長寿命の家を建てるならRCdesign

晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝から渋谷区西原計画検討、文京区白山計画検討、資料作成、杉並区高円寺南計画のお客様とお電話、都市銀行さん来社打ち合わせ、提携会社さんと電話、大田区田園調布計画検討など。

午後は白山計画のお客様とお電話、来客面談、世田谷区新町計画検討、杉並区阿佐ヶ谷北4丁目計画検討、図面作成、西原計画検討、お問い合わせ対応、図面チェックなど。夕方は杉並区阿佐ヶ谷北2丁目計画検討、神奈川の業者さんと電話、事務組合さんと電話、各種段取り、ミーティングなど。

帰宅時には空がゴロゴロしていました。

ではこちら。

日本人が110年前に建てた建築物、「手抜きなく、快適な住み心地」=中国

中国東北部には、旧満州時代の古い建築物が今でも一部残されている。中国メディアの百家号は25日、中国東北部で110年以上も前に日本人が建てた建築物を紹介する記事を掲載した。手入れされていないのに今も崩壊することなく残っているどころか、人が住むこともできているようだ。

記事が紹介しているのは、瀋陽駅から40キロあまりの場所に位置する、姚千戸屯(ようせんことん)駅近くにある建物だ。当時は警察署として建設されたものだという。この一帯には、日露戦争後に旧日本軍が入り、警察署のほか鉄道関係の建物や宿舎などを多く建てたと伝えた。
2021年7月28日 15時12分 サーチナ

なるほど。

さすがですね。こういった海外にあっても100年以上を経過している建物なら、是非歴史的遺産として、ここからさらに保護と継承に尽力して頂けると助かります。

記事によれば、現在も残っているこの元警察署は、1907年に建てられたというが、掲載された写真を見ると、110年以上前に建てられたとは思えないほどしっかりと残っている。記事の中国人筆者は、瀋陽でこれほど古い建物を見たことがないそうで、最近建てられた新しい建物と「そん色ない」と驚いているそうです。

また、レンガ造りが特徴的なこの建物について、しっかり作られていて手抜きした様子がなく、壁が厚く、内部は気密性が高くて冬は暖かくて夏は涼しく、快適な住み心地だと紹介していました。

これこそがまさにSDGsを意識した建物と言えるのではないでしょうか。

レンガと同等以上の性質を有している鉄筋コンクリート造もまた、これからの時代に適した材料であり構造だと思いますので、RC造の普及に是非ご協力をお願いいたします。

それでは。

今日もありがとうございます。


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