猛毒にも強い家を建てるならRCdesign

晴れ時々くもりの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、提携会社さんと電話、信用金庫さん来社打ち合わせ、文京区音羽計画検討、図面作成、蓮根計画検討、葛飾区青戸計画検討、お問合せ対応など。

午後からは大田区東矢口のOBオーナー様宅へ、書類お届けと打ち合わせなど、ありがとうございます。帰社後は見積作成、図面作成、柏市計画検討など。夕方は賃貸管理業務、文京区千石計画検討、資料作成、ミーティングなど。

今日は降らずに済みました。

ではこちら。

札幌市で「バイカルハナウド」が新たに約40株発見 現場近くに保育園も

北海道・札幌市の住宅街で目撃されたのは、公園や道路などでバインダーの写真を元に何かを探す市の職員の姿。
一体何を探しているのかというと、緑に映える白い花、茎に目を向けるとトゲのような毛がびっしり。
2025年7月3日 20時2分 FNNプライムオンライン

なるほど。

これですね、先週もニュースにありましたのでまだ記憶に新しいのですが、なかなかに恐ろしい外来種植物ではないでしょうか。

c_image2さっそくネットにあった画像を拝借してみましたので、一度お目通しをお願いします。

まあ一見するとどこにでもありそうな雑草のようにも見えますが、成長すると2mを超える大きさにもなると言うことです。

実はこれ、猛毒植物の「ジャイアント・ホグウィード」、日本名で「バイカルハナウド」とみられる植物です。

記事にもあったように、これまで日本では確認されていませんでしたが、先週、札幌市にある大学の敷地内で発見。

そして2日、新たに市内のサイクリングロードの近くでも見つかったのです。近くには保育園もあり、園児の手の届く距離に生えていたようです。とのこと。

大小40株ほど確認された、猛毒を持つとみられる植物。
樹液に強い毒性があり、触れたあとに日光に当たると、激しい皮膚炎を引き起こす恐れがあります。

これは心配ですね。

『ウィキペディア(Wikipedia)』には下記のように書かれていました。
ジャイアント・ホグウィードの樹液には光毒性の物質が含まれており、樹液が皮膚に付着したまま太陽光か紫外線を浴びると、深刻な植物性光線皮膚炎を引き起こす。まず、皮膚が赤く腫れ上がり、痒みを引き起こす。そして48時間以内に水疱を生じさせる。それらがひいた後も、黒から紫色の傷痕として数年間にわたって残り続ける。そのため、入院が必要とされている。更に、僅かな量でも眼に樹液が入ってしまうと、一時的、もしくは恒久的な失明の原因となる。
以上引用。

記事によれば、これまでに健康被害の報告はないということですが、市は周辺を立ち入り禁止とし、今後、市内の道路や公園などを点検する方針です。

市の職員は「もし怪しいなと思ったら、むやみに近づかないで、不安なら写真を撮って問い合わせいただくのが一番安全かなと思います」と話しました。

今のところ日本では北海道のみの発見ということですが、欧州やアメリカでも最初は北部だったものが徐々に南下しているという報告もあるということですので、日本においても油断は禁物ですね。

本当にすぐに海を渡って本州に上陸されてもなんら不思議ではありません。

ここはなんとか北海道の皆さんに頑張って頂き、日本における繁殖を阻止して頂けるよう、お願いを申し上げます。

しばらくは全国的に意識をして注視しておく必要がありそうです。

それでは。

今日もありがとうございます。

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