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晴れの東京です。

そんな今日は朝から資材メーカーさんと電話、渋谷区東計画検討、提携不動産会社さん来社打ち合わせ、西台計画検討、信用金庫さん来社打ち合わせ、資料作成など。

午後は図面作成、賃貸管理業務、塗装屋さんと打ち合わせ、その後北区上十条計画のお客様とオンラインミーティング、渋谷区西原のオーナー様とお電話、足立区足立計画検討、文京区千石計画検討、図面作成など。夕方は東計画検討、提携会社さんと電話、ミーティングなど。

急激に空気が乾燥してきました。

ではこちら。

犬に舐められることで人間は健康に、腸内の“微生物の多様性”アップ

人間は、犬に舐められることで健康になるそうだ。犬の唾液により、腸内の微生物の多様性が増し、人間の消化器系が改善されるという。

インペリアル・カレッジ・ロンドンの大腸専門の外科医ジェームズ・キンロス氏はこう説明する。
2023年10月6日 9時59分 ナリナリドットコム

なるほど。

これは愛犬家の皆様には良いニュースになったかもしれません。

今の時代では、犬を飼われているご家庭のほとんどが室内で飼育されているのではないでしょうか。

一般的に室内犬では、屋外で散歩してきたら、玄関で入念に足を洗ったり、除菌シートで拭いてからお部屋に戻ると思いますが、飼育されていない方からすると、その程度で衛生的に大丈夫なの?と思われるかもしれません。

実際に散歩中の犬は、ここぞとばかりに鼻を効かせて臭いをかいだり、場合によってはペロペロとなめて確認することもあります。

これも犬にとっては大切な行動で、地域の情報収集をしながら自分の存在を示し、それがストレス発散や健康管理にもつながるようです。

さて、記事によれば「気持ち悪く聞こえるかもしれません。しかし、私たちは今、非常に重要な菌に晒される機会の壊滅的な損失を経験しているのではないかという議論があります」と書かれていました。

確か以前聞いた話では、アレルギーやアトピーの原因としても、この細菌に触れないことが関係しているというようなことだったかと思います。

さらに「世界の人口の大部分が都市的環境で生活していることで、私たちが動物と一緒に、もしくは大家族で生きる機会がどんどん減っています」とし、

「私たちの腸内の微生物の、さらには私たちの免疫システムの多様性を育むには良くないことです」と書かれていました。

コロナ禍によって、人は必要以上に神経質になり、全てを除菌することだけが良いことと信じてしまっていたり、見えない敵と恐怖心にとらわれていることが多くなったように思います。

その結果、「現代の住宅や、孤立した、小さな家庭にいる子供たちは外で遊んだり動物と過ごす時間が多くはありません。これにより多様性や豊かさに欠いた微生物環境となるのです」ということになってしまいました。

人間も自然界の一員として、他の動植物と触れ合い、土や砂を触ることが非常に大切なんですね。

ケガや病気、感染症などのリスクももちろん可能性はあるでしょう。でもその全てを避けることは不可能ですし、それが同時に他のリスクにもなってしまうようです。

ようやく涼しくなりましたので、休日には外に出て土を触ったり、公園で木々に触れたり、近所を散歩していれば、散歩している犬にも会えると思いますので、是非手の甲を出して匂いを嗅がせてあげてください。そうすればペロッとひと舐めしてくれるかもしれません。

それでは良い連休を。

今日もありがとうございます。

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