RC造の家を建てるならRCdesign

晴れて暖かくなった東京です。

そんな今日は朝から書類作成、板橋区大山東町計画検討、渋谷計画検討、提携会社さんと電話、日野市計画のお客様とお電話、資料作成など。

午後からは渋谷区計画のお客様宅訪問、打ち合わせをさせて頂きました。ありがとうございます。帰社後は提携会社さんと電話、電気屋さんと電話、高田馬場のお客様とお電話、資料作成など。夕方は提携会社さん来社打ち合わせ、信用金庫さんと電話、ミーティング、タイル屋さんと電話など。

昨日はスタッフの車のバッテリーが上がっていました。これからの季節はご注意ください。

ではこちら。

台風で倒壊の原子炉、木材に腐食 茨城・原子力機構、点検不備か

9月の台風15号で2次冷却塔が倒壊した日本原子力研究開発機構の原子炉「材料試験炉(JMTR)」(茨城県)で、冷却塔を支える木材に腐食が見つかったことが18日、機構への取材で分かった。腐食が原因で木材が強風に耐えられず、倒壊に至ったという。

機構は過去の点検で腐食の進行を把握していなかった。多数の原子力施設を保有しており、管理態勢を問われそうだ。
2019年12月18日 13時11分 共同通信

なるほど。

これはちょっと驚きのニュースです。

原子炉の施設が木造で作られていたとは信じ難いことですが、いつ頃に建てられた建築物なのか、その安全性は確保されていたのか、今一度真剣にチェックしてみる必要がありそうです。

記事によれば、この冷却塔は炉心で発生した熱を大気に放出するための木造設備で、高さ16.5mもあるということですので、建物だと5階建て以上の高さですね。

それでも、台風15号で観測された強風には耐えられる設計だったということですが、今回発見されたのは柱の間に木材を斜めに交差させる筋交い部分で、複数の腐食が見つかったということです。

木造では非常に大切な部材となる筋交い部分が腐食してしまっていたとなれば、もちろん全体の構造耐力に影響が及びますので、安全な状態とは言えないでしょう。

さらに、最悪の状態を想像しますと、放射線にも対応出来る性質が求められると思いますので、やはり木造では少々力不足と言わざるを得ませんね。

放射線を遮蔽出来る家は、RC(鉄筋コンクリート)造だけだと思います。

是非ご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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