空気のキレイな家を建てるならRCdesign

晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、世田谷区大原計画検討、見積作成、金融機関へ、帰社後は賃貸管理業務、豊島区目白計画検討、書類作成、所沢市中新井計画検討など。

午後は登戸計画のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。中野区本町計画検討、所沢市東狭山ヶ丘計画検討、提携会社さんと電話、社内システムメンテナンスなど。夕方は商社さんと電話、渋谷区東計画検討、社内ミーティングなど。

午後になって一時雨になりましたね。被害はございませんでしたか?

ではこちら。

大規模黄砂「花粉爆発」に注意 増悪効果10倍

黄砂は、中国大陸内陸部のタクラマカン砂漠やゴビ砂漠などから巻き上げられた砂が偏西風によって日本に運ばれる現象。

環境省のホームページによると、農作物への被害のみならず地球全体の気候に影響を及ぼす。発生源での過放牧による土地の劣化、砂漠化などの進行により近年は頻度・被害が拡大傾向にある。

今回の大規模黄砂の要因について近畿大理工学部の牧輝弥(まき・てるや)教授(バイオエアロゾル学)は「例年は偏西風をブロックする日本の高気圧の張り出しが、ここ数日の気温の低下で弱まっており、そのまま日本に到着してしまった」と話す。
2023年4月12日 18時28分 産経新聞

なるほど。

まだまだヒノキ花粉が多い中ですが、そこに黄砂が加わってしまうと、これが予想以上に悪影響を及ぼしそうです。

最近の報道では、マスクの着用が緩和されてもまだ多くの人がマスクを着用している、というようなことが伝えられていますが、いやみんな花粉症ですからと言いたくなってしまいます。

そんな中で今度は最悪レベルといわれる黄砂が各地で観測されているということで、まもなく東京にも飛来する見通しで、交通障害や人体への影響が懸念されています。

この日本に飛来する黄砂にはどんな特徴があるのか。記事にあった教授によれば、中国沿岸部の汚染物質である硫黄や硝酸といった化学物質が付着しているケースがあり、気管支に入ると炎症を起こすなど健康被害も考えられるということ。

なんとも厄介な物質が飛んでくるようですが、さらに花粉との二重被害にも注意が必要だと言われていました。

それは、空気中で花粉と黄砂がぶつかることで花粉が破裂し、内部の細かい粒子が飛散する「花粉爆発」が発生。小さい粒子がより体内の奥深くまで進入するおそれがあるということ。

また、硫黄や硫酸が付着した黄砂自体がアレルギー症状を引き起こすほか、鉱物物質が体内を傷つけ、その傷口に花粉やカビが入り込むことで炎症反応が起きることもあるとか。

記事にあった教授は「鉱物粒子とカビと花粉が付着した黄砂が体内に入ると、10倍の増悪効果が生じる」と警鐘を鳴らし、「不織布マスクを付け、なるべく肌の露出を控える服装にするなど対策を徹底してほしい」と呼びかけていました。

コロナ禍以前から、例年2〜5月はマスクを着用しておかないと、大変なことになっていましたので、私のマスク緩和はもう少し先になりそうです。

コロナ禍を経て、今回の黄砂問題についてもまた、空気の質について考えさせれられることになりそうですが、せめて家で過ごしている間だけでも、アレルゲンの無いクリーンな空気の中に居たいものです。

室内環境を良くするなら、RC住宅が適していますので、是非ご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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