安全な住まいを建てるならRCdesign

快晴の東京です。

そんな今日は朝から資料作成、お問い合わせ対応、システムチェック、提携会社さんと電話、中央区湊2丁目計画検討、塗装屋さんと打ち合わせ、世田谷区代沢でご検討のお客様とお電話、リフォーム計画検討など。

午後は渋谷区富ヶ谷計画検討、板橋区若木のお客様宅へ、打ち合わせなど、帰社後は業者さんと電話、リフォーム計画検討、大工さんと電話、電気屋さん来社打ち合わせ、不動産会社さんと電話、新宿区東五軒町検討など。夕方は見積もり作成、中野区弥生町計画検討、資料作成、大田区北千束計画検討、見積もりチェック、ミーティングなど。

久しぶりのお洗濯日和でしたね。

ではこちら。

「関東電気協会」名乗る連続?窃盗犯逮捕 ダマされないポイントは「事前通知」

警視庁志村署は12日までに、板橋区の職業不詳山下一広容疑者(44)を窃盗と住居侵入の疑いで逮捕した。

昨年12月3日午後2時ごろ、板橋区の無職女性(70)が住むマンションの部屋を訪れ「漏電検査をしている。管理人さんからの了解も得ている」として「関東電気協会」の作業員を装って室内に上がりこんだ。

点検中に洗面所のブレーカーを見ることを女性に指示し、女性が洗面所から動けないようにしたうえで、他の部屋から現金26万円と時計、指輪、ブレスレットなど10点の貴金属(時価総額3900万円相当)を盗んだ疑い。
2019年6月13日 16時0分 東スポWeb

なるほど。

今回は板橋区での事件ということで、その被害額にもびっくりしましたが、同様のケースが各地で散見されているようですので、皆さんにもご注意して頂きたいと思います。

このような手口の事件は以前から周期的に聞かされていたように思いますが、なんとなく世の中の景気に左右されて発生しているような気もいたします。

記事によれば、今回の犯人も「生活に窮していて、やりました」と容疑を認めているそうですので、やはり経済情勢が多少なりとも影響しているのでしょうか。

今回の事件では、容疑者は朝からマンションの各部屋を回っていたそうで、作業着姿に首からはネームタグをぶらさげ、ニセの点検中には、各部屋から洗面所に声を掛けて、作業をしていると思い込ませていたそうです。

さらに、約2年前から板橋区内で集合住宅を中心に同様の被害が十数件発生していたそうですが、その多くで「漏電検査」を名目に訪問し「関東電気協会」「関東電気保安協会」「電力会社の社員」を名乗っていたということで、ほとんどが今回の容疑者によるものとみて余罪も調べているとか。

実は、今回も名前を使われた「関東電気協会」は、2011年に「日本電気協会 関東支部」に名前を変更していいて、同支部が検査業務をすることはないということです。

一方で実際に訪問検査を行う「関東電気保安協会(KDH)」の広報は「初回訪問の点検はしません。訪問日など事前にお知らせのチラシを配ります」と話していて、事前通知なしの飛び入り検査は「あり得ない」とのこと。

この協会では、以前から事件が起きるため、ホームページに訪問者の服装などで注意を掲載しています。

いまどき、急に来て点検とか、いきなり上り込むとか、絶対にありえませんし、行政や公共サービスにおいては、もちろんあってはならないことですので、絶対に玄関を開けてはいけません。

ご家族に子どもやお年寄りのいらっしゃるご家庭では、是非情報を共有しておいて欲しいと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。


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