冬も快適な家を建てるならRCdesign

雨のち晴れの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、その後台東区上野桜木のお客様宅へ、内部見学とご案内をさせて頂きました。ありがとうございました。その後文京区千石でご検討のお客様と打ち合わせなど。帰社後は提携会社さんと連絡、文京区向丘のお客様とお電話など。

午後は中野区本町計画検討、提携事務所さんと電話、港区高輪計画検討、資料作成、江戸川区東小岩計画検討など。夕方は渋谷区東のお客様とお電話、ありがとうございます。リフォーム工事検討、お問合せ対応、ミーティングなど。

朝晩の冷え込みにはご注意くださいね。

ではこちら。

ただ加湿器を愛用していただけなのに…自覚症状のないまま命の危機に

芸歴30年、お笑い芸人メッセンジャーのあいはら。2020年、彼は冬に欠かせないある家電の誤った使い方で命の危機に陥ったという! 一体、彼に何が起こったのか!?

しゃべりが命の芸人だからこそ、あいはらは長年加湿器を愛用していた。しかも、いつも「強」で湿度は70%以上! そんな部屋で彼は生活していた。こうして、乾燥する冬はもちろん、夏でも毎日加湿器を使用。そんな生活が10年以上続いていた! これが、まさかの事態を引き起こす!
2022年11月21日 15時0分 citrus

なるほど。

昨日と今日は少し潤った感じですが、すでに日本も乾季に突入したようで、乾燥肌を持っている私たちには少々面倒な季節となりました。

ここから晴天が続きますと空気の乾燥が進んで、さらに冷え込みが厳しくなることでエアコンでの暖房を使用するようになると、一層乾燥が促進されるわけです。

空気が乾燥してきますと、諸々のウイルスが活動しやすくなり、人間ののども乾燥してしまいますので、抵抗力が低下してしまうようです。

そこで近年では加湿という考え方もだいぶ一般的になり、加湿器を使われているご家庭も多くなってきましたね。

しかし、この加湿器の使い方について、まだまだ正しい方法が浸透していないように思います。

記事にあった芸人さんのケースでは、微熱が出たり下がったりを繰り返し、倦怠感もあったが寝込むほどではなかった。だが、しばらくすると……階段を登るときに息が苦しくなった。こうしてかかりつけの医療機関へ。レントゲン検査の結果……まさかの肺炎だったということで、主治医からは「間質性肺炎」と告げられたそうです。

彼に起こった全身の倦怠感や顔色が悪かったことは、酸素不足や肺内の炎症によるものだったと考えられた。重症化すると命の危険もあり、慢性化すると間質が線維化し治療が難しくなる。コロナ感染症でも、血中酸素飽和度が93%以下で、すぐに医療機関に連絡することを勧められているが……この時、彼のそれは86%だったとか。

のちに彼の間質性肺炎の原因が診断された。それは「加湿器肺」というものだったそうです。間質性肺炎の中でも、加湿器の内部で発育する菌やカビに対するアレルギー反応により、肺に炎症を起こす、過敏性肺炎の一つです。

ウイルス感染予防として加湿器を使用する人も多いが、実は高い湿度を続けると、部屋の中に、カビや菌が発生しやすい状況になってしまいます。そのカビや菌が加湿器の中に入り、こまめに清掃などせず使用すれば、部屋中にカビや菌が散布される状況になるのです。

タンクの中に水を入れるタイプなら、毎日タンクを洗い、さらに機械内部に残った水もしっかりと拭き取って一度乾燥させるなどのお手入れが大事です。

毎年何度かお話しさせていただきますが、超音波式はなるべく避けて、スチーム式やハイブリット式などで、お手入れがしやすい加湿器がいいですね。

さらに加湿器を使用される際は、お部屋に必ず温湿度計を置いて、湿度は55%以下を目安にコントロールするようにしてください。

加湿のし過ぎは百害あって一利なしですからね。くれぐれもご注意くださいませ。

冬を快適に過ごすなら、住まいはRC住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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