかもしれませんが、雷をも受け流すことができれば良いですし、さらに燃えない建物なら言うことはございません。

公共建物や中高層の建物、鉄塔や電柱には避雷針という落雷があったとしても、そのエネルギーを地面に逃す設備が設置されていますので安心です。

したがいまして、比較的街中にあって近所に背の高い建物がある場合は落雷の可能性は低いと考えられます。

一方で郊外の住宅街や、農村地域などの場合は注意が必要です。周りに同じ規模の住宅が並んでいる場合や、つなり近所まで数十メートル以上離れているという場合

記事にあった被害では、火はおよそ1時間半後に消し止められたが、この火事で木造2階建ての空き家2棟が燃えたということです。

さらに2件の火事が発生した午前5時ごろの五泉市には、雷注意報が出されていたそうですので、雷注意報を楽観視することなく、しっかりと対応して頂きたいと思います。

やはり建物は燃えてはいけないと思いますし、どんな時も安全で安心して暮らせる場所でなければいけません。

これからの季節では、雷雨やゲリラ豪雨に台風なども発生してくるシーズンになりますので、早めに対策を行っておくようにしてください。

もし可能でしたら住まいをRC住宅にして頂けるよう、ご検討をお願いいたします。

それでは。

今日もありがとうございます。


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薪で沸かすお風呂とか。

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晴れの東京です。

そんな今日は朝から原稿チェック、目黒区原町計画検討、渋谷区西原計画検討、提携会社さんとオンラインミーティング、お問合せ対応、提携会社さんと電話、町田市中町計画検討、資料作成など。

午後は電材メーカーさん来社打ち合わせ、江戸川区東小岩計画検討、世田谷区新町2丁目計画検討、文京区白山計画検討、資料作成、お問合せ対応など。夕方は構造担当と電話、西原計画検討、組合事務、台東区蔵前計画検討、北区赤羽西計画検討、ミーティングなど。

冷え込みが厳しくなっております。くれぐれも暖かくしてお過ごしください。

ではこちら。

“住宅密集地”2階建て全焼 風呂のまきをたいていた... 愛媛

住宅密集地で火災、あたりは一時、騒然となった。

愛媛・松山市で、17日午後7時半ごろ、火事があり、木造2階建て住宅およそ110平方メートルを全焼したほか、近くの住宅2棟の一部を焼いた。

この火事による、けが人は確認されていない。
2022年1月18日 17時30分 FNNプライムオンライン

なるほど。

って、え!?薪でお風呂焚いてたんですか?

しかも住宅密集地でですか?さすがに近所迷惑も甚だしいと言わざるを得ません。

もちろん人それぞれにこだわりがあって当然だと思いますし、お風呂にしたって薪で焚いたお風呂はきっと格別なものだったのかもしれません。

がしかしです。農村地帯や山間の集落などで、近隣のお宅から数百メートル離れているような環境ならまだしも、市街地でそれはNGですね。

薪ストーブなどに憧れる方も増えていたように思いますが、これも住宅密集地では大変危険ですので、使用を控えてほしいところです。

記事によれば、この家に住む男性が出火前、1階でまきで風呂をたいていたということで、警察は火事の原因を調べているということです。

それにしても、薪でお風呂を沸かすような設備を維持してきたというのは本当に凄いことだと思いますし、またその燃料とされる薪を日々確保してきたということですので、ある意味趣味を極めていた方なのかもしれません。

ただ常識的に考えれば、薪を使う風呂釜システムをご利用されていたということは、その家の築年数は少なくても50年以上は優に経っていることが想像できますので、本当によく維持出来たものです。

もちろんそこに住まわれていた方は相当の高齢者だったことと思いますが、この家の仕様を考えるとよくぞ長年健康を維持されてきたと感心します。今回も今のところケガ人が無いということですので良かったです。

とは言え、これは誰もが真似できるものではありませんし、その行動はN Gな迷惑行為になることが予想されますので、無茶はしないようにしてください。

やはりお風呂は全自動給湯機や燃料電池などが省エネで便利にご利用頂けると思います。

住宅密集地にはRC住宅がおすすめです。

それでは。

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暖房器具事故にご注意とか。

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RC杉並区2021.11bもしかして、あとで問い合わせしようと思ったままお忘れではありませんか?弊社の完成内覧会が今週末に迫って参りましたが、まだ若干の空きがありますので、是非諦めずにお問い合わせください。

ではこちら。

暖房器具事故、5年で77人死亡 火災やCO中毒、冬は注意を

製品評価技術基盤機構(NITE)は25日、ストーブやファンヒーターによる火災や一酸化炭素(CO)中毒で、今年3月までの5年間に77人が死亡したと明らかにした。事故は12月〜2月の冬場に多いとして、注意を呼び掛けている。
2021年11月25日 16時38分 共同通信

なるほど。

これは何とも残念な記事です。

本当に日本ほど過酷で特殊な環境の場所は、地球上でもそうは無いのではないでしょうか。

これまでは四季のある恵まれた環境だということだった日本ですが、徐々にではありますが確実にその環境も変わってきていて、夏はより暑く、冬はより寒くなり、春と秋はほぼ無くなってしまったかのように、短い期間しか良い季候の時はありません。

そんな国土に暮らしているにも関わらず、未だに化石燃料を燃やして暖をとっているとか、とても先進国とは思えない暮らしぶりと言えるのではないでしょうか。

毎年お話ししていますが、この時期のニュースでは毎日のように火災の発生が伝えられていて、その犠牲となってしまうのが小さい子どもやお年寄りということに、心を痛められる方も多いと思います。

ちょっと前の統計的なデータでは、火災の原因トップは、何年もダントツで放火ということなっていますが、その後たばこ、こんろ、たき火、火入れ、ストーブ、電灯電話等の配線、配線器具、電気機器と続いています。

そんな中でNITEによると、事故は5年間で652件発生。石油タイプの機器では、誤ってガソリンを給油して発火するなど誤使用や不注意による事故が半数近くを占めたと書かれていました。

さらに電気タイプは、近くにあった衣類や寝具に接触したケースが目立った、とありましたように電気は安全とか、火災にならないと思われている方は意外にも多いのですが決してそうではありません。実は炎が見えない分危険なように思います。

屋外でのキャンプ時なら、焚き火を眺めながら時間を過ごすのもいいんですけど、現代の住宅は気密性と断熱性が高いですから、そこで火を燃やしたら簡単に一酸化炭素中毒になってしまいますので、とにかく家の中で火を燃やすような暖房器具の使用は絶対に避けて頂けますようお願い申し上げます。

冬も安全で快適に過ごすなら、住まいはRC住宅がオススメです。

それでは。

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クルマは燃えるとか。

ガレージと家を建てるならRCdesign

晴れて暖かくなった東京です。

そんな今日は朝から書類作成、提携会社さんと電話、電気屋さんと電話、その後渋谷区のお客様へ書類お届けなど。西原計画の現場視察と打ち合わせ、お客様とミーティングなど。

午後に帰社後はご近所のお客様とお電話、江戸川区東小岩計画検討、大田区大森計画検討、目黒区原町計画検討、ステンレス業者さんと電話、お問い合わせ対応など。夕方は税理士さんと電話、杉並区高円寺南計画、今川計画検討、文京区白山計画検討、ミーティングなど。

お肌の乾燥には十分ご注意ください。

ではこちら。

車内で火なんて使ってないのにナゼ? どうしてクルマは燃えるのか

火種がなければ火災は起きない
滅多に体験することはないだろうが、クルマというのはいったん火が出てしまうと全焼してしまうことが多い。

エンジン車でいえばガソリンなどの燃料に火がつけばそうそう簡単に消火することはできないし、電気自動車でいえば万が一リチウムイオン電池が燃えてしまうと消防車でも消すことは難しい。

いずれにしても車両火災が起きるには何らかの火種が必要で、それが火災の直接的な原因といえる。2021年11月11日 17時0分 WEB CARTOP

なるほど。

そうなんですよね。実は車って結構よく燃えるものなんですよね。

私のこれまでの経験則からしますと、やはり古い車はその可能性が高まってしまうのは、仕方のないことだと思いますが、有名なスーパーカーも多くの事例がありますので、注意が必要ですね。

もちろん一般車両でも可能性がありますし、しかもガソリン車だけではなく、電気自動車でもその可能性がありますので、同様に気をつけておく必要があります。

記事によれば、火種は大きく3種類にわけられると書いてありました。

ひとつが燃料やオイルといった油に由来するもの。

ふたつ目がショートなど電装系に由来するもの。

そして3つ目が太陽光によって起きるケースです。

おおよそ想像のとおりですが、これらについては意識していれば防げるものであり、いずれにしても注意しておけば火災を起こさずに済むでしょう。

冒頭の記事にもありましたが、車両火災というのは、燃料に燃え移ると激しい火災になってしまい、そうなると廃車は免れません。
自分のミスで愛車を失わないよう、クルマのメンテナンスはしっかりと行わなければいけませんし、車内に無駄なものは放置しないことも意識すべきでしょう。

さらに、車の保管場所にも注意したいところですね。出来れば鉄筋コンクリート造の壁と天井に覆われた空間に保管できれば、圧倒的に劣化のスピードを遅らせますし、万が一の時には延焼を止めることが可能です。

ガレージハウスはRC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

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火災保険料が大幅値上げとか。

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くもり時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、賃貸管理業務、お問い合わせ対応、その後5丁目のお客様宅へ、打ち合わせなど、ありがとうございます。帰社後は住宅設備メーカーさんと電話、信用金庫さん来社打ち合わせ、資材メーカーさんと電話など。

午後からは世田谷区新町計画検討、杉並区今川計画検討、提携会社さんと電話、世田谷区奥沢のオーナー様とお電話、ありがとうございます。杉並区高円寺南計画検討、文京区白山計画のお客様とお電話など。夕方は北区赤羽西計画検討、渋谷区西原計画検討、資材発注、設備屋さんと電話、ミーティングなど。

そろそろ熱中症対策にも気をつけなくてはいけませんね。

ではこちら。

火災保険料が大幅値上げへ…自然災害増、値上げのスピード追いつかず

火災保険料が大幅に値上げされる見通しとなった。
豪雨や台風など、自然災害が増えているためだ。損害保険各社で作る「損害保険料率算出機構」は、一般住宅を対象とする火災保険料の目安となる「参考純率」を、約11%引き上げる方向で調整している。金融庁に届け出て審査を受けた後、正式に発表する。

参考純率は、損保各社が過去に支払った保険金額などを踏まえて算出される。引き上げが決まれば、2019年以来、2年ぶり。引き上げ幅は05年(8・7%)を上回り、過去最大となりそうだ。
2021年5月28日 6時36分 読売新聞オンライン

なるほど。

またしても火災保険の保険料が値上げされることになりそうです。

皆さんお感じの通り、ここ数年だけでも日本における自然災害の発生頻度は、以前よりも確実に増えていますし、その規模もまた大きなものになっていると思います。

一般的には火災保険というと、そんなに火災が多くなっているのか?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、火災保険は火事による家屋の損害だけでなく、風水害による被害にも保険金が支払われますので、ここ数年の自然災害が増加傾向にあることから、主要各社の火災保険収支は赤字傾向となっていると言われています。

記事によれば、日本損害保険協会によると、18年度の損保各社の自然災害に伴う保険金支払額(地震による被害を除く)は、過去最大の約1・5兆円になったそうで、19年度も1兆円を上回ったということ。

さらに20年度は約2500億円に減少したものの、自然災害の増加に、値上げのスピードが追いついていないのが実情のようです。

そこで、損保各社は22年度に火災保険料の値上げに踏み切るとみられますが、参考純率を目安に、個別の事情を加味するため、値上げ幅は11%よりも大きくなる可能性が高いようです。

もうひとつ気になる情報がありましたが、今回の値上げに伴って主要各社の火災保険の契約期間は、22年度以降、現在の最長10年間から、最長5年間に短縮される見通しだそうです。

となると、今後は益々自然災害が発生する可能性も高いですし、さらに今まで以上に地震の発生する可能性も高まってきますので、火災保険の必要性も高まってくるでしょうけど、同時に保険料も右肩上がりで上昇することが予想されます。

となれば、入れる時に出来るだけ長期間加入しておくことが大切ですね。さらにこれから家を建てるなら、火災保険料が安いRC造がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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家づくり講座は放火危険度とか。

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晴れ時々曇りの東京です。

そんな今日は朝から図面チェック、渋谷区西原計画検討、社内システムメンテナンス、ご近所のお客様とお電話、電気屋さんと電話、リフォーム工事計画検討、大工さんと電話、お問い合わせ対応など。

午後は書類作成、北区赤羽西計画検討、西原計画検討、図面作成、渋谷区代々木でご検討のお客様とお電話、ありがとうございます。資料作成など。夕方は図面チェック、内装屋さん来社打ち合わせ、各種段取り、ミーティングなど。

ここ数日は良い陽気が続いていますが、一方で明日からは3度目の緊急事態宣言となります。今一度、耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、過ごしたいと思います。それでは今週も土曜日恒例の家づくり講座第456回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

さて、消防庁は、毎年の火災状況を発表しています。ちなみに、平成28年度の建物火災は20,964件。その出火原因は、

1位:「こんろ」3,074件(14.7%)
2位:「たばこ」2,103 件(10.0%)
3位:「放火」1,572 件(7.5%)
4位:「ストーブ」1,160 件(5.5%)
5位:「配線器具」965件(4.6%)
となっています。

現在、住宅火災の対策として、新築住宅だけでなく、既存住宅にも住宅用火災報知器の設置が義務付けられています。これについては先週お話ししましたね。

住警器で早期発見するだけでなく、被害を最小限に抑えるため消火器の常備なども検討したいものです。

ところであなたは、放火対策について考えたことはありますか?

以下は、消防庁予防課が紹介しているチェックシートです。ぜひ試してみてください。

■あなたのお宅の放火火災に対する危険度の評価シート
1.前面道路は、主として近隣者だけが通行する道路ですか?
2.付近の道路は、深夜も人通りがありますか?
3.建物前面の道路には、街路樹が設置されていますか?
4.自宅付近で放火が発生したこと(聞いたこと)がありますか?
5.付近で暴力事件、ひったくり、痴漢等が発生したこと(聞いたこと)がありますか?
6.門扉には夜間カギをかけていますか?
7.道路に面した車庫や物置には夜間鍵をかけていますか?
8.敷地内に他人が簡単に入りにくくなっていますか?
9.深夜でも玄関灯や門灯をつけていますか?
10.長期に留守する際、新聞配達を止める、室内の照明を点灯させておく等、放火対策として心がけていることはありますか?
11.侵入監視センサー、熱線センサー付き照明器具のいずれかを設置していますか?
12.建物のまわりや共用の廊下・階段に、新聞や雑誌等の燃えやすいものは置いてありませんか?
13.ごみは回収日の決められた時間帯に出すようにしていますか?
14.自転車・バイクのカゴ等に、燃えやすいものを放置しないよう心掛けていますか?
15.郵便受けの新聞等は早目に取り込んでいますか?
16.車両・バイク・自転車には、ボディーカバーを使用していますか?
17.住宅用火災警報器を設置していますか?
18.火災発生時の119番通報について、家族や近隣と話し合ったことがありますか?
19.家庭内に消火器等を設置していますか?
20.消火器等の使用方法は、ご自分を含め家族の皆さんが知っていますか?
21.付近に監視カメラ等の放火火災対策機器は設置されていますか?
22.隣近所と気軽に声を掛け合っていますか?
23.特に宿泊するような外出時には、隣近所へ声をかけていますか?
24.近隣者と放火火災防止の取り組みについて話し合ったことがありますか?
25.家族や近隣と放火火災防止のための話し合いをすることはありますか?
26.地域で火災予防講習会等が開催される場合、参加しますか?
以上です。

これらのチェック項目を見ると、バイクや自転車置き場のこと、門扉のこと、家庭内ゴミの保管場所など、新築計画に加えたい防犯対策が見えてくることでしょう。

さて、あなたの新築計画の際に気を付けておきたいことはいくつありましたか?

万が一に備えて火災保険に加入するとは言え、誰だって実際に火災なんて経験したくありません。

危険度を少しでも減らし、安心して暮らせる家づくりを目指しましょう。

もちろん、一番効果的な放火対策はRC(鉄筋コンクリート)住宅をお選び頂くことですね。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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テレワークは火災に注意とか。

安全快適な家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から大田区下丸子計画検討、資料作成、内装屋さん来社打ち合わせ、会計士さんと電話、書類作成、文京区白山計画検討など。

午後は図面作成、出張所へ書類受け取りへ、帰社後は提携会社さんと電話、資料作成、ご近所のリフォーム計画検討、杉並区今川計画検討、高円寺南計画検討など。夕方は世田谷区新町計画検討、渋谷区西原計画検討、お問い合わせ対応、ミーティングなど。

満月が綺麗な夜です。

ではこちら。

【住まいの処方銭】火災に注意(1) テレワークなどで複数の電気製品を使用、消費電力の上限は要確認 タップの容量を超えた使用で発火する事故も

2度目の緊急事態宣言で、再びテレワークになった人もいるだろう。注意したいのが火災だ。

消防庁によると、2020年1〜6月に発生した「住宅火災」を原因別にみると、「ストーブ」8・9%、「配線器具」が5・6%、「電灯電話等の配線」が4・8%となっている。

独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)の広報担当、佐藤秀幸さんが話す。

「テレワークなどで、複数の電気製品を使うことになり、テーブルタップを使うことがあるでしょう。ここで、タップの容量を超えて使用したため、配線に負荷がかかり、発火する事故が起きています」
2021年1月29日 17時12分 ZAKZAK(夕刊フジ)

なるほど。

これも新しい生活様式の影響と言えそうですが、寒さが厳しい中では電気消費量も増えますので、その分リスクも高まってしまいますので、注意が必要です。

ただでさえ暖房が欠かせない中で、家の中に人が増えて必要な電化製品も増えていることも、一つの要因ですが、比較的年式の古い家では対応出来ない場合もありそうです。

記事にもありましたが、エアコンに加え電気カーペットや電気ストーブ、携帯充電器、パソコンなどを同時に使うこともあると思いますが、テーブルタップや延長コードには消費電力の上限が設定されています。
たとえば「合計1500Wまで」と示されている場合が多いですね。電化製品がアンペア表示なら「W(ワット)=A(アンペア)×V(ボルト)」で計算し、接続する容量を確認しておくと良いと思います。

さらに火災に繋がるケースとしては、飲み物をこぼして発火した例もあります。ほこりや水分などで電気の通り道ができ、異常発熱するトラッキング現象が起きてしまうのが原因です。

このようなケースでは、機器を使用せずに電源がオフでも、コンセントにプラグを差し込んでいるだけで発生してしまいます。使わない器具はコンセントから必ず抜くクセをつけると良いようです。

また、現在のコロナ禍では湿度管理も重要ですので、加湿器を使用している家庭も多いですね。この加湿器は定期的に清掃を行う必要があります。記事にあったのは、清掃を怠ったため内部で水漏れし、プラグ付近に水分が浸入して、トラッキング現象が発生したという例です。

加湿器はカビや雑菌などの繁殖を抑えること同時に重要ですので、お手入れを怠らないようにしましょう。

今の季節は、火災に十分注意することはもちろん、健康管理にも同様に注意していただき、安全快適に過ごしてください。

安全と快適をお求めなら、住まいはRC住宅がオススメです。

それでは。

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暖房と消毒の正しい使い方とか。

燃えない家を建てるならRCdesign

晴れてもキンキンの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、目黒区駒場計画検討、その後事務組合さんへ書類お届け、帰社後は渋谷区西原計画検討、建材メーカーさんと電話、世田谷区新町計画検討、資材発注など。

午後は大田区下丸子計画検討、見積作成、リフォーム工事計画検討、杉並区今川計画検討、渋谷区西原計画検討、確認検査機関と電話、資料作成、構造担当と協議など。夕方は目黒区原町計画検討、建材屋さんと電話、各種段取り、業者さんと電話、西原のお客様とお電話、ミーティングなど。

全身乾燥肌ではお手入れが大切ですね。

ではこちら。

暖房器具が原因の火災注意、手指の消毒直後も危険 独法「正しい使用方法を」

長野県佐久市の住宅で、小学4年の村山虎汰朗さん(10)ら4人の遺体が見つかった火災は、ストーブが火元の可能性がある。県内は各地で厳しい冷え込みが続き、暖房器具は県民の暮らしに欠かせないが、その扱いは十分に気をつけなければならない。

独立行政法人「製品評価技術基盤機構」(NITE)によると、2010〜19年度、暖房器具が原因の火災は県内で12件発生し、うち重傷者が1人、軽傷者が2人だった。
2020年12月18日 17時45分 毎日新聞

なるほど。

冬が本番になってきますと、ニュース番組を見るのが嫌になってきますが、今シーズンもやはり悲しい事故が発生してしまいました。

残念なことに日本の冬はとても厳しいものですが、その対策は100年経っても変わっていないのではないでしょうか。

家の中で化石燃料を燃やして暖をとるとか、または一見手短な電気から熱を発生させるとか、局地的かつ対面的な温め方は、とても不経済で危険を伴う暖房方法と言えるでしょう。

いつもお伝えしている通り、冷暖房を考えた空調として一番効率的で経済的なのはエアコンです。出来るだけ長い時間使用して、家中を温めてしまうと良いと思います。

記事にあったデータでは、NITEは同期間に全国各地で発生した暖房機器の火災1361件を分析したということでした。内容別では、暖房器具に可燃物が接触したことによる火災が最多の187件で、うち電気ストーブが半数の97件を占めたというのは驚かれるのではないでしょうか。

さらに187件のうち詳細な使用状況が判明した182件を分析したところ、使用中にその場を離れたが42%、使用中31%、就寝中23%などとなっていて、ストーブを離れたすきに洗濯物などの可燃物が接触したり、石油ファンヒーターの温風が出る付近に置いていた可燃物に着火したりしていたということです。

このような状況から火災を防ぐポイントが書かれていましたので参考にしてください。
暖房器具の周囲に可燃物などを置かない。近くで衣類などを乾かさない
就寝する前に必ず消し、完全に消えたことを確認する
その場を離れる時や外出時などには消すこと
加えて、新型コロナウイルス感染予防のために使用している消毒用アルコールを、石油ストーブなどの火気を伴う暖房器具の近くで使用したり、手指の消毒直後に近付けたりしないことも肝心だということでした。

コロナ対策としては、アルコールによる消毒がすっかり一般化しましたが、アルコールが引火しやすく取り扱いには注意を要するということをお忘れではないでしょうか。

上記のような安全確実に火災を予防する方法がありますので、正しい使用方法を守って頂ければ、火災の被害は確実に減らせると思います。これからの季節では特に意識を持ってお過ごしください。

より安全で確実に火災を予防するなら、耐火構造のRC住宅が良いと思います。

それでは。

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電気ストーブが一番危険とか。

燃えない家を建てるならRCdesign

くもり一時はれの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、その後葛飾区新小岩のお客様宅訪問、書類お届けなど、志村坂下、新河岸のお客様宅訪問、帰社後は日野市計画検討など。

午後からは練馬方面のお客様へ書類お届け、帰社後は水道屋さんと電話、提携会社さん来社打ち合わせなど。夕方は不動産会社さんと電話、社内ミーティング、日野市計画のお客様とお電話、お問い合わせ対応、書類作成など。

メリクリです。

ではこちら。

石油ストーブvs電気ストーブ より危険なのは?

多くの家で使われている電気ストーブ。「炎が出ないから石油ストーブよりも安全」という考えは間違いです。東京消防庁の調べによると、2016年中のストーブ火災のうち電気ストーブが76%と、思っているより危険なストーブなのです。

東京都生活文化局が「火災の危険が高いと思うストーブは?」という質問を東京都民2万人に行ったアンケート調査の結果、石油ストーブが80%、ガスストーブが8%、石油ファンヒータが6%、電気ストーブが4%でした。多くの人は石油ストーブが1番危険で、電気ストーブはさほど危険ではないと思っているのです。
2019年12月25日 10時20分 ウェザーニュース

なるほど。

日本ではこの時期になると火災が増えるという、これまた特殊な国土事情なんですが、これが当然と思ってはいけません。

もちろん、この寒さから身を守るためには、何らかの暖房設備が必要なんですが、化石燃料を燃やしたり、簡単で安価な局所暖房に頼るような時代ではないということを、改めて認識して欲しいと思います。

記事にもありましたが、人間の動物的な感覚では、直火を確認することでその危険性を認識することが出来るものの、なぜか電気は安全という間違ったイメージを持たれている方は意外と多いものです。

キッチンのIHクッキングヒーターもそうですが、火が見えないと安全と思ってしまいますが、しっかりと温度が上がっていますので、何気に触ってしまいやけどを負ってしまう事故もあります。

同様に電気ストーブも、一応赤く点灯しているものの、火とは違い燃え移るという認識が持てないことが、事故の原因になっていると思います。

記事でも、電気ストーブは炎が出ないので火災になりにくいと思われているようですが、ストーブ火災の8割が電気ストーブによるものと書かれていました。

東京都生活文化局が行ったアンケートでは、「ストーブを使用する際に、燃えやすい物とどの程度離していますか?」という質問を行っていて、燃えやすい物との距離1m以内で使用している人は、石油ストーブで約30%でしたが、電気ストーブは60%を超えていたそうです。

ところが、東京消防庁が行った実験では、電気ストーブの前面10cm以内では、ストーブに接していなくても燃えやすい物から発火する可能性が確認されています。

そこで、東京消防庁は電気ストーブ火災を防ぐために、必ず守ってほしい6項目をあげて注意を呼びかけていますので、確認しておきましょう。

電気ストーブから身を守る6ヵ条
1.外出・寝る前には必ず消す
2.燃えやすい物を近くに置かない
3.ストーブの上に洗濯物を干さない
4.使わないときは電源プラグをコンセントから抜く
5.電源プラグやコードが痛んでいたら使用しない
6.使用前に取扱説明書をよく読む

弊社で提供させて頂くと住まいでは、石油やガスを燃料とする暖房器具を使用禁止とさせて頂いていますが、その理由は人の健康を守ることと、住まいの劣化を防止することが主な理由です。

確かに10℃の室温をすぐに温めたいという時には、化石燃料を燃やす暖房器具が早いんですけど、そもそも室温が10℃まで下がってしまうということに問題があるんですね。

暖房もランニングコストを考えれば、エアコンが断然有利ですが、快適性では温水式床暖房がダントツでオススメです。

ストーブ火災の8割を占めるという電気ストーブは、思っているより危険な暖房器具ですので、間違っても子供部屋や寝室に置いたりしてはいけません。

これからが寒さも本格化する時期ですが、年末年始では何かと忙しいため、火に対する注意がおろそかになってしまうことも考えられます。くれぐれも防火を心掛け、火災を起こさないように注意しましょう。

それでは。

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首里城焼失とか。

RC造の家を建てるならRCdesign

くもり時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から渋谷区計画検討、資料作成、見積作成、来客面談、渋谷区南青山計画検討、資材メーカーさんと電話、日野市計画検討、建材メーカーさんと電話、お問い合わせ対応など。

午後からは西日暮里方面へ、お客様と打ち合わせ、その後現場視察など。帰社後は設備屋さん来社打ち合わせなど。夕方は社労士さんと電話、久喜計画検討、書類作成、ミーティングなど。

朝晩はちょっと手がしびれます。

ではこちら。

正殿内で火災、漆塗りが燃焼速めたか 那覇市消防が見方

那覇市の首里城の正殿などが焼けた火災で、市消防局は31日、正殿が木造の漆塗りであったことが燃焼速度を速めた要因になった可能性があるとの見方を示した。

当時、北から風速2〜3メートルの風があって一気に北殿や南殿などに延焼したという。

市消防局によると、正殿内で火災が発生。漆塗りの木は燃え出すと消えにくく、燃焼速度が速まった可能性があるという。

さらに、建物が燃えると発生する放射熱により、北殿と南殿の木造部分が熱せられて燃え始め、燃え広がった、と消防はみている。
2019年10月31日 15時22分 朝日新聞デジタル

なるほど。

朝から衝撃的なニュースで、言葉を失った方も多かったのではないでしょうか。

沖縄の首里城は、朱の瓦が美しい中国の王宮風の建築に、日本の城郭に見られる唐破風(からはふ)屋根を付けた意匠で、両国の文化を取り入れた琉球文化の象徴となっており、戦前には正殿が国宝に指定されていました。

先の戦争における沖縄戦によって焼失してしまい、30年に及ぶ復元工事を今年1月に終えたばかりだったということですので、沖縄の方達のお気持ちを思うと本当に心が痛みます。

残念ながら私個人的には拝見することが出来ないままでしたので、もっと早く訪れておけばよかったと、後悔しています。

沖縄では、建築物の多くがすでにRC(鉄筋コンクリート)造になっていて、そのシェアは90%前後にもなっていると思いますが、やはり歴史的建造物だけは木造で残されていたんですね。

もしかすると、木造が火に弱いということを忘れてしまっていたとか、また具体的な防火及び消火対策などが足りていなかったのかもしれません。

城跡が世界遺産に登録されている首里城では、登録対象は敷地内に残る石垣などの遺構で、今回焼失した建物ではないということから、ただちに登録取り消しという話にはならないということですので、そこはちょっと安心しました。

詳細な原因や被害状況などは、これからの調査結果を待ちたいと思いますが、この被害はもちろん日本全体として受け止めて、国を挙げて復旧に取り組み、30年と言わず一日も早い復元を行って欲しいと思います。

そうだ、沖縄に行こう。

それでは。

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フランスに学ぶ街並みとか。

東京で美しい家を建てるならRCdesign

晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、行政機関と電話、その後事務組合さんへ諸手続へ、帰社後は塗装屋さんと電話、土地家屋調査士さん来社、お問い合わせ対応、インフラ業者さんと電話、リフォーム計画検討など。

午後からは練馬の不動産会社さんと電話、信用金庫さん来社打ち合わせ、提携会社さん来社打ち合わせ、お問い合わせ対応、板橋区大谷口計画検討、見積もり作成など。夕方は港区高輪計画検討、お問い合わせ対応、渋谷区西原計画検討、ミーティングなど。

ワルサーP38や44マグナムに憧れた世代です。

ではこちら。

フランスの「街並み」が、日本とここまで違う意外なワケ なぜベランダは3階と5階なのか

世界で一番外国人観光客が訪れる国、フランス。

2018年には約8900万人が観光でフランスを訪れたそうです。参考までに昨年、日本を訪れた外国人観光客は3119万人と、フランスの約3分の1という結果でした。

フランスの中でもとくにパリの魅力は格別。エッフェル塔やノートルダム寺院などの観光をはじめ、おいしいフランス料理、ルーブル美術館にショッピング、ナイトクルーズやキャバレーなど、いくら時間があっても足りなくなってしまうことでしょう。
2019年4月17日 6時0分 現代ビジネス

なるほど。

昨日発生してしまったノートルダム大聖堂の火災では、世界中が悲しみに暮れているところだと思います。

そんなフランスを励ます意味でも、これまで以上に興味を持って、出来れば訪問して少しでもお役に立てればと思います。

記事にもあったように、フランスは日本の3倍も観光客が訪れるということで、観光大国となっていますが、それはそれ相応に素晴らしい場所が多くあることに違いありません。

そこで、一般的なイメージとしては、パリといえば石造りの重厚な街並みが思い浮かびますが、いつごろから現在のような雰囲気を持つ建物が造られたのかということにも興味が湧きますね。

記事によれば、実は17世紀より前は木造建築が多かったということですが、この頃に、ロンドンで大火事が起こり、木造建築が禁止されたという経緯があるそうです。

ここがさすがと思うところで、美しい街並みを残すために、また大切な資源や資産を守るためには、木造建築を禁止にしてしまうという、思い切った決断をしたのは素晴らしいと思います。

残念ながら大聖堂の構造には、木造部分が残されていたために、大きな火災になってしまいました。

現在のパリでは、住民の多くが住んでいるという石造りのアパルトマンは、19世紀に建てられたものがほとんどだそうですが、多くは石造りの構造になっているようです。

また、この美しい街並みを維持するために、当時のパリを管轄する県知事が、道路の幅に応じて建物の高さを定めたり、屋根の傾斜など外観の規制が定められたということですので、やっぱり凄いですね。

記事にもあったように、階数は屋根裏を入れて7階建ての建物が多く、ベランダは3階と5階のみに設置されているなども、素敵な街並みを維持するための厳しいルールが定められているわけです。

日本では、外観の見た目だけを真似て、南欧風などの仕上げとして取り入れられていますが、建築物や街づくりには、その根底にある思想や目的があるものですので、本来ならばその考え方から学ぶ必要があるでしょう。

単にコストだけを見比べたり、おおよそ30年も使えればそれで良いとか、まさか雨風がしのげれば良いというような考えで、大切な資源と資産を使ってはいけません。

フランスに負けない街並みを作りたいと思いますし、より一層強くて美しい国にするために、RC住宅を是非ご検討ください。

そうだ、フランスに行こう!

それでは。

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ノートルダム大聖堂の火災とか。

東京で不燃素材の家を建てるならRCdesign

春の東京です。

そんな今日は朝から資材発注、荒川区西日暮里計画検討、原稿チェック、商社さんと連絡、日野市計画検討、お問い合わせ対応、内装業者さんと打ち合わせ、リフォーム計画検討など。

午後からは提携会社さんと電話、和光市のお客様とお電話、塗装屋さんと電話、管理事務組合さん来社打ち合わせ、ベトナムより技能実習生帰社、金融機関へ、お問い合わせ対応など。夕方は渋谷区桜丘計画検討、見積もり作成、和光市のお客様にご来社頂き打ち合わせ、港区高輪計画検討、ミーティングなど。

街に緑が増えましたね。

ではこちら。

publicdomainq-0020242cykノートルダム大聖堂で火災、尖塔が焼失 仏パリ

パリ(CNN)仏パリ中心部の世界遺産、ノートルダム大聖堂で15日、大規模な火災が発生した。火は数時間にわたって燃え続け、尖塔(せんとう)が焼失するなどの被害が出た。住民が息をのんで見守るなかで、尖塔は炎に包まれて傾き、燃えさかる屋根に崩れ落ちた。

仏内務当局者は15日深夜、現地で記者団に「すでに火の勢いは衰えた」と語り、建物の北塔と南塔は無事だと述べた。
2019年4月16日 9時30分 CNN.co.jp

いやはや、これは大変ショッキングなニュースですね。

フランス人の方々のお気持ちを考えると、かける言葉もございませんが、心中お察し申し上げます。

残念ながら、私はこれまでに見学することが出来ませんでしたが、歴史的、学術的はもちろんのこと、建築に携わる者としては、一度は自らの目で観てみたかったと、とても残念に思います。

この大聖堂は1163年に着工、13世紀に完成したと言われていて、フランスの宗教的、文化的象徴と位置付けられ、パリ最大の観光名所でもありました。

また、ノートルダム寺院は「ゼロ地点」にも指定されているそうで、フランスの首都から他の都市への距離はすべてここを基点に測定されているので、日本で言う所の日本橋と同様のまさに国の中心とも言える場所ですね。

記事によれば、現場に出動したチームが聖堂内の美術品などを運び出したということですので、国宝など一定の遺産は守られたようですので、多少は被害を軽減出来たのではないでしょうか。

今のところ出火原因は不明ということですが、大聖堂は改修工事中で、一部に足場が組まれていましたし、当局には最初、屋根裏から火が出たとの通報があったそうです。

フランスの内務省によると、現場には約400人の消防士が出動したものの、消防車は午後のラッシュに阻まれ、大聖堂までたどり着くのに時間がかかってしまったそうです。

記事では、住民の声として「パリのシンボルなのに」「ノートルダムのないパリはもはやパリではない」という悲しみの声も書かれていました。

他の記事では、フランス人歴史学者の意見として、今回の火災後の修復は可能かと尋ねると、「尖塔が焼け落ちたことは実はそれほど深刻ではない。ビオレ・ル・デュクの修復設計図に従って再建すればいい」と述べたとありましたので、悲観しすぎることはないようにも思います。

しかし一方では、立場が異なる複数の機関がノートルダム寺院を管轄しているそうで、そのために修復問題が複雑化したのと同様に、再建が阻まれる可能性を懸念するという意見もあるようです。

きっと国を挙げての再建を行って頂けると思いますし、期待したいと思います。再建完了の際には是非見学に行ってみたいので、フランス国民の皆さんの健闘をお祈りしております。

それでは。

今日もありがとうございます。


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鏡で火災にご注意とか。

東京でRC住宅を建てるならRCdesign

雨時々曇りの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、水道局さんと電話、賃貸管理業務、その後大田区北千束計画のお客様宅へ、打ち合わせをさせて頂きました、ありがとうございます。

午後に帰社後は図面作成、リフォーム工事検討、大田区仲池上計画検討、その後葛飾区東新小岩の現場へ、現地調査と打ち合わせなど。夕方帰社後は日野市計画のお客様とお電話、図面作成、南青山計画のお客様と連絡、ミーティング、工具会社さん来社、お問い合わせ対応など。

夕方にはまた本降りになって寒くなりました。

ではこちら。

「鏡」で火災に!消防庁が注意呼びかけ

メーク用の鏡など、思わぬものが原因となる火災に東京消防庁が注意を呼びかけている。

今年1月、東京都内の住宅でソファが燃えた火事。東京消防庁が調べたところ、床に置かれたメーク用の三面鏡が火事の原因だと分かった。

東京消防庁が、現場にあった鏡で実験をすると、鏡に反射した太陽の光が1点に集まり、約15秒で煙が出始めたという。
2019年3月7日 17時2分 日テレNEWS24

なるほど。

これはまた注意をしなければいけません。

3月になってからは、季節の変わり目という感じで、雨が多くなっていますが、同時に晴れた日には日差しの強さを感じるようにもなってきました。

しかし、まだまだ空気は乾燥していますので、火の元には十分注意をして欲しいところです。

記事によれば、ガラスの花瓶やウオーターサーバーのボトルなどでも光が1点に集まって火が出ることがあり、このような火事は最近10年間で61件起きているということです。

そこで、東京消防庁は窓際や太陽の光が差し込む場所に鏡などを置かないよう注意を呼びかけているということ。

だいぶ日の出が早くなってきましたが、夏に比べればまだまだ太陽高度が低い時期ですので、意外とお部屋の奥まで直射日光が届いてしまうこともあります。

日当たりのいい窓のあるお部屋では、鏡や花瓶、場合によっては水の入ったペットボトルなども、直射日光が当たらないように、なるべく部屋の奥に移動させるか、カバーをかけるなどの対策が必要ですね。

個室を持っている子どもや、アパートなどの共同住宅でも、周知をしておいた方が良いでしょう。

火災にも強い家をお求めなら、RC住宅を是非ご検討ください。

それでは。

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火災シーズンです。

東京で耐火構造の家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から事務組合へ、各種手続きなど、帰社後は信用金庫さん来社打合せ、見積作成、根津計画検討、解体業者さんと電話、書類チェック、世田谷区大原計画検討、資料作製など。

午後は渋谷区千駄ヶ谷計画検討、図面作製、埼玉県和光市計画検討、見積作製、お客様とお電話、ガス会社さん来社打合せ、大田区計画検討、業者さんと電話、お問い合わせ対応など。夕方は賃貸住戸調査、日野市計画のお客様とお電話、中野区大和町計画検討、ミーティングなど。

毎年のことながら、この時期はニュースをチェックするのが大変辛く感じます。

ここ数日も火災のニュースが非常に多くなっていて、命を落とされた方には謹んでお悔やみを申し上げます。

火災という災害は、人災的な部分も多いと思います。発生を防ぐことが出来たかもしれませんし、発生後の被害を最小に出来たかもしれません。

火災を発生させないことが一番重要なことに変わりありませんが、早期に発見対応することや、確実に避難できること、周辺に延焼させない、しないことも大切です。

家の中で極力火を使わない、化石燃料を燃やすタイプの暖房器具は避ける、電気は安全と思わずに、コンセント周りのチェックと清掃を行い、エアコン以外の暖房器具も極力避けた方が良いと思います。

統計的なデータでは、火災の原因トップは、何年もダントツで放火ということなっており、その後たばこ、こんろ、たき火、火入れ、ストーブ、電灯電話等の配線、配線器具、電気機器と続いています。

全国的にも乾燥注意報が続いていますので、くれぐれも火の元には十分ご注意ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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電気ストーブが危ないとか。

東京で燃えない家を建てるならRCdesign

雨のち晴れの東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、その後事務組合さんへ書類お届け、帰社後は葛飾区新小岩計画検討、大工さんと電話、書類作成、都市銀行さん来社、渋谷区西原計画検討など。

午後からは内装建材メーカーさん来社打ち合わせ、大田区仲池上計画検討、書類作成、世田谷区大原計画検討、見積作成など。夕方は練馬区桜台計画検討、文京区本駒込計画検討、お問合せ対応、日野市計画検討、お客様とお電話、信金さんの忘年会出席など。

今度の週末はようやく冬至を迎えます。心して過ごしたいと思います。

ではこちら。

9割の人が知らなかった! 石油ストーブより電気ストーブが危ない!?

石油ストーブと電気ストーブ、どちらが危ないと思いますか?東京消防庁の調べによると、2016年中のストーブ火災(112件)のうち、電気ストーブが76%で、石油ストーブと石油ファンヒータを合わせた17%の4倍以上でした。なぜ電気ストーブ火災はこんなに多いのでしょうか。

東京都生活文化局が「火災の危険が高いと思うストーブは?」という質問を東京都民2万人に行ったアンケート調査の結果、石油ストーブが80%、ガスストーブが8%、石油ファンヒータが6%、電気ストーブが4%でした。多くの人は石油ストーブが1番危険で、電気ストーブはさほど危険ではないと思っているのです。電気ストーブは炎が出ないので火災になりにくいと思われているようですが、ストーブ火災の8割が電気ストーブによるものでした。
2018年12月17日 7時0分 ウェザーニュース

なるほど。

この時期には、同様の話題を毎年お伝えしておりますが、日本ではまだまだ地道な周知が必要なように思います。

これは人間の動物的感覚もあるかもしれませんが、実際に炎が見えれば、危険を意識出来るものだと思いますが、単に暖かいだけとか赤くなっているだけだと、注意が散漫になってしまうのではないでしょうか。

また、電気というものが通常は目に見えないものですので、そこから火が発生するという感覚が持ちにくいということもあるでしょう。

実はIHクッキングヒーターでも、ヤケドの事故が多いということも同様の理由があると思います。

何となく電気なら安全という感覚から、子ども部屋やお年寄りの部屋に、簡易的な暖房機として電気ストーブを設置されているご家庭は多いのではないでしょうか。

また、電気ストーブは比較的安価で入手しやすいということもあるでしょうし、他の燃料に比べてランニングコストも安いというイメージもあるのかもしれませんが、電気ストーブによる暖房は、他の物に比べて間違い無く高いものです。

記事にあった東京都生活文化局が行ったアンケートでは、「ストーブを使用する際に、燃えやすい物とどの程度離していますか?」という質問も行っていました。

燃えやすい物との距離1m以内で使用している人は、石油ストーブで約30%でしたが、電気ストーブは60%を超えていたという結果で、ここでも危険に対する認識のずれが確認出来ます。

しかし、東京消防庁が行った実験では、電気ストーブの前面10cm以内では、ストーブに接していなくても燃えやすい物から発火する可能性が確認されています。

そこで、東京消防庁は電気ストーブ火災を防ぐために、必ず守ってほしい6項目をあげて注意を呼びかけていますので、もしご家族で使用されている場合は情報の共有をお願いします。

1.外出・寝る前には必ず消す。
2.燃えやすい物を近くに置かない。
3.ストーブの上に洗濯物を干さない。
4.使わない時は電源プラグをコンセントから抜く。
5.電源プラグやコードが傷んでいたら使用しない。
6.使用前に取扱説明書をよく読む。

もちろん石油やガスを燃料にした、ストーブやファンヒーターなどでも火災の危険性はありますが、電気ストーブは炎が出ないから安全という考えは間違いです。もう一度言っておきます、電気ストーブは炎が出ないという考えは間違いです。

ストーブ火災の8割を占める電気ストーブは、思っているより危険なストーブということをしっかりと認識してください。これから寒さが本格化する時期ですが、同時に空気が一層乾燥してきますので、くれぐれも防火を心掛け、火災には十分注意しましょう。

もしチャンスがあるなら、燃えない住まいを是非ご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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地震に関する地域危険度測定とか。

東京で防災住宅を建てるならRCdesign

晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝から目黒区中目黒計画検討、見積作成、業者さんと電話、文京区根津計画検討、お客様とお電話、ありがとうございます。お問合せ対応、図面作成など。

午後は世田谷区下馬計画検討、見積作成、ミーティング、板橋区双葉町計画検討など。夕方はお問合せ対応、金融機関さん来社打ち合わせ、ミーティングなど。

寒暖差のある日が続いております。体調管理にご注意ください。

ではこちら。

地震“危険度最高地点”は荒川区に〜東京都

東京都が大規模な地震が起きた際の建物の倒壊や火災などの危険度の調査結果を発表した。

調査は東京都が5年おきに行っているもので、最大で震度6強の地震を想定し、地盤や木造家屋の密集度、幅の広い道路が近くにあるかなどの要素を基準に、地域ごとの建物倒壊や火災の危険度などを測っている。

総合危険度を示すマップの中で、危険度が最も高いのは荒川区町屋4丁目、次いで足立区千住柳町となっていて、いわゆる下町地域を中心に広がっている。
2018年2月15日 18時5分 日テレNEWS24

なるほど。

これは東京都が5年ごとに行っているという「地震に関する地域危険度測定調査」というものの結果が発表されたということです。

今回の調査からは、傾向としては5年前の調査と大きくは変わっていないようですが、都内全体で建物倒壊の危険度は約2割、火災危険度は約4割低下しているということですので、少しずつでも良い方向に進んでいるということでしょうか。

東京都では「建物や道路の整備は進んでいるので、住民や自治体の意識をさらに高め、安心・安全な街づくりを加速させていきたい」とコメントしているようです。

しかしながら、まだまだ危険度ランクが最高クラスの町が85もあり、そんな中でも記事にあった荒川区や足立区には多く存在しています。

調査では建物倒壊危険度、火災危険度、総合危険度の3つに分けて、それぞれに測定方法が決められていますが、倒壊の危険度では地盤の弱い場所に危険度が高いようですし、火災の危険度ではまだまだ木造密集地域が多く存在していることがわかります。

さらに、総合危険度では、環状7号線沿いの中野区や杉並区、多摩地域の一部で危険度が高くなっていますが、これは生活道路の幅員が狭いことにより、避難や消火・救助活動の困難さが影響していると思います。

東京都内に暮らす人には、調査結果を真摯に受け止めて頂き、少しずつでも改善を進めて、安全な都市にするためのご協力を頂きたいと思います。

下記に調査報告書の概要がありますので、是非お目通しください。
「地震に関する地域危険度測定調査(第8回)」

災害に強い街づくりのために、住まいはRC(鉄筋コンクリート)住宅をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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地震大国に木造都市とか。

東京で燃えない家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝からサッシ屋さんと電話、書類作成、土地家屋調査士さんと電話、板橋区双葉町計画のお客様とお電話、信用金庫さんと電話、板金屋さんと電話、資材発注、検査機関さん来社打ち合わせ、文京区大塚計画検討、お問合せ対応など。

午後からは板橋区泉町のお客様へ書類お届け、文京区根津計画のお客様宅訪問打ち合わせ、その後現場視察など。夕方帰社後は書類作成、お問合せ対応、ミーティングなど。

朝晩の冷え込みが厳しいですが、体調管理に気をつけて頑張りましょう。

ではこちら。

【火炎列島 糸魚川の警告(2)】燃える木造都市 地震大国のジレンマ、問われる地域力

日本は世界で最も大火が多い国だ。

京都は古来、応仁の乱などで何度も猛火に包まれ、江戸は「火事とけんか」の言葉通り百数十回も大火事を繰り返した。中でも明暦3(1657)年の大火は江戸市中を焼き尽くし、死者10万人ともいわれる世界最大級の市街地大火だった。

なぜ大火が多いのか。最大の理由は木や草などで造った燃えやすい家に住んできたからだ。蒸し暑い夏でも風通しが良く日本の気候に適しており、暮らしや文化に根付いている。

木造は日本人にとっては当たり前の存在だが、世界では違う。欧米もかつては木造だったが、英国は1666年のロンドン大火を契機に木造建築を全面的に禁止し、大火が減少。米国は1835年に起きたニューヨーク大火の反省から鉄骨造りに変更し、その後のシカゴ大火でコンクリート造りの耐火建築に移行した。
2017年12月19日 6時6分 産経新聞

なるほど。

師走の声を聞いてから、報道番組などで火災のニュースを目にしない日はありませんし、その犠牲になるのはいつも弱者とされる子どもや高齢者です。

火災を発生させない、発生しても最小限の被害で食い止める方法や技術が、今の日本なら簡単なことなんですけど、それよりも優先される情緒論が腹立たしく思えます。

そんな中で今日は貴重な記事です。日本では国の政策や大手企業の圧力など、大人の事情で正確な情報が歪められたり、目先の経済を優先することも多いので、その結果としていまだに災害に弱い街であったり、国民の財産や社会資本が蓄積されることが無く、国民が豊かさを実感することが出来ずにいます。

記事の中にありましたが、都市火災に詳しい東京理科大の教授によると「日本は世界有数の大国なのに、大都市の中心部でさえ木造密集地を抱えている。19世紀のようなリスクを心配している国は日本だけで、韓国も中国も海外はみな不燃建築だ」と指摘されていました。

もちろん日本でも燃えない建築物が必要だと気付いて、最初にチャレンジしたのが東京の銀座で、明治5年に大火が起きた後、英国人技師の助言を受けながら、燃えないレンガ造りの街として再建されたそうです。

しかしながら、大正12年の関東大震災で揺れに対する弱点を露呈してしまい、銀座は壊滅してしまいました。それまで耐火建築の世界標準であったレンガは、地震国の日本では通用しなかったわけです。

その後の日本における建物の歴史は、まさに自然災害との戦いであったのはご存じだと思います。戦後は不燃化都市を目指す運動が起きて、昭和27年の鳥取大火の直後に耐火建築促進法が施行されて、各地の幹線道路沿いにはコンクリート造の建築物が並ぶようになりました。

しかし、それでもなお安価な木造家屋が消えることはなく、木造が密集する市街地では今も大火のリスクを抱え込んだままで、建て替えも進んでいないのが現状です。

記事にもあったように、科学技術や文明が進化する前の日本では、夏を基準に家づくりがされていて、蒸し暑い季節を快適に過ごすことが主眼とされていました。

さらにこの高温多湿の気候の中で、木造住宅を延命させるには、なるべくスキマを多くして風通しを良くする必要があったわけです。

ところが、この夏を基準にした家では、厳し冬を過ごすには適さないばかりか、人の寿命を短くしてしまい、燃料を大量に消費することからも、木造住宅が日本に適しているということはありません。

火災に強いということは、燃えにくいとか、燃えるまで時間がかかるとかではなく、着火しなくて変形もしないのが燃えないということなんですね。

日本に必要なのは、燃えない、その上で地震に強い家の、RC(鉄筋コンクリート)住宅なんです。

それでは。

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ペットの火災が多発中とか。

東京で火事にならない家を建てるならRCdesign

秋の空で暑くなった東京です。

そんな今日は朝から資料作成、来客面談、板橋区常盤台でご検討のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。書類作成、提携会社さんと電話、サッシ屋さんと電話、リフォーム計画検討、原稿チェックなど。

午後からは北区役所へ、その後豊島区西巣鴨の現場へ、オーナー様と現場検査など、ありがとうございます。夕方帰社後はお問合せ対応、文京区根津計画検討、書類作成、板橋区双葉町計画検討、ミーティングなど。

日本全体がアムロロスな状態のようです。

ではこちら。

ペットによる火災が多発中!火事にならない為にできる4つの事

最近は朝晩と少しずつ気温が低下し、秋を感じるようになってきました。夏に比べて湿度も下がり空気も乾燥してきます。そこで気を付けたいのが「火災」ですよね。

少し目を離した隙に、思いがけない火災へ発展してしまったというケースも多く報告されています。さらに近年では、ペットが原因で起きてしまったケースも増加傾向にあるようです。

小動物や害虫が引き起こした火災や漏電などの事故が、今年3月までの5年間に78件あり、そのうち26件はペットが原因だと判明しています。

今回はその原因と対策を詳しくご紹介していきたいと思います。
2017年9月21日 16時0分 わんちゃんホンポ

なるほど。

これからの季節は、徐々に湿度も下がってきて、日本では乾燥が進んできますので、毎年の事ながら火災には一層注意する必要があります。

もちろん人間だけならそれなりに注意もするでしょうけど、それでもなお火災が発生してしまいますし、ペットと同居されている場合には、人が想像し得ない行動をする場合もありますので、予想も出来ないような原因で出火してしまうこともあります。

家族同然のペットが原因で出火してしまったら、それはもちろん飼い主の責任ですし、大切な家とペットを失うことにでもなったら、ちょっと考えたくないですね。

記事では実際に発生した事例がいくつか紹介されていましたので、そこから学ぶところもあると思います。

まずはガスコンロを誤って点火してしまったということ。以前のガスコンロは押しながらひねることでガスが点火する方式が主だったんですが、最近ではバリアフリーの観点から、押すだけで点火する便利なガスコンロが主流になっています。

この便利な点火スイッチを誤ってペットが押してしまい火事に至ったというケースが実際にあったということで、大型犬だと立ち上がった時に、前足で押してしまったり、ネコの場合は点火スイッチを踏み台にしてコンロに飛び乗ったりすると、発火してしまうことが良くあるそうです。

次は携帯電話をかじって発火という例です。
充電中の携帯電話をおもちゃだと思って犬がかみつき、そのまま放置してしまったケースです。この場合かみついた事で携帯電話に穴が空き、電池パックの内部の電極がショートして発熱、その後携帯電話が膨み発火したそうです。電気まわりでは、携帯電話だけでなく家電製品のコードをかじって漏電してしまうケースもあるそうです。

三つ目はストーブの上に物を落として着火してしまった例。
冬場は暖房器具であるストーブを使用するご家庭もいまだにあるようで、棚に置いてある物を落とすのが好きなネコが、ちょうど下にあるストーブの上に物を落下してしまい着火してしまったというケースです。

上記の例は、実際にペットを飼われている方なら、容易に想像出来る行動ではないでしょうか。それゆえに想像すると恐怖感を憶えてしまうことと思います。

そこで、記事では4つの自宅で出来る対策方法が紹介されていましたので、参考にしてみましょう。

1.ペットゲートを取り入れる
一番の火災原因がやはりスイッチ型のガスコンロを誤って点火してしまうケースということですので、やはり火元になりうるキッチンなどにペットを侵入させないことを優先させなければいけませんね。

キッチンの入り口にペットゲートを付けることで対策が可能です。ペットゲートでなくとも赤ちゃん用の柵でも代用ができます。

2.外出時の徹底管理
外出時にペットをゲージにいれない飼い主さんも多いとか。その場合は、家電製品のプラグを抜く、ガスの元栓を閉めるなど外出前にそれぞれ危ない箇所はないかチェックした方が良いでしょう。

3.配線カバーを付ける
家電製品のコードには配線カバーをつけてペットがかじっても大丈夫な状態にしておきましょう。配線カバーも種類が色々でオシャレなものも出てきていますので、部屋の雰囲気に合うものを探してコーディネートしてみるのも良いでしょう。

4.物の置き場所を考える
ペットの手が届きそうな位置にはなるべく携帯電話などを置くのは避けた方が良いです。またストーブなど火元の上の棚にも物を置くことは控えたいところです。できれば、石油やガスなどの化石燃料を燃やすタイプの暖房器具は使用をしないことをオススメいたします。

いかがでしょうか。もしすでにペットと同居されている方の場合は、上記の事故例や必要な対策方法を実行していただき、必ず家族とペットを守れる住まいに更新しておきましょう。

火事にならないための、唯一の方法がRC(鉄筋コンクリート)住宅に暮らして頂くことだと思います。

それでは。

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ロンドンでビル火災とか。

東京で耐火建築物の家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から葛飾区新小岩計画検討、その後千葉県北松戸のお客様宅へ書類お届けと打ち合わせなど、その後現場にて打ち合わせ、ありがとうございます。

午後に帰社後は書類作成、設備屋さん来社打ち合わせ、出版社さんと電話、文京区根津計画検討、板橋区双葉町計画検討、見積作成、港区新橋のお客様とお電話など。夕方は地盤調査会社さんと電話、ご近所のお客様ご来社、見積作成、ミーティングなど。

日中は気温も上がって暑くなりましたね。

ではこちら。

英高層マンション火災、死者12人に 住人は以前から不安視

ロンドン(CNN) ビルの防火対策について住民が数年前から不安を訴えていたことも判明した。最近の改修工事で外壁に取り付けられた素材が一因となり、短時間に燃え広がった可能性も指摘されている。

英国のメイ首相は、捜索活動が終わり次第、原因究明のための捜査に着手すると表明した。

集合住宅には125世帯が入居しており、託児所もあった。病院に運ばれた負傷者78人のうち18人は重体となっている。消防局は65人を建物から救出したことを明らかにした。

14日夕刻に記者会見したロンドン警視庁の幹部は、「捜索活動は難航するだろう。死者の数は12人より増えることが予想される」「これ以上の生存者がいるとは予想できない」と語った。
2017年6月15日 12時48分 CNN.co.jp

なるほど。

大変な大惨事となってしまいました。

英国国民の皆様、被災された方々にはお悔やみとお見舞いを申し上げます。

今回の火災が発生した高層マンション「グレンフェルタワー」は1974年に竣工された公共住宅用ビルでRC(鉄筋コンクリート)造の24階建てということです。

この建物を築40年が過ぎたところで、大規模な改修工事が行われて昨年に完了したばかりだったということですが、改修の内容や施工状況については、今後の調査が待たれます。

昨夜のニュース映像などをご覧になった方も多いと思いますが、現実とは受け止めにくい、どこかフィクションと思いたくなるような、衝撃的な映像でした。

日本でも現在共同住宅にお住まいの方では、非常に恐怖を覚えたのではないでしょうか。

もしご心配されている方がいらっしゃるとすれば、日本の中高層共同住宅で耐火建築物なら、まず安心して頂いて大丈夫だと思います。

それは日本では建築基準法や消防法を始めとする規制があり、建築物の高さや階数などに応じて、スプリンクラーのほか、ヘリの離着陸場所や非常用エレベーターといった、厳しい防火対策、防火設備の設置が義務付けられているからですが、とはいえやはり油断は禁物ですね。

今の時点では、火災の直接的な原因や被害が拡大してしまった要因など、なんら確実なことがわかりませんので、今後の詳細な原因究明を徹底的に調査して欲しいと思います。

ただ、これまでに触れた情報から推測すると、先の改修工事の目的として、エネルギー効率を高めるために、窓や外壁の断熱材、さらに新しい外装材を使って仕上げられたようですので、この部分が被害の拡大につながった要因になるかもしれません。

英国では築40年くらいだとまだまだ新しい部類の建物だと思いますが、それでも省エネ性能という点では、現在の基準には及ばなかったはずですし、日本も含めた世界的な基準に合わせるためには、改修工事が必要だったと思います。

近年、日本でも取り扱われるようになったもののひとつで、外断熱という構造がありますが、その技術的な完成度はそれ以外のものと比べると、少々疑問の残る部分もあります。

そのうちの1つが、今回の火災につながってしまったのではないかと思われる、外壁の外側に断熱材を設置し、さらに通気層を設けるという構造です。

引火しやすい材料と、煙突状になって空気の供給が可能という条件が揃えば、それは火の勢いを増してしまう条件と合致してしまいます。

省エネはもちろん大切な事ですが、その前に安全と安心が確保されるものでなければいけません。

英国での調査結果を世界で共有させて頂き、二度とこのような災害が起こらないよう、各国の建築や不動産に携わるものは、真摯に向き合う必要があると思います。

それでは。

今日もありがとうございます。


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新潟県糸魚川市の大火に学ぶとか。

東京で燃えない家を建てるならRCdesign

曇り空の東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、高田馬場計画検討、資料作成、志村坂上のOBオーナー様とお電話、その後台東区清川でご検討のお客様宅へ、お打ち合わせなど、ありがとうございます。

午後に帰社後は蓮根の不動産会社さんと電話、溶接屋さんと電話、サッシ屋さん来社、お問い合わせ対応、文京区根津計画検討、図面作成など。夕方は電気屋さん来社打ち合わせ、ミーティング、北松戸計画検討、お問い合わせ対応など。

クリスマスはいかがお過ごしでしたでしょうか。今年も残り1週間となりましたね、ラストスパート頑張りましょう。

ではこちら。

山手線の外周部が危ない!大火つながる木造密集地域は東京23区の4分の1

新潟県糸魚川市の火事は約4万平方メートル、144棟を焼き、過去20年で最悪の火災となった。狭い範囲に木造住宅が密集していたことが被害を大きくした。この「木密地域」は全国にあり、東京23区でも4分の1を占める。「もし同様の火災が起きたら、私たちはどう身を守ればいいのか」と司会の夏目三久が問いかけた。

東京の木密地域はJR山手線の外周部に広がる。都内5133エリア中84エリアが最も危険度の高いランク5にあたると都が公表している。「狭いから消防車が入れるかどうか」「なるようにしかならない。もう年だし、動けない」と、住民にも糸魚川の火事から改めて不安が広がる。
2016年12月26日 12時15分 J-CASTテレビウォッチ 

なるほど。

被災された方々には謹んでお見舞いを申し上げます。

22日、新潟県の糸魚川市で発生した大規模火災は、恐らく震災などを除けば火事の恐ろしさを初めて実感した、という人も多いのではないでしょうか。

もちろんこの季節では、ほぼ毎日のように火災のニュースがありますが、150棟にも及ぶ広い範囲が1日にして焼失してしまうなんて、想像すら出来ないことです。

しかし、今回の災害では1件の火元と思われる場所から出火した火が、次々と燃え広がり、街全体と思えるような、広い範囲に燃え広がってしまいました。

すでにいろんなメディアで検証されていることと思いますが、気象条件や地理的条件などが重なってしまい、最悪の結果となってしまったことは確かです。

でも、地震などの自然災害は不意を襲われますが、火事は日ごろの注意で防ぐことができるものだと思います。

今回も火元は中華料理店での空焚きが発端ということですが、同時に地域全体の火災に対する意識や街づくり、消防設備や建築物での対策も出来ることがあったのではないでしょうか。

記事にもあるように、東京都にも木造住宅密集地域と呼ばれる場所が、まだまだ多く存在しています。

行政としても街の不燃化を進めるために、助成金や税制優遇など、いろんな事業を行っていますが、思うように進んでいないというのが現状だと思います。

これはすでに住民が高齢化してしまっていることや所有権の複雑さなどもありますが、街づくりのビジョン不足や行政の周知不足などもあるのではないでしょうか。

ちなみに、東京の街路樹にはイチョウの木が多く配置されていますが、これは火がイチョウの木に迫ると、幹や枝から水を噴き出して枝葉へ火が燃え移るのを阻止すると言われていて、実際に関東大震災の時にはその姿が確認されたそうです。

また、幹線道路に面する土地には、耐火建築物が建てられ、延焼を止められるように考えられていますが、本来なら、もう少し小さな範囲でもこれと同様な対策が必要だと思います。

ひとつの街区あたりや、何軒かに1件でも耐火建築物があれば、そこで火災の延焼を止めることも出来ますし、そもそも出火の可能性を格段に少なくすることが可能です。 

街中にRC(鉄筋コンクリート)住宅が1件でも多くなりますように、是非ご協力ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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火災の出火原因1位は・・・

東京で火に強い家を建てるならRCdesign

曇りのち晴れの東京です。

そんな今日は朝から新宿区下落合のOBオーナー様とお電話、社内ミーティング、その後蓮根の歯科医院へ、水道屋さんと打ち合わせ、改修工事立ち会い、帰社後は資料作成、税理士さん来社打ち合わせなど。

午後は畳屋さんと電話、地盤調査会社さんと電話、その後金融機関へ、目白の現場視察、蓮根確認など。帰社後は文京区向丘計画のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。夕方は文京区根津計画検討、見積作成、高田馬場計画検討、豊島区西巣鴨計画検討、ミーティング、東池袋でご検討のお客様とお電話など。ありがとうございます。

昨晩までの雨も上がって晴れ間も見えましたので、多少は洗濯物も片付いたのではないでしょうか。

ではこちら。

一番多いのはたばこの不始末、たき木、ストーブ、それとも…出火原因の内訳などをグラフ化してみる(2016年)(最新)

喫煙者自身以外に副流煙による他人の健康被害にも大きくスポットライトが当てられているたばこのリスクだが、実はそれ以外にもいくつかの無視できないリスクが存在する。

その一つが以前でも触れている通り、就業場の火災で主要な発生元になりうること。そこで今回は就業場に限らず火災全体状況に関して、消防庁が毎年発表している【「火災の状況」(確定値)】(【消防防災博物館の「火災の概要」】にも収録されている)を元に、実情を確認していくことにする。

最初に示すのは年ベースでの最新データにあたる2015年分の出火原因の内訳。最大値を示すのは放火で4033件、ついでたばこの3638件となった。
2016年11月28日 11時53分 Garbagenews.com

なるほど。

この時期から春頃までは、ニュースで見ない日はないほど、火災による被害が報道されますが、これには相変わらず日本には火に弱い住宅が多く存在しているということも要因だと思います。

また、一般的には放火による火災はそう多くは無い、と思われている人が多いのではないかと思いますが、記事にもあるように、実際は年間4千件を超える数字になっていて、他の出火原因よりも断然多く1位になっています。

この放火は年々その件数、全体に対する比率を減らしつつあるものの、今なお最大の件数にあるということで、単純計算でも毎日11件も放火による火災が発生している計算になります。さらに「放火の疑い」まで含めると全体の2割近くになり、約6500件にまで達するということですから非常に怖いことです。

2位はこれまた常連のたばこということで、多分に不始末によるものですが、こちらは3600件ほど。たばこの喫煙率の減少もあり、件数・比率共に減少していますが、これも万年上位にあることに違いありません。さらにこんろ、放火の疑い、たき木、電灯電話等の配線といつもの顔ぶれが続いて、全体の40%を占めている状況です。

記事では出火原因の中に「その他」という項目もありますが、これが3割を維持していることからも分かる通り、出火原因そのものも多様化していることがわかります。

人間の本能として火が見える場合はもちろん注意もするでしょうけど、火の気の無いところからも火災が発生するということを理解する必要があるのではないでしょうか。

モノは一定の温度に達すると自然発火する場合もありますし、電気が原因で出火することも多い、ということを各年代に周知しなければいけないと思います。

以上のような火災の出火原因がありますが、それではどのような場所で火災が多く発生しているのかというと、建物の種類別に見た件数では一般住宅(いわゆる戸建)が最上位になっています。その数およそ7800件/年、次いで共同住宅が3774件と、住宅火災が多分を占めていることが分かります。

ニュースなどに取り上げられるのが工場や飲食店、旅館などで、比較的規模の大きな火災となってしまいますが、件数は住宅に比べて断然少ないんですね。

このような現状にもかかわらず、いまだに日本の住宅は燃えやすい木造が大半を占めています。マンションなどの共同住宅を見ればわかるとおり、たとえ火災が発生したとしても、当然再利用が可能なのは、その構造がRC(鉄筋コンクリート)造で造られているからです。

地震や台風などの自然災害と同様に、火災もすべての財産を一晩で奪う可能性がある、非常に影響力の大きい災害です。可燃物を放置しないことや、火の取り扱いに十分注意するなどは当然の備えとして、燃えない建物を造るということが必要です。

耐火建築物を建てるなら、RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

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オーブントースターのNGな使い方とか。

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曇り空の東京です。

そんな今日は朝から大工さんと電話、社内ミーティング、書類作成、その後板橋区徳丸6丁目計画の現場へ、引き渡しと取扱説明など。ありがとうございます。帰社後は提携会社さんと電話、設備屋さん来社など。

午後は出版社さん来社打ち合わせ、業者さんと電話、世田谷区弦巻のお客様とお電話、板橋区板橋区板橋3丁目のお客様とお電話、新宿区高田馬場計画検討、北新宿計画検討、保険屋さんと電話など。夕方は提携会社さんと電話、豊島区巣鴨4丁目計画検討、見積作成、ミーティングなど。

すっきりとしないお天気ですが、例年と比べて冷え込みが穏やかな感じですね。

ではこちら。

発火の恐れも!やりがち危険「オーブントースター」NG使用法5つ

トーストだけではなく、お正月の代名詞・お餅も焼けるオーブントースター。食べ物の表面をカリッとさせたいときに役立ちますよね。ですが、なんでも調理OKというわけではないのです。なかには、オーブントースターでの調理で燃えたり、変形したり、溶けたりするものも……。

今回は、知らないと危険な“オーブントースターでの調理がNGなもの”をご紹介していきたいと思います。

■オーブントースターでの調理がNGなもの5つ

(1)生の魚・肉

生の魚や肉など油分が多い物を直接調理すると、オーブントースター内に油が落ちたりはねたりして発火する危険があります。油分が多い物は、受皿を使って調理しましょう。

(2)バターを塗ったパン

上記でもお伝えしたとおり、油分の多い食材は発火の原因になります。それゆえ、バターを塗ったパンをオーブントースターで調理するのも、実は要注意。バターがたれて発火する危険があります。バターは、パンを焼いてから塗るようにしましょう。
2015年12月13日 17時0分 美レンジャー

なるほど。

とかく勘違いされることが多いもののひとつに、電気は安全で火事にならないと思われていることではないでしょうか。

火を直視していないとどこか安心してしまうのは、人間が動物としての感覚が残っているからかもしれませんが、このオーブントースターにしても、電子レンジにしても、おおよそ熱を発生させるための電気機器は火災を発生させることが出来るということを知っておいて頂きたいと思います。

モノというか、物質には発火点というものがあります。これは空気中でこの物質を加熱したとき、火や火花を近づけなくても自然発火し、燃焼を開始する最低の温度が発火点です。

たとえば、食器にも使われているメラミンは380℃で発火しますし、一般に木材は250〜260℃で発火してしまいます。食材でもココアは180℃、砂糖は350℃、米は440℃と言われています。

料理をしていると、オーブンで何度に熱するということもあるでしょう。お水を沸騰させるだけなら、100℃で足りるかもしれませんが、以外にも機器の中は数百度ということもあるんです。

記事でも食材の油分が発火するということが書かれていましたが、実際はオーブントースターなどでは、その熱源から引火するという方が正しい表現かもしれません。

他にも下記の注意事項が記載されていましたのでご確認ください。

(3)ビン・缶類

未開封のビン・缶類をオーブントースターで調理すると高温になり、破裂して怪我や火傷をする恐れがあります。また、開封していたとしても、破裂の危険がないとはいえないので絶対にやめましょう。

(4)プラスチック容器・シリコン容器

調理中のオーブントースターの庫内温度は測ることができません。加えて、調理する物と放熱灯の距離が近いため、「いつの間にかプラスチックやシリコン容器の耐熱温度を超えていた」なんてことにもなりがち。

プラスチックやシリコン容器は、耐熱温度を超えると溶け出す危険性があるので、オーブントースターでの使用は控えましょう。

(5)オーブンシートやケーキ用の型紙

スイーツを焼くときに役立つオーブンシートやケーキ用の型紙なのですが、オーブントースターで使用すると発火の恐れがあります。紙類の使用は避けましょう。
以上引用

上記にもあるように、新聞紙だと291℃、模造紙ですと450℃で発火してしまいますので、紙の食器や調理器具の使用にも注意が必要です。

これからの時期ですと、クリスマスケーキを作ったり、おせちの用意などをされるご家庭もあると思いますが、せっかくの手料理が燃えてしまったり、最悪の場合は火災につながることもあります。

料理をされる時には、くれぐれも正しい使い方をして頂き、目を離さないようにしてください。

安全に料理を楽しむなら、是非RC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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会合と忘年会と火災保険とか。

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くもりのち時々雨のち晴れの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、蓮根の歯科医院さんと電話、見積作成、世田谷区弦巻のお客様とお電話、ありがとうございます。資料作成、信用金庫さん来社、その後高田馬場でご検討頂いているお客様宅訪問、打ち合わせの後現場視察など。

午後からはRC-Z家の会会合出席、今回も活発な情報交換が行われました。その後忘年会出席、池袋に移動してから数件のおつきあいなどで帰宅が遅くなってしまいました。

ということで、睡魔に追われながらのお届けになります。

ではこちら。

自宅が火災に遭う確率はこんなに高い!隣家出火のせいで自宅全焼、ローンだけ残る危険も

先月のことですが、筆者自身が火災の被害に遭いました。マンションの真下の部屋から出火し、被害は少なかったものの外壁はタイルが剥げ、ガラスは熱で割れ、ベランダのものはすべて煤だらけ、部屋の中にも煤が入りクロスは張り替えが必要といった状況でした。

 そこで、ふと不謹慎ながら、どのくらいの確率でこういった被害に遭うのだろうと思い、厳密には正しくないと思いますが、イメージをつかむために全国の住宅火災の発生件数と世帯数(1世帯1住宅という仮定のもと)から推計してみました。

・住宅火災(2013年1〜12月) 1万3621件(消防庁より)
・世帯数(13年1月1日現在) 5554万9282世帯(総務省統計局より)

上記の数字から、住宅火災は1年間に4078件に1件発生し、その発生確率は0.024%であるといえます。

今回の推計に用いた数字はあくまで「住宅火災」なので、ビルや工場なども含めた「建物火災」まで考慮すると、近隣火災で被害に遭う確率はもっと高くなります。やや乱暴な数字ではあるものの、出火の当事者のみならず延焼被害に遭うことも含めると、思っていたより可能性が高いことをあらためて認識しました。
2015年12月3日 6時0分 ビジネスジャーナル

なるほど。

きっとほとんどの方が、まさか自分に襲いかかってくる災害とか思っていないのではないでしょうか。

しかしながら、記事にもあるように皆さんが想像する以上に、火災というのは頻繁に発生してしまっているものなんですね。

記事の場合はマンションでの経験だったようですが、それでも比較的容易な手直しで再利用可能になるのは、構造がRC造だったからなんです。

そんなリスクを少しでも軽減するためには、火災保険への加入が必要になりますが、意外と少ない数字になっているようです。

14年の「地震保険の世帯加入率」は28.8%、「火災保険への地震保険付帯率」は59.3%なので、「世帯の火災保険加入率」は48.56%と考えられます。

最近の分譲住宅では、住宅ローンを借りる際に火災保険への加入を要件にしていることが多いですし、民間の賃貸住宅でもほとんどの物件は契約時に火災保険への加入を条件とされています。

およそ1年間に4000件に1件の割合で火災が起きているにもかかわらず、半数以上の世帯が火災保険に加入していないということは、やはり怖いことですね。
以前にもお話しさせていただきましたが、火災の責任については、明治32年に施行された失火責任法(失火ノ責任ニ関スル法律)というたった1文の法律で、その失火者(火元となった者)に重大な過失(重過失)がない場合は、損害賠償責任を負わないと定められています。

この場合の「重過失」の定義が難しいのですが、余程の不注意でないと責任を負わないと考えて差し支えなく、重過失か否かについては個別の事案ごとに裁判等で判断されます。

火災の被害はさまざまですが、近隣からの延焼で自宅が全焼した場合は、もちろんその被害額は大きなものになりますので、もし火災保険に加入していなければ、30年以上の住宅ローンを組んで購入した家が消失した挙げ句、ローンだけが残ってしまう事態もあり得ます。

実は、家が全焼するのは意外と難しいということもありますので、火災保険に加入している場合でも、全く負担なしで再建をすることは難しいと思っておいた方が良いでしょう。

となれば、基本的に火災が発生する可能性が限りなく少なく、発生した場合でも被害が最小で済む構造躯体が理想ということになりますが、唯一この条件をクリアできるとすればRC(鉄筋コンクリート)住宅ということになるでしょう。

それでは。

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火災に備える家を考える。

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くもりで涼しい東京です。

そんな今日は朝からミーティング、世田谷区奥沢計画検討、資料作成、お問い合わせ対応、北新宿計画検討、提携会社さんと電話、解体業者さんと電話、所沢市東所沢計画検討、墨田区向島計画検討、渋谷区西原計画検討など。

午後は書類作成、提携会社さん来社打ち合わせ、練馬区田柄計画検討、お問い合わせ対応、板橋区板橋3丁目計画検討など。夕方は新宿区市谷柳町でご検討のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。徳丸6丁目計画のお客様とお電話、ご近所のリフォーム計画検討、見積チェック、ミーティングなど。

日に日に秋の深まりを感じますが、人間の体はなかなか追いつきません。

ではこちら。

【知ってる?!】火災に備える(1)住宅火災の現状

毎年恒例の「秋季全国火災予防運動」週間が11月9日から始まる。

平成26年版消防白書によると、25年の火災発生件数は4万8095件、死者は1625人で、1日当たりの発生件数は132件、死者は4・5人だった。火災は空気が乾燥する冬季に増え、特に11月から3月までの5カ月間で年間火災死者数の約60%を占める。

出火元で最も多いのが建物で、そのうち半分以上が居住用だ。一般住宅、マンションなどの共同住宅、店舗などとの併用住宅のうち、一般住宅の死者数が最も多い。能美防災の特販事業部長、阿久津昌司さんは「マンションなどは耐火構造になっているので、上下左右の隣接した部屋に燃え移りにくい。

しかし、一般住宅は木造が多く、燃え広がりやすいから被害も大きくなる」とその理由を推測する。
2015年10月5日 8時12分 産経新聞

なるほど。

ここ最近お肌のつっぱり感やのどの調子など、空気が乾燥してきたことを感じることが多くなってきましたね。

本当に日本の気候は両極端で、高温多湿の夏があったかと思えば、今度は低い気温と乾燥にさらされるんですが、これは地球上で暮らす上でも最大級のストレスになるのではないでしょうか。

そんな場所で暮らしてきた日本人ですが、技術の進歩もあり、ようやく年間を通して快適に住める住宅を手に入れられる時代になってきたように思います。

しかしながら、安全という点ではまだまだ対策が遅れていて、耐震技術についてはそれなりの評価がされているところですが、こと火災についてはまだまだ低い水準のままというのが現状です。

都心部でこそ、まちづくりの一貫として行政の指導や法規制もあり、マンションなどの共同住宅を中心にRC(鉄筋コンクリート)造の耐火建築物になっていますので、被害が最小限に止められるようになっています。

ところが郊外の住宅地などでは、防火地域に指定されている場所も少なく、木造住宅が建てられるようになっていることから、どうしても火災の件数も増えてしまう傾向にあります。

記事によると、住宅火災の件数は、17年の1万7014件をピークに減り続け、25年には1万2502件となったというこで、18年以降、新築・既存住宅ともに住宅用火災警報器の設置が義務化されたことが要因とみられています。

ところが、発生件数は減少しているものの、死者数は、17年に1220人、25年は997人で火災件数の減少に比べるとそれほど減っていないということです。

これは高齢化の進展に伴い、65歳以上の高齢者が死亡するケースが増えており、死者の7割を占めているということが理由として上げられます。やはり耳の聞こえづらさや運動能力の低下により逃げ遅れてしまうことが原因です。 

実は日本の建築基準法では、火災に関する性能として、防火構造、準耐火構造、耐火構造等に分類されていて、その性能の差は、火災に何分または何時間耐えられるかということで決まります。

そしてこの何分、何時間というのは、その建物を利用している人が安全に避難できる時間を目安に決められていますが、こと高齢者や身体に不自由がある方が考慮されているとは思えません。

本来ならば、すべての住宅がRC(鉄筋コンクリート)造で建てられていれば、火災の発生も、その被害も格段に減らせることが出来るんですけど、なかなか行政でそれを指導することは難しいですね。

日本に住むなら、地震対策と同等以上に火災に備えるということが必要なんです。是非RC(鉄筋コンクリート)住宅をご検討ください。

それでは。

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近隣問題と火災とか。

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曇り空の東京です。

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降りそうで降らなくてよかったです。

ではこちら。

「ゴミ屋敷火災」蚊取り線香が燃え移り!家主の刑事責任、損害賠償どうなる?

愛知県豊田市で25日(2015年8月)夜、ゴミ屋敷から出火し近隣住宅3棟が全半焼した火災は、ゴミ屋敷の蚊取り線香の火が周囲の新聞紙などに燃え移ったのが原因らしいことが分かった。ゴミ屋敷の家主(76)は「自分は2階で寝ていた。今後もここで生活する」と話している。

被害を受けた隣家はたまったものではない。ゴミに悩まされ、あげくに家まで燃やされてしまったのだ。刑事責任や賠償はどうなるのだろう。

民法709条「故意でなければ延焼の責任問われない」
隣人トラブルに詳しい谷原誠弁護士は「ゴミ屋敷問題が難しいのは、自分が所有する敷地のなかで火災が起き、憲法が保障する財産権の範囲内のために住んでいる家主にも権利がある。それで法的対処が難しくなる」という。
2015年8月27日 15時3分 J-CASTテレビウォッチ

なるほど。

この事件はニュースでも取り上げられていましたので、ご存じの方も多いと思いますが、怖いお話ですね。

問題のゴミ屋敷は木造2階建ての住宅だったそうですが、この家はゴミを自宅にため込む、いわゆる「ゴミ屋敷」として周辺では知られていたそうで、近隣住民には不安の予兆があったそうです。

なんでも火元となった住宅の家主は、ネコにエサをあげるためにということで近所の生ゴミをあさっては拾い、家にため込んでいたんだとか。もう想像するだけでも臭ってきそうですが、このゴミは12年も前からため込まれていて、大量のカラスがゴミを求めて飛来する事態にまでなっていたということ。

もちろん周囲の住民の皆さんも手をこまねいていたわけでは無く、一向に片付けない家主に代わり、地区の住民たちが力を合わせて10回以上もゴミの撤去を行ってきたそうです。

さらに、これもニュースになっていたと思いますが、行政である豊田市も大規模なゴミの撤去をする行政執行を行い、合計72トンを超えるという大量のゴミを撤去していました。

もう何ともやるせない事件ですが、近隣住民を選ぶことは出来ません。他のご近所さんと協力して改善を求めていくことや、行政とも情報を共有して対処していくことが必要です。

問題は記事にもあるように、実際に被害が及んでしまった場合の対応ですね。
 
なんでも損害賠償請求について、民法709条(不法行為による損害賠償)では故意、過失によって他人の権利を侵害した者は損害を賠償する責任を負うと明記されているものの、この709条には但し書きがあって、「失火ノ責任ニ関スル法律」で709条の規定は適用されないことになっています。

この例外として「但シ失火者ニ重大ナル過失アリタルトキハコノ限リニ在ラズ」となっている、「失火ノ責任ニ関スル法律」は明治32年に施行されたものです。当時はほとんどが木造建築で、出火すればかなりの数の延焼が免れなかったため、膨大な金額になる損害賠償は不問とされたことが、今もまだ残っているんです。

明治32年の法律が今もなお有効なんですが、この法律もまた時代にそぐわない法律のひとつかもしれません。

今回の事件では、家主は過去に5回もボヤを起こしていることや、そのゴミ屋敷ぶりは、重大な過失にあたると判断されても不思議ではありません。しかし、どうもこの家主にはすでに資力が無さそうですので、請求されても賠償できないというのが現実です。 

それはもう納得出来ることではありませんが、無い人からは取れないということになるのでしょうか。

そんな事件に巻き込まれないためにも、住まいを建てるなら、耐火建築物のRC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

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夏の火の用心とか。

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引き続き猛暑の東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、板橋区板橋3丁目計画検討、その後学生さんの企業訪問対応、サッシ屋さんと電話、電気屋さんと電話、練馬区田柄計画のお客様とお電話など。

午後は新宿区北新宿計画検討、見積作成、新宿区市谷計画検討、サッシメーカーさん来社打ち合わせ、提携会社さんと電話、横浜市中区計画検討、書類作成など。夕方は見積作成、徳丸計画検討、業者さんと電話、埼玉県川口市東川口計画検討など。

息苦しい感じの暑さが続いておりますが、弊社スタッフも目一杯頑張ってくれています。お客様はじめ全ての関係者に感謝です。

ではこちら。

一番多いのはたばこの不始末、たき木、こんろ、それとも…出火原因の内訳などをグラフ化してみる(2015年)(最新)

喫煙者自身以外に副流煙による他人の健康被害にも大きくスポットライトが当てられているたばこのリスクだが、実はそれ以外にもいくつかの無視できないリスクが存在する。

その一つが以前【喫煙の企業へのリスク・「健康被害」の認知度は84.4%、けど分煙室の費用コストは……】でも触れている通り、就業場の火災で主要な発生元になりうること。

そこで今回は就業場に限らず火災全体状況に関して、消防庁が毎年発表している【「火災の状況」(確定値)】(【消防防災博物館の「火災の概要」】にも収録されている)を元に、実情を確認していくことにする。

2014年の出火原因は放火、たばこ、こんろの順
最初に示すのは年ベースでの最新データにあたる2014年分の出火原因の内訳。最大値を示すのは放火で4884件、ついでたばこの4088件となった。

後述するが放火は年々その件数、全体に対する比率を減らしつつあるものの、今なお最大の件数にある。単純計算だが毎日13件ほど、放火による火災が発生している計算になる。さらに「放火の疑い」まで含めると2割近く・8000件強にまで達する。
2015年8月2日 10時0分 Garbagenews.com

なるほど。

日本では火災というと、空気の乾燥する冬のものというイメージがあるかもしれませんが、確かにその件数は増えるものの、夏場にも決して油断していいわけではありません。

意外と知られていない火災の原因なんですが、いまだにダントツの1位となっているのが放火なんですね。

記事にもあるように、原因が特定されていないものの、放火の疑いのあるものまで入れると、全体の2割近くが放火ということになるそうですので、まったく油断出来ない状況です。

また、たばこが原因になっているというところでは、近年の禁煙ブームもあったり、自分である程度気をつけることが出来ることもあり、ここは減少傾向のようです。

以下はこんろ、たき火、ストーブ、電気配線や器具などが、上位に上がっています。

人間も火が見えている分には、その怖さを認識することが出来るんですけど、ひとたび火が見えなくなると途端に油断してしまうものです。

キッチンのIHクッキングヒーターやセラミック温風機などのように、実際に火が見えなくても、熱を発生させる装置は注意が必要です。

また、この季節では熱帯魚などのペット関連で、濾過装置のポンプや照明などをお使いのご家庭もあると思いますが、こうした機器が留守中の室内で温度が上昇してしまい、発火するケースもあります。

もしかすると、電気と火が結びつかない人も結構多いのかもしれませんが、電気がショートすれば火花が飛びますし、機器や配線の温度が何らかの理由で上昇することがあると、そこから発火してしまうこともあるので、夏だからと油断することなく、火災に対する備えや注意を継続して欲しいと思います。

記事では、その火災で命を落とした人の世代区分別割合が紹介されていました。

結果としては5歳未満や5歳〜64歳までの世代では減少傾向が続いているにも関わらず、65歳以上だけがうなぎ登りで増加しているということです。

もちろんこれは高齢者の数や全人口に対する比率が増加する傾向にあるのですから、当たり前のように思いますが、実はそれでもなお人口構成比以上に高齢者の割合が大きく、さらに猛烈な勢いで増加中なんです。

これは運動能力が低下しているなどで、逃げ遅れたり着衣が着火してしまうことを起因としていることに加え、高齢者の一人暮らし、寝たきりあるいはそれに近い状態の人が増加していることが原因ですし、さらに高齢者の中でもより歳を取った人の数と割合が増加しているのも原因として考えられています。

このことからも、高齢者を守るには、たばこやストーブなど火の取り扱いはもちろんのこと、日常生活での火の用心を見守ることが必要かもしれません。

火災はすべての宝物を一晩で奪う、非常に影響力の大きい災害と言われています。燃えやすいものを外に置かないなどの配慮も必要ですし、自己防衛出来ることはしっかりと行いましょう。

出来れば、RC(鉄筋コンクリート)造の耐火建築物に住んでいてだけると、より一層安心です。

それでは。

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メリクリでも火の用心です。

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薄曇りのち時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、練馬区田柄計画検討、検査機関さんと電話、電気屋さんと電話、設備屋さんと電話、信用金庫さん来社、ガス会社さんと電話、大工さんと電話など。

午後は田柄のお客様とお電話、その後外出、文京区、練馬区など、夕方帰社後は世田谷区弦巻のお客様とお電話、世田谷区奥沢6丁目計画検討、ミーティング、小金井東町計画検討、豊島区駒込計画検討、書類作成など。

メリクリです。とは言うものの、我が家は深夜までバイトの長男とサッカーの練習に行っている次男の予定もままならずですが、まあケーキは食べますよ。

ではこちら。

空気の乾燥だけじゃない! 冬に「放火」が増える意外な原因とは?

きれいに片付いた部屋で新年を迎えようとするのは大変素晴らしいのですが、ゴミの出し方ひとつで、「火災」の多発する冬場には困った事態を生み出すことをご存知でしょうか? それは火災の原因として常に第1位にあがっている「放火」と密接に関係があります。近年の火災事情も含めて解説します。

■火災が発生する街には特徴がある?

火災の発生原因の第1位は何であるかご存知でしょうか? それは直近の10数年もの間「放火」が常に1位を占めていて、「放火の疑い」も含めると常に20%前後の発生件数となり、2位の「タバコ」、3位の「コンロ」を大きく引き離す結果となっています。そしてこの「放火」の発生する街には、ある「特徴」があるといわれています。

犯罪心理学として有名な理論「ブロークンウインドウ(割れ窓)理論」では小さな犯罪を見逃さないことが重大な犯罪を防止することにつながるとされています。
2014年12月24日 16時45分 All About

なるほど。

ただでさえ災害大国の日本ですが、この季節になると火災の多さにもビックリしますね。

テレビなどのニュースを見ていても、ほぼ毎日複数件の火災が取り上げられていますし、そこで被害を被るのは大抵が弱者というところに、憤りを感じずにはいられません。

そんな中、以外にも知られていないのが、火災の原因第一位が放火ということではないでしょうか。

記事にもあるように、その割合はダントツで、なおかつその発生にはある特徴があるということです。

外灯の電気が切れかかっていたり、暗い路地、道にゴミが散乱しているような、管理されていない雰囲気の街は犯罪者を引き寄せてしまい、「放火」などの犯罪発生件数が増える傾向があるということ。

やはり住民の意識が高く、眼が街の隅々に行き届いているようなところでは「放火」や「犯罪」が発生しにくくなり、犯罪者が避けるようになることがわかっています。

年末年始にゴミを前日の夜から大量に出してしまったり、ゴミを散らかしていると、その場所が「犯罪をしてもかまわない」「誰も見ていないからOK」という雰囲気を作ってしまい、放火犯などを引き寄せてしまうばかりか、タバコのポイ捨てなども誘引してしまう可能性も考えられます。特に粗大ゴミや新聞など回収の日朝に必ず出すよう心がけましょう。

例年火災の発生件数は11月頃から上昇を始め、毎年3月まで多い状態が続きます。これはやはり、空気が乾燥している時期には、火災が発生しやすいということもありますが、住宅家屋の周囲に燃えやすいもの(粗大ゴミ、新聞・雑誌など)が放置されていることにより、放火の対象になりやすい状態が一時的に作られてしまうことも大きな原因と考えられます。

さらにこの時期に怖いのは、一度発生した火災が、空気の乾燥によって周囲の家屋に飛び火する「延焼火災」となり、思いのほか大規模な火災につながってしまう可能性があるということです。火災はいくら自分の自宅で出火に気をつけていても、近隣の出火による被害の可能性も十分にあることも考えなければなりません。

中には江戸時代の感覚そのままに、どうせ燃えちゃうものだし、燃えたらまた建てれば良い、といったお考えの方もいらっしゃったりします。それも自分の家だけならまだしも、関係の無い近隣まで巻き込まれてはたまりません。

郊外のお宅で近隣の家まで20m以上離れている、という地域なら延焼の可能性はかなり低くなりますが、10m以内にお隣の壁があるような地域では、この延焼のリスクもしっかりと考慮しておく必要があります。

日頃から町会活動に参加したり、地域の清掃や防災に協力しておくことが大切ですが、一番効果的なのは自宅をRC(鉄筋コンクリート)住宅で建てることだと思います。

それでは。

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地震保険に入るべきか?

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東京は暖かいです。

そんな今日は、昨日から出張していた京都を後にして、東京に戻ったのは午後でした。大工さんと電話、井戸屋さんと電話、資料作成の後板橋区弥生町計画の現場へ、お引き渡しと取り扱い説明をさせて頂きました。ありがとうございます。夕方帰社後は電気屋さんと電話、練馬区田柄計画検討、世田谷区砧計画検討、ミーティング、徳丸計画現場視察など。

昨日は京都方面へ行き、メーカーさんの工場見学及び講習を受けて参りました。もう少し時間があれば紅葉を見てきたかったんですけど、勉強になりましたので良しとしましょう。

ではこちら。

【レポート】「地震保険」って入るべき?

○地震保険の付帯率は年々上がっている!

2013年度末の地震保険の付帯率(当該年度中に契約された住宅の火災保険契約に地震保険契約が付帯している割合)は全国平均で58.1%。東日本大震災前の前年、2010年度末の48.1%と比べると、10ポイント増えています。

地震の被害の大きかった岩手県、宮城県、福島県は次の通りです。

これは、東日本大震災をきっかけに地震保険の認知度が高まり、地震被害に対する備えの必要性を真剣に考え、行動する人が増えた証と言ってもいいかもしれません。

わが国は、面積は世界の1%にも満たないのに、世界の約10%の地震が発生する「地震大国」。日本にいる限り、いつでも、どこに住んでいても起こりうる地震に対して、私たちは、命を守ることのみならず、被災したあとの生活再建の方法のひとつである「地震保険」についても、知識を身につけ、加入を検討したほうがよいでしょう。
2014年11月19日 15時1分 マイナビニュース

なるほど。

確かに記事にもあるように、震災以降では地震保険に対する意識も変わったと思いますし、実際に加入される方も間違い無く増えていると思います。

ご存じの通り、日本は地震大国ですので、この国に暮らす上では地震に対する備えを避けては通れませんね。

しかし、それにはそれなりの費用が必要だったり、その内容を考えるとどこまで必要なのか、お悩みの方も多いかもしれません。

一般的に保険という商品は、生命保険しかり、損害保険しかり、その商品を理解しようと思ってもなかなか内容を熟知するには、取っ付きにくかったり、複雑だったり、面倒になってしまうものです。

さて、地震保険に入るべきか?という問題ですが、もちろん答えとしては入っておいた方が良いですね。

簡単におさらいをすると、火災保険では、火災や落雷、破裂・爆発、風・ひょう・雪災、水災、盗難、水漏れ、破損、汚損など、建物や家財に起こりうる多種多様な損害を補償する保険です。

しかし、地震・津波・噴火によって生じた損害に対しては免責、つまり、保険金は支払われません。

そこで必要なのが、地震や津波、噴火の損害に備えるための、地震保険にも加入する必要があります。

ちなみに火災保険は、さまざまな損害保険会社が多様な商品を販売していますし、商品によって補償内容や保険料は個々に違います。

一方地震保険は、単独で加入することは出来ませんね、必ず、火災保険に付帯する形で加入しなければなりません。そのため、火災保険と地震保険は同じ保険会社から加入することになります。

ただ、地震保険は、どの保険会社に申し込んでも、所在地や建物の構造など条件が同じならば保険料や補償内容も同じです。それは甚大な損害をもたらす恐れのある地震や津波、噴火の損害補償は、民間の損害保険会社が単独で対応するのが難しく、政府が制度に関与して一定の制約を設けているからなんです。

なお、地震保険は、火災保険と同時に申し込む必要はなく、火災保険を契約したあとからでも申し込みをすることができます。

この地震保険ですが、保険金額は、火災保険で契約した保険金額の30%〜50%の範囲で決めることができ、建物は5,000万円、家財は1,000万円の上限が設けられています。

このことからわかるのは、地震に伴う火災で住宅・家財が全損した場合は、地震保険から支払われる保険金が、最大でも火災保険の半分しか支払われないということ。これではとても建物、家財を元に戻すことはできません。

地震保険に加入する際に、理解しておかなければいけないのは、火災保険と地震保険とでは性格が根本的に違うということです。火災保険は「建物や家財を元に戻すための保険」、地震保険は「当面の生活を支えるための保険」なんですね。

今年の7月には料金の改訂があって、ほぼ全国の地域で保険料が上がりましたし、毎年支払うとなれば、保険料の家計負担も結構な金額になるかもしれません。それでも保険の保険金は決して十分な額ではなく、保険金だけで元の生活に戻ることはできないんです。

もしもの時、被災した後の当面の生活資金に保険金を充てることができるという点は心強いでしょう。もし、より一層の安心を求めるなら、ほぼ間違いなく倒壊したり燃えたりしない家を建てることにコストをかけた方がお得です。 

それでは。

今日もありがとうございます。


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建築中の連続放火とか。

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秋晴れの東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、その後中野区南台計画の現場へ、ガス屋さん、電気屋さん、水道屋さんなど各職方と打ち合わせ、基準確認など。

午後に帰社後は大工さん来社打ち合わせ、書類作成、7丁目計画検討、北区西ヶ原計画検討、図面作成、電気屋さん来社打ち合わせ、資料作成、練馬区田柄計画検討など。夕方は世田谷区砧計画検討、徳丸6丁目計画検討、資材メーカーさんと電話、世田谷区弦巻のOBオーナー様とお電話、小金井計画検討、TV局さんと電話、取材相談、板橋区弥生町計画など。

半袖でがんばっているのは私だけかと思ったら、まだセミも鳴いていました。

ではこちら。

なぜ建築中住宅ばかり狙われる?東京・多摩の連続放火―出火直後に不審人物

東京・多摩市の聖蹟桜ヶ丘駅と永山駅の間の半径2キロの地域で、12日(2014年9月)から20日の9日間に、建築中の住宅ばかりを狙った6件の連続放火があった。最初は12日午前2時過ぎに工事中のアパート、2日後の14日午前3時すぎは建築中の1戸建て住宅で、いずれも発見が早くボヤ程度で消し止めた。

しかし、16日午前2時ごろに放火された建築中住宅は全焼し、周辺の3軒が延焼した。4件目は17日午前3時半ごろ、やはり新築工事中の住宅から出火、19日午前3時ごろにも新築中の住宅から出火しこれは全焼した。そして、6件目は警察や消防の警戒の裏をかくように20日午後9時ごろ、新築工事中の住宅から出火し全焼した。
J-CASTテレビウォッチ 2014年09月22日16時23分

なるほど。

これは現在新築工事中の方はもちろん、住宅業界人として、オーナー様の財産を預かる立場の方はとても心配になるニュースです。

なんでも11月には引き渡し予定の住宅もあったとかで、オーナーさんの気持ちを考えると、何とも掛ける言葉もありませんが、とにかく早く犯人が捕まることをお祈りしております。

もちろん、通常の建築会社でしたら、建設工事保険というものに加入しているはずですので、損害に対する補償は受けられます。

しかし、ここで言う補償というのは、その時点までの工事を再度工事するための費用になります。

施主としては、建築中の建物の損害が補償されれば一安心です。しかし、一度事故が発生してしまえば、予定していた竣工引き渡し日は、間違い無く遅れてしまうでしょう。

そうなると、引き渡しが遅れたことで、アパートなどの仮住まい費用の負担が問題になったりします。

施工業者によっては、建設工事保険のさまざまな特約で他の損害を補償できる場合もありますが、この特約設定については業者ごとにまちまちですので、確認してみるしか方法はありません。

それにしても、善意の一般市民の夢を打ち砕くような、とても許しがたい事件です。しかし、工事現場というところでは、近年盗難も増えていたりして、職人さん達の電動工具がそっくり盗まれたり、市場で不足気味な資材や材料があれば、そんなものも盗難の被害に遭ったりします。

建築現場って、一般の人だとなかなか近寄りがたい場所だと思いますし、ましてや夜の現場ですと足下も見えにくく、とても危険な場所のはずです。

さらに最近は工事現場のセキュリティーも厳重になっていますし、防犯カメラの設置をしている場合もあります。

となると、少なからず業界に関係するような人物とか、過去に経験があるような人が想像出来ます。

しかし、今回のニュースのような放火は、盗難と違ってその目的がまったくわかりませんし、犯人にとって何らメリットが無いように思うんですけど。

やっぱり妬みや嫉みなどの感情だったりするのでしょうか。

もしこれから家を建てるなら、建築中はもちろん竣工後も、燃えない家を建てて頂きたいと思います。

それでは良い秋分を。

今日もありがとうございます。


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真夏の火災予防月間です。

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文字通り大暑の東京です。

そんな今日は朝から資料作成、大工さんと電話、その後板橋区弥生町計画の現場へ、お客様と現場視察、その後打ち合わせなど。 

午後は資材メーカーさんと電話、解体業者さんと電話、文京区向丘のOBオーナー様とお電話、練馬区田柄計画のお客様とお電話、見積検討、地方銀行さん来社打ち合わせ、大工さんと電話、お問い合わせ対応など。夕方は提携会社さん来社打ち合わせ、板橋区弥生町計画検討、設計事務所さんと電話、板橋3丁目計画検討、文京区千石2丁目計画検討、図面作成など。

暦通りの暑さになりましたね、昨日も書きましたが、ここから10日ほどが一番身体に負担がかかるそうですので、体調管理には本当にご注意ください。

ではこちら。

夏はご用心!インテリアが火事の原因に!?

イギリスのロンドン南部にて、当時無人の高級住宅で火災報知器が鳴っているのを近所の建築業者が気付き、消防に通報した。消防隊が到着した頃には、家の外側にも火が回り始めており、消防士はドアを蹴破って中へ。消火活動を行い、全焼は免れた。

ロンドン消防局の火災捜査員であるチャーリー氏によると、「火災の原因は、バスルームへ通じるドアだと推測されます。そこには、クリスタル製の丸いドアノブが付いていました。太陽の光が直接当たる状況にあり、その光が一カ所に集約されたようです。虫眼鏡で紙に火をつけるのと同じことが起こったわけです」とのこと。

クリスタルのドアノブから集中した日光が原因で、掛けてあったガウンやローブに火がついてしまったらしい。

ロンドン消防局では、過去に水晶球に起因した火事や、鏡の光でカーテンを焼くなどの通報も あったとし、日光の当たる窓のそばにそういったものを置きっぱなしにしないよう警告している。 
日刊大衆 2014年07月23日10時00分

なるほど。

確かにこれからの季節は太陽光も非常に力強いですから、そのエネルギーが集まるようなことがあると、発火してしまうということもありそうです。

以前日本のニュースでも、当初は原因不明の火災と言われていて、放火の疑いもあった事件が、最終的な検証結果として、記事のような太陽光による発火だったというものを見た記憶があります。

ただ、事前にその原因を発見して除去したり、あらかじめ対策をしておくのもなかなか難しいかもしれませんね。

それでも出来ることとすれば、日中太陽光の入る窓付近には鏡など反射するものを置かないとか、グラスやビンなど光を通しかつ屈折させるようなものを置かないようにするなどでしょうか。

またはカーテンやブラインドなどで直射日光の侵入をコントロールするのも有効だと思います。

室内環境的には、窓の外に葦簀(よしず)などを掛けたり、すだれを垂らすのが有効ですね、これだけでエアコンの効きが断然良くなります。

ここでプチ情報です。ちなみに「すだれ」は、軒につるして使い、「よしず」は「すだれ」よりも大きく、立てかけて使います。基本的には「すだれ」は細く割った竹を利用しているのに対し、「よしず」は葦(あし)を使います。すだれは横になっていて、よしずは縦に使うのが一般的だと思います。

さて、なんとなく夏は冬に比べて火災の危険性が減るような錯覚をお持ちの方もいらっしゃいますが、決してそうではありません。むしろ電気関係で熱をもってしまう状況などでは、出火の危険性が高まってしまいます。

私が新婚時に借りていたマンションでの出来事なんですが、真夏のある日夕飯を食べていたら外が騒がしいんです。4階だったにも関わらず、相当な騒ぎでサイレンまで聞こえてきましたので、慌ててベランダから外を見てみると、下の道路から大勢の人がこちらを見ているんです。

なんと我が家の隣りの部屋から出火していたんです。

お隣さんは留守のようで、煙だけがもうもうと出ていました。次の瞬間消防署員の方達が我が家のリビングを駆け抜けて行き、ベランダから隣家に入り消火活動をされていました。

幸にも大きな被害にはなりませんでしたし、RC造のマンションでしたから、我が家には何ら延焼することも無かったんですけど、消防の方に原因を聞いたら、熱帯魚を飼っていた水槽付近からの出火で、恐らくポンプが高温になり、発火したとのことでした。

そんなこともありますので、火の元というのは直火だけでなく、電化製品で常時動いているものや、モーターを使っているもの、熱が発生するものにも、十分注意する必要があります。

これからの季節では、数日間お留守にする場合もあるかもしれません。そんな時は家の中に熱がこもらないように、24時間換気はもちろんのこと、場合によってはエアコンを入れっぱなしにしておく方が安全かもしれません。

耐火建築物、燃えない家、火災に強い住宅を1棟でも多く建築して、災害に強く価値ある街づくりの為にも、真夏の火災予防月間を勝手に開催したいと思います。

それでは。

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防火の切り札普及進まずとか。

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朝から小雨の東京です。

そんな今日は朝から豊島区駒込計画検討、書類作成、解体業者さんと電話、地盤調査会社さんと電話、渋谷区東計画検討検討、世田谷区砧計画検討、見積作成など。

午後は和光方面へ、お客様と打ち合わせなど、帰社後はキッチンメーカーさん来社打ち合わせ、業者さんと電話、プレゼン資料作成、板橋方面でご検討のお客様とお電話など。夕方は大工さんと打ち合わせ、北区西ヶ原計画検討、練馬区錦町計画検討、原稿作成など。

降ったり止んだりの雨も温度が幾分マシに感じましたね。

ではこちら。

震災時防火の「切り札」普及進まず…PR不足も

政府の中央防災会議が首都直下地震の火災対策として配備を訴える「感震ブレーカー」の普及が進んでいない。

一定の揺れを感知すると、電気を遮断し、倒れた電気ストーブなどからの出火を防ぐ装置だが、政府のPR不足もあって、「商品のタイプや価格が様々で、どれを推奨したらいいかわからない」と自治体もPRに二の足を踏む。政府による積極的な普及策が求められそうだ。

中央防災会議は昨年12月、首都直下地震の被害想定を公表。「最悪の場合、火災の死者が約1万6000人に上る」と予想する一方、電気機器からの出火を防げば犠牲者を9000人に、さらに初期消火を徹底すれば800人に減らせると指摘した。

この被害想定で、使用中に停電が起き、復旧後に電気器具から出火する「通電火災」を防ぐ切り札とされたのが感震ブレーカーだ。電力会社が送電を再開しても、住民が安全を確認した後でなければ、電気機器に電気が流れない。中央防災会議は「木造住宅の密集地域などでは100%設置が必要だ」と訴えた。 
読売新聞 2014年02月26日21時58分

なるほど。

確かにこの関連製品が出始めた時には、各自治体からも注目されていましたし、実際に防災の観点からは結構期待されていたと思います。

しかしながら、普及が進んでいないとは非常に残念です。

現在都市ガスでは揺れを感じると自動的に供給が止まるメーターシステムが普及していますので、ガスが原因の出火はほとんど無いと思います。一方最近の地震では電気関係の火災が目立つようになっていて、電気製品が倒れて引火するほか、停電からの復旧時にショートするケースもあります。

確か阪神・淡路大震災では、火災の発生原因の約 65%が電熱機器、電気機器等の電気による発熱体が原因とされていましたし、電気については直接火が見えないだけに、人間が油断してしまうこともあると思います。
 
そんな出火防止対策として中央防災会議が打ち出したのが、記事にある地震を感知して電気を遮断する「感震ブレーカー」の普及促進でした。震度5強程度の揺れと同時に分電盤で建物全体の電気を止めたり、コンセントごとに遮断できるものもあります。

分電盤型は工事が必要な場合もありますが、一般家庭なら数万円程度の費用で設置が可能なようです。東京電力が開発した「グラッとシャット」という商品だと、コンセントに差し込むだけで使えるそうですが、家電量販店やホームセンターでは扱っていないので、簡単に入手することが出来ないとか。

そんな減災効果を期待出来るにもかかわらず、残念ながら東京都では補助金などの制度は今のところありません。近いところでは横浜市にありましたが、本年度、住宅密集地域で半額を補助する事業を始めても、申請はまだ一件だそうです。

このあたりを見ても全然周知が足りていないということがわかりますが、現在の普及率も数%とみられていることからも、行政機関が本気で国民を守ろうと思ってくれているのか、少々疑問を感じてしまいます。

ガスの場合は、ガス会社さんがある意味勝手に、マイコンメーターに更新してくれていますので、個別に直接市民が費用を負担しているわけではありません。

そう考えると、電気も電気供給会社さんの方で、地震時に供給を止められるようにするべきのように思えますが、今の東京電力でそこまでのサービスが実現出来るかという点はちょっと疑問もあります。もしかすると、電気料金に一律上乗せされることがあるかもしれませんね。

そんな方向性があるなら、少しでも早く実行していただきたいですし、あくまで民間で対応させるということなら、補助金や助成金を出して、とにかく普及を急がなくてはいけません。

もちろん同時に建物の不燃化も進めなくてはいけませんので、これから住まいを建てるなら、是非RC(鉄筋コンクリート)住宅をご検討ください。

それでは。

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火のないところにトラッキングとか。

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曇りのち時々雨の東京です。

そんな今日は朝から業者さん来社打ち合わせ、信用金庫さん来社、資料作成、渋谷区東計画検討、お問い合わせ対応、豊島区駒込計画検討など。

午後からは高田馬場へ、RC-Z家の会会合出席、今回も活発な意見交換を行いました。夕方帰社後は都市銀行さんと電話、文京区本郷計画検討、外構屋さんと電話、渋谷区東計画のお客様とお電話、図面作成、渋谷区神宮前計画検討など。

明日以降全国的に大雨と強風が心配です。くれぐれも最新の情報収集と、状況確認にはご注意ください。

ではこちら。

火災につながるトラッキングを防ぐには?

火のないところから火災につながるトラッキング現象
気温が下がり、空気が乾燥し始めると、住宅火災の件数が一気に上がります。火のないところから火災につながるトラッキング現象は、在宅中でも不在時でも起きる可能性があり、要注意です。先日、福岡市博多区の病院で発生した火災もトラッキングが原因と見られています。

トラッキングとは、家電製品のプラグをコンセントやタップに長く差し込んでおくと、その間にホコリが溜まって湿気を帯びることにより、プラグ両極間で火花が出る現象です。この状態を長く放置しておくと絶縁状態が悪化し、プラグ間に電気が流れ発熱・発火して火災にいたります。

トラッキング火災が起こりやすい場所は、大型家具の裏や、結露・湿気のある場所で長期間差し込んでいるプラグです。その他には、台所や洗面所、トイレや水槽などの水のかかりやすい場所で差し込まれているプラグにも注意してください。 
JIJICO2013年10月24日09時50分

なるほど。

いよいよ日本でも火災の多くなるシーズンになってきました。日本の弱点とも言うべき、都市部の木造密集地域もなかなか改善が進んでいませんので、何よりもそこに暮らす人各々が注意をしなくてはいけません。

いまだに電気なら安心と思い込んでいる方も多いんですけど、まさに火のないところから出火するのが電気の怖いところなんです。

記事にもあるように、コンセント周辺は特に注意が必要ですね。日頃目に触れない場所にあるコンセントや、熱帯魚の水槽周辺、観葉植物の近くなども、何かの拍子に水分がかかる可能性がありますので、十分な距離をおくか、高さを変えるなどの対策が必要です。

トラッキングは、実際に火花が飛んで、そこから発火してしまいますが、毎日使うヘアドライヤーや、掃除機などで、老朽化が進んでいると、コード内部で線が切れかかっていたり、他にも電気コードを束ねている状態で電気が通っていると、徐々に熱を発してきて、いきなり出火する場合もあります。

さらに、モノには自然発火温度というものがあり、たとえば木材なら250℃前後で出火すると言われていますので、火がなくても、温度が上がる環境があれば、火災につながる可能性があるということです。

まずは少しでも危険性のある場所を点検し、出来る対策を行っておいて欲しいと思いますので、記事にあったトラッキング火災を防ぐために有効な対策5つを紹介しておきましょう。

1、点検を兼ねて、こまめに掃除をする。コンセントから抜いたプラグを古い歯ブラシでブラッシングして、細かい汚れを取り除いてから乾いたウエス(雑巾)で拭き取ります。この時、濡れたウエスでの掃除は厳禁です。

2、大型家電や家具の裏などの掃除がしにくい場所では、本体にホコリを除ける工夫がされているプラグや、コンセントの口に差し込むホコリ除けを使用する。また、OA機器用の延長コードを使用すれば、手が届かない場所のコンセントのON・OFFが手元でできるようになります。

3、家電の使用後は、コンセントからプラグを抜く習慣を身につける。

4、長期間の外出時は、プラグを抜く。

5、プラグやコンセントが異常に発熱したり、ススが付いたりしている場合は、ただちに使用を止める。

東京消防庁の「住宅防火10の心得」の一つに、 「コンセントの掃除を心がけましょう!」とトラッキング火災の注意を喚起している項目があります。気付かないうちに火災を引き起こさないためには、日頃のコンセント掃除が最も簡単な予防対策といえそうです。

さらに自身や家族、街の安全を考えたら、是非RC(鉄筋コンクリート)住宅をご検討ください。

それでは。

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お隣さんの防火意識はどうでしょう。

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晴れ時々曇りの東京です。

そんな今日は朝から渋谷区恵比寿2丁目計画検討、その後中台のお客様宅訪問、打ち合わせさせていただきました。ありがとうございます。帰社後は板橋区役所と電話、東京メトロと電話、成増計画検討など。

午後は蓮根の不動産会社さんと電話、越ヶ谷計画検討、文京区向丘計画のお客様とお電話、都市銀行さんと電話、キッチンメーカーさん、建材メーカーさんと電話、信用金庫さん来社、商社さん来社、フローリングメーカーさん来社、渋谷区東3丁目計画検討、見積作成など。夕方は高島平2丁目改修工事検討、見積作成、さいたま市宮原計画検討、図面作成など。

昨日耳鼻科で診察していただいたところ、突発性難聴と診断されました。これも老化のひとつなんでしょうか。

ではこちら。

あなたのお隣さんは大丈夫? 「火の元」を意識していない人がなんと●割も

火の元、意識していますか? あなたはしっかり意識をしていても、あなたのお隣の家の住人がズボラでまったく意識していないなんてことになると、ちょっとイヤですよね。火の元は、みんなで意識し合うようにしたいものです。今回、マイナビ賃貸では、「あなたが意識している防火対策は何ですか?」というテーマでマイナビニュース会員500人にアンケートを実施しました。

■自宅での『防火』意識について
結果をご紹介する前に、実はもう1つ「あなたは自宅で『防火』を意識していますか?」というアンケートも実施。その結果、なんと7割近い人が「意識していない」と回答しているという驚愕の事実が発覚しました。

さらに、「家庭用の消化器を設置していますか?」と質問をしたところ、設置しているのはたった3割弱の家庭だけでした。

あなたのご近所さんのうち10軒中7軒は「万が一、火事になったら燃え放題」なのかもしれません。誰もが「こんなご近所さんはイヤだ」と思うと思いますが、これが実態です。
マイナビニュース 2013年04月15日20時04分

なるほど。

これは大変怖い結果となりましたね。

もしかするとアンケート対象が賃貸住宅にお住まいの方のみだったのかもしれませんが、それにしても意識の低さに驚きです。

少なからず持ち家の方を対象にすればもう少し良い数字になったのではないかと思います。

住まいに関するリスクということでは、この火事について避けては通れない問題ですね。

日々ニュースをチェックしていると、まず間違いなく火災のニュースを目にしますが、その原因は様々です。

消防庁の発表による平成23年度の火災の状況によれば、
全国の火災件数は、50,006件で、前年より3,386件増加していて、そのうち建物火災は26,795件で、焼損床面積は1,395,112平方メートル(17.5%)となっています。

また、残念ながら住宅火災による死者(放火自殺等を除く)は、1,070人(+4.7%)で、火災の原因は、「放火」が5,632件で全火災の11.3%を占め、次いで、たばこ9.5%、こんろ8.4%、放火の疑い7.9となっていました。

きっと皆さん自分では火の元の確認や防火の意識もそれなりに持っているつもりだと思いますし、なんとなく自分は大丈夫という変な自信があったりします。

そういう私も、子どもの頃実家でボヤ騒ぎを起こし、消防車数十台に囲まれたことがありますし、母親が鍋を焦がしたこと、結婚してからも奥さんがフライパンを焼いたりしたこともありました。

防火に関しては、自分だけ頑張れば良いということは無く、家族はもちろん、地域全体で意識を高めていかなくてはいけないと思います。
 
それでも確実に火災から家族と財産を守るなら、自らRC(鉄筋コンクリート)住宅を建てることをオススメいたします。

それでは。

今日もありがとうございます。



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