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くもりのち雨の東京です。

そんな今日は朝から渋谷区代々木計画検討、見積作成、電気屋さんと電話、その後金融機関へ、帰社後はお問合せ対応、板橋区双葉町計画検討、書類作成、信用金庫さんと電話など。

午後からは足立区栗原計画検討、見積作成、その後法務局と税務署へ書類受け取りに、帰社後はお問合せ対応、書類作成、文京区根津計画検討、三鷹計画検討など。夕方は練馬区石神井計画検討、見積作成、社内ミーティングなど。

シトシトからしっかりと降った感じですが、たまにはいいと思います。

ではこちら。

今の時期はシロアリが羽アリに!?クロアリとの見分け方とは

シロアリは家の床下など目立たないところに巣を作り、いつの間にか被害を拡大させていく住まいの大敵です。といって素人ではなかなか床下に潜り込んでシロアリがいるかどうか確認する、というのは難しいですね。

ところが、ほんの一時期、シロアリが羽アリとなって人目につくことがあります。それが気温と湿度が上がってくる今頃なのです。そこで、羽アリを見つけた時にそれがシロアリなのか、害のないクロアリなのかの区別のポイントを紹介します。
2018年5月23日 11時0分 ウェザーニュース

なるほど。

建物の重要な構造部分に、木材を使用しているという家は世界中にありますが、主に比較的温暖な地域に多いと思います。

そんな中でも、高温多湿な地域ではその被害に遭う確率も高く、それゆえに木材が乾燥するような作り方を基本としていたのですが、近代化と共に木材の特性を無視した使い方も増えたように思います。

もちろん日本の住まいづくりでは、防蟻処理として木材に防虫剤を注入したり、塗布することが一般的ですが、そこに住む人間に対しての影響を考えると、これも少々疑問に感じてしまいます。

日本には主に、ヤマトシロアリ、イエシロアリ、アメリカカンザイシロアリが生息していると言われていますが、中でもイエシロアリは最も建造物や生立木に大きな被害を与えるシロアリで、家屋はそのままにしておくと倒壊する危険もあるほどの破壊力を持っています。

また、アメリカカンザイシロアリは、ヤマトシロアリやイエシロアリのような地下シロアリとは異なり、一生を乾いた木材の中で過ごします。アメリカカンザイシロアリが生息している木材の表面には直径2mmほどの孔が開き、そこから乾燥した砂粒状の分を排出するのが特徴だとか。

ご存じかもしれませんが、現在でも国内で流通している木材の多くは輸入されたものですので、その中にはシロアリも一緒に入ってくる場合もあり、結果として乾燥材でもシロアリの被害に遭ってしまうということが起こってしまいます。

これらシロアリの羽アリは、巣の個体数が多くなりすぎた場合や、巣が危険にさらされた場合に発生するそうで、羽で風に乗り、別の場所に移動して巣を作るためということですので、羽アリを見かけたら、それはシロアリが増えすぎている可能性があると考えられます。

そのシロアリの見分け方のポイントですが、記事に書かれていたのは、(1)シロアリは胴体にくびれがないが、クロアリは腹の部分がくびれている(2)シロアリの触角はすっと伸びているが、クロアリは「くの字」に曲がっている(3)シロアリの羽は4枚ともほぼ同じ大きさだが、クロアリは前の羽が後ろより大きい(4)ヤマトシロアリは4〜5月の暖かい昼前後、イエシロアリは6〜7月の風のない温暖多湿な夕暮れから夜に飛翔する。クロアリは8月の蒸し暑い時季から肌寒くなる秋口に飛翔するということです。

もしこのようなシロアリの羽アリを発見したという場合の注意点ですが、あわてて殺虫剤を散布してはいけないということ。これは殺虫剤から逃げ切れた羽アリが分散して、完全に駆除することが難しくなってしまうからだとか。

見つけたらまずは落ち着いて掃除機で吸い取ることが重要で、その後は専門業者に任せるようにした方が良いそうです。

これからの季節を利用して、大切な家に甚大な被害をもたらすイエシロアリを、ぜひ見逃さないように日頃から注意しておきましょう。

そんなシロアリ被害の心配や健康面での不安を抱えたくないという方には、シロアリにも強いRC住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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