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晴れても最高の冷え込みな東京です。
そんな今日は朝から中板橋計画検討、徳丸6丁目計画検討、商社さんと電話、世田谷区砧計画検討、賃貸物件現調、都市銀行さん来社、 図面作成、お問い合わせ対応など。
午後は図面作成、信用金庫さん来社、その後生コンプラントさんへお伺いして打ち合わせなど、帰社後は関連不動産会社さんと電話、ご近所のお客様とお電話など。夕方は大工さんと打ち合わせ、豊島区駒込計画検討、書類チェック、資料作成など。
明日は建国記念の日でお休みですね。ゆっくり日本のことを考えてみるのも良いかも。
ではこちら。
「電力自由化」って?原子力がイヤなら自然エネルギーを選べばいい
平成28年度から、契約電力50kw未満の家庭や商店などの小規模需要家にも“電力自由化”が享受される。今までは地域独占としていた旧来の電力会社以外の電力事業者からも、電気が購入できるようになるのである。
スマホの通信会社を選ぶような感覚
旧来の電力会社では原子力発電による電気が含まれる場合もあるが、それがイヤであれば、割高かもしれないが自然エネルギーといわれる太陽光発電や風力発電による電気を購入できるようになるのだ。
また、地域限定かもしれないが、発電所を有した工場からの余剰電力を、その工場の周囲に格安で販売するということも考えられる。
つまりは金額、発電方法などで電力事業者を選択できるようになるのである。それこそスマートフォンの通信会社を選ぶような感覚で、様々な電力会社を選択できるようになるのである。
2015年2月10日 17時29分 FUTURUS(フトゥールス)なるほど。
いよいよというか、やっとというか、ようやく始まりが近づいてきましたね。
実はすでに国内の電力のうちおよそ6割は自由化されているのはご存知でしょうか。といっても、これまでは工場やビルなど大口需要家という方や一定規模以上の建物などが対象だったため、大手企業の担当者などでもなければ、あまり意識することは無かったと思います。
そこで、来年に向けて現在準備が進められているのが、残りの4割を占めと言われる一般家庭を想定した電力の自由化です。電力が完全自由化されることによって、誰でも発電をして売ることが出来たり、これまでの専売特許的な電力会社だけではなく、どの事業者からでも電力を買うことが自由になるわけです。
しかし、そんな自由が私たち市民にとって、本当に良いことだけなのか、デメリットは無いのか、その後の生活はどのように変わるのか、変わらないのか、そんな部分が気になるところですね。
電力自由化が先行した欧米では、「自由化によって電気料金が下がった」という事例はあまりみられないと言われていますので、電気料金の低下というメリットが市民生活に反映されるかは、やってみないとわからない状況のようです。
むしろ、「電気料金の規制撤廃」が実施された後は、価格競争で下げることも出来る反面、逆に経営環境に応じて上げることも自由になるわけです。ということは、燃料費が高騰すれば、すぐに反映されて電気料金が急に高くなる可能性もあるということです。
自由化ということは、やはり選ぶ側にも責任が発生するということになりますので、電力会社を選ぶにも十分検討する必要がありそうです。
ちなみに、“新電力会社”のエネットという会社では、2月9日ニュースサイト「電気を選ぶ.JP」を開設して、2016年4月から予定されている電力小売りの全面自由化に向け、自由化にまつわる疑問や不安などを様々な角度から解説しているそうですので、参考にしてみましょう。
もしかするとまだまだ先の話とか、別に変えなくても良いとか言わず、少しでも環境にいい電気を使おうという意識を持ってもらえると良いと思います。
それでは。
今日もありがとうございます。
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