住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

結露

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

結露の経験者は70%とか

結露の無い家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から提携会社さん来社打ち合わせ、その後近所の医療機関へ健康診断へ、帰社後はミーティング、港区東麻布計画検討、文京区千石計画検討、武蔵野市計画検討、見積作成、資材発注、書類作成など。

午後からは台東区柳橋のお客様宅へ、お打ち合わせをさせて頂きました。ありがとうございました。夕方帰社後は港区東麻布計画検討、足立区足立計画検討、ミーティングなど。

急激な乾燥であちこち痒くなってきました。

ではこちら。

YKK AP、窓と結露に関する意識調査、約80%の人が「窓の結露」を経験し経験者の約70%が悩んだことがあると回答

YKK APは、全国各地の計500人を対象に「窓と結露に関する意識調査」を実施した。その結果、調査対象の77%が窓の結露を経験し、そのうち68%が窓の結露に対して悩んだことがあると回答した。

また、窓の結露によるカビがもたらす健康被害について、「具体的に知っている」と答えたのはわずか10%で、「毎日結露する窓(「毎日結露する窓」は、冬季の1週間のうち4日以上結露する窓と定義する)には浴室の排水溝と同じくらいカビがいる」という事実を「知らない」または「聞いたことがある程度」と答えた人が94%にも及んだ。
2023年11月14日 20時58分 マイライフニュース

なるほど。

まだまだ日本に暮らす人の中では、生まれたときから高性能住宅で生活し、その後も住み続けているという人は少ないようで、窓の結露を77%の人が経験済みだということです。

おおよそ昭和世代の方ですと、窓といえばアルミサッシに薄い単板ガラスがほとんどで、中には重たいスチールサッシの記憶をお持ちの方も多いかもしれません。

日本では、大変寂しいことに住まいの環境について、暑い寒いは出来る限り我慢するということが良しとされていて、そのような風習が、まだ多くの人に染みついているように思います。

人が暮らす環境は、自然界が年々厳しくなっていく中で、健康と安全や省エネを考えると、断熱性と気密性に優れた高性能住宅が必要になります。

すでに高性能住宅に暮らす人は、窓が結露で曇るとか、室温が外気温と等しくなるような環境ではなく、より健康的に快適な暮らしを実現されています。

記事にあった調査では、「冬の時期の、現在のお住まいの住居でお悩み」の第1位は「光熱費がかさむ(暖房費など)」(39%)。第2位は「窓に発生する結露」(36%)、第3位は「室内が寒い」(35%)であり、52%の人は室温の調整や費用に悩んでいることが明らかになった。とありました。

今の技術なら、光熱費をゼロにすることも可能ですし、もちろん結露や寒いと感じることを最小限にすることが出来ます。

次に、家の窓の結露を経験し、悩んだことがあると回答した人に対して行った「窓の結露に対してのお悩み」については、68%が「カビが発生する」と衛生面での悩みを挙げた。他にも57%が「カーテンが濡れる」、45%が「掃除が大変」を挙げ、お気に入りのインテリアや部屋への影響に悩んでいることが明らかになった。

また「窓の結露から発生したカビによる健康被害について知っているか」を聞くと、「具体的に知っている」と答えたのはわずか10%にとどまった。42%が「知らない」、48%が「聞いたことがある程度」で、カビの発生に悩みつつも、90%は健康被害について具体的に知らないという事実が浮き彫りになった。

このあたりの情報が市民の皆さんにしっかりと伝わっていないのも問題ですね。
カビの胞子は普通に空気中を浮遊していますが、結露した窓に付着して急激に増殖するんです。これが窓ガラスなどの見える部分はわかりやすいのですが、一番の問題は壁の内部で発生している壁内結露なんです。

カビの胞子を吸い続けてしまえば、人の健康に害が及ぶのは確実で、これもシックハウスにつながる要因となっています。

続いて「窓の結露の対策術」を聞くと、「窓の水気をふき取る」(33%) 「こまめに換気する」(26%)といった手軽なアクションが上位にあがった。窓の断熱性を高め結露を生じにくくする「内窓をつける」「断熱性の高い窓に交換する」といった、窓自体に工夫をしている人は少数にとどまった。とありました。

これは「自宅の窓はリフォーム可能だと知っているか」を聞くと、「知らない」「聞いたことはあるがよく知らない」という回答が63%を占め、そもそも自宅の窓がリフォームできることを知らない人が多数いることが明らかになった。という結果にもつながっています。

建て替えせずにも、窓サッシを取り替えてガラスを高性能なものに交換するだけでも、相当の効果が実感出来ますし、もちろん壁や床、天井などの断熱も同時に行えば一層快適にお過ごし頂けます。

是非住まいの性能を高めて、安全快適省エネな暮らしを体感して欲しいと思います。

それでは。

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窓が結露する家ですか?

結露の無い家を建てるならRCdesign

晴れても氷点下の東京です。

そんな今日は朝から原稿作成、所沢計画検討、書類作成、渋谷区東計画図面作成、渋谷区代々木計画検討など。

午後は見積作成、江戸川区東小岩計画検討、来客面談、金融機関さんと電話、文京区小石川計画検討など。夕方は図面作成、お問合せ対応、ミーティングなど。

さすがの最強寒波ですね。どうぞ暖かくしてお過ごしください。

ではこちら。

「窓の結露」冬場は57%の家で発生 - 最も多い地方は?

花王は1月24日、「冬場の結露の発生」に関する調査結果を発表した。調査は2022年2月〜3月、同社運営サイト「くらしの研究」の読者を対象にインターネットで行われ、7,321名の有効回答を得た。

「冬場、自宅の窓に結露は発生しますか?」と尋ねたところ、57%が「発生する」と回答。住居の築年数別にみると、住宅設備の進化よって断熱性能向上などによる影響もあるためか、築年数の浅い家の方が少ない傾向に。
2023年1月25日 7時15分 マイナビニュース

なるほど。

なんとも残念な記事です。

日本国民の半数以上の方が、いまだに結露する窓がある家に住まわれているということで、とても先進国とは言い難い寂しい調査結果だと思います。

昭和の時代では、冬に窓が結露して曇っているのが当たり前でしたし、そのことが情緒的にも日本人には合っていたのかもしれません。

今の時代、窓のガラスが結露で曇ってしまうという環境は、おおよそ人が活動してはいけない状況だと思って頂きたいのです。

ご存じの通り、結露は自然現象ですから条件が揃えば簡単に発生させることができます。例えば室温が24℃くらいの時に、湿度を加湿器などを使って50%をキープしているような場合、このときの露点温度は約12℃くらいですので、窓ガラスがこの温度以下になっていると、空気中の水分が水に戻ってしまうんです。これが結露ですね。

温度と湿度の条件が揃ってしまうと結露になってしまうわけですが、ここで大切になるのが外の温度を室内に伝わらないようにすること。ゆえに断熱性能に注目する必要があります。

家の壁や天井、もちろん窓ガラスの断熱性能を高めて、外の温度が室内に伝わらないようにすれば、暖房した空気が冷めにくくなりますので、快適かつ光熱費が削減出来てエコにつながります。

今日の記事では比較的築浅の住居で結露が少ない傾向だったようですが、記事にもあったように築浅の住居でも暖房温度が高めで外気温との差が大きかったり、「寒いから」「風が入るので」といった理由で24時間換気を止めたり、「室内干し」「加湿器を使用」「寝室に家族4人が就寝」などで湿度過多になったりする暮らし方をしていると、結露が発生する可能性が高くなります。

さらに記事によれば、結露の発生はすべての地域で5割を超えた。結露の程度に差はあれど、日本の冬は単にそれぞれの地域の外気温が低いという理由だけでなく、暖房機器の使用状況や換気の仕方、調理時や入浴時の換気扇利用、加湿器の利用といった暮らし方も結露の発生に影響していることがうかがえる結果となったということ。

いつもお伝えしているとおり、技術が進歩して折角の高性能住宅を手に入れても、日本人の暮らし方が変わらないと、宝の持ち腐れになってしまうんですね。

まだまだお部屋で化石燃料を燃やしていらっしゃるご家庭も多いようですが、高性能住宅では使用禁止です。24時間換気は年中無休で動かしてください。空気の吸い込み口となる給気口は必ず開けておいてください。家中の窓はしっかりと閉めてください。

快適でエコな高性能住宅は正しい使い方を守って頂けませんと、そのメリットを十分に発揮できないことがありますので、もしご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

それでは。

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カビを防ぐ作戦とか。

カビない家を建てるならRCdesign

晴れても冷え込み厳しい東京です。

そんな今日は朝から文京区白山計画の現場でコンクリート打設がありました。書類作成、金融機関へ、提携会社さん来社打ち合わせ、信用金庫さんサッシ屋さん来社打ち合わせ、渋谷区西原計画検討、システムメンテナンス、白山のお客様とお電話、お問い合わせ対応など。

午後は税理士さん来社打ち合わせ、目黒区原町計画検討、お問い合わせ対応、提携会社さんと電話、板橋区小茂根計画検討、西原計画検討、世田谷区新町2丁目計画検討など。夕方は大田区田園調布計画検討、提携会社さんと電話、豊島区駒込計画検討、資料作成、ミーティングなど。

強烈な寒波に襲われておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

ではこちら。

布団裏にカビ、結露が! 乾燥するけど無縁ではない「冬のカビ」を防ぐ効果的な作戦

家の中のカビ問題といえば、雨が続く梅雨どきの話と思われがちですが、実は乾燥する冬にもカビが生えやすい場所というのがあります。カビが空気中に撒き散らされると健康にも良くありません。

ここでは冬にカビが生えやすい場所とその対処法をご紹介します。
2021年12月27日 21時15分 All About

なるほど。

いやはや、年末を目前にして全国的に厳しい冷え込みとなっておりますが、皆様暖かくしてお過ごしいただいておりますでしょうか。

確かにカビというと梅雨どきを想像してしまいますが、一方でその原因の多くを占める結露というと、冬の時期を連想される方が多いのではないでしょうか。

ところが、カビの胞子は一年中空気中を浮遊していますし、結露も冬だけではなく夏にも発生してしまうことがあります。

いずれも自然現象で条件さえ揃えば、簡単に発生してしまいますので、その条件が揃わないように注意をする必要があります。

記事では4つのケースで対処法を紹介されていました。

まず1つ目はお布団に発生するカビについて、就寝時に寝室で加湿器を運転させる人もいるかもしれません。その結果、寝室の湿度はかなり高くなります。その結果、布団にカビが発生することがあります。

若い方の一人暮らしでは、フローリングにお布団を敷いている方もいらっしゃるかもしれませんが、そのようなケースでは割と簡単に結露が発生してしまいカビが繁殖してしまいます。

夏なら日差しが強いため、布団を干せばカラッと乾燥させることもできますが、日差しが弱い冬ではなかなかそうもいきません。

記事によれば、冬の布団のカビを防ぐには、就寝時以外の時間に布団の近くで除湿機を運転させたり、布団乾燥機があるご家庭なら定期的に布団を乾燥させましょうということでした。

次は窓周りのカビです。ちょっと古目の建物では、ガラスは単板で断熱性能の低いガラスのままとなっていて、ここに室内と外との温度差により窓ガラスに付着する水分が結露です。

そのまま放置しておくと結露で発生した水分が窓の下に溜まり、フローリングにカビが発生してしまうこともありますし、最近では結露を下に垂らさないための吸水テープを貼っている場合も、定期的に貼り変えないと水分が溜まったテープがカビてしまうことがあります。
とにかく結露で発生した水分は、できる限り垂れる前に拭き取るようにしましょう。

次は浴室。浴室といえばカビが発生しやすい場所の定番ですが、ここもちょっと築年数の古い建物ですと、換気設備が無かったりしますので、特に注意が必要です。

24時間換気システムの換気扇や浴室乾燥機がある場合は確実に運転するようにしてください。さらにお風呂に最後に入った人がタオルやスクイージーなどで壁や床にある水気を拭き取るようにするといいでしょう。

最後は靴や洋服などで、シーズンオフにはしまい込んでいて、冬になって出したブーツにカビが生えていたというケース。 このカビを完全に落とさずに靴箱の中に収納すると、他の靴や靴箱全体にカビが移ってしまうことがあります。革のコートやジャケットなども同様、カビていたらクローゼットで他の衣類に移ってしまうことがあります。

記事にもありましたが、カビは一度発生してしまうとなかなか完全に落とすことができません。カビが生えそうな場所は、とにかく条件が揃わないようにすることが重要です。換気を行うことは当然ですしサーキュレーターなどで室内の空気を攪拌することや除湿機を使うなどしてできる限り湿度を下げて発生を防ぐようにしましょう。

それでは。

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正しい乾燥対策とか。

快適な家を建てるならRCdesign

雨の東京です。

そんな今日は朝から目黒区原町計画の現場でコンクリート打設がありました。資料作成、お問い合わせ対応、社内ミーティング、資材メーカーさんと電話、台東区蔵前計画検討、江戸川区東小岩計画検討、杉並区今川計画検討、見積作成など。

午後は原町計画検討、資料作成、大田区田園調布計画検討、見積作成、提携会社さんと電話、電気屋さん来社打ち合わせなど。夕方は渋谷区西原計画のお客様とお電話、塗装屋さんと電話、商社さんと電話、北区赤羽西計画検討、ミーティングなど。

午前中はなんとか保ちましたが、午後からは雨でちょっと乾燥が和らいだ感じです。

ではこちら。

冬の正しい乾燥対策 加湿器は部屋の中央、つけっぱなしで睡眠は「NG」

乾燥する冬は、肌トラブルを招きやすく、ウイルス感染のリスクも増えると言われている。健康のためにも、しっかりと「加湿」することは重要だ。医療ガバナンス研究所理事長で内科医の上昌広さんは、こう話す。

「最新の研究では、室内の湿度を上げればウイルスは長い時間浮遊しないとされ、粘膜や皮膚の乾燥、脱水症状も防ぐことができます」
2021年11月20日 16時15分 NEWSポストセブン

なるほど。

いやはや、こういった記事の冒頭だけを見て、ただ湿度を上げておけば良いとか、高ければ高い方が良いとか、極端な理解をされてしまう方が以外と多くてビックリします。

もちろん湿度にも適正な数字というものがありますので、過剰な過失はくれぐれもご注意頂き、適正な数字を守ってください。

記事によれば、理化学研究所がスーパーコンピューター「富岳」で、オフィス内で1.8mの間隔で2人が向き合っている場面をシミュレーションしたところ、湿度30%では飛沫全体の6%近くが対面する人に到達したが、湿度60%と90%では、その到達が2%に抑えられたとの記載もありました。

一方で、内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室は、昨年11月の事務連絡で寒冷場面における新型コロナの感染防止のポイントとして「適度な保湿」が必要とし、「湿度40%以上を目安」としていました。

また、記事では他にも「乾燥やウイルス対策としては、室内温度20℃に対して、湿度は50〜60%がベストでしょう」と指摘するのは、国際医療福祉大学病院内科学予防医学センターの教授さん。

さらに上記の教授さんは「湿度は高ければ高いほどいいわけではありません。湿度が60%を超えると、暖かくてジメジメした環境を好むカビが繁殖します。しかもダニはカビを好物とするため、カビの繁殖地にはダニも増えるという悪循環が生じます。

カビやダニは不潔なだけではなく、それらのフンや死骸を吸い込んだり接触したりすると、アレルギー症状を引き起こすケースが多い。よく見られる症状としてアトピー性皮膚炎やアレルギー性喘息、鼻炎、目のかゆみがあります。また、カビを吸い込むことで発症する過敏性肺炎は、慢性化すると厄介な病気です」とも書かれていました。

加湿器を用いて空気中の水分量が増えると、窓や壁に接触した空気が冷やされて水滴となる『結露』が生じます。これを放置すると、黒カビや青カビなどが発生してしまうということですが、この結露は人間のみならず、建物にも悪影響を及ぼします。

木材や紙、布などの材料は水分を吸ってしまいますから、そこでもカビが繁殖してしまいますし、場合によっては腐ってしまったり、強度の低下を招いてしまったりします。

記事あった「睡眠中、加湿器を使った方がいいのか」という質問に対する答えは、もちろん「NO」です。

その理由は、就寝時に加湿器をつけっぱなしにするのはよくありません。深夜から明け方にかけて部屋の温度が下がるため、加湿器をつけていると湿度が上昇しすぎて、結露が発生しやすくなります。ということでした。

例年お伝えしています通り、湿度の高過ぎは百害あって一利なしですので、加湿器をご利用される際にはお部屋に温湿度計を設置して頂き、湿度は55%前後を目安にしてしっかりと数字を管理してください。

それでは。

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秋冬に発生するダニとか。

冬も快適な家を建てるならRCdesign

くもりのち雨の東京です。

そんな今日は朝からお問い合わせ対応、社内ミーティング、目黒区駒場計画検討、見積作成、渋谷区西原計画検討、杉並区今川計画検討、賃貸管理業務、ガス検査立ち会い、資料作成など。

午後は朝霞市の不動産会社さん来社打ち合わせ、図面作成、7丁目リフォーム工事計画検討、資料作成など。夕方は西原計画検討、図面作成、江戸川区東瑞江計画検討、渋谷区西原のお客様とお電話、ミーティングなど。

寒いですね。くれぐれも暖かくしてお過ごしください。

ではこちら。

秋冬に発生するダニ 加湿器や結露で増殖

「夏が終わったから、もうダニは安心」と思っていませんか。確かにダニの多くは高温多湿の6〜9月に発生します。しかし、気温が下がる秋冬を待っていたかのように発生するダニがいることを知っていますか?

温度15℃、湿度70%以上で発生するダニ
「イエニクダニという種類のダニは、温度15℃、湿度70%以上の環境を好むので、秋冬に発生することがあります。高断熱高気密の住宅で、秋冬は加湿器を使っていると、イエニクダニに快適な環境を与えることになります」というのは、アース製薬研究部の有吉立さんです。
2020年10月19日 5時1分 ウェザーニュース

なるほど。

いやはや、いったい秋はどこに行ってしまったのでしょうか、と思うくらい夏から一気に冬になってしまった感じですよね。

私が想像するに、年々変わる気象条件の中で日本の熱帯化は恐らく止められないでしょう。そうなるとこれまであった四季という概念も変わってしまうかもしれません。

しかもそれは予想よりも早く進行していて、丁度良い季節である春と秋がどんどん少なくなり、極端に暑い夏と極寒の冬という2つの季節が繰り返されるようになると予想しています。

さて、そんな過酷な国に暮らしている私たちですが、人間の進化が先なのか、または昆虫などの方が早く適応していくのか、いずれにしても生存していくには変化が求められそうです。

一般的にダニといえば害虫と思って間違いないと思いますが、そんな彼らも夏ばかりでなく冬にかけても活動するということですので、注意が必要ですね。

私と同様にお肌と鼻の粘膜が敏感な方には、このダニとハウスダストもまた避けたい環境のひとつではないでしょうか。

記事の研究部員さんいわく、「結露などで湿度が高くカビが生えているところに発生するため、押入れの中、家具の裏、壁面、畳などで見つかることが多いです」ということ。

もしかすると、この週末で寒くなりましたので、押入れから羽毛布団や毛布を引っ張り出して使い始めた、という人もいるでしょう。ここでも部員さんいわく、「押入れは換気が悪く湿度が高いので、イエニクダニの絶好の環境です。結露していたりすれば、半年ぶりに使おうとした冬用寝具にイエニクダニが大量繁殖していてもおかしくありません」と書かれていました。

なんかそういわれると疑いたくなるものですが、特に子育て中のご家庭では心配になってしまうことと思います。

記事に書かれていたイエニクダニを予防・駆除する方法は、「イエニクダニの発生を予防するには、タンスの裏や流し台の下によく風を通したり、押入れの空気を入れ替えることです。冬に発生するので結露に注意し、暖房時は隣室や押入れ、室内の隅々との温度差をなくすことが大切です」というもの。

いつもお伝えしているように、夏と冬はとにかく換気が大切ですが、同事に温熱環境を一律にすることも必要です。高気密高断熱の家なら環境の管理もしやすくランニングコストも少なく済みますが、サーキュレーターや扇風機の併用をすることで、より快適になります。

これからの季節では乾燥が進みますので、どうしても加湿器等による加湿を行いたくなりますが、やはり過度な加湿は百害あって一利なしですので、温湿度計を設置してしっかりと管理してください。

そしてもしすでに発生してしまっている場合は、「イエニクダニが発生したら、ダニ駆除剤などをスプレーすればダニは死にます。ただし、そのままにすればハウスダストになって、アレルギーの原因になったりするので、掃除機で吸引して除去してください。その後はダニを寄せ付けないダニ忌避剤を使えば再発生を予防できます」ということです。

これからの季節では、室内の環境を最低でも気温は18度以上をキープして、湿度は高くても60%までを維持するように、適切に管理してください。

寒い冬でも我慢せずに、快適で健康的に暮らしたいものですね。

それでは。

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加湿器の使い過ぎに注意とか。

無結露の家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から港区南麻布計画検討、資料作成、ガス会社さんと電話、書類作成、信用金庫さん来社打ち合わせ、下目黒でご検討のお客様とお電話、ありがとうございます。お問い合わせ対応など。

午後からは大田区仲池上のお客様宅へ、雑誌取材と写真撮影など、オーナー様にはご協力頂き、誠にありがとうございました。夕方からは港区南青山計画のお客様と打ち合わせなど、ありがとうございます。帰社後は奥沢のお客様とお電話、賃貸管理業務、日野市のお客様とお電話、お問い合わせ対応、提携会社さんと電話、ミーティングなど。

朝晩は冷え込みが厳しくなっておりますが、冬を満喫していますか?

ではこちら。

結露やカビ発生も…「加湿器」使い過ぎは住環境によくない? 健康への影響は?

冬は空気が乾燥しがちなため、風邪やインフルエンザ予防のために自宅で加湿器を使っている人も多いと思います。

ある程度の湿度を保つことは大切ですが、中には、加湿器の使い過ぎで窓や壁に結露が生じたり、カビが生えたりするケースもあるようです。

加湿器の使い過ぎが住環境や健康に与える影響について専門家に聞きました。
2020年2月7日 8時10分 オトナンサー

なるほど。

毎年シーズンになると、このお話をさせて頂いておりますが、今年も関連する記事がありましたので、紹介させて頂きました。

もしかすると、今現在も加湿器を使われているという方も多いと思いますが、その使い方によっては、健康を害してしまうこともありますので、使用方法には十分注意して欲しいと思います。

毎回ご説明をさせて頂いておりますが、冬にお部屋を加湿すると、まず体感温度が上がり暖かく感じられることは、ご経験があるかもしれません。

このように体感温度は、温度だけでなく湿度も大きく関係していますので、同じ25度の部屋でも湿度が高ければ暑く、湿度が低ければ涼しく感じます。エアコンなどでお部屋の温度を上げた場合、併せて加湿して湿度を上げると、加湿しない場合よりも暖かく感じられます。

また、同様のメリットとして適度に加湿することで、空気中に舞っているホコリや花粉を床に落とし、舞い上がりにくくすることにもなります。さらに、乾燥しているとビリッとする静電気が発生しやすくなりますが、加湿で静電気の発生も抑えられるんですね。

この時期は乾燥注意報の発令が増えますので、火の取り扱いも注意が必要です。湿度が低いと、木材の乾燥が進み、火災のリスクが高まりますが、加湿することでリスクが多少は低減されるかもしれません。

一方でデメリットもあります。湿度が高過ぎると、空気中の水蒸気が水滴になる現象の結露が生じやすくなります。

結露には、表面結露と内部結露がありますが、表面結露は、目に見える部分で起こる結露のことで、室温と外気温の差が大きくなりやすい窓やサッシで発生しますので、これはご存知のことと思います。

一層問題なのが内部結露というもので、普段は目に触れない壁の内部にある断熱材や天井裏で結露が生じることで、知らないうちにカビの繁殖が進みますし、建材の腐食や劣化が進んで家が傷んでしまうんです。

湿度をコントロールするには、温湿度計を一つの目安として使い、室内の湿度に気を配る必要があります。同じ部屋でも場所によって湿度が違うので、直射日光やエアコンの風が直接当たらない出入り口以外の場所で、腰の高さ〜目線程度の高さに設置しましょう。

日本では厚生労働省の建築物環境衛生管理基準で、相対湿度40%以上70%以下を目安としていますが、湿度60%を超えるとカビが繁殖しやすくなるので、過度な加湿にならないよう必ず定期的に家中の空気の入れ替えを行い、湿度コントロールしましょう。

毎回お伝えしているように、加湿器は部屋の隅に置くよりも、比較的中心に置くとよいようですが、パソコンなどの精密機器や本棚など紙製品のそばに置かないように注意してください。

また、サーキュレーターなどを使って、温まった部屋の空気を循環させ、部屋中の温度や湿度が均一にするなど、室内の温度差を少なくすることも大切です。

湿度が高過ぎるデメリットとしては、汗による体温調節機能が働きにくくなりますので、高温の環境でなくても、この状態が続くと熱中症になる可能性があり、注意が必要です。

さらに、室内にカビが生えると、アレルギー性鼻炎や気管支ぜんそく、肺炎などにかかる可能性もあります。

記事によれば、アレルギー反応による肺の炎症『過敏性肺臓炎』のことを『加湿器病』と表現することがあるそうで、肺炎と同様、せきや発熱などの症状があ流とか。アレルギーの原因となるアレルゲンにはさまざまな種類がありますが、多いのがカビです。普通の風邪と見分けがつきにくいので、せきや発熱などが2週間以上続いたら医療機関を受診してください。

ここで今年は新型コロナウイルスの感染も疑われますので、「14日以内に湖北省への渡航歴がある方、あるいはこれらの方と接触された方」ではない場合は、お近くの医療機関を受診してください。湖北省への渡航歴や感染が明らかな方との接触歴などがあり、発熱や咳などの症状がある方については、最寄りの保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。

湿度が高すぎても良いことは一つもありませんので、適正な範囲に納めるようコントロールして、安全で快適に過ごしてください。

結露に強い住まいなら、RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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危険な結露の放置と対策とか。

東京で結露の無い家を建てるならRCdesign

晴れのち時々曇りの東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、大田区東矢口計画検討、中野区東中野計画検討、資料作成、関連不動産会社さん来社打ち合わせ、書類作成、お問い合わせ対応など。

午後からは提携会社さんと電話、板橋区成増の現場視察、泉町の現場視察、塗装屋さんと打ち合わせなど、帰社後は書類作成、渋谷区千駄ヶ谷計画検討、図面作成、お問い合わせ対応など。夕方は荒川区西日暮里計画検討、解体屋さんと電話、業者さんと電話、ミーティングなど。

競泳女子の池江璃花子選手が白血病であることを公表されましたね。とても驚きましたが、ご本人のお気持ちは想像すら出来ませんが、同じ歳の子供を持つ親としては、なんとしても健康を取り戻して欲しい、その1点だけです。

ではこちら。

結露の放置は危険!住宅被害を防ぐ効果的な対策とは?

冬になると室温と外気の差などが原因で起こる窓ガラスの結露。

結露はそのままにしておくと、カビやダニなどの微生物が繁殖し、住宅にさまざまな被害をもたらします。できれば、こまめにしっかりと結露対策しておきたいところ。

清掃機器の最大手メーカー、ドイツ・ケルヒャー社の日本法人、ケルヒャージャパン株式会社は、結露に関するアンケート調査を全国の20〜50代の男女500名を対象に実施しました。
2019年2月11日 17時50分 日刊Sumai

なるほど。

日本の厳しい冬が続いておりますが、結露する場所がある家にお住まいの方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか。

先日お伺いさせて頂いたお客様のお宅では、築年数がかなり経過した木造住宅で、当然窓ガラスを中心に大量の結露が発生してしまっていましたので、最新サッシ及びペアガラスに交換というリフォーム工事を行わせた頂きました。

町中を歩いていると、ガラスに水滴が付いていて、そこにカーテンが張り付いているという状態を目にしますので、日本ではまだまだ結露が発生する家にお住まいの方が多いかもしれませんね。

そこで、記事にあった調査では、自宅で結露が発生するかどうかを聞いた問いに対して、なんと72%もの人が「する」「時々する」と回答していたということで、これは大変な問題だと思います。

ここで言う結露とは、一般の方が認識しやすい窓ガラスのことだと思いますが、窓ガラスが結露するという状況は一定の条件を満たせば発生するものですので、まだまだガラスの性能が低い家が多いということでしょう。

さらに記事では、結露対策についての問いに対して、過半数の人が「ほとんど行わない」「全く行わない」と回答していたということですので、多くのご家庭で結露が発生しているにもかかわらず、十分な結露対策を行わず放置されているという状況のようです。

この中で結露対策を行わない理由についても聞いていて、「やっても効果がない」「準備や片づけ、作業が面倒くさい」という意見が多かったようで、皆さん一度はチャレンジしたものの、イタチごっこになってしまうことから、諦めてしまったのではないでしょうか。

恐らく、この結露による被害や影響については、それなりに理解しているものの、何ヶ月も続く状況の中で、やはり毎日の作業となると難しいものかもしれません。

窓ガラスが結露すれば、その水が窓枠を濡らしてしまいますし、さらに水滴が落ちればフローリングにも被害が拡大するでしょう。もちろん接する可能性が高いカーテンも侵食してカビが増殖したり、実は見えない壁の内部などでも結露は発生していますので、建物に対する影響だけでも大きなものになります。

しかし、それ以上に心配なのは、そこに暮らす人に対する影響で、これまでにも多くの健康被害が報告されていますし、結露が発生する環境下での生活そのものも、また人命に関わるものという認識を持って頂かなくてはいけません。

記事では効果的な対策として、夜の室内の温度を下げないように雨戸などを閉めることが大切とか、昼間は窓を開けて窓ガラスやカーテンの湿気を取るとか、また結露ができてしまったら、すぐに拭きとってカビが発生しにくい環境をつくることを心がけてくださいというものでしたが、いやいや、これはちょっと違うというか、あまりにも原始的な対策と言わざるを得ません。

ここで私のご提案です。車の曇り止めはご存じでしょうか?フロントガラスならデフロスターというスイッチで、リヤガラスならデフォッガーという機能があります。

フロントガラスは乾燥した暖かい風を吹き付けて、リヤガラスには電熱線で直接ガラスを暖めることで、窓の曇りを取り除くようになっています。

これを家で行うにはどうしたら良いか。まず暖房器具に石油やガスを燃料とするものの使用を中止してください。エアコンでの暖房を基本とし、20度以上の設定温度で連続運転を行ってください。窓に向かってサーキュレーターで風を当てると効果的です。

お部屋の温度を高く保ち、必要以上に湿度を上げなければ、空気中の水分が水に戻ることはありません。

高性能なサッシとガラスを使用し、家の壁や天井の気密性能と断熱性能を高めて頂くことで、安全かつ快適な暮らしが実現出来ますので、健康と資産を考えて是非ご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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イヤな結露の改善方法とか。

東京で結露の無い家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から杉並区清水計画検討、図面作成、蓮根の現場で解体屋さん、ガス屋さんと打ち合わせ、内装建材メーカーさんと電話、お問合せ対応、資料作成など。

午後は新橋の不動産会社さんと電話、解体屋さんと電話、その後文京区根津計画のお客様宅へ、打ち合わせなど、ありがとうございます。夕方帰社後はミーティング、お問い合わせ対応など。

明日は48年ぶりの冷え込みだそうですので、しっかりと必要以上の防寒対策をしてください。

ではこちら。

とにかく換気が大切!イヤな「結露」は寝る前5分のカンタン対策で改善出来る!?

まさに冬本番。

この時期、窓ガラスを濡らす「結露」は本当に憂鬱ですよね。

結露による水分はカビやダニの発生に繋がり、

家にも人の健康にも深刻な害を及ぼすので見過ごせる問題ではありません。

今回は、結露に関して筆者が見聞きしてきた経験をお話することで、

悩みが軽減される方がいるかもしれない……そんな思いで書いてみました。
2018年1月24日 20時0分 日刊Sumai

なるほど。

もしかすると、この季節未だに結露に悩まされている方も以外と多いかもしれません。

ここでも何度か結露について、具体的な発生のメカニズムを書かせていただいておりますが、空気中の水分が液体に戻る温度があればいつでも起こる自然現象ですね。

この季節では外気温が低くなり、その温度がガラスや壁に伝わり、その冷えた場所に屋内の暖かい空気が触れると水に戻ってしまい結露という現象になってしまいます。

ですので、今の時代の住まいづくりでは、まず建物の断熱性能を高めておく必要がありますし、次に窓のサッシやガラスを性能の高いものにしておかなければいけません。

しかし、現状の住まいが性能を満たすものではなかった場合は、それでもいくつかの対策を講じることで、その症状はかなり改善できると思いますので、是非チャレンジしてみてください。

まずは記事にもありましたが、換気が基本です。トイレや洗面所にある換気扇をすべて24時間稼働させておくようにしてください。もちろんお料理の時はレンジフードのスイッチを入れることもお忘れなく。

一般的な換気扇なら、1日中付けっ放しでも10円前後の電気代のはずですので、人間と建物の健康を維持するためにも、必ず守ってください。

さらに、これもまた以外と多いかもしれませんが、石油やガスを燃料にしたストーブやファンヒーターを使われている方には、すぐに使用を中止していただく必要があります。

これらの燃料には、多量の水分が含まれていますので、燃焼と同時に水蒸気も放出されてしまうんです。

その結果として冷たい部分では結露が発生しやすい状態となってしまいます。

より根本的な対策としては、外壁に面する壁には高性能な断熱材を入れたり、窓のガラスを高性能なガラスに交換したり、内側にもうひとつサッシを取り付けるなどが効果が高いのでオススメです。

記事では寝る前に家中の窓を開けて、5分間の我慢するという換気方法が書かれていましたが、さすがにこの季節では厳しいことですし、人間が期待するほど確実は成果が得られるとは限りません。

もし本気で結露を無くしたいとお考えなら、是非お気軽にRCdesignまでご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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窓そうじに効く飲み物とか。

東京で高性能住宅を建てるならRCdesign

くもり時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、中野区大和町計画検討、地盤調査会社さんと電話、ガス会社さん来社打ち合わせ、資料作成、提携会社さんと電話など。

午後からは高田馬場へ、RC-Z家の会会合出席、本日も活発な意見交換などを行いました。夕方帰社後は金融機関さん来社打ち合わせ、お問合せ対応、書類チェック、ミーティングなど。

なかなか天候が安定しませんね。しかもまたしても週末に台風が接近しそうだとか。どうか逸れますように。

ではこちら。

ホントに? 窓のくもり汚れにあの飲み物が効くなんて!

知らぬまに手アカやホコリ、タバコのヤニなどで汚れてしまう窓。ちょっと拭いただけでは、汚れが落ちにくいのですが、意外にも、あのシュワシュワした飲み物が窓そうじに効果絶大でした!

定番の新聞紙拭きプラスαで時短&効果を高める窓拭きテク

窓って、手の指紋や手アカがつきやすいし、ホコリやタバコのヤニなどにもさらされて、けっこう汚れていますよね。ひどくなると、室内もなんだか暗い雰囲気に……。でも、ここまでになってしまうと、ちょっと窓拭きしただけでは、なかなかキレイにならずやっかいです。
2017年10月24日 15時45分 360.life

なるほど。

もう10月も後半になり、年末の話題が出ることも多くなっていることと思います。

近年では大掃除は夏か秋に行いましょう、ということをお伝えしてきましたが、それでもまだ手を付けていない人も多いかもしれませんね。

そんな方は今からでも少しずつ掃除を進めておくと良いと思いますし、昨日までの台風で付いた汚れもあるかもしれませんので、近日中の窓掃除をオススメいたします。

今回の記事で紹介されていたのは、定番の新聞紙を使った窓拭きを進化させたテクニックということでしたので、その方法を見てみましょう。

実際のテクニックとしては、新聞紙で拭く前にある飲み物をシュッとひと吹きするだけなんですけど、その飲み物というのが、炭酸水ということでした。

炭酸水を窓に吹きつけると、汚れとガラスのすき間に浸透し、内部で発泡し、汚れが浮き上がるということです。浮き上がるから、しつこい汚れも落ちやすくなるということ。

手順としては、1、スプレーで、炭酸水を吹きかける。2、クシャクシャにした新聞で拭く。3、畳んだ新聞で拭く。これだけです。

記事では短時間でも汚れが落ちる効果が絶大な方法ということでしたので、是非この機会に試してみてはいかがでしょうか。

もし、もっと根本的にガラスを汚れにくくしたいという場合は、ガラスを性能の高いものに交換しましょう。

というのも、一般的なガラスではガラスがくもってしまったり、結露してしまいますので、そこに汚れが付着する可能性が高くなります。最低でも結露しないガラスに交換しておくと良いでしょう。

もちろん、これから作る家なら、高性能ガラスが標準ですので、結露もしませんし、ガラスの汚れ方も比較的少ないですね。

高性能住宅を建てるなら、RC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

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結露防止のポイントとか。

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晴れの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、蓮根の不動産会社さんと電話、その後台東区日本堤計画検討のお客様宅訪問、お打ち合わせなど、ありがとうございます。

午後に帰社後は板橋区板橋3丁目計画検討、図面作成、大工さんと電話、中野区南台計画検討、資料作成、5丁目のお客様とお電話、業者さんと電話、信用金庫さん来社など。夕方は板橋区徳丸6丁目計画検討、世田谷区砧計画検討、原稿作成など。

全国的に荒れ模様の天気だったりしますが、寒さも含めてくれぐれもご注意ください。

ではこちら。

冬の大敵!手軽にできる結露防止の3つのポイント

寒い冬を越すためには暖房器具が欠かせない存在ですよね。寒さを凌ぎ過ごしやすくしてくれるありがたい暖房器具。しかし、暖房を使うと一つ頭を悩ませる事がありませんか?そうです、ビショビショの窓。ただ、濡れているだけだからと放っておくとカビや嫌な臭いの元になります。今回は暖房器具と上手に付き合いながら、手軽にできる結露対策のための3つのポイントを紹介します。

■ 打倒結露!3つのポイント

まず、どうして結露が起きるかという原因を知ることが大切です。結露は空気中に含まれている水分が寒さと暖かさの温度差で空気中から溢れ出てしまい窓や壁にくっついて結露という形で表れてしまうのです。そう考えると、室内と外気の湿度や温度差に気を付けると結露の対策になりそうですよね。
2014年12月18日 12時0分 nanapi

なるほど。

まだまだ日本ではこの結露が当たり前のことと思っている人も多いですし、真剣に結露を無くそうと思っている人は意外と少ないのではないでしょうか。

確かに窓に付いた水滴がちょっと多いなとか、カーテンが窓に張り付いてしまい、カーテンが汚れるとか、もしかすると結露の弊害といってもその程度のものと思われているかもしれません。

実は、結露と言っても、目に見える場所で発生しているだけではありません。窓ガラスのように手の届く場所ならわかりやすいですし、後からお掃除も出来るでしょう。

しかし、一番厄介なのは目に見えないところ、壁の中で発生する壁内結露なんですね。

目にしたことがあるかもしれませんが、北側のお部屋にある窓の下や家具の後ろで、内装にシミのような跡があったり、すでにカビが繁殖しているケースです。

この壁を壊してみるとビックリしますが、表面のシミやカビの何十倍も内部に発生してしまっていることが多いんです。

これは、壁面の断熱性能が低いことが原因で、しかも構造的に直接見えない部分に空気層があり、そこで結露が発生することが、カビの大量に発生につながってしまうわけです。

これが知らないうちに、常に胞子を飛ばしているので、当然健康にも影響があるでしょうし、建物の劣化も進んでしまいます。

記事ではそんな結露を少しでも軽減するためのポイントが紹介されていましたので、見ておきましょう。

 ◎ その1:こまめな換気と除湿
せっかく、温まった部屋の空気の入れ替えは本当に名残り惜しいものですよね。学生の頃、休み時間ごとに空気の入れ替えをしていた時の寒さを思い出す方もおられるでしょう。でも、こまめに換気することで室内の湿気を排出して結露対策につながります。また、除湿機を使って湿気を除くのも効果的です。少し高価な対策になりますので押入れ用などホームセンターで手に入るような除湿剤を使う方が手軽かもしれません。

◎ その2:暖房器具
暖房器具によっても結露の起こりやすさは変わってきます。空気中の水分や湿気の量を左右する燃焼系の石油ストーブやファンヒーターを使っていませんか?よく石油ストーブの上に乾燥を防ぐために水を入れたやかんを置いていることがありますが、結露の原因のひとつです。できれば燃焼しない暖房器具、例えばオイルヒーターやエアコンを使うことで結露防止対策の一つになります。

◎ その3:家具の配置
結露の置きやすい部屋に限って壁ぎりぎりにくっつけて配置している家具が多かったりしませんか?空気の通り道が少ない場所には湿った空気が溜まりやすく結露の原因にもつながります。気になる場所があれば一度、家具の間を覗いてみてくださいね。また、呼吸する観葉植物や熱帯魚などの水槽からも水分が発生され結露の原因になります。生き物であったり、あまり大きなものを急に動かしたりの部屋から除いたするのは難しいですが、配置に気を付けることも大切です。

いかがでしょうか。大筋間違いは無いように思いますので、上記の内容に気をつけておいていただければ、少なからず効果が期待出来ると思います。

ただね、本当は日本人の生活スタイルを見直すということが、そもそも必要なことだと思うんです。今でも、冬は石油ストーブの上で煮物を作らないと気が済まないとか、暖を取るとは、火に当たることだと思い込んでいる方は結構多いんです。

家全体を暖かくして、温度差の少ない生活環境にしたり、少ないエネルギーで効率良く空調をし、安全で快適に過ごすには、気密性と断熱性の良い住宅がどうしても必要ですし、そういった家には、それようの使い方があるということをご理解いただきたいと思います。 

結露が無い家をお探しなら、是非お気軽に弊社までお問い合わせください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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住まいの冬支度で省エネと節約とか。

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引き続き冷たい雨の東京です。

そんな今日は朝から北区西ヶ原計画検討、大工さんと電話、中野区南台計画検討、書類チェック、文京区小石川計画検討、見積作成、板橋区弥生町計画検討、タイル屋さんと電話など。

午後は北区西ヶ原計画の現場へ、内装メーカーさんと打ち合わせ、その後和光のお客様宅へ書類お届けなど、帰社後は豊島区駒込計画検討、提携会社さんと電話、2丁目の不動産会社さんと電話、タイル屋さんと電話、資料作成など。夕方は練馬区田柄計画検討、見積作成、商社さんと電話、ミーティングなど。

今日も降ったり止んだりの寒い一日でしたね、さすが霜降(そうこう)です。露が冷気によって霜となって降り始めるころというだけはあります。

ではこちら。

住まいの冬支度で家計節約!省エネと結露防止のコツ

個人向け不動産コンサルティング・ホームインスペクション(住宅診断)を提供しているさくら事務所は、この冬に備えた電気代の節約方法と、結露を減らすポイントを発表します(2014年10月23日発表)。

10月は衣替えの季節。衣類だけでなく住まいの冬支度として対策を考えておきたいのが「電気代(暖房代)」と「結露」。東京電力の家庭向け電気料金の推移によると震災後から今年7月までの間に平均的な家庭で約37%電気代が上昇しています。今年の冬は暖房代がかさむことが予想されるため、少しでも省エネ対策をしたいものです。
2014年10月23日 17時0分 ドリームニュース

なるほど。

昨日からはいきなり11月並みの冷え込みになって、慌てて冬物の衣類を引っ張り出したという方も多いのではないでしょうか。

衣類については衣替えがありますので、ある程度時期が来れば対応することになりますが、こと住まいについては、なかなかそんな習慣はありませんね。

もしかすると、自宅の寒さや結露の多さについて、もう慣れているから気にならないという方もいらっしゃるかもしれませんし、シーズンが終わるとその辛さも忘れてしまうということもあるかもしれません。

しかし、省エネについて言えば、これは国策として、また世界的にも達成していかなくてはならない問題に違いありませんし、個人的にも省エネを追求すれば、当然冷暖房光熱費などの削減になりますので、経済的にもやさしいものになります。

ですので、この時期には昨年より、少しでも快適になるような対策を行うようにしましょう。

記事の中で紹介されていたのは、冬用カーテンに替えるというもの。 
主に朝・晩の冷えに対策するなら、カーテンを替えるだけでも効果があります。窓周辺の冷気を室内に入れづらくするための「コート」の役割が期待できるため、冬の間だけ、風を通しにくい素材のカーテンやロールスクリーンなどに掛けかえると冷気が室内に入りづらくなります。生地は厚めで空気を含んでいるものがよいでしょう。

もうひとつはインナーサッシを取り付ける。
インナーサッシは室内用の窓。空気の入れ替え時などは窓を2回開けなくてはいけませんが、冬は冷気が入り込みにくく、夏はエアコンで冷えた室内の冷気を外に逃がしにくくなり、年間を通して窓の断熱性能を高めたい方にはおすすめ。また、インナーサッシを取り付けることで窓の遮音性能も向上します。

実は日本の窓って、世界的に見ても驚かれるほど性能が低いものなんですね、それで住宅から損失されるエネルギーのほとんどと言っても良いくらいが、窓から漏れているのが現状です。

ですのでこの窓の性能を上げるのが、大命題となっているわけですし、ここを対策することが省エネに直結します。

最近はペアガラスの種類も増えて、窓ガラスの性能も非常に向上してきましたので、性能の高いガラスなら、結露の発生をほぼ完璧に防ぐことが出来ます。出来ればガラスを交換するのが、一番効果が高いです。

そうは言ってもコストがかかるのも確かですが、だからといって梱包用のプチプチを貼り付けるというのも、たとえ効果があっても避けたいものです。

もし今のお住まいにこれから数年住み続けるということなら、是非ガラスの交換を検討してみてください。より根本的に高性能な住まいに住み替えをお考えなら、RC住宅がオススメです。

住まいの冬支度も、お気軽にRCdesignまでご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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内覧会のお知らせと家づくり講座。

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晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝から7丁目のお客様宅へ、溶接屋さんと打ち合わせ、お客様と打ち合わせなど、帰社後は設備屋さんと電話、北区西ヶ原計画検討、図面作成、世田谷区砧計画検討など。

午後は大工さんと打ち合わせ、中野区南台計画検討、資料作成、お問い合わせ対応、港区高輪でご検討のお客様にご来社いただきました、ありがとうございます。大工さん来社打ち合わせ、板橋区弥生町計画検討、図面作成など。夕方は7丁目の現場視察、豊島区駒込計画検討、書類作成、徳丸6丁目計画検討など。

RC北区西ヶ原DM 地図抜きここでお知らせです。

来る10月18日(土)に、オーナー様のご厚意により完成内覧会を開催させていただけることになりました。

是非この機会に鉄筋コンクリート住宅を体験していただきたいと思います。
今回も予約制となっておりますので、お気軽にご予約・お問い合わせください。
お電話、FAX、メール、ホームページのお問い合わせフォームからどうぞ。

おやおや、気付けばもう9月も最後の土曜日ですね。それでは恒例の家づくり講座第217回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。 

前回、『住まいの湿度を把握し、調整できるようになると、結露の量を減らせるようになります。それは、カビやダニの対策にも役立ち、家族の健康を守ることにもつながります。』とお話ししましたね。

あなたが「結露対策が、なぜダニ対策に役立つんだろう?」と疑問を持ったままだと申し訳ないので、今日は前回の補足をします。

本来は、隠れたところにも結露が発生しないように、しっかりとした断熱構造や、複層ガラスを装備した住宅でなければいけません。しかし、どうしても諸事情により結露が発生してしまう家の場合は、結露を小まめに拭いていればカビは発生しにくいと分かっていても、毎年完璧に拭き取るのは至難の業ですよね。いずれ、どこかにカビが発生します。

すると、『カビ』を餌にする『チャタテムシ』などが繁殖します。すると、『チャタテムシ』などを餌にする『ダニ』が繁殖します。

チャタテムシの体長は1ミリ前後なので、ゴキブリのような存在感はありません。ただ、大量発生しやすいので、見つけ次第退治することをお勧めします。市販の殺虫剤で大丈夫です。

ティッシュで捕まえて補殺しても大丈夫です。もし掃除機で吸い取ったのなら、小まめに紙パックを交換するなど、掃除機内での繁殖を防ぐようにしてください。

ところで、彼らが好きな場所は、・畳・ダンボール・古新聞・古雑誌・本棚・食品庫・タンスやクローゼットなどです。湿気が溜まりやすそうな場所が多いですね。さすが、『湿気虫』と呼ばれるだけのことはあります。

彼らの繁殖を防ぐには、湿気対策だけでなく、不要なものは、こまめに処分しましょう。カビが一番の好物ですが、食品も食べるので、タッパーを活用するなどしてください。

また、ゴミが室内に仮置きしてあると、そこはチャタテムシの餌場になります。新築して、ゴミの仮置き場所に困る人は多いもの。あなたが新築プランを練る時は、ぜひ思い出してくださいね。

室内の湿度を抑えることは、結露・カビ・害虫の対策に役立ちます。湿度を調整する方法は、換気と除湿でしたね。そのためには、24時間換気システムをしっかりと作動させることはもちろん、窓や壁の性能を高めながら効率よく換気できる『風の通り道』の工夫も大切です。

最近は、電力を生み出す住まいづくりや、省エネを追求する家づくりの話題を目にすることが多いですね。でも、あまり虫が好きではない家族がいる身としては、害虫を発生させない住まいづくりの工夫も、とても大切なことです。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。

 
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家づくり講座は住まい方とか。

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曇りで涼しい東京です。

そんな今日は朝から5丁目のお客様にご来社頂き打ち合わせ、北区西ヶ原計画検討、図面作成、世田谷区砧計画検討、徳丸6丁目計画検討など。

午後は六本木方面へ、内装メーカーさんのショウルームにて板橋区弥生町計画のお客様と打ち合わせなど、帰社後は資材発注、小金井計画検討など。夕方は書類チェック、ミーティング、大工さんと電話、品川区東五反田計画検討、練馬区田柄計画検討など。

気付けば今日はもう土曜日ですね、祝日があったのでちょっと短い一週間でした。それでは恒例の家づくり講座第216回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。 

最近はジョジョに秋の気配を感じるようになって参りました。

ここで今一度、昨年の冬は結露がどうだったのか、思い出してみて下さい。

結露は、窓ガラスや窓枠だけでなく、家のあちこちに発生します。ちなみに、結露を目で確認できる場所は
・押入れやクローゼットなどの収納スペース・家具の裏側・天井・床・畳表・壁の表面などでしょうか。

そして、気づきにくい場所としては
・床下・畳裏・壁内(これが危険なんです)など。

気づいた時には、カビや腐食が進んでいて、大掛かりな補修が必要になることもあります。もし結露した形跡があれば、家の寿命を延ばすためにも、早めに対策をしたいものですね。といっても、家全体の断熱リフォームにはそれなりの費用が必要です。

そこで、断熱リフォームの前に、住まい方を見直してみましょう。特に築年数が比較的浅いにも関わらず、窓ガラスが曇るという方は、間違った住まい方をしている場合が多いですし、茅葺き屋根の古民家や伝統建築物での住まい方を続けている方は意外と多いんです。

まずは、湿度を生み出すものを理解しておきます。
・調理・お風呂・空気の滞留・観葉植物・水蒸気を生み出す暖房器具・人やペットなどがあります。

ところで、温度によって空気が取り込める水蒸気の量は違いますよね。夏と冬の湿度を比べると、一目瞭然です。

また、夏の2階の暑さや冬の足元の寒さを思い出すと分かりやすいのですが、暖かい空気は上昇する性質があります。暖かい空気は、水蒸気を沢山含んでいるんでしたよね。

そのため、暖かい空気が冷えると、その温度差が原因で結露が発生します。ですから、そのような場所の換気や除湿は、特に大切です。

まず、家具と壁の間を広めに開けたり、押し入れを開けることで空気の滞留を防げます。簡単にできる対策なので、とてもオススメな方法です。

それに、家具と壁の間を広めにするのはゴキブリ対策にもなり、一石二鳥です。常に、掃除機のノズルがスッと入る位に開けておくといいですね。

また、24時間換気システムがある場合、メンテナンスの時以外は、必ず、必ずずっと稼働させてください。大切なのでもう一回言っておきます、24時間換気は必ず稼働させておいて下さい。同時に給気口を開けておくことも忘れずに。さらに、料理中や入浴後は局所換気扇を稼働させ、積極的に水分を外に出しましょう。

たしかに、換気をすると室内の温度が下がるので、冬に換気したくない気持ちは分かります。でも、それが原因で一酸化炭素中毒になる事例は毎年のように起こります。

現在では石油やガスなど、化石燃料を室内で燃やすタイプの暖房器具(ストーブやファンヒーター)は基本使用禁止です。命の保証も家の保証もしてもらえませんので、十分ご注意ください。

湿気を出すだけでなく、酸素の取り込みにも役立つので、寒さを嫌う家族にも理解してもらって、快適かつ健康的に暮らしたいものですね。

除湿と加湿のバランスが難しい冬は、温湿度計が欠かせません。

湿気を生み出す場所、暖かい空気が溜まりそうな場所など、色々な場所の温湿度を確かめてみましょう。そんな知識は、断熱リフォームで優先順位を考える時の参考にもなります。

住まいの湿度を把握し、調整できるようになると、結露の量を減らせるようになります。それは、カビやダニの対策にも役立ち、家族の健康を守ることにもつながります。

住まいの性能を高めることは大切ですが、暮らし方を見直すこともまた、とても大切なことですね。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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カビを生やさないためにとか。

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良い天気の清々しい東京です。

そんな今日は朝から世田谷区代田でご検討中のお客様とお電話、ありがとうございます。図面作成、渋谷区東計画のお客様にご来社いただき打ち合わせなど。ありがとうございます。渋谷区役所と電話など。

午後は地盤調査会社さんと電話、代田計画検討、図面作成、文京区本郷計画検討、見積もり作成、渋谷区恵比寿2丁目計画検討、業者さんと電話など。夕方は和光市方面へ、帰社後は代田計画検討など。

ジョジョに、湿度が上がってきているように思いますので、それなりにご注意ください。

ではこちら。油断は禁物! 家にカビを生やしてしまうNG行為6つ

日本は非常に湿気の多い国です。そのため、うっかりしていると自宅の至るところにカビが発生します。梅雨に備えて、除湿剤などを準備している人も多いと思いますが、いくら除湿剤を使用していても、ちょっとした不注意でカビは生えてしまうもの。

そこで今回は、そんな家にカビを生やしてしまうNG行為を紹介したいと思います。カビ対策専門業者、プレモの山田さんにお話をうかがいました。

「キッチンの換気扇は、煮炊きをするときだけ回すという家庭が多いようです。しかし、シンクで食器を洗ったときなどは、水蒸気が発生しています。お湯を使用するときはもちろん、夏場なら水でもかなり水蒸気が発生してしまうのです。
マイナビニュース 2013年05月17日18時09分

なるほど。

例年通り、いよいよ日本の雨期が始まりそうですね。
 
日本では梅雨という呼び方もありますが、今の時代は残念ながらそんな情緒的な表記よりも熱帯地域と同じように、雨期と呼んだ方が相応しいかもしれません。

6月から9月、10月までの日本は梅雨に関係なく、空気中の湿度が非常に高い状態が続きますが、このような環境下では、ちょっと温度の低いものがあると、空気中の水分が簡単に水に戻ってしまいます。
 
これが結露です。
 
結露というと、冬のものと思われている方も多いんですけど、実は夏型結露という現象も簡単に起こる自然現象のなんです。 
 
結露した所は、常に湿っている状態ですから、あとはカビの胞子が届いて繁殖すれば立派な模様になるということです。

ということで、これを極力起こらないようにすることを考えなければいけませんが、建物の年式によってはその対策もちょっと違ってきます。

もし、お住まいに24時間換気が設置されているならば、なるべく窓を開けずに、しっかりとシステムを作動させ、給気口も開けておいてください。
 
さらにサーキュレーターや扇風機を使用して、クローゼットや下駄箱などの収納や、家具、電化製品の裏などにも風を通すようにしましょう。
 
もし24時間設備が無いという場合は、記事にもあるように、料理をしている時はもちろん、極力レンジフードを作動させると良いでしょう。
 
さらにこれからの季節では、洗濯物を室内で干す場合もあるでしょう。そんな場合は、除湿器やエアコンを併用するようにしてください。

カビは一度繁殖してしまうと、その根も不深く、完全に除去するのは結構大変な作業になってしまいますので、出来ればしっかりと予防策を行なって、大切な健康と資産を守りながら、快適な暮らしが続けられるようにしたいものですね。
 
高性能な住まいの住まい方をお知りになりたいという方は、是非お気軽にRCdesignまでお問い合わせください。
 
それでは。

今日もありがとうございます。


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仕事納めと結露の注意点とか。

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晴天続きの東京は寒いです。

そんな今日は朝からご近所のOBさんへお届け、金融機関、帰社後は税理士さんと電話、都市銀行さん来社、大掃除など。 

午後もお片付け、信用金庫さん来社、資材メーカーさん来社打ち合わせなど。夕方は塗料メーカーさん来社、設備屋さん来社、文京区向丘計画検討、図面作成、ミーティングなど。

さて、本日をもちまして弊社本年の営業を終了させていただきました。本年中はご声援と共にご愛顧賜りまして誠にありがとうございます。

誠に勝手では御座いますが、弊社の年末年始休暇は下記の通りとさせて頂きます。休暇中はご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

休業日:2012年12月28日(金)〜2013年1月6日(日)
なお、2013年1月7日(月)より通常業務とさせて頂きます。

休暇中でもお問い合わせや資料請求を受け付けておりますが、ご回答につきましては、休み明けとさせていただきますので予めご了承ください。

ではこちら。

冬の「結露」はカビだらけ? 知っておきたい注意点と対策

冬の朝目覚めると、水滴が窓ガラスを伝い、窓枠に水がたまっているのを目にすることがあります。いわゆる「結露」の状態ですが、この結露を放置しておくと壁や建物だけでなく、健康に悪影響を及ぼすことがあります。この季節、結露している場所をきちんと確認し、その対策を講じておきましょう。

●結露は単なる「水」ではない!?
結露は空気中にある蒸気が冷やされ、液体(水)に変わったもの。室内で暖められた空気と冷たい空気が触れ合うところや、湿度の高い場所で多く発生します。

たとえ大きな水滴がなくても、その辺りを手で触れてみて確認することは大切。どんな場所で結露が発生しているのかをきちんと把握しておきましょう。

結露によって発生した水滴は、カビに汚染されているため、放置しておくと増殖します。さらにはカビをエサとするダニを呼び寄せてしまいます。結露をみつけたらきちんと拭き取って、アルコール(無水エタノール:水=3対2)をスプレーして、殺菌しておきましょう。

カビはアレルギーだけでなく、気管支ぜんそくや肺炎を引き起こす可能性もあるため、注意が必要です。
マイナビスチューデント 2012年12月27日16時00分 

なるほど。

毎年のことながら、やはりこの時期に一度はお伝えしておかなければいけない話題です。

基本的に結露は自然現象ですから、条件さえ整えば発生する現象ですね。

冬の結露は、記事にもあるように、室内の暖かい空気が冷たい壁やガラスに触れると、水に戻ってしまう現象です。

実は日本の場合夏でも結露が発生することがあります。時に関東から
西の地域では非常に高温多湿の空気になりますので、比較的温度の低い壁で簡単に発生しています。外断熱の住宅などでは注意が必要です。

むしろ今の時期は空気が乾燥していますので、結露もし難いのではと思われるかもしれませんが、けっしてそうではありません。いくら空気が乾燥しているといっても、空気中の水蒸気が水に戻る温度があるんですね。

近年の住宅では24時間換気が標準で設置されているにもかかわらず、換気扇を止めたり、給気口を閉めたりしてしまいますと、非常に危険ですので、ご注意ください。

通常24時間換気用の換気扇は、1台あたりの電気代で月100円前後ですので、健康のためにも必ず使用するようにしましょう。

もちろん必要以上に水蒸気を発生させるのもNGです。洗濯物の部屋干しやお料理の時も要注意ですが、最も気をつけていただきたいのが、化石燃料を室内で燃やすタイプの暖房器具を使うことです。

気密性の高い高性能住宅では、絶対に石油ストーブやガスファンヒーターなどは使わないようにしてくださいね。

さらにサーキュレーターや扇風機で家の隅まで風を送るようにするなどの工夫も必要ですし、湿度計を設置して、40〜60%を維持するようにすると良いでしょう。

こんな厳しい寒さの日本で安全・快適に暮らすにはちょっとしたコツが必要ですが、鉄筋コンクリート住宅の住まいなら、最も確実、簡単に実現出来ます。
 
それでは。良い年をお迎え下さい。

今日もありがとうございます。


 
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