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くもりのち雨の東京です。
そんな今日は朝から電気屋さんと電話、原稿作成、提携会社さん来社打ち合わせ、世田谷区新町計画検討、その後金融機関へ、帰社後はお問い合わせ対応、資料作成など。
午後は出版社さんとオンラインミーティング、その後文京区白山計画検討、図面作成、渋谷区西原計画のお客様とお電話、ありがとうございます。北区赤羽西計画検討など。夕方は電気屋さん来社打ち合わせ、杉並区高円寺南計画検討、目黒区原町計画検討、書類作成、ミーティングなど。
夕方から急に暗くなってまた降り始めました。
ではこちら。
玄人より素人の方がクリエイティブ? 東大が実験「創作活動で活躍」
なるほど。
これはちょっとわかる気もしますね。
ちょっと違うかもしれませんが、ビギナーズラックを経験したことがあるという方も多いと思いのではないでしょうか。そのことに慣れている人よりも始めての経験という人の方が、欲が出ない分ラッキーを呼び込むことになったり、一般的に難しいと言われるようなことでも、意外と簡単に出来てしまうことってありますよね。
記事では、創作活動の一部で専門知識を有する人よりも、素人さんの方が優れたアイデアを生み出す可能性があるということです。
一方、専門知識の少ない人は、「本や雑誌に内蔵されたスピーカー」など、専門家が相対的に高く評価するアイデアが目立ったそうで、写真も周辺が見えるよう引いた位置から撮影する「分散的な注意配分パターン」の傾向があり、アイデアの質にポジティブな影響を与えたとみられるということ。
これらの結果から言えるのは、専門知識が多いと視野が狭まってしまい、時には、素人の方が広い視野で自由な発想ができるケースがありそうだということ。
教授は「専門知識はもちろん重要だが、最初のアイデアを出す部分では、専門知識が少ない人も活躍できるかもしれない」と話していたそうです。
実は私たち建築物の設計を行う者も、神が宿るディテールをとことん考えることが好きだったりするんですけど、あまりにも細かいところにこだわり過ぎてしまい、全体のバランスが崩れてしまったり、コスパを低下させてしまうようなこともありますので、注意が必要です。
まずは森を見て全体の確認と状況の把握を行い、次にその中で一つ一つの木々を選定したり、または剪定したりしながら、全体の計画に近づけるのが設計と言えるでしょう。
そういう意味でも私たち設計者は常に広い視野を持ち、自由な発想を心掛けながら、専門知識の探求と更新を進めなければいけませんね。
それでは。
今日もありがとうございます。

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くもりのち雨の東京です。
そんな今日は朝から電気屋さんと電話、原稿作成、提携会社さん来社打ち合わせ、世田谷区新町計画検討、その後金融機関へ、帰社後はお問い合わせ対応、資料作成など。
午後は出版社さんとオンラインミーティング、その後文京区白山計画検討、図面作成、渋谷区西原計画のお客様とお電話、ありがとうございます。北区赤羽西計画検討など。夕方は電気屋さん来社打ち合わせ、杉並区高円寺南計画検討、目黒区原町計画検討、書類作成、ミーティングなど。
夕方から急に暗くなってまた降り始めました。
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玄人より素人の方がクリエイティブ? 東大が実験「創作活動で活躍」
専門知識が多い人より少ない人の方が、自由で優れたアイデアを生み出して活躍できるかもしれない。
創作活動の一部では、そんな傾向があることを、東京大のチームが科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。チームは、一つのことに集中せず、ほかの事柄も含めて広く考えることが重要だとしている。
2021年9月14日 18時0分 朝日新聞デジタルなるほど。
これはちょっとわかる気もしますね。
ちょっと違うかもしれませんが、ビギナーズラックを経験したことがあるという方も多いと思いのではないでしょうか。そのことに慣れている人よりも始めての経験という人の方が、欲が出ない分ラッキーを呼び込むことになったり、一般的に難しいと言われるようなことでも、意外と簡単に出来てしまうことってありますよね。
記事では、創作活動の一部で専門知識を有する人よりも、素人さんの方が優れたアイデアを生み出す可能性があるということです。
教授(認知科学)らの実験では、専門知識が多い人ほど細部を大きく撮る「集中的な注意配分パターン」を持つ傾向があり、新機能のアイデアについても、「思いつかない」だったり、小型化や高品質化のような従来型の発想が目立っていて、統計的に分析すると、集中的な注意がアイデアの質にネガティブな影響を与えたとみられたそうです。
一方、専門知識の少ない人は、「本や雑誌に内蔵されたスピーカー」など、専門家が相対的に高く評価するアイデアが目立ったそうで、写真も周辺が見えるよう引いた位置から撮影する「分散的な注意配分パターン」の傾向があり、アイデアの質にポジティブな影響を与えたとみられるということ。
これらの結果から言えるのは、専門知識が多いと視野が狭まってしまい、時には、素人の方が広い視野で自由な発想ができるケースがありそうだということ。
教授は「専門知識はもちろん重要だが、最初のアイデアを出す部分では、専門知識が少ない人も活躍できるかもしれない」と話していたそうです。
実は私たち建築物の設計を行う者も、神が宿るディテールをとことん考えることが好きだったりするんですけど、あまりにも細かいところにこだわり過ぎてしまい、全体のバランスが崩れてしまったり、コスパを低下させてしまうようなこともありますので、注意が必要です。
まずは森を見て全体の確認と状況の把握を行い、次にその中で一つ一つの木々を選定したり、または剪定したりしながら、全体の計画に近づけるのが設計と言えるでしょう。
そういう意味でも私たち設計者は常に広い視野を持ち、自由な発想を心掛けながら、専門知識の探求と更新を進めなければいけませんね。
それでは。
今日もありがとうございます。

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