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晴れのち曇り帰宅時は雨の東京です。

そんな今日は朝から原稿作成、ご近所のリフォーム工事現場視察、お問合せ対応、文京区弥生計画検討、リフォーム工事計画検討、書類作成など。

午後からは近所の公共施設で弊社安全協力会主催の安全大会へ、多くの協力業者様と提携会社様に出席頂き、大変有意義な大会となりました。夕方からは懇親会へ。

比較的涼しい梅雨が明けて以降一気に夏本番となりましたので、まだ体が慣れていないという方も多いと思います。とにかく優先するのは健康です。決して我慢や無理をせず、涼しい環境でお過ごしください。それでは土曜日恒例の家づくり講座第584回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

さて、あなたの現在の住まいには、どんな窓がありますか?

よく用いられるのは、
・ベランダや外に出るための掃き出し窓
・採光や換気のための腰高窓
の2種類ですよね。

じつは、これらの窓には、ガラス面の大きさが災いして
・壁の面積が減るので、家具を置ける場所が限られてしまう
・外からの視線が気になる
・防音性や断熱性を低める
といったデメリットがあります。

もし、あなたの新居と隣家の距離が近いなら…。

もし、新築予定地が交通量の多い道路沿いなら…。
これらの窓は、大きなストレスの原因になるかもしれません。

それを防ぐのに、よい方法があります。
それは、周囲の状況に合わせて、窓の高さや大きさを変えることです。

例えば、一般的な腰高窓は床から80〜100cmほど上に設けます。
それを、あと10cm高い位置に設置すれば、家具を置けるスペースが増えます。

また、上の位置をそのままにしてガラス面の高さを減らせば、外からの視線を気にせずに採光ができます。

身長160cm前後の方なら、今まで通り脚立無しで窓掃除もできることでしょう。

ひと世代前と比べると、最近は窓の大きさの種類が随分増えました。

ですから、間取りや暮らし方に合う最適な窓はきっと見つかるはずです。

ただし、一つだけ気を付けてほしいことがあります。

それは、窓の高さです。

高窓や天窓を設けると、視線を気にせず採光や景色を楽しめます。

しかし、高窓の掃除には脚立が欠かせません。

若いうちは気にならないかもしれませんが、高齢になっても問題無く掃除できる高さでしょうか。

また、日当たりの良い方角に断熱性が低い天窓を設けると、直射日光が室温を上げることがあります。

脚立でも届かない高さだと、掃除の度に業者を手配しなければなりません。

ですから、高さを決めるときは、入居後の掃除やメンテナンスにもぜひ配慮してください。

ところであなたは、図面を見ただけで、窓の高さや大きさを想像できますか?

もし想像できない時は、窓の大きさに合わせた段ボール紙を用意しましょう。

それを今の住まいの窓に張り付ければ、採光や使い勝手が想像しやすくなります。

・今の腰高窓の下部分を隠すと、視線や採光はどうなる?
・その採光量と、横を隠してガラス面の幅を狭くした採光量ではどれくらい違う?
・じゃあ、上を隠して低い窓を想定すると?
などなど、時間や天気を変えて遊んで…いえ、研究してみましょう。

外からの視線が気になるかもしれませんが、イメージを掴むのに、結構役立つんですよ。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。

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