住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

耐火構造

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

延焼と賠償請求とか。

燃えない家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から台東区蔵前計画でコンクリート打設がありました。目黒区原町計画検討、資料作成、来客面談、社労士さんと連絡、お問合せ対応、その後高田馬場のお客様宅へ書類お届けなど。

午後は文京区白山計画の現場へ、検査立ち会いその後オーナー様と打ち合わせなど。北区赤羽西計画の現場視察へ。夕方帰社後は練馬区の不動産会社さんと電話、電気屋さんと電話、設備屋さんと電話、渋谷区西原計画のお客様とお電話、ありがとうございます。お問合せ対応、世田谷区新町2丁目計画検討、ミーティングなど。

上皇さま、88歳のお誕生日おめでとうございます。

ではこちら。

近隣の「火事」が自宅に延焼、財産消失…火元の住人に賠償請求はできる?

冬はストーブなどの暖房器具による火災が多く発生するため、新聞やテレビで住宅火災のニュースが報じられる機会が増えます。「普段から気を付けていれば、自宅が火事になる心配はない」と考えがちですが、近所の住宅で発生した火事に巻き込まれて自宅が全焼し、現金や預金通帳、家財道具といった全財産を一度に失うケースもあります。

もし、隣家、あるいは近所で発生した火災の延焼で財産を失った場合、火元の住人に賠償を求めることはできるのでしょうか。また、延焼による火災に備えるには、どのような対策が求められるのでしょうか。
2021年12月23日 18時10分 オトナンサー

なるほど。

これ、本当にご存知ない方が多いのですが、火事はどんなに自分たちが気をつけていたとしても、ご近所やお隣から出火されてしまい、その結果自宅が延焼してしまうこともあるわけです。

現代の日本人では、多くの方がその場合は火事を発生させた人が弁償してくれるもの、と思われているのではないでしょうか。

ところが日本の法律ではそうはなっていないんですね。

記事にあった弁護士さんも説明してくれていましたが、「火元の住人に対して、火災によって失われた財産の賠償を求めることは基本的にできません。確かに通常であれば、故意、または過失で他人に何らかの損害を与えた人は民法709条に基づき賠償責任を負いますが、『失火の責任に関する法律』と呼ばれる法令があり、『民法709条の規定は、失火の場合には適用しない』と定められているからです。

ちょっとわかりにくいですね、お隣が火事を発生した結果自宅も燃えてしまった場合、お隣に損害賠償を請求することは出来ませんが、火元に故意や重過失があった場合は損害賠償請求ができます。

この失火責任法が作られたのは明治時代だそうですが、 当時は今以上に街に木造家屋が密集し、一度火事が起きると、大きな災害になりやすい環境でした。火事で自宅を失った火元に更に延焼の責任=損害賠償責任を負わせるのは、個人の賠償能力を大きく超え、酷だという事情があったようです。

ほとんどの家が木造の時代でしたから明日は我が身ですし、個人をみんなで攻撃するようなことはしない、そもそもどうせ燃えちゃうのなら、極力安価で簡単に作れる家にしておこう、という考え方だったようです。

そして、この「失火責任法」は今の時代でも有効なのです。

ですので、自分の家は自分の火災保険で守るのが基本となります。また、もし自分が加害者となってしまった場合、隣の家との関係を円滑にするためにお見舞金ぐらいは払いたい、という場合の補償も用意されています。木造住宅の場合は万が一に備えて火災保険に入っていると安心です。

ただし、家が焼失してしまったとしても火災保険だけで建て替えができるとは限りませんし、そもそも高い保険代を考えたら、元々燃えない家を建てておかれた方が良いのではないでしょうか。

あなたの大切な生命と財産を守れるのは、RC(鉄筋コンクリート)住宅です。

それでは。

今日もありがとうございます。


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火災シーズンです。

東京で耐火構造の家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から事務組合へ、各種手続きなど、帰社後は信用金庫さん来社打合せ、見積作成、根津計画検討、解体業者さんと電話、書類チェック、世田谷区大原計画検討、資料作製など。

午後は渋谷区千駄ヶ谷計画検討、図面作製、埼玉県和光市計画検討、見積作製、お客様とお電話、ガス会社さん来社打合せ、大田区計画検討、業者さんと電話、お問い合わせ対応など。夕方は賃貸住戸調査、日野市計画のお客様とお電話、中野区大和町計画検討、ミーティングなど。

毎年のことながら、この時期はニュースをチェックするのが大変辛く感じます。

ここ数日も火災のニュースが非常に多くなっていて、命を落とされた方には謹んでお悔やみを申し上げます。

火災という災害は、人災的な部分も多いと思います。発生を防ぐことが出来たかもしれませんし、発生後の被害を最小に出来たかもしれません。

火災を発生させないことが一番重要なことに変わりありませんが、早期に発見対応することや、確実に避難できること、周辺に延焼させない、しないことも大切です。

家の中で極力火を使わない、化石燃料を燃やすタイプの暖房器具は避ける、電気は安全と思わずに、コンセント周りのチェックと清掃を行い、エアコン以外の暖房器具も極力避けた方が良いと思います。

統計的なデータでは、火災の原因トップは、何年もダントツで放火ということなっており、その後たばこ、こんろ、たき火、火入れ、ストーブ、電灯電話等の配線、配線器具、電気機器と続いています。

全国的にも乾燥注意報が続いていますので、くれぐれも火の元には十分ご注意ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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