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くもり空の東京です。

そんな今日は朝から書類作成、大工さんと電話、リフォーム工事検討、提携会社さんと電話、その後事務組合さんへ諸手続に、金融機関に寄って帰社後はお問い合わせ対応、資材発注、業者さんと電話など。

午後は来客面談、メンテナンス検討、書類作成、お問い合わせ対応、資材発注、その後板橋区若木のお客様とお電話、現場で設備屋さんと打ち合わせなど、帰社後は中央区湊2丁目計画検討、図面作成など。夕方は商社さんと電話、新宿区東五軒町計画検討、お問い合わせ対応、事務組合さん来社打ち合わせ、ミーティングなど。

台風養生はお済みでしょうか。ベランダや玄関先をチェックしておきましょう。

ではこちら。

洗剤・柔軟剤などに含まれる「香りマイクロカプセル」が、環境だけでなく人体にも悪影響を及ぼす!?

6月29・30日に大阪で開催されるG20サミット首脳会議の大きなテーマの一つが「廃プラ(プラスチックゴミ)問題」だ。地球規模の環境汚染を引き起こしているこの問題に、国際的な対策の枠組みを作る話が進んでいる。

また、プラスチック容器を多用している食品産業分野でも対策の機運が出ている。しかしこうした動きには盲点がある。プラスチックによる環境汚染の大きな原因となっているマイクロカプセルが抜け落ちているのだ。このことに気づいた市民団体日本消費者連盟(以下、日消連)は、G20を前に緊急提言を出して注意を喚起している。
2019年6月27日 8時31分 HARBOR BUSINESS Online

なるほど。

これはまた新たな社会問題となるのでしょうか。

流行に敏感な日本の企業では、早々にプラスチック製のストローを使わないようになってきましたので、ニュースにあったマイクロカプセルについても、近いうちに何らかの制限が課せられるかもしれません。

記事によれば、すでに農薬や香料、洗剤・柔軟剤、医薬品、化粧品などさまざまな商品で、微小なプラスチック容器であるマイクロカプセルに素材を閉じ込める商品が開発され、広く使われているそうです。

また、用途としては繊維(衣類の蓄熱・吸熱)、塗料(蓄熱・吸熱・吸音など)まで、私たちの周りでは生活用品のほとんどに使われていると思っていいようです。

この特徴とされるのが、成分をマイクロカプセルに入れることで、徐々に環境中に放出され、効果が長続きすることが目的とされているということ。

近年では香りつきの洗剤や柔軟剤も、香りが長続きすることを製品の特徴とされていますが、これも香り成分をマイクロカプセルに封じ込めることで可能としているわけです。

ところが、すでに発症されている方もいらっしゃるかもしれませんが、洗剤や柔軟剤の香りは化学物質過敏症の一つである「香害」を引き起こし、社会問題となっています。

一般消費者では全く知ることのないことですが、このマイクロカプセルの大きさというのは、技術がだんだん進歩していて、1㎛(マイクロメートル=100万分の1メートル)というものまでできているそうです。

と言ってもなかなピンと来ませんが、花粉症を引き起こす花粉が約30㎛、大気汚染で問題となる微小粒子が2.5㎛ということですので、どんだけ小さいかがわかると思います。

これは花粉症やPM2.5対策のマスクをしても自在に通過してしまう大きさで、柔軟剤の場合、キャップいっぱいにこのマイクロカプセルが1億個入っているそうです。

そんなマイクロカプセルも、EUではすでに規制の話が出ていると書かれていましたが、果たして本当にそれほど危険なものなのか、緊急を要するものなのか、または将来的に地球環境に影響を及ぼす可能性はどれほどのものなのか。

もしかすると、一部の科学者が特に根拠もなしに見解を述べているだけかもしれませんし、単にイベントや流行として情報が操作されていたり、大人の事情ということはないか。

そんなことを考えるのは私のようなへそ曲がりで天の邪鬼な人間だけかもしれませんが、物事の本質だったり、正しい情報を見極めるスキルを持っていたいと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。


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