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朝から雨の寒い東京です。

そんな今日は朝から資料作成、新宿区市谷柳町計画検討、徳丸6丁目計画のお客様にご来社頂きました。内装建材、住設機器のお打ち合わせなど。ありがとうございます。

午後はご近所のお客様にご来社頂き打ち合わせ、その後金融機関へ、帰社後は資料作成、練馬区田柄計画のお客様とお電話、信用金庫さんと電話など。夕方は原稿チェック、見積作成、社内ミーティングなど。

日本列島に夏と秋が同居しているようですが、台風の被害も甚大のようで心配ですね。

ではこちら。

あなたの住宅購入諸費用に、家具家電や引越し費用は含んでいる?

住宅金融支援機構が公表した「住宅取得に係る消費実態調査(2014年度)」によると、住宅を取得した後で1年以内に購入した耐久消費財(家具・家電など)の平均額は、住宅を建築する場合が最も高くて約201万円、中古住宅を購入する場合が最も低くて約71万円だった。

住宅を取得する場合には、住宅の取得価格のほかに、さまざまな費用がかかるということを詳しく見ていこう。
2015年8月26日 8時0分 SUUMOジャーナル

なるほど。

住まいを取得するには、その本体以外にも費用が必要ということは、皆さんご理解していただいていると思います。これは家だけではなく、車を購入する時も整備費用や各種税金が必要になるのは同じですね。

一般的に住まいを取得するときに必要となる諸費用の目安は3%〜10%と言われていますが、もちろん住宅の種別によって異なります。

ここで言う諸費用とは、印紙代、融資手数料や保証料、登録免許税などの登記費用、引越費用などのことになります。

ところが、実際にはまだこれだけでは終わりません。引き渡し後に請求が来る不動産取得税や固定資産税などの税金も用意しておく必要があります。

さらに、ここからが記事にもあるような耐久消費財の購入です。
 
それが新居でのカーテンや家具・家電などの購入ということ。

記事によると、家具や家電などの耐久消費財の1世帯当たりの平均購入額(購入していない世帯も含めた平均)は、住宅(一戸建て)を建築した場合で201.0万円、新築の建売住宅を購入した場合で105.1万円、新築の分譲マンションを購入した場合で85.9万円、中古住宅を購入した場合で71.1万円となっていました。

やはり家の規模や間取りによって、ここも金額が上下するところですが、一戸建ての住宅ですと、マンションに比べてどうしても窓の数が多くなりますし、照明器具の数も増えますので、どうしても費用が増えてしまいます。

この部分の費用を削減しようと思えば、出来なくはありませんが、おおよそそれまで使っていたモノを再利用することになります。

それも個室の照明や、収納の中に入れる整理ダンス程度なら、人の目に付くところでもありませんし、もしかすると我慢できる範囲かもしれません。

でも家具は雰囲気が違ったり、家電などもそれまでは感じなかったものでも、新居に置いてみると途端に汚れていることが目立ってくるものです。

もちろんカーテンなども、寸法が合うことは少ないと思いますし、長すぎたり短かったりするカーテンを使うのはとても残念ですね。

さらに家電については、今お持ちのモノが製造から5年を過ぎているようなら、買い換えをオススメいたします。

何よりも省エネ性能が格段に向上していますし、当然デザイン的にも納得出来るものになると思います。

しかしながら、住まいの購入直後だけに、金銭感覚が通常と違っている場合も多いので注意が必要です。

できるだけ住まいを購入する前に、事前に憧れの家具や理想とする雰囲気のお部屋にするために、必要な金額を算出して、予算を別途用意しておくと良いでしょう。

上記にあるような平均額を参考にしても良いですし、家電製品を含めてどこまで買いそろえるのか、無理のない範囲をよく考えておきましょう。 

無理なく理想の住まいを実現するなら、是非お気軽に弊社までお問い合わせください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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