地球のための家を建てるならRCdesign

晴れて酷暑の東京です。

そんな今日は朝から事務組合さんへ書類お届け、帰社後は提携会社さん来社打ち合わせ、杉並区今川計画検討、お問い合わせ対応、信用金庫さん来社打ち合わせなど。

午後は渋谷区計画検討、渋谷区桜丘計画検討、見積作成、お客様とお電話、資料作成、提携会社さん来社打ち合わせなど。夕方は見積作成、中野区新井薬師計画検討、お問い合わせ対応、ミーティングなど。

本日も大変な暑さの中、弊社スタッフと協力業者の皆さんは、精一杯頑張っていました。本当にありがとうございます。

ではこちら。

今年分の自然資源、22日に使い果たす コロナで昨年より改善

AFP=時事】人類は1年間に消費することができる自然資源の今年の割り当て分を、今月22日に使い果たしてしまうことが、国際環境NPO「グローバル・フットプリント・ネットワーク(Global Footprint Network、GFN)」が20日に発表した報告書で明らかになった。
2020年8月21日 17時0分 AFPBB News

なるほど。

ちょっと何の事かわからない、そんな感想を持たれた方も多いのではないでしょうか。

そういう私も、一見しただけでは何の話題で、何を伝えようとしているのか、理解するのに少々時間がかかりました。

これは地球で自然が生産する1年分の資源を、人類が使い果たした日を表すものということです。

記事によれば、今年は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)の影響で二酸化炭素排出や伐採が減り、地球が用意できる1年分の自然資源を使い果たしてしまういわゆる「アース・オーバーシュート・デー(Earth Overshoot Day)」は、昨年に比べわずかに改善したそうです。

発表したGFNによると、アース・オーバーシュート・デーは、1970年代から着実に早まっていたが、今年の自然資源消費量は昨年比9.3%減少したとか。

研究者らは食料やエネルギー、住宅や道路用の場所、世界で排出される二酸化炭素を吸収するのに必要となるものなど「人類の需要すべて」を調べ、アース・オーバーシュート・デーを算出しているということ。

現在の研究では、人類は自然の再生能力を60%も超える自然資源を消費しており、これは地球1.6個分に等しいというになるそうです。

もちろん再生出来る分を超えた資源は、無理やり前借りして消費しているということになりますので、日本と同じようにすでに借金漬けと言ってもいい状態になっているとか。

もしかすると、その結果が地球温暖化や異常気象が続くということにつながっているのかもしれませんが、へそ曲がりの方はすでにお感じの通り、その計算方法や根拠となる数字などに関して、少なからず疑問を感じられているのではないでしょうか。

地球温暖化もそうですし、ウイルスに関する情報も、伝えられる情報だけが全てではないでしょうし、賢明な方なら独自に収集した情報から、判断されることでしょう。

もちろん子ども達には、良い環境を残してあげたいと考えますし、少しでも人類の役に立つのなら、出来る限りのことをするに決まってますが、どこか大人の事情や操作された情報に踊らされることには、抵抗感を感じるものです。

自然資源を大切にするなら、消費することを減らすことが重要ですが、住まいを消費して30年ごとに建て替えるようなことをせず、少なくとも100年使えるようにして、住まいを耐久資産としなければいけません。

地球環境を考えるなら、住まいはRC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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