住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

燃えない家

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

住宅用火災警報器の寿命は10年

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今日も晴れの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、渋谷区西原のOBオーナー様とお電話、足立区足立計画検討、信用金庫さん来社打ち合わせ、原稿作成、出版社さんと電話、外装メーカーさんと電話、蓮根計画検討、商社さんと電話、お問合せ対応など。

午後からは提携会社さん来社打ち合わせ、原稿チェック、渋谷区東麻布計画検討、横浜市神奈川区計画検討、見積作成、文京区千石計画検討など。夕方は足立区足立計画検討、柏市計画検討、ミーティングなど。

加湿器始めました。

ではこちら。

電池切れ、故障も…住宅用火災警報器は点検忘れずに “10年目安”に交換を 国民生活センター呼び掛け

家庭内での火災の発生をいち早く検知し、音や光によって知らせる装置として、「住宅用火災警報器」があります。消防法により設置が義務付けられていますが、国民生活センターは、警報器の機能を維持するために、必ず定期的に点検を実施するよう、Xの公式アカウントで呼び掛けています。
2024年12月3日 22時10分 オトナンサー

なるほど。

若い人には当たり前のことになっているかと思いますが、この住宅用火災警報器は東京都で2006年に消防法が改正されて、それからすべての住宅に火災警報器の設置が義務付けられました。これまでにも何度か話題にしたことがありましたが、大切な機器ですので今日も注意喚起をしたいと思います。

いやせいぜい10年くらい前のことかと思ったら、もうすぐ20年が経過しそうということに驚きます。

まず最初に、この火災警報器の寿命は10年を想定して作られています。新築から10年を経過するタイミングで必ず交換をして欲しい部品の一つです。

記事によれば、国民生活センターは、住宅用火災警報器には電池切れやセンサーなどの故障を確認できる機能があるものの、中には電池切れや故障などで正常に作動していないケースもあると説明されていました。

また、機能の維持のためにも必ず定期的に点検するよう、アドバイスするとともに点検の際は、取扱説明書の動作確認や定期点検の項目に従うよう、求めています。

さらに、見た目には異常がなくても、内部のセンサーや部品は消耗、劣化していくため、本体の寿命は10年とするものが多く見られると説明。設置時期を取扱説明書や警報器本体に記入しておき、10年を目安に本体を交換するよう呼び掛けています。

このほか、火災警報器を点検、交換する際は転倒のほか、点検、交換に便乗した悪質商法にも注意し、不安になった場合やトラブルになった場合は、最寄りの消費生活センターへ相談するよう、アドバイスしています。とありました。

この火災警報器には、熱を感知するものと煙を感知するものがあり、キッチンには熱を感知するタイプが設置されていて、その他の部分には煙を感知するタイプが設置されていると思います。

今すぐにでも、ご自宅の天井を見渡して火災警報器を見つけましょう。見つかりましたらヒモを引いたりボタンを押してテストしてみてください。音が鳴ったらひとまず生きていると思って良いと思います。

しかし、ここで安心してはいけません。築10年を肥えているご家庭の機器はすでに寿命を超えているはずですので、すぐに家守担当の工務店さんにご連絡をしてみましょう。

命を守る大切な機器ですし、これは消耗品と思って頂かなくてはいけません。一般的なものなら1個2000円前後で入手可能だと思いますので、ここは必ずご対応頂けますようお願い申し上げます。

弊社OBオーナーの皆様には、定期点検時にもご案内させて頂きますが、一般のお客様でもお問い合わせ頂ければご対応させて頂きますので、お気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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家づくり講座は現場観察とか。

燃えない家を建てるならRCdesign

晴れ時々くもりの東京です。

そんな今日は朝から原稿作成、お問合せ対応、文京区千石計画検討、渋谷区東計画検討、設備屋さんと連絡、町田計画検討、オーナー様と連絡、足立区足立計画検討など。

午後からは新宿区下落合でご検討のお客様とオンラインミーティング、図面作成、所沢市計画検討、その後金融機関へ、帰社後も図面作成、提携会社さんと電話、足立計画検討など。夕方は東計画検討、図面作成、ミーティングなど。

冬が来たようです。くれぐれも体調管理にはご注意くださいませ。それでは土曜日恒例の家づくり講座第520回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

今年も、いよいよ師走が近づいてきましたね。

あなたは、年末年始をどう過ごされますか?^^

さて、長期休暇中は、多くの建築業者が現場工事を休みます。

見込み客を集客するためにイベントを開催することはありますが、基本的に現場工事はお休みです。

ということは?

そう、現場関係者の目を気にせず、外からじっくり観察する絶好の機会なんです。

私が最も気になるのは連休中の「火災対策」です。

空気が乾燥している日や風の強い日は、被害が大きくなりやすいですよね。

そんな時期に何日も留守にするわけですから、失火や放火などの対策は、していない方がおかしいと思うんです。

東京消防庁防火管理課によると、新築現場の出火原因のトップ3は
1位:溶接・溶断作業関係
2位:放火・放火の疑い
3位:たばこ
となっています。

そういえば、何年か前の東京で新築中の住宅ばかりを狙う連続放火事件がありましたよね。

窓などを割って侵入し、内部に灯油などをまいて放火。「むしゃくしゃしていたから」という犯行動機に怒りを覚えた方も多いのではないでしょうか。

そしてたばこ。
作業者の不始末はもちろんですが、外部からのポイ捨ても心配です。

となると、
・木材の切れ端など、燃えやすいものを放置していないか
・部外者が敷地内に侵入できないよう、フェンスや施錠等の対策をしているか
といったことは、チェック項目として欠かせません。

また、最近は現場用の灰皿を見かけなくなりましたが、もしあるなら、中の様子も気になります。(敷地内は立ち入り禁止なので確認はできませんが^^;)

そして、「火災対策」と同じくらい気になるのが「雨対策」です。

もし業者に「中までしっかり乾燥されている木材なので、雨で表面が濡れるくらいなら何の問題もありませんよ」と言われたら、あなたは納得できますか?

雨は木材の表面を濡らすだけではありません。コンクリートの基礎部分に溜まった雨水が原因で、築後間もない住宅の床が腐った事例もあります。

木材にシミができたり、防腐剤や防蟻材の性能に影響を及ぼすこともあります。

結局、新築中の木造住宅が濡れると良いことなんて一つもないんです。

完全に濡れないようにするのは難しいかもしれません。でも、雨ざらしにしても心が痛まない業者より遥かに誠意を感じます。

さて、そんな安全対策のほかに、あなたが気になるのはどんなことでしょう。

ちなみに私は「作業者用のトイレの位置」も気になります。

ウォーキングをする時、トイレが道路側にあると、道路の反対側を歩いたり息を止めたりして通り過ぎます。じつは以前、恐ろしく強い悪臭に遭遇して、それ以来トラウマなんです…。^^;

それぞれの新築現場で行われていることは、あなたの新築現場でも再現されます。

連休ならではの現場の様子をじっくり観察し、業者選びの参考にしてみませんか?

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。

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