燃えない家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から電気屋さんと電話、店舗改修工事検討、北区上十条計画検討、杭屋さんと電話、関連不動産会社さん来社打ち合わせ、蓮根計画検討、セキュリティー会社さん来社打ち合わせなど。

午後はシャッターメーカーさん来社打ち合わせ、信用金庫さんと電話、生コンプラントさん来社打ち合わせ、足立区足立計画検討、横浜市神奈川区計画検討、見積作成、お問合せ対応など。夕方は提携会社さん来社打ち合わせ、ご近所のお客様とお電話、柏市計画検討、ミーティングなど。

朝晩は耳が冷たいです。

ではこちら。

小池知事「木造密集の解消加速」 能登地震受け、都議会で表明

東京都議会の定例会が3日開会した。小池百合子知事は所信表明で、木造住宅密集(木密)地域で火災が広がった能登半島地震に触れ「東京都も『燃えない・燃え広がらない』町づくりの強化が必要だ。木密地域の解消を加速していく」と述べた。会期は18日まで。
2024年12月3日 14時50分 共同通信

なるほど。

これはちょっと良いニュースではないでしょうか。

小池さんが本気なのかパフォーマンスなのかはわかりませんが、言っていることはもちろん大切なことですし、必ず実施しなければいけないことに変わりありません。

そもそも、江戸から東京になってからすでに一世紀を過ぎていますが、いまだに木造住宅が密集している地域が残っているということ自体が、行政機関の力不足を示しているのではないかと思います。

これまでに日本では、多くの地震や台風をはじめとする自然災害に見舞われてきましたし、その度に多くの犠牲を払い学んできたはずなのですが、多くの国民の間では1年くらいで忘れてしまう、ということがいつも繰り返されてきました。

本気で国民の生命と財産を守ろうと思えば、燃えるような構造の家を建ててはいけませんし、行政がそれを止めなければ災害に強い街にはなりません。

記事によれば、小池氏は、建築物の不燃化や防災機能を備えた公園整備を盛り込んだ防災都市づくり推進計画の基本方針案を年明けに示す考えも明らかにした。とありました。

残念ながら今の建築基準法では、防火地域でも木造で建築することが可能になっています。これも大人の事情で、本来燃える材料である木材を薬剤に浸けて燃えにくくしたり、周囲を燃えない材料で包むなどの対策をすることで、可能にしています。

本来燃える性質のものを、対策を講じることで、燃えにくくする技術はもちろん素晴らしいのですが、もちろん完璧ではありません。

結局は自己責任ということになりますので、より安全で安心出来る生活を送られるように、本質的な価値観をご理解頂き、RC(鉄筋コンクリート)住宅をお選び頂けますようお願い申し上げます。

さらに記事にあったのは、また全国で相次ぐ闇バイト事件について「被害者のみならず加害者の人生も台無しにする悪質な犯罪だ。新たな実行犯を生まないための啓発を強化する」と話した。ということです。

本当に残念な犯罪ですね。まだまだ人生始まったばかりという若い方が、目先のバイト代に釣られて犯罪を犯してしまうのは、残念で仕方ありません。

そんな若者には、是非一度建築業界に興味を持って頂き、次の時代を担っていただけるようチャレンジして欲しいと思います。

災害に強い家が1軒でも多くなれば、街全体の安全に繋がります。RC住宅の普及にご協力ください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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