住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

脳科学

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

一夜漬けの効能とか

受験に勝つ家を建てるならRCdesign

晴れて暖かくなった東京です。

そんな今日は朝から運送会社さんと電話、資材搬入、ミーティング、蓮根計画検討、渋谷区西原のOBオーナー様とお電話、足立区足立計画検討、提携会社さんとオンラインミーティング、杭屋さんと電話、ご近所のお客様とお電話、電気屋さんと電話など。

午後からは賃貸管理業務、セキュリティー会社さんと電話、提携会社さんと電話、渋谷区富ヶ谷計画検討、資材発注、足立区計画検討、資料作成など。夕方は千石計画検討、リフォーム計画検討、見積作成、渋谷区東計画検討、港区東麻布計画検討、ミーティングなど。

日中は暖かくなりました。

ではこちら。

受験シーズンの「最後の追い込み」は効果アリ…脳科学者が伝授「一夜漬けの内容を定着させるための2つの条件」

記憶力を高めるにはどうすればいいのか。富山大学卓越教授の井ノ口馨さんは「ただやみくもに記憶しようとしても、覚えたことは脳に残らない。脳科学的知見から、記憶が脳に定着するのに効果的な習慣が2つある」という――。
2025年2月26日 9時15分 プレジデントオンライン

なるほど。

受験シーズンも大詰め、あとは結果待ちというご家庭も多いかもしれません。

今にしてみれば、学生時代に成績の良い人達は割と早い段階で勉強の仕方を体得されていたと思いますし、それはその家の家訓として受け継がれていたものかもしれません。

勉強の仕方を知っているから興味が持てたのか、逆に興味を持てたから勉強の仕方を学んだのかわかりませんが、皆さんしっかりと勉強されていますね。

しかしながら、今ひとつ興味が持てなかったり、効果的な勉強が出来ていなかったりして、思ったような結果になっていないという場合もあるでしょう。

実は今の時代、脳の働きや構造などがだいぶ解明されてきていて、その中には効果的な脳の使い方や、勉強方法などもわかってきているのです。

今日の記事でも、専門は分子神経科学という教授の書かれた本から、アイドリング脳やひらめきの謎を解き明かすということで、各種実験結果も含めて詳しく解説をされていました。

まず最初に記事にあったのは、僕がアイドリング脳研究をはじめた2017年の時点で、潜在意識下の脳機能について確実に分かっていたことは、2つだけでした。ということで、それが以下の二つだそうです。

1つ目は、睡眠が記憶の定着に重要である、ということ。睡眠が極端に少なかったり睡眠をとらなかったりすると、記憶できなくなります。これは科学的に実証されていたことです。

2つ目は、科学者による大発見など、高次の脳活動にとってアイドリング脳が重要らしい、ということです。これは歴史的な事実が物語ることです。

教授の書かれた本では、これらの事実を各種実験で検証しながら、脳の働きを解明してくれていましたので、その過程も大変興味深い内容でした。

記事の終わりには、この研究成果は、日常的なことにも示唆を与えてくれますとして、たとえば、一夜漬け勉強。そんなことに意味はない、いや意味はある、という議論がありますが、僕たちのこの研究によれば、意味があることになります。とのこと。

記事によれば、一夜漬け勉強をすると、すぐに忘れてしまいますが、その痕跡は脳に残っているのです。翌日には忘れていた参考書の内容でも、もう一度学習したら、しっかりと記憶することができた経験は誰もがあるのではないでしょうか。これはおそらく記憶痕跡細胞が脳内に残っているからだと考えられます。と書かれていました。

実験ではマウスで3日なので、人間ならもう少し長く痕跡は残っているでしょう。ただし、マウスの場合、6日後にくり返しても記憶の強化に効果はありませんでした。あまり間を空けずに再勉強するのがおすすめです。とありましたが、これは資格取得などの勉強法にも使われていますね。

そして、睡眠をとることを決して怠らないようにしてください。勉強と睡眠はセットにしてこそ効果があるのです。とも書かれていました。

そうなんですね。20代はまだまだ体力もありますから、勉強を朝まで続けてしまいそのままテストに臨んでしまったという経験をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、それが失敗の要因だったようです。

もし、これから受験を控えているという親御さんにいは、「勉強と睡眠はセットにしてこそ効果がある」ということをお子さんにはくれぐれもお伝えしてほしいと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。

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認知症に早口言葉とか

高齢者に優しい家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から北区上十条計画検討、見積作成、店舗改修工事検討、商社さんと電話、世田谷区新町リフォーム工事計画検討、外装メーカーさんと電話、志村坂上のお客様とお電話、原稿チェック、港区高輪のお客様とお電話、電気屋さんと電話、資料作成など。

午後は蓮根計画検討、渋谷区西原のOBオーナー様とお電話、上十条計画のお客様とオンラインミーティング、金融機関へ、店舗改修工事現場視察、その後板橋区常盤台のリフォーム工事計画の現場へ、業者さんと打ち合わせなど。夕方に帰社後は原稿作成、足立区足立計画検討、柏市計画のお客様とお電話、渋谷区恵比寿計画検討、ミーティングなど。

ちょっと冷え込みが緩みましたね。

ではこちら。

「認知症」と「脳」のプロが、いま「早口ことば」に注目する”意外なワケ”…!

厚生労働省の「認知症高齢者の将来推計」によると2025年には約700万人(65歳以上の人口対比約20%)が認知症高齢者と発表されている。来年には5人に1人が認知症というわけだ。推計では2050年には800万人以上という数字もあり、人口対比のパーセンテージも上がっていくと予測されている。

メガネを頭上にあげたままメガネを探したり、カタカナのビジネス用語がなかなか覚えられないうえに噛んだりすると「もしかして」と暗鬱とした気分になる人もいるだろう。しかし、シンプルにできる予防方法があったとしたら……。
2024年11月22日 6時0分 現代ビジネス

なるほど。

来年には5人に1人が認知症になるということですので、いったいこの後の日本はどうなってしまうのでしょうか。また心配事が増えました。

私の両親は現役時代からとぼけたところがあり、思いつきとひらめきで生きてきた感じなので、多少の認知症が進んだくらいでは分かりにくいですし、本人も自覚を感じることは少ないのではないかと思います。

多少なりともその血を引き継いでいるとすれば、私もとぼけた老人になる日は意外と近いのかもしれません。

今日の記事では、認知症予防の研究は各方面で進められている。長年、京都大学大学院医学研究科附属高次脳機能総合研究センターで脳の研究を積んだ京都大学名誉教授、市立野洲病院院長、福山秀直博士は、このほど『「早口ことば」で認知症予防』(福山秀直・佐藤正文共著)を上梓したばかり。まずはそんな福山博士に、認知症予防の最前線について聞いた。ということ。

まずは認知症にかからないためにはどのようなことに気をつけたらいいですか。という質問に対して。

教授のこれまでの疫学的研究から、認知症の原因の一つとして、社会的孤立、うつ病などがあげられます。したがって他人とのコミュニケーションをとり、社交的な生活を続けることが、脳の老化を防ぎ認知症になることを予防するのに有効であるとされています。と書かれていました。

そう言われると、建築関係の技術者でその中でも設計士に多く存在しているような気がしますが、自分の世界で集中して図面を作成することが好きな人も多く、少なからずコミュニケーション下手な印象もありますので、一層業界の将来が心配です。

記事によれば、前頭葉には創造、推測、意識集中などの機能がありますが、その他に、他人を忖度する、あるいは、心を持つなどの機能に関係があると考えられています。

「人の間」と書いて人間を意味するように、現人類が集団生活を好み、相互にコミュニケーションを取り合うのも、この前頭葉に関係しています。そしてもう一つが言語機能。こちらも人を人たらしめているものですが、認知症予防に重要な役割を果たしているようです。とありました。

ちょっといいことを言った感じになっていますが、人に傷つけられる時もあれば、勇気をもらう時もあるのが人ですので、適当な距離感でもコミュニティーに参加することがやはり大切ということなのでしょうか。

さらに書かれていたのは、基本的に、働き盛りの人の認知症予防の方策はまだ見つかっていません。しかし、いわゆる生活習慣病がアルツハイマー病(最も一般的な認知症)の原因になるので、高血圧、高脂血症、糖尿病に注意し、難聴(突発性難聴など)にならないようストレスを回避することが重要です。

50代以後では、重要なのは会話です。それに、うつにならないよう、趣味を持つことが重要です。友達を大切にして、よく話すことも重要です。とありました。

不味いですね。私たち中年から初老にかけては高血圧、高脂血症に糖尿病って、健康診断のたびに常に注目されているキーワードで、ちょっとでも気を抜けば、途端にレッドゾーンになってしまいますので、やはりこれまで以上に注意をしていかなくてはいけませんね。

ある年代になったらコミュニケーションと言語機能を磨くことが重要だという。とはいえ50代にかかると、滑舌が思ったように働かなくなるという人も……。プレゼンで噛んでしまった、聞き返されることが多くなった、自分でもなんだかもそもそ話している自覚がある、という人は少なくないだろう。

話すということは「情報や感情という荷物を船に乗せて相手に届けること」というのが私のイメージです。高齢になっても蓄積された経験や、熱い思いは変わらないのですが、それらを乗せて相手に届けるための船が古くなって、荷物が、つまり情報や気持ちが「まだら」に届く、というのがシニアの発語事情でしょう。

発語している本人はちゃんと伝わっていると思っているのに、何かが欠けた状態で届いているということはままあります。コミュニケーション不全は気づかないうちに始まっているのです。その、壊れ始めた船を修理したり、立て直したりする方法の一つが早口ことばです。

ここで早口ことばが注目されていたのですね。恐らく年齢とともに声が小さくなり、口先でモゴモゴ喋るようになる感じだと思いますが、そのことで会話の相手に伝えたいことが伝わっていないということが起こってしまうんですね。常にちょっと大きな声で、ハキハキと口を大きく開けて喋る意識が大切そうです。

記事によれば、加齢とともに、左側頭葉前部が萎縮して(痩せて)記憶の保存が悪くなるということですね。そしてこのプロセスを強制的に使うと、ことばが出てくることをスムーズにすると推測されます。つまり、発語に伴い言語野の左前頭部を強制的に使う早口ことばは、この記憶プロセスも強制的に使われ、慣れるにしたがってスムーズな言語の想起ができるようになると推測されます。

努力しないとできない早口ことばをやることで、記憶のプロセスも磨かれる、物忘れの改善にも役立つと言うことだ。と書かれていました。

明日から車の運転中や入浴時、家事を行いながらも早口ことばにチャレンジしてみては如何でしょうか。きっと10年後に報われることに違いありません。私はエミネムの歌詞でもコピーしてみようかと思っています。

それでは。

今日もありがとうございます。

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