住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

災害対策

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

充電式電子レンジが熱いとか。

災害に強い家を建てるならRCdesign

くもり時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、内装業者さんと打ち合わせ、その後渋谷区東計画のお客様宅へ、お打ち合わせと現地調査など。ありがとうございます。

午後に帰社後は所沢市中新井計画検討、見積作成、中野区本町計画検討、港区高輪計画検討、資料作成、お問合せ対応など。夕方は文京区小石川計画検討、土地家屋調査士さんと電話、ミーティングなど。

朝は雨でしたが、夜には綺麗な満月が見れました。

ではこちら。

「エイプリルフールかと思った」SNS衝撃の「充電式電子レンジ」 商品実在、反響にメーカー驚き

「一日早いエイプリルフールかと思った」――電動工具メーカー・マキタ(愛知県安城市)の新商品に驚きの声が寄せられている。発売されたのは、持ち運び可能な「充電式電子レンジ」。商品を紹介する記事が3月末に拡散されたために、SNSではエイプリルフールを疑う声が広がった。

J-CASTニュースの取材に対し、マキタ総務課の担当者は2023年4月4日、反響に驚きながら「エイプリルフールを意識したわけではない」と説明する。
2023年4月5日 19時26分 J-CASTニュース

なるほど。

以前はマキタといえば、大工道具の丸ノコやドリルなどを取り扱う、どちらかというと専門的な工具メーカーといったイメージでしたが、最近は一般消費者の間でもその名前が知られるようになってきました。

何年か前から、コードレスタイプの掃除機が紹介され、現場用的なシンプルな見た目でも、しっかりと仕事をする基本性能が評価されて人気になっていましたね。

さらに、最近はホームセンターを利用される方も増えて、DIYを行う方ではプロ顔負けの道具を揃えられている場合もあるようですので、知名度も上昇しているのではないでしょうか。

今日はそんなマキタが話題になっている記事がありましたので、取り上げさせていただきました。

その話題になったきっかけは3月31日の家電ニュースサイトの記事だったそうです。マキタから電子レンジが発売されると伝える記事がツイッターで紹介されると、4月5日までに、1万件のリツイート、2万5000件を超える「いいね」が寄せられるなど大きな反響を呼んだということで、この記事の公開日からエイプリルフールを疑う声も広がったようです。

mw001gz_bigちなみに外観はこんな感じで、マキタらしいカラーリングと質実剛健を連想させる無骨な意匠となっていますね。

マキタの担当者さんの話では、3月上旬に発売した商品だということで、公式サイトなどでは3月10日にプレスリリースを発表していたそうです。

確かに、電子レンジと聞けば、それは家庭用の調理器具ですから、マキタが作るわけないと思ってしまっても不思議ではありませんので、タイミングによってはエイプリルフールと思われてしまったのではないでしょうか。

ところが、よく考えてみれば、その動力が充電式の電池で、しかも他の電動工具と共通となれば、一気に利用価値が上がってきます。

寒い冬の中での建築現場や、移動中の車内で食事を摂る必要がある時などでは非常に助かりますね。さらに他の電動工具と一緒の電池が使えるということも大きなメリットだと思います。

また、この仕様ならば、ちょっとしたキャンプに持って行っても重宝しそうですし、一番のメリットは災害時の備えとしても活躍しそうだというところだと思います。

一家に一台、充電式電子レンジ、有ってもいいと思います。

ちなみに、庫内容量は8リットルで、標準小売価格は11万円(税別)だそうです。出力は500ワットか300ワットを選べる。バッテリー2本で、冷蔵弁当なら約11回、飲み物(200ミリリットル)であれば約20回温められるそうです。重さは8.8キログラムで、折り畳みハンドルが設けられているため持ち運ぶこともできるということです。

もちろんいつもはキッチンに置いて日常的に使用していても良いでしょうし、たまには屋外で使ったり、いざという時にも電池で使えるというのは心強いですね。

防災対策として、RC住宅と一緒に充電式電子レンジをご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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完成内覧会と家づくり講座は災害の可能性とか。

災害に強い家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝からお問合せ対応、原稿作成、資料作成、賃貸管理業務、江戸川区東小岩計画検討、文京区小石川計画検討、その後さいたま市大宮区方面へ会合出席に。夜に帰社後は提携会社さんと電話、港区高輪計画検討など。

さすがの最強寒波ですが、被害はございませんでしょうか。本当にくれぐれも暖かくしてお過ごし頂きたいと思います。それでは土曜日恒例の家づくり講座第500回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

って、書いてから気づきましたが、500回になりましたね。

私が勝手に始めて勝手に続けている講座ですので、どのくらい人のお役に立てているかわかりませんが、家づくりのプロとして、これまでの経験や知識を少しでも多くの方にお届け出来ていたら、個人的には嬉しく思います。

RC江戸川区202301そんな500回を記念してかどうかはわかりませんが、今年最初の完成内覧会を開催させて頂くことになりましたので、お知らせさせて頂きます。

日時は来月2月18日(土)10:00〜16:00

詳細は弊社HPをご覧ください。

さて、土地を選ぶ時、最も心配なのが自然災害のリスクです。

地震や台風はもちろん、最近は水害も気になります。

そんな時、不動産業者から「近くに河川などはないから、水害の心配はありません」と言われると、お墨付きを得たようで安心しますよね。

でもちょっと待ってください。

業者は、どんな根拠があってそう言ったのでしょう。ハザードマップを見たのでしょうか。土地の歴史を調べたのでしょうか。それとも、売りたいだけで根拠のないセールストークなのでしょうか。

上記の説明を信じて契約した場合、実際に水害が起きたら売買契約を破棄したくなりますよね。しかし、その説明が重要事項説明書などに記載されていない場合、それを証明する手段はありません。

泣き寝入りするか、時間をかけて戦うしかないんです。

契約を締結する際、業者は
・不実告知(重要事項について、客観的事実と異なる説明をすること)
・断定的判断の提供(「絶対に大丈夫です」等の発言で勧誘すること)
などの行為は禁じられています。

しかし、そんなセールストークが後押しして契約し、可能性が無いはずの災害に遭ってトラブルになった事例があります。

記憶に新しいと思いますが、数年前の西日本豪雨の際、実際の被害とハザードマップの予想が合っていた地域は多かったですね。

過去に自然災害を経験し、独自に詳細なハザードマップを作ったことが功を奏して人的被害を免れた地域もありました。

ハザードマップには
・河川浸水洪水:浸水想定区域を表すもの
・土砂災害:土石流や地滑り等の土砂災害危険個所を表すもの
・地震災害:液状化や火災など、地震被害想定を表すもの
・津波・高潮災害:津波や高潮発生時の浸水想定区域を表すもの
・火山防災:火口が出現する地点や、溶岩流・火砕流などの想定区域を表すもの
などがあります。

これらは、国土交通省や各自治体のホームページで確認できます。

あなたも、気になる土地を見つけたらまずはハザードマップで災害のリスクを調べてみませんか?

そして、もし業者にハザードマップと異なる説明を受けたらその根拠を尋ねてみましょう。

もし、業者の説明の誤りを証明できて、契約の取り消しや損害賠償までたどり着けたとしても、それまでの労力や時間を取り戻すことはできません。

土地選びで後悔しないためにも、調べる手間を惜しまないようにしたいですね。

これは建物本体についても同様です。

木造、鉄骨、RC住宅、災害に強くあなたとあなたの家族を守れる家、すでにこれまでの経験則で明らかになっていますが、豪華な設備やデコレーションに目を奪われてはいけません。

建物のお話しはまた次の機会に。お急ぎの場合は直接お目にかかってお話ししましょう。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます


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太陽光発電のススメとか。

太陽光発電と家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝からシステムメンテナンス、電気屋さんと電話、荒川区西日暮里計画検討、インフラ業者さんと電話、ガス屋さん来社打ち合わせ、大工さんと電話、渋谷区計画検討、書類作成、提携会社さんと電話、お問い合わせ対応など。

午後は書類作成、お問い合わせ対応、渋谷区計画のお客様とお電話、電気屋さんと電話、日野市計画検討、久喜市計画検討など。夕方は大田区北千束計画検討、図面作成、ミーティング、その後港区芝公園へ、会合出席など。

立冬ですね。冬の準備をしなければいけません。

ではこちら。

住宅用太陽光発電に「価格破壊」の足音、普及の鍵を握る外資参入

日本では災害が起こるたびに停電する様子が報じられる。そんなときに役立つのが住宅用太陽光発電システムによる自家発電だが、なかなか普及しない。その理由とはいったい何なのか。

「1週間程度停電が続いたが、太陽光発電のみで電気が供給できて大変助かった」

太陽光発電協会(JPEA)は10月17日、住宅用太陽光発電の自立運転についての実態調査で寄せられた消費者の声を公表した。
2019年11月8日 6時0分 ダイヤモンド・オンライン

なるほど。

これは実際に体験しないと、その重要性や有り難さはわからないものかもしれません。

災害時には、まずは命を守ることが最優先事項ですが、その後の復興時には生活を維持することも困難を極めることも多いです。

今の時代では、電気のない生活は考えられませんし、電気のないことによる不便さは想像以上なものに違いありません。

そんな時に有効なのが、太陽光発電ということですが、普段の生活だけでなく、災害時にも役立つ住宅用太陽光発電は、日本ではまだそれほど普及していないということなんですね。

調査会社の調べによれば、太陽光発電システムを設置している住宅戸数は2018年度に322万戸と推計されていて、これは普及率が6%に止まるという数字ということ。

やはりその理由としては、回答者の多くが「導入するコストが高いから」という意見となっています。

実は住宅用太陽光発電システムの価格は、再生可能エネルギーの先進国であるドイツと比べて、日本の方が約6割も高かったという結果もあるそうです。

現在の住宅用太陽光発電システムのイニシャルコスト(初期費用)は150万円前後というのが一般的なようですし、さらにメンテナンスなどのランニングコストが必要とされています。

当初から用意されていた固定価格買取制度(FIT)による売電価格は、太陽光発電の設置費用や撤去費用が回収できることを前提に設定されていましたが、年々減額されて来ていましたし、その制度自体の見直しも進められているようです。

さらに、同時に設置することでより一層有効な蓄電システムを導入すると、イニシャルコストが2倍近くになることもありますので、非常用電源として役に立つとはいえ、年に数回あるかどうかの事態に備えて数百万円のコストをかけることは、あまりにもお得感に欠けるのは事実です。

しかし、ここに来て太陽光発電システムの価格が下がって来たことと、先日もお伝えしたとおり蓄電池に関しても、海外のメーカーが参入してくるようですので、こちらも低価格化が進むと考えられています。

これら業界の流れから、これまでの売電収入の利益を設置目的にするのではなく、自家消費による電気料金の節約によって、全体のコストを検討することが必要になります。

太陽光発電を設置した方が良いということはわかっていても、コストを理由に断念される方が多いということでしたが、電気代の自由化が進む中でも、一般的な電気代は今後も値上げはあっても、下がることは考え難いです。

となれば、電力会社から電気を買う量を、少しでも少なくするということが、メリットであり目的と考えることが大切になりますね。

災害対策と生活のランニングコストを下げることが可能な太陽光発電は、是非検討して頂きたい設備だと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。


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