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降りそうで降らない東京です。

そんな今日は朝から横浜市青葉台計画検討、見積作成、台東区上野でご検討のお客様ご来社、ありがとうございます。税理士さんと電話、業者さんと電話、文京区向丘計画検討、図面作成など。

午後は資料作成、 お問い合わせ対応、その後北区王子の事務所さんへ、打ち合わせなど。帰社後は信用金庫さんと電話など。夕方は都市銀行さんと電話、世田谷区代田計画検討、上馬計画検討、西新宿のOBオーナー様とお電話、見積作成など。

結局降らなかったんですけど、それはそれで心配ですね。

ではこちら。

イニシャルコストとランニングコスト――住宅購入で注意すべきこととは?

みなさんは「イニシャルコスト」「ランニングコスト」という言葉をご存じですか? つまり、「先に払うか後で払うか」ということなのですが、総合的に見て結局どっちがお得なのでしょうか? 今回は、住宅購入時のイニシャルコスト(初期費用)とランニングコスト(維持費用)について考えてみましょう。

●イニシャルコストとランニングコスト
マイホーム購入を検討している人と相談をする際に「イニシャルコスト」と「ランニングコスト」についてお話しさせていただくことがよくあります。「イニシャルコスト」とは、最初にかかる費用のことです。

物件購入費用をはじめとして、ローン保証料や登記費用、火災保険といった諸経費、印紙税、登録免許税や消費税といった税金などがそうです。

一方、「ランニングコスト」とは後から毎月かかる費用のことです。
マンションの管理費や修繕積立金、駐車場代などです。維持・修繕費や光熱費なども家の作り方によって、後からかかってくる金額が変わったりします。

住宅では「イニシャルコストは安いけどランニングコストが高くなるケース」や、逆に「イニシャルコストは高いけど、ランニングコストが安くなるケース」があります。

一般的に「イニシャルコストを安く抑えたい」と言う人は多いです。最初に出せる頭金には限りがあるし、住宅ローンで借りられる金額にも上限があります。その予算の中で「できるだけ物件購入価格などのイニシャルコストを安くしておきたい」と考えるのはいわば普通の感覚です。

しかし、イニシャルコストは抑えたけれども、後々のランニングコストが多くかかってしまい、トータルで見るとかなりの金額を払ってしまっているというケースもありますから要注意です。
Business Media 誠 2013年06月07日09時43分
 
なるほど。

確かに通常ですと、人が物を買う時はそのモノの値段を気にしてしまうものですね。

しかし、日本ではそのモノを維持するためにも、少なからず出費が伴うシステムになっています。

車でも毎年税金がかかりますし、車検や保険、もちろん燃料とメンテナンス費用も必要になりますので、この維持費をしっかりと把握しておかないと、後から大変になってしまいます。

こと住まいに関して分譲マンションを例にすると、共同住宅ですからエントランスや廊下、エレベーターや立体駐車場など、自分の家以外の共用スペースを所有者全員で維持管理をしなければいけません。

その維持管理にかかる費用や修繕積立金、駐車場代などが毎月払う「ランニングコスト」になります。

 
仮に、それらのランニングコストが月3万円かかるとすると、単純に計算しても、30年間で1080万円、40年間なら1440万円になります。
 
また、光熱費に関しても、家の作り方や性能によって、必要な金額が変わるランニングコストのひとつです。最近の「高気密高断熱の家」や「省エネルギー住宅」などは、毎月の電気代やガス代などの冷暖房光熱費がとても少なくて快適です。

さらに最近は太陽光発電やガス発電などを上手く組み合わせることで、ほとんどエネルギーコストがかからない家を実現出来る場合もありますね。


ところで、これからは「インフレの時代」になりそうですので、一層注意しなければいけません。

アベノミクスではまず「2%の物価上昇(インフレ)」を目指していますが、インフレとはモノの値段が上がることなんですが、一方でそれはお金の価値が下がるということ。

今日よりも明日のほうがお金の価値が下がるわけですから、先に支払ったほうがいいことになります。インフレ社会では、ランニングコストとして後から払うより、できるだけイニシャルスコトとして最初に支払った方がよりお得ということになります。


ちなみに「毎月3万円のランニングコスト」は、「40年間で1440万円にもなる」でしたが、これに年率2%のインフレ率を考慮すると、なんと「40年間で2174万円」にもなるようですので、驚きですね。

インフレ時代にはマンションの管理費や光熱費など、後々かかるランニングコストは時間の経過とともに値上がりしていくことを考慮しておいたほうがお得ということです。

それでは。

今日もありがとうございます。

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