住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

石川県

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

元日の能登地震から。

地震と火災に強い家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

弊社では本日より令和6年の通常業務を開始させて頂きました。が、実は年末に事務所の大掃除が出来ないまま年を越してしまっていましたので、ほぼ一日お掃除とお片付けで終わってしまいました。週明けから全開で頑張りますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

本来なら、元気よく「あけましておめでとうございます!」とご挨拶したいところですが、年初早々に大きな災害と事故が発生してしまいましたので、まずはこの度の震災により被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。一日も早く日常生活が取り戻せますようお祈りいたします。

下記のような記事がありました。

能登地震、死者94人に=安否不明は222人―続く断水、ライフライン復旧急ぐ・石川県

最大震度7を観測した能登半島地震で、石川県は5日、県内で94人の死亡が確認されたと発表した。

同日午後2時時点で連絡が取れない安否不明者は222人。家屋倒壊による生き埋めになった住民も多数いるとみられ、消防などが捜索を急いでいる。

県によると、死亡が確認されたのは、輪島市で55人、珠洲市で23人、穴水町で6人、七尾市で5人、能登町と志賀町で各2人、羽咋市で1人。新たに穴水町と志賀町で1人ずつ増えた。
2024年1月5日 17時52分 時事通信社

なんということでしょう。現地の情報が限られる中、本当に日本のメディアには残念な思いを感じてしまいます。外国メディアの方が詳細かつ適切に伝えてくれているのは一体何故なんでしょうか。

記事によれば、安否が分からないのは、輪島市121人、珠洲市82人など。一部重複して計上している可能性もあるという。輪島市では、発生直後に生き埋めになったとの情報が寄せられたが、72時間以内に捜索できなかったところもあり、関係機関が協力して救助活動を続けている。

県内に開設された避難所には5日も3万2000人以上が身を寄せている。ライフラインの復旧が課題だが、珠洲市、穴水町、能登町で計150人以上が依然、孤立状態にあり、輪島市にも孤立した地区がある。県内約6万6000戸で断水が続き、停電している施設も多い。と書かれていました。

とにかく、これ以上被害が拡大しませんよう、切に願います。また、避難生活をされている方々が少しでも安らげるよう、出来る支援を行いたいと思います。

元日の夕方、テレビから流れてくるニュースに呆然としながら、自然災害や予期せぬトラブルは、私たちの都合には関係なく起こるということを、改めて感じました。

無慈悲にしても程があると思います。それがお正月だとか、記念日だとか、誰かにとっての大切な日だとか、季節も天候も全く考慮されることはありません。

善人も悪人も、老若男女子、財産の有無、というのも関係なく等しく誰にでも訪れることなんです。

いつもお伝えしているように、災害大国日本に暮らすリスクをもっと真剣に考えて欲しいのです。家族の生命と健康、代々住み継いできた家、これから次世代に残すための家、時間と財産を守るということを。

私たちが出来ることは何なのでしょうか。

それは日頃から備えることですね。

どんな災害に遭っても、被害を最小限に止めることが出来、家族と財産を守り、避難所に行かなくても自宅で過ごすことが出来る、そんな家が日本に適していると言えるでしょう。

大切な人と財産を守る責任が私たちにはあります。日本で少しでも安心して暮らすには、住まいをRC住宅にしていただくことが一番確かな方法ではないでしょうか。

この新年の幕開けは、コロナ禍以降の新しい時代に何を伝えるものなのかわかりませんが、今年の干支が「甲辰」ということから、大きな成長と変化が起きると言われているそうです。

そんな時代の変化にしっかりと対応しながら、業務の改善に取り組み、最高に強く快適なRC住宅の益々の普及と、お客様のライフスタイル実現に向けて、スタッフ一同より一層努めて参りたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

それでは。

今日もありがとうございます


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自然災害と高齢化とか。

地震に強い家を建てるならRCdesign

晴れて清々しい東京です。

そんな今日は朝からお問合せ対応、田端のお客様とお電話、渋谷区東計画検討、お客様とお電話、原稿チェック、賃貸管理業務、ミーティング、水道屋さんと電話、サッシ屋さんと電話、地方銀行さんと電話まど。

午後は提携会社さんと打ち合わせ、渋谷区西原のオーナー様とお電話、賃貸管理業務、資材発注、図面作成など。夕方は来客面談、文京区小石川計画検討、台東区蔵前計画検討、商店会事務、ミーティングなど。

しばらく晴れが続いてくれると良いですね。

ではこちら。

震度6強の珠洲、建物の倒壊危険139棟・要注意213棟…屋根補修に高所作業車が活躍

石川県珠洲(すず)市で震度6強を記録した5日の地震で、県は8日、住宅7棟が全壊するなど、同市を中心に計354棟の住宅被害を確認したと発表した。

同市は同日夕、土砂災害警戒区域などの約740世帯、約1630人を対象に出していた避難指示を、2日ぶりに解除した。

県などによると、住宅への被害の大半は珠洲市で確認され、全壊が7棟、半壊が9棟、一部破損が336棟に上った。金沢、輪島両市でも一部破損が1棟ずつ確認された。
2023年5月9日 0時38分 読売新聞オンライン

なるほど。

またしても地震で大きな被害が発生してしまいましたね。被災された方々には、謹んでお見舞いを申し上げます。一日も早く通常の生活が取り戻せますようお祈りしております。

報道によれば、今日9日午前5時14分頃、石川県能登地方を震源とするマグニチュード4.9の地震が発生し、石川県で最大震度4を観測しました。ここ1週間(5月2日9:00〜9日9:00)の地震は、震度1以上が87回、その中で震度4以上が7回となっているそうです。

全然心が休まることの無い状況が続いてしまっていますので、被災地域の皆さんの健康状態も心配です。

記事によれば、県は珠洲市内の住宅930棟(7日現在)で実施した、今後の余震などで建物が倒壊する危険性を確認する「応急危険度判定」の結果も公表されていました。

倒壊の可能性が高く、立ち入りに応急措置が必要な「危険」が139棟、それに次ぐ「要注意」が213棟だったということでした。

一方で記事では、珠洲市内では屋根の補修などボランティアによる復旧支援が本格的に始まったとありました。

能登半島先端部に近い同市川浦町では8日、NPO法人「災害救援 レスキューアシスト」(奈良県宇陀市)が高所作業車を使い、壊れた屋根瓦を取り除いた後、防水性の高いシートをかぶせていったそうです。

ところが、珠洲市は、約1万3000人の人口の過半数が65歳以上となっており、高齢化が深刻な状態だということ。さらに高齢者だけの世帯も多く、高所での作業や体力の必要な作業を支援なしに行うのは困難だということ。

珠洲市役所では、災害時の支援金受給などに必要な「罹災(りさい)証明書」の申請も始まったとのこと。窓口には8日朝から続々と住民らが訪れ、職員と相談しながら手続きを行ったそうです。

自然災害を被災されたら、まずは命と財産をしっかりと守れるような行動をとってほしいのですが、その後の応急処置でケガをしてしまってはいけません。

高齢化が進む日本では、自然災害が発生した時にも対応が遅れたり、出来なくなることが多くなってくることが予想されますね。

となると、災害時にも倒壊することなく、その後も生活が続けられる住まいであることが、非常に重要だということなんです。

日本中にRC住宅が1件でも多くなれば、災害に強い国になりますので、家を検討中なら是非RC住宅をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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