強固な家を建てるならRCdesign

曇り時々雨の東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、埼玉県久喜市計画検討、見積もり作成、信用金庫さん来社打ち合わせ、金融機関さん来社打ち合わせ、リフォーム計画検討、お問い合わせ対応、資料作成など。

午後は来客面談、原稿作成、日野市計画のお客様とお電話、商社さんと電話、設備屋さんに連絡、若木計画検討、お問い合わせ対応、資料作成など。夕方は来客面談、日野市計画検討、大田区仲池上計画検討、上石神井計画検討、ミーティングなど。

街中が閑散としていると思ったら、夏休みに入っていたんですね。

ではこちら。

橋の崩壊を衛星画像から予測できるようになりました

建造物予報。

Google マップといったアプリなどで目にする衛星画像ですが、NASAのジェット推進研究所とイギリスのバース大学の研究者たちは高精細な衛星画像の新たな活用方法を考え出しました。その方法とは、橋のような建造物の崩壊の前兆となるようわずかな変化の分析に用いることです。
2019年7月22日 14時0分 ギズモード・ジャパン

なるほど。

これはまた新しい技術というか、人類の役に立ちそうな技術ではないでしょうか。

本当に日進月歩を遙かに超えるスピードで、技術だけではなく、世の中のシステムや価値観、常識までがめまぐるしく変化している時代です。

私たちもよく利用させていただいているGoogleマップでは、初めて訪れる場所や周辺を画像で見ることが出来、あらかじめ予習しておくことで、より確実に到着出来ますし、遠方な場所では現地に出向かずに、周辺の状況を確認したり出来ます。

そんな技術を応用して、より高度な画像を利用することで、ミリ単位の計測が出来るということ。

記事によれば、橋のようなインフラ設備では、都市や地方自治体が定期検査を行ない、予防保全を務めようとしていますが、しかしそれを維持するには物資的にも人員的にも多大な投資が求められるため、何か悲惨なことが起きてしまい、寿命に至る前に建造物が崩れてしまうことがあるとしています。

この技術は衛星画像の進歩が関係していて、宇宙から経時的に橋を撮影した何枚もの高精細なレーダー画像を用いて、実物にミリ単位で正確な建造物の詳細な3Dモデルの制作に成功したそうです。

その後このモデルを望まれていない動きと、建物全体に及ぶ反りを検知するために開発したアルゴリズムで分析し、ごくわずかなセンサーで監視されているランダムな箇所ではなく、建造物全体の変化を感知することが出来るというところが大きなメリットです。

この技術を活用すれば、何かしらの物理的なダメージが顕著になる数カ月前に建造物の危険信号が現れ始めれば、地方自治体は警戒態勢をとることができ、悲劇に見舞われる前により詳細な評価と修復を行なうのに十分な時間が得られるとしています。

さらに、記事によればトンネル掘削計画のような地下でのプロジェクトも監視できるので、地上の建造物が工事の影響を受けていないことなどを保証するためにも活用できそうです。

もしかすると、地震予測や崖崩れなどの自然災害予知にも応用出来るのではないかと思いますので、今後の普及に期待したいと思います。

崩壊しない建物なら、RC(鉄筋コンクリート)造がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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