お得な家を建てるならRCdesign

くもりのち一時雨の東京です。

そんな今日は朝から資料作成、その後杉並区高円寺南計画の現場へ、オーナー様と打ち合わせなど、ありがとうございます。帰社後は電気屋さんと電話、大田区田園調布計画検討、世田谷区新町計画検討など。

午後は見積作成、江戸川区東小岩計画検討、資料作成、構造担当と協議、文京区白山計画検討、資料作成、リフォーム工事計画検討、出版社さんとオンラインミーティングなど。夕方は文京区本郷のお客様とご連絡、お問い合わせ対応、杉並区今川計画検討、ミーティングなど。

床暖房始めました。

ではこちら。

原油高騰で秋冬に値上げラッシュ!クリーニング代・住まい・梱包材にも影響 電気料金は1万円も

原油高騰で値上げラッシュ
原油高騰が私たちの生活を直撃。意外なものまで値上げラッシュとなっている。

例えば、大量の衣服を預かるクリーニング店…

タマサービス(アニカ運営会社)・山下知己営業課長:
過去最高の値上げ幅になります。10月1日からはじめました

10月からズボン、ジャケット、セーター、スカートの料金を80円値上げ。ワイシャツも32円上げて230円にするなど値上げせざるを得なかったという。
2021年10月27日 13時45分 FNNプライムオンライン

なるほど。

いやはや、弊社におきましても本当に困っています。

住まいの新築工事では、ご契約を頂いてからおおよそ半年後に着工するという場合も多いのですが、最近では半年前よりも素材・資材が20〜50%も値上がりしてしまったものもあり、日々対応に追われているところです。

場合によってはかなり前倒しで仕入れ発注を行わせて頂き、価格を確定させていただいたり、ある程度見切り発車でまとめて発注しておく、さらに各メーカーさんや商社さんにも協力を要請するなど。もちろん自社の管理費や諸経費を切り詰めるなどにも努めているところです。

記事によれば、私たち建築コストだけではなく、衣服のクリーニング店によるクリーニング費やファーストフード店のハンバーガー、住まいの電気代までもが値上げの対象になっているようです。

数日前の発表でも、経済産業省はこの冬の電力需給が過去10年で最も厳しくなる見通しと発表していましたので、その結果、電気料金がさらに値上がりするおそれもあるということ。

この電気代に関しましては、今後数十年で4〜5倍にもなると言われていますので、ますます電気エネルギーの地産地消を目指し、太陽光発電設備などの設置が有効になってくると思います。

さらに、ここ数ヶ月の間では弊社事務所に来るFAXでも、毎日のように値上げのお知らせが届いていますが、記事にあった内装メーカーさんからも連絡がありました。

記事でも取り上げられていたのは、「カーテン」、「床材」、「壁紙」これら全てに含まれるのが、原油が原料となる素材として。

インテリア会社「サンゲツ」では原油の高騰や物流を維持するため、9月21日受注分から卸売り価格を13〜18%値上げしたばかり。なんですが。

しかし…サンゲツ代表取締役・安田正介社長:によれば、さらに原油価格が上がり、短期間で追加値上げをお願いせざるをえないという状況ですと話されていました。

他にも建材メーカーさんからはフローリングや建具などの建材についてもアナウンスが届いていますので、今後も建築コストについては上昇していくことが濃厚ですが、十分注意しながら適性な価格の維持に
努力を続けていきたいと思います。

お買い得な住まいをお探しなら、RC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


人気ブログランキング ←お力添えを是非!