東京で良い環境の家を建てるならRCdesign

くもりで強風の東京です。

そんな今日は朝から葛飾区新小岩計画検討、見積作成、構造担当者さん来社打ち合わせ、商社さんと電話、文京区大塚計画検討、資料作成など。

午後は提携会社さんと電話、輸入キッチンメーカーさん来社打ち合わせ、見積作成、荒川区西日暮里計画検討、図面チェック、資料作成、エアコン屋さんと電話、文京区根津のお客様とお電話、文京区本郷計画検討など。夕方は港区南青山計画検討、見積作成、ミーティングなど。

物凄い風で飛ばされそうになりました。

ではこちら。

周囲に太っている人が多いと肥満に!「社会的伝染」は都市伝説ではない!?

よく目撃しがちな、こんな経験を、あなたもお持ちではなかろうか。仲間内での行楽途上で立ち寄ったドライブインで、即決派の1人が選んだメニューに対して「私も!」「私も!」「同じの!」と連鎖反応したことは?

これも「類は友を呼ぶ(Kind is called a friennd)」の類いか? たとえば、肥満率の高い地域に住めば親も子も肥満になりやすい――との俗説は、いったい本当なのだろうか。

そんな素朴な疑問に答える、新しくも真面目な研究成果が『Journal of the American Medical Association』(1月22日オンライン版)に掲載された。
2018年4月11日 14時0分 HEALTH PRESS

なるほど。

これはまた少々恐ろしい研究をされたようですが、確かにこの仮説を思い出すことが出来るというか、きっとそうに違いないと思える光景を目にしたことがある方は多いのではないでしょうか。

あれはまだ自分も若く、子ども達も小さい頃、食べ放題的なお店に行くと、そこにはどこか似たような体型の人が多かったですし、街中で遭遇する団体の中にも、やはり類は友を呼んじゃった感じがする時もありますよね。

記事ではそんな仮説というか都市伝説を研究した結果が書かれていましたので、確認しておきましょう。

まず論文の筆頭著者は、こう結論づけています。
「肥満が多い地域では通常、肥満につながるような食生活や運動習慣、あるいは自他共に認める体型については寛容な社会になりやすい」

そうなんですね、確かに周りを見渡して自分より緩い体型の人が多ければ、ついつい自分を甘やかしてしまうということになってしまうことがあると思いますので、やはり環境が大切ということになります。

今回の研究では、陸軍兵士とその家族たちのデータを用いたそうで、その上で各家族が「肥満率の高い地域」に配属された後、過体重や肥満リスクが高まったかどうかを分析したそうです。

その結果、肥満率の高い群に配属された軍人家族は親子ともに、肥満率の低い群に配属された軍人家族に比べて、過体重や肥満になりやすい傾向にある実態が読み取れたそうで、また、その逆に肥満率の低い群に配属されると「肥満になりにくい」ことも明らかになったということです。

さらに記事の著者によれば、「社会的伝染(social contagion)」と称される現象自体は「職場などの環境でも起こりうる」としていて、これは「自分の周りに肥満の人が多いと、あなた自身も肥満になりやすいということだ」と警鐘を鳴らしていました。

もしかすると急に不安になった方もいるかもしれませんが、職場の環境を思い出してみると、社内に肥満の人が多かったりして、どこか安心していたということがあるかもしれません。

記事ではもうひとつ、健康面においても同様で「本人の認識如何にかかわらず、どのような食生活や運動習慣をとるのかについては社会的な受容性や基準が大きく影響すると考えられる」ということも書かれていましたので、日頃から環境には意識をしておく必要がありそうです。

最後に記事では「あなたがもし今よりも体重を減らし食生活や運動習慣を変えたいと考えているならば、その一歩として、健康的な習慣を持つ新しい友人を作るといいかもしれません」と書かれていました。

そうはいっても、そうそう都合よく環境を作ることは難しいと思いますが、少なからず周囲の人に肥満の連鎖をさせないよう、最善を尽くしたいと思います。

良い環境は住まいからです。是非RC住宅をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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