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曇り空の東京です。

そんな今日は朝からリフォーム計画検討、書類作成、大田区北千束計画検討、資料作成、原稿チェック、防災屋さん来社打ち合わせ、業者さんと電話、板橋区双葉町のお客様とお電話、事務組合さんと電話、お問い合わせ対応など。

午後は西東京市計画検討、図面作成、神奈川県の業者さん来社打ち合わせ、解体屋さんと電話、葛飾区新小岩のお客様とお電話、世田谷区大原計画検討など。夕方は資料作成、お問い合わせ対応、リフォーム工事検討、書類作成、ミーティングなど。

この季節は感も鈍りますね。

ではこちら。

人間の「第六感」 磁気を感じる能力発見 東大など

地図なしで長い旅ができる渡り鳥のように、人間も地球の磁気を感じる能力を持っていることを発見したと、東京大と米カリフォルニア工科大などの共同研究チームが19日、米専門誌に発表した。

「第六感」とも呼べる無意識の潜在的な能力で、何らかの利用法が見つかる可能性があるという。
2019年3月19日 11時12分 産経新聞

なるほど。

これはなかなか興味深い記事ですね。

この人間の第六感というものは、以前から想像はされていたのでしょうけど、今回のような具体的な能力を提示されたのは初めてのことではないでしょうか。

ご存じの通り、人間の感覚といえば視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感のことですが、これまでに言われていた第六感は、何か霊感的なものだったり、もちろん誰でもが使える能力ではないように思っていました。

記事にもありましたが、皆さんご存じの通り、地球は北極がS極、南極がN極の巨大な磁石になっていて、位置に応じて方向が異なる地磁気を帯びているんですが、渡り鳥などはその地磁気を感じる能力を使って、コンパスのように方位を正確に把握しながら季節に合わせて移動していますね。

そんな磁気を感じる力は人間にはないと、一般的にも学術的にも思われていたようです。 

記事によれば、今回の研究チームで実験を行った結果、磁気の向きに応じて無意識のうちに脳波が異なる反応を示したことから、人間は地磁気を大まかに感じ取る能力を持つと判断したということ。

この地磁気を感じる「磁覚」は、渡り鳥のほかにもサケやミツバチなど多くの動物が持っているそうですが、実は人間も以前は持っていたものが退化したとみられているそうです。

しかし、人体には磁気を感じ取る働きがあるとされるミネラルやタンパク質が多くあることから、利用できなくても感じ取る力は残っていたらしいと書かれていました。

研究チームの東大准教授は「人間に未知の第六感があることが確認された。これを意識的に利用することは非常に難しいが、今後さらに詳しく調べて探っていきたい」と話していたそうですが、難しくても訓練することで、もしかすると意識的に使えるようになるのではないでしょうか。

ややもすると、すでにそんな能力を独自に開発して、利用しているという人がいても不思議では無いように思いますし、気象条件の変化で頭痛をおこしたり、体調に変化が起こることなども、関連性があったりするかもしれませんね。

さらに飛躍して、人工知能などの先端技術と融合して、GPSが無くてもカーナビが動いたり、何か創造も出来ないようなことが出来るようになるかもしれません。

人間の能力も有効に発揮されていない部分がありそうで、まだまだ進化の余地があるというのは、ワクワクしますね。

それでは。

今日もありがとうございます。


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