防災住宅を建てるならRCdesign

雨の東京です。

そんな今日は朝からガス会社さんと電話、図面作成、お問い合わせ対応、大田区北千束計画検討、書類作成、リフォーム計画検討、資材発注、資料作成など。

午後からは三鷹方面へ、お客様と打ち合わせなど。夕方帰社後は蓮根の不動産会社さんと電話、商社さんと電話、日野市計画検討、お問い合わせ対応、ミーティングなど。

本当によく降りますね。日本全国の建設関係の皆さんにおかれましては、工程管理が一層難しくなっていることとお察しいたします。無理の無いように精一杯頑張りましょう。

ではこちら。

災害の教訓活かせ! 13年ぶり「地図記号」で減災へ

どこにどんな施設があるかなどを地図上に示す「地図記号」。現在、130種類以上もあるが、今回、13年ぶりに新たな地図記号が制定された。そのきっかけとなったのは1年前のあの災害だった。

地図記号を定める国土地理院はなぜ新たな記号を誕生させたのか。自然災害伝承碑。過去に起きた地震や津波など自然災害の教訓を後世に伝えるためのものだ。
2019年7月12日 20時4分 テレ朝news

なるほど。

これはなかなか良い試みではないでしょうか。

実はすでに3月にはこの方針が決まっていたようですが、まずはウェブ上の地図からということで進められていて、すでに180基以上の情報が載っているということ。

記事にもあったように、そのきっかけとなったのはちょう1年前に発生し、300人近くが亡くなった西日本豪雨で、この時に被害の大きかった広島県坂町には約100年前の水害を伝える石碑があったものの、この存在を知らない住民も多かったということがあったそうです。

そこで、過去に起きた津波、洪水、火山災害、土砂災害などの自然災害の情報を伝える石碑やモニュメントを記号で表すようにして、貴重な教訓を後世に残そうということを考えたんですね。

今までも一部のものは地図に表されていたようですが、分類としては「記念碑」に含まれていたため、折角の情報を伝えられずにいて、その多くは未掲載のままだったということです。

ようやく9月からは紙の地図にも順次、反映していくそうですので、その数も増えていく見込みだそうです。

その中には、宮城県女川町のいのちの石碑も含まれ、東日本大震災の教訓を伝えようと当時、小学生だった地元の有志が町内に設置したものなども、この石碑も記号となり、今後は地図に掲載されていく予定だとか。

https___imgix-proxy.n8s.jp_DSXMZO4251938015032019CR8001-PB1-1ちなみにその記号というのがこちらです。

確かに石碑のように見えますので、比較的覚えやすい図柄だと思います。

大切なのは、まずはこの記号をしっかりと覚えておき、いざという時にはすぐに見つけられるようになっていなくてはいけません。

そしてそこに書かれている教訓をしっかりと熟読のうえ、忠実に守ることもまた大切なことだと思います。

教訓を活かすことで、確実に災害の被害を減らせることが出来ると思います。

さらなる減災を目指すなら、住まいをRC(鉄筋コンクリート)住宅にすることをオススメします。

それでは。

今日もありがとうございます。


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