住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

異常気象

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

道路で転ぶとヤケドするとか。

酷暑でも快適な家を建てるならRCdesign

晴れて酷暑の東京です。

そんな今日は朝から中野区本町計画検討、商社さんと電話、渋谷区東計画検討、資料作成、杉並区西荻窪計画検討、見積作成、お問合せ対応など。

午後は提携会社さんとオンラインミーティング、来客面談、確認検査機関さんと連絡、中野区本町計画検討、資料作成、資材メーカーさんと電話、資材発注など。夕方はご近所のお客様へ書類お届け、渋谷区西原のオーナー様とお電話、港区高輪計画検討、資料作成、ミーティングなど。

酷暑お見舞い申し上げます。

ではこちら。

転んだだけでやけど、アスファルトの温度82度にも 酷暑の米アリゾナ州

(CNN)猛烈な暑さが続く米アリゾナ州マリコパ郡で、重いやけどを負って救急搬送される患者が急増している。ここ3〜4週間は記録的な熱波に見舞われ、道路で転んだだけでやけどを負う人が続出した。

「夏は繁忙期なので予想はしていたが、これは本当に異常だ。患者の多さも、重傷者の多さも。けがの程度ははるかに重い」。同地の病院で熱傷の治療にあたるケビン・フォスター医師はそう語る。「患者の数も、重傷者の数も増えている。理由は説明がつかない」
2023年7月25日 12時27分 CNN.co.jp

なるほど。

やはり世界的な異常気象ということなんでしょうけど、これが常態化すればそれは異常ではなくなりますので、もう少しの辛抱です。

とか言っている場合ではありません。日本でも今年は梅雨明け前から酷暑に見舞われていますから、まだまだ暑くなる可能性があります。

記事によれば、現地20日の気温は約48度を観測し、州都フェニックスの気温は22日まで6日連続で46度を上回った。23日には最高気温が約45.5度まで下がり、猛暑はやや和らいだ。と書かれていました。

って、45.5度に下がった場合にやや和らいだということではありません。

また、この他にも7月の世界各地の記録では、スペインで44.5度、ギリシャでも45.7度とか、さらに中国では52.5度、極めつけはアメリカのデスバレーで54.0度の記録があったそうです。

もう何度でもいい感じですが、実際にこれだけの高温になれば当然いろいろな不具合も発生することが予想されますね。

記事ではこの病院で熱傷病棟の45床が満床になり、3分の1は地面に転んでやけどを負った患者が占めているということ。さらに集中治療室(ICU)にもやけどの患者が入院しており、およそ半分は転んでやけどした患者だそうです。

もう道で転ぶことが大惨事につながってしまうようになるんですね。もちろん高齢者や乳幼児を安易に外に出すわけにはいきません。

さらにアリゾナ州の専門家によると、地面に皮膚が触れれば危険な状態にある。特にアスファルトは太陽の光を吸収して熱せられ、日没後も熱がこもった状態が続くとし、医師は、アリゾナ州では夏の晴れて暑い日や夏の午後は、アスファルトの温度が82度になることもあり、ほんの一瞬触れただけでも重いやけどを負いかねないと言われていました。

舗装道路に10〜20分間接触すれば「皮膚が完全に破壊され」、皮膚の深部まで達するレベル3のやけどを負うこともあるそうで、そうした患者は住宅火災に遭った人のようなやけどを負っているということです。

そんな米国では、24日も各地で3500万人あまりを対象とする熱波警報が出されたそうです。米海洋大気局(NOAA)によると、熱波の記録を更新したり記録に並んだりした回数は、過去30日で5000回を超えているということですので、まさに記録は塗り替えられるためにあると言えそうです。

そんな記録更新はいらないんですけどね。

また、米獣医師会の会長によると、動物も熱いアスファルトの上を歩けばやけどを負うことがある。それを防ぐためには猫は外へ出さず、犬は早朝または夜遅くに散歩させる必要があり、早朝がベストだと言われていました。

我が家では、犬の朝の散歩は6時台なんですけど、明日からは5時台にちょっと早めてあげようかと思います。

皆様におかれましても、どうか無理の無いように遠慮無くエアコンを使って頂き、安全快適にお過ごしくださいませ。

それでは。

今日もありがとうございます。

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異常気象でも快適にとか。

快適な家を建てるならRCdesign

曇り一時晴れの東京です。

そんな今日は朝から賃貸管理業務、社内ミーティング、杉並区高円寺計画検討、信用金庫さんとお電話、蓮根の不動産会社さんと電話、お問い合わせ対応、その後清掃事務所へ書類お届け、帰社後は資材発注など。

午後は高田馬場のOBオーナー様とお電話、板橋区役所さんとオンラインミーティング、文京区小石川計画検討、事務組合さんと電話、原稿作成、目黒区原町計画検討、お客様とお電話など。夕方は渋谷区西原のオーナー様とお電話、水道屋さんと電話、書類チェック、図面チェック、ミーティングなど。

仙台の皆さんおめでとうございます。高校野球が終わると急に秋の雰囲気になりますね。

ではこちら。

今年の記録的暑さは「異常気象」気象庁検討会が見解 7月の大雨は“欧州で猛暑をもたらした偏西風の蛇行が影響”

今年6月下旬からの記録的な暑さについて気象庁の検討会は偏西風の蛇行によって高気圧が記録的に強まったことなどが要因で、「異常気象」との見解を示しました。

今年6月下旬から先月上旬にかけて、群馬県伊勢崎市で最高気温40度以上が3日間観測されるなど、西日本から東日本各地で記録的な暑さとなりました。
2022年8月22日 21時48分 日テレNEWS

なるほど。

いつもお伝えしている通り、異常気象も何年か続いたらそれが標準となるでしょうし、すでにちょっと長めの数十年単位で振り返ってみても、少しづつでも確実に気象条件が変化していて、きっとすぐに35度にも慣れてしまうかもしれません。

7月の終わりから8月の初めに続いた40度に迫る気温は、日陰で安静にしていてもサウナの中にいるような感覚だったですし、それが屋外や車内、条件によっては体感温度が50度を超えるような環境になっていたでしょう。

ちょうどその頃、屋根の工事を行っている職人さんと話をする機会があったんですが、半日で足の裏が火傷状態になってしまい大きな水ぶくれが出来てしまったということもありました。

安全衛生の観点からも、今後は夏の作業を限定したり、作業時間を短縮するなどの対策も進めていくことが必要になりそうです。

記事によれば、22日に気象庁で開かれた異常気象分析検討会ではこの暑さについて、上空の亜熱帯ジェット気流が日本付近で大きく蛇行したことで上層から地上付近までが高気圧に覆われて、この時期としては記録的に強まったことが主な要因との見解をまとめていました。

加えて、その背景には長期的な地球温暖化も影響があるとしています。

やはり今後も異常気象が続くことが予想されそうですので、少しでも早く安全で快適な住まいにご入居して欲しいと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。


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異常気象と人間の関係とか。

環境に優しい家を建てるならRCdesign

晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝からお問い合わせ対応、原稿チェック、文京区白山計画検討、渋谷区西原計画のお客様とお電話、資料作成、高田馬場のお客様とお電話、電気屋さんと電話、世田谷区新町計画検討、提携会社さんと電話、大田区田園調布計画検討、目黒区原町計画検討など。

午後は電気屋さんと電話、白山計画のお客様とお電話、塗装屋さんと電話、お問い合わせ対応、資料作成、練馬区谷原計画検討、西原計画検討など。夕方は杉並区今川計画検討、高円寺南計画検討、北区赤羽西計画検討、ミーティングなど。

さて、誠に勝手ながら、弊社では下記のとおり夏期休業日とさせていただきます。お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。
休業日:8月12日(木)〜8月18日(水)

ではこちら。

異常気象、世界で増加=日本など東アジアも―IPCC

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の報告書は、1950年代以降、世界のほとんどの地域で地球温暖化により熱波や豪雨といった異常気象が増えたと指摘。

日本を含む東アジアでも極端に暑い日や大雨、干ばつが増加した上、特に高温に関しては人間活動が影響した可能性が高いとの見方を示した。
2021年8月9日 17時16分 時事通信社

なるほど。

あまりニュースにはなっていなかったかもしれませんが、これは結構衝撃的な内容だったのではないかと思います。

聞いていたのは2018年までのIPCCの発表で、地球が温暖化する原因としては周期説も排除することはせず、人間の経済活動によるCO2排出による温暖化の可能性が高いと述べるにとどまっていました。

そして1.5度地球の平均気温が上昇するのは2050年頃と予測していたんですが、今回の発表はそれより10年早い2040年頃と訂正されたということで、最近の気象データーや多くの論文を検証した結果だとしています。

記事によれば、報告書では世界の陸地を45のエリアに分け、各地域で観測した極端な気象現象のデータを集計。高温は全大陸の41地域、大雨はアジアや欧州など19地域、干ばつはアフリカなど12の地域でそれぞれ増加し、「人為起源による気候変動が世界中の全ての地域で影響を及ぼしている」と明記した。異常気象と温暖化の関係を地域ごとに細かく分析したのは初めてということです。

さらに今年6月、カナダ西部や米北西部では気温が50度近くに上昇。7月にドイツ西部などで記録的豪雨と洪水が起きた。日本も近年、台風や大雨の被害が各地で発生し、2018年の西日本豪雨では温暖化により被害が拡大したとされる。報告書は、温暖化がさらに進めば、「前例のない極端現象の発生が増加するだろう」と警告した。

ことは私たち一般市民が想像しているよりも全然深刻な状況のようで、国連のグテレス事務総長は声明で「人類にとって非常事態だ」と訴えていました。

世界各国は3カ月後にスコットランドのグラスゴーで開催される国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)で、今より一層積極的な気候変動対策を練り上げ、それに必要な資金を調達する意向のようです。

このような状況の中で、別のニュースでは国土交通省などの有識者検討会は10日、2030年に新築戸建て住宅の6割に太陽光パネルの設置を目指す方針を了承したと書かれていました。
この後検討会の結論を受け、国交省は早ければ22年の通常国会に建築物省エネ法改正案を提出し、家庭での脱炭素化を加速させる考えだということで、国としても本格的に取り組む姿勢を見せてきましたね。

これまでにG7で合意されたように、各国は温暖化防止CO2削減に向けて大きく動きだしてきていますが、日本の菅総理はCO2を2030年までに46%削減する事をこの会議で公約していました。

これにより世界はCO2削減、カーボンニュトラル(CO2排出実質ゼロ)に向けて大きく動きだす2030年までにはあと8年しか猶予がない状態で、菅総理が公約した46%削減という数字はあまりにも大変な目標で、これを達成するには時間が足りないと言われていますので、残された策としては太陽光発電と風力発電しかないようです。

経産省の試算によれば、カーボンニュトラルが実現する2050年には電気料金が今の2倍になり、電気使用量も2倍になると予想していますので、それは現在月平均2万円の一般家庭の電気料金が8万円になるということです。

一昔前の太陽光発電による投資というイメージとは違い、これからはいかに外部から電力を購入せずに、エネルギーの地産地消で暮らすことが出来るのかが大切になりそうです。

いよいよ気密性能が高く、断熱性能に優れている建物が選ばれる時代になってきてくれそうな雰囲気がしますが、もちろんその前に構造的な強さを確保しなければいけません。

もし、住まいづくりで迷われるような事がございましたら、是非お気軽にRCdesignまでご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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コンクリートのこと、知ってる?

東京でコンクリート住宅を建てるならRCdesign

くもりのち雨の東京です。

そんな今日は朝から中野区大和町計画検討、葛飾区新小岩計画検討、大工さんと電話、中野区東中野計画検討、見積作成、業者さんと電話、お問合せ対応、日野市計画のお客様とお電話、大田区仲池上計画検討など。

午後は金融機関と郵便局、帰社後は書類作成、港区高輪計画検討、業者さんと電話、お問合せ対応、見積作成など。夕方は検査員さんと電話、中野区南台計画検討、品川区平塚計画検討、その後社内行事出席など。

今週から2名の新人スタッフが仲間入りして、よりパワーアップしました。

ではこちら。

異常気象でも大活躍!コンクリートのこと、どれくらい知ってる?

猛暑に加えて豪雨、台風、竜巻、地震と、この夏は自然災害のニュースに頻繁に接しましたが、その中で「鉄筋コンクリートの丈夫な建物に避難するようにしてください」という呼びかけを聞くことが多かったように思います。

今回は丈夫な建物を建てるために不可欠なコンクリートについて、いろいろとご説明したいと思います。

そもそもコンクリートとは?
実は大半が砂と砂利
コンクリートはセメントに砂利や砂を混ぜ、水を加えて固めたものです。コンクリート=セメントと思っている方も多いのではと思いますが、コンクリートの中で砂利や砂(これを「骨材」と呼ぶ)が占める割合は意外と高く、体積比で何と約7割を占めています。
2018年9月19日 21時30分 日刊Sumai

なるほど。

これはなかなか珍しい記事だと思います。

一般的にコンクリートという材料について、名前は知っていてもその原材料や性質などまで知っているという方は少ないものです。

記事にもあったように、今年は本当に自然災害の多い年となっていますが、今後の地球環境や気象変動などを考えると、この状況が特別なものではないと言わざるを得ません。

そんな国土に暮らす私たち日本人に、最も適した家や建物といえば、RC(鉄筋コンクリート)造ということになります。

中には、セメントやコンクリートという言葉から、何か石油製品の仲間とか、化学物質で作られているというような全く違った印象を持たれている方もいらっしゃるようですが、基本は砂利と砂で、それらを固めるためにセメント(主に石灰と思ってください)を使っています。

したがって、その原材料のほとんどが自然素材であり、しかも経年劣化せず、再利用も可能という優れた材料なんですね。

その歴史は意外にも古く、イスラエルの紀元前9000年の遺跡からコンクリートを使用した跡が発見されており、人類とコンクリートの関係は大変長いのですが、建材として使用されるようになったのは、鉄筋コンクリートが発明された19世紀以降ということで、それからは強度、コスト、施工のしやすさの点で優れているため、現在ではコンクリートが幅広く使用されています。

IMG_5220ちなみに、こちらの写真は4年前に行った長崎県にある軍艦島(端島)ですが、ここに残っているのは日本初の鉄筋コンクリート造による集合住宅で、大正5年に竣工してから、昭和49年に軍艦島が閉鎖されるまで使用されていました。

その後は何のメンテナンスもされぬまま放置されていたんですが、台風の時には島全体が波に飲み込まれる状況でも、今日まで残っています。

さらに、先日の台風21号で欄干が倒れた京都嵐山の渡月橋は、欄干部分のみが景観への配慮から木造で作られていましたが、実は橋脚、橋桁は鉄筋コンクリートなんですね。この部分は1934年竣工とのことですので、既に80年以上が経過しています。

コンクリートという材料は、その製造過程で素材の砂利と砂、セメントと水を適切な配合で練り混ぜるのですが、製造からおおよそ90分を過ぎてから硬化が始まり、それが何十年も続きます。ですので、コンクリートの建物は、新築当初よりも年数を重ねるごとに強くなるということです。

コンクリートが製造された瞬間は、ドロドロした流動性のある液体で、この状態を生コンと呼び、製造工場から使用場所まで運ぶ車がミキサー車と呼ばれる車ですが、硬化が始まる時間までに現場に届ける必要がありますので、あまり遠くへは運べません。

また、素材の配合比率にもルールやノウハウがありますので、その取り扱いにはしっかりとした知識と豊富な経験値が必要だと思います。

弊社では、RC(鉄筋コンクリート)造に特化しておりますので、その知識と経験値をより多く蓄積させて頂いています。

家を建てるなら、RC(鉄筋コンクリート)住宅を是非ご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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