換気が良い家を建てるならRCdesign
雨で寒い東京です。
そんな今日は朝から資料作成、武蔵野市境計画のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。その後現場視察、帰社後は書類作成、高田馬場のお客様とお電話、お問い合わせ対応など。
午後は提携会社さん来社打ち合わせ、社内システム調整、徳丸のお客様とお電話、内装建材メーカーさん来社打ち合わせなど。夕方は日野市計画検討、お問い合わせ対応、電気屋さんと電話、渋谷区西原計画検討、お客様とお電話、ミーティングなど。
本日、我が家では4ヶ月ぶりにエアコンを切りました。
ではこちら。
コロナ禍の正しい「換気方法」を伝授、三菱電機が考えるニューノーマル時代の“空気マネージメント”とは?
三菱電機は、三菱電機ニューノーマル時代の“空気マネージメント”オンラインメディア向け説明会を開催。空気マネジメント(換気+空清)の重要性や、それを実現するためのテクニックについて解説した。
コロナ禍で、換気を中心とした“自宅での空気質の管理”について世の中の注目が高まっている。そのなかで、換気扇やルームエアコンなど、空気をマネジメントする機器を扱うメーカーとして、同企業は「世の中の人々に伝えるべきことをご紹介したい」と考え、今回の説明会を開催するに至ったという。
2020年10月8日 11時30分 Walkerplus
なるほど。
ニュースによれば、10月上旬に日中の気温が10度台にとどまるのは、41年ぶりだということ。
コロナ禍の中で、夏は窓やドアを開けっ放しのままエアコンをつけていましたが、これからの季節では外気温が低い中でも、暖房をつけながらの換気を行わなくてはいけません。
一般的に換気といえば、窓を開けるだけで自然に空気が入れ替わるものと思われているかもしれませんが、人が思うほど都合よく風は吹きませんし、空気の移動がおこるわけではありません。
そんな中で記事にあった説明会での議題は「正しい換気の方法」「すぐに実践可能な換気術」「家電を活用した換気術」 について説明が行われたそうです。
まず最初に換気と空気清浄の違いについての解説では、「換気は、室内の空気を新鮮な外気と入れ替えること。室内の空気中に含まれる汚染物を全て流すことができるというメリットがあるが、室内の冷気や熱を外に逃がしてしまうというデメリットがある。一方の空気清浄は、室内の空気を浄化し、キレイにする機能のことで、空気清浄機を通過することで、空気の浄化を行うものだが、これは、二酸化炭素を除去することができないなど、“空気を完全にキレイにすることができない”というデメリットも抱えています」と、それぞれのメリット・デメリットが書かれていました。
この部分では厚生労働省も推奨するように、「こまめな換気と、換気の補助として空気清浄機を併用すること」の必要性を訴えられていました。
もちろん部屋の広さや形にもよりますし、周辺の環境にも影響されますが、丁度良い風が吹いていたとすれば、効率よく換気をするために、「空気の流れ」を考えることが大切です。
窓を対角線上に開けて、空気の出入り口を離す必要があったり、さらに換気扇が汚れで詰まっていないか、給気口をタンスなどでふさいでいないかといった点にも注意し、窓を開ける換気方法だけでなく、換気扇を活用することが、正しい換気の方法であることが示されていました。
近年の住宅なら24時間換気システムが設置されていると思いますが、折角の設備も正しく使用しなければ、効果が期待できません。
この場合は全ての窓をしっかりと閉めて、給気口を開けておくことが大切です。少しでも窓が開いていると、空気の流れが変わってしまい、計画通りの効率的な換気が出来なくなってしまいますので、ご注意ください。
毎年寒い時期にお伝えしていますが、世界保健機関(WHO)が18年に出した「住まいと健康」ガイドラインでは、冬季の室温を18度以上とするよう強く勧告していますので、秋冬の換気中は、室温が18度を下回らないように注意し、健康保護の観点から冬季は暖房を活用しながら換気をしてください。
夏の冷房時も冬の暖房時も、少しでもランニングコストを下げながら、より快適に暮らすためには、高気密・高断熱の高性能住宅を、RC造で建てることをオススメいたします。
それでは。
今日もありがとうございます。
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三菱電機は、三菱電機ニューノーマル時代の“空気マネージメント”オンラインメディア向け説明会を開催。空気マネジメント(換気+空清)の重要性や、それを実現するためのテクニックについて解説した。
コロナ禍で、換気を中心とした“自宅での空気質の管理”について世の中の注目が高まっている。そのなかで、換気扇やルームエアコンなど、空気をマネジメントする機器を扱うメーカーとして、同企業は「世の中の人々に伝えるべきことをご紹介したい」と考え、今回の説明会を開催するに至ったという。
2020年10月8日 11時30分 Walkerplus
なるほど。
ニュースによれば、10月上旬に日中の気温が10度台にとどまるのは、41年ぶりだということ。
コロナ禍の中で、夏は窓やドアを開けっ放しのままエアコンをつけていましたが、これからの季節では外気温が低い中でも、暖房をつけながらの換気を行わなくてはいけません。
一般的に換気といえば、窓を開けるだけで自然に空気が入れ替わるものと思われているかもしれませんが、人が思うほど都合よく風は吹きませんし、空気の移動がおこるわけではありません。
そんな中で記事にあった説明会での議題は「正しい換気の方法」「すぐに実践可能な換気術」「家電を活用した換気術」 について説明が行われたそうです。
まず最初に換気と空気清浄の違いについての解説では、「換気は、室内の空気を新鮮な外気と入れ替えること。室内の空気中に含まれる汚染物を全て流すことができるというメリットがあるが、室内の冷気や熱を外に逃がしてしまうというデメリットがある。一方の空気清浄は、室内の空気を浄化し、キレイにする機能のことで、空気清浄機を通過することで、空気の浄化を行うものだが、これは、二酸化炭素を除去することができないなど、“空気を完全にキレイにすることができない”というデメリットも抱えています」と、それぞれのメリット・デメリットが書かれていました。
この部分では厚生労働省も推奨するように、「こまめな換気と、換気の補助として空気清浄機を併用すること」の必要性を訴えられていました。
もちろん部屋の広さや形にもよりますし、周辺の環境にも影響されますが、丁度良い風が吹いていたとすれば、効率よく換気をするために、「空気の流れ」を考えることが大切です。
窓を対角線上に開けて、空気の出入り口を離す必要があったり、さらに換気扇が汚れで詰まっていないか、給気口をタンスなどでふさいでいないかといった点にも注意し、窓を開ける換気方法だけでなく、換気扇を活用することが、正しい換気の方法であることが示されていました。
近年の住宅なら24時間換気システムが設置されていると思いますが、折角の設備も正しく使用しなければ、効果が期待できません。
この場合は全ての窓をしっかりと閉めて、給気口を開けておくことが大切です。少しでも窓が開いていると、空気の流れが変わってしまい、計画通りの効率的な換気が出来なくなってしまいますので、ご注意ください。
毎年寒い時期にお伝えしていますが、世界保健機関(WHO)が18年に出した「住まいと健康」ガイドラインでは、冬季の室温を18度以上とするよう強く勧告していますので、秋冬の換気中は、室温が18度を下回らないように注意し、健康保護の観点から冬季は暖房を活用しながら換気をしてください。
夏の冷房時も冬の暖房時も、少しでもランニングコストを下げながら、より快適に暮らすためには、高気密・高断熱の高性能住宅を、RC造で建てることをオススメいたします。
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