東京で能率を上げる家を建てるならRCdesign

アレな東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、信用金庫さんと電話、書類作成、その後渋谷区東のお客様宅へ、工事立ち会いと打ち合わせなど。ありがとうございます。

午後からは池袋で打ち合わせ、帰社後は出版社さんと電話、日野市計画のお客様とお電話、金融機関さん来社打ち合わせ、板金屋さん来社打ち合わせなど。夕方は東計画のお客様とお電話、ありがとうございます。中野区大和町計画検討、お問合せ対応、資料作成、ミーティングなど。

今日はナント、埼玉県熊谷市で41度1分を観測し、歴代の国内最高気温を更新しました!おめでとうございます?この猛烈な暑さでは熱中症に厳重な警戒が必要です。

ではこちら。

猛暑を乗り切る仕事術とは?能率低下どころか命の危険も

シンガポール人も悩み続けた、猛暑は仕事の生産性をいかに落とすか
いよいよ夏本番。日本のニュースは連日のように、国内各所で今年の最高気温が更新されたことを報じている。数日前には岐阜で今年初の39℃超えとなったが、毎年のように40℃超えをマークする地点が出るほど日本の夏の暑さが厳しいことは、多くのシンガポール人の耳に入るほど有名な話だ。

シンガポールは赤道直下の国であるが、日中の最高気温は年間通して30〜32℃ほど。日本の夏の暑さは、実は常夏の島の人々にとっても未知の世界なのだ。

そんなシンガポール人もおののく暑さの中、今年もクールビスは始まる。弱冷房の電車に揺られて出勤し、エアコン設定温度28℃の社内で、人は生産性を高めて仕事ができるものなのだろうか。

はっきり言ってしまおう。無理だ。なぜなら、室内の気温が25℃を超えると作業効率が落ちる、と言われているからだ。
2018年7月23日 6時0分 ダイヤモンド・オンライン

なるほど。

いよいよ東京都青梅市でも40度8分まで上がり、都内で過去初めて40度を超えましたし、東京都心も39度0分を観測して、今年の最高気温を更新しましたね。

いや、本当に仕事をする環境ではないと思うんですけど、今日も弊社のスタッフと協力業者の皆さんには、炎天下と酷暑の中で作業を行って頂き、感謝の言葉しかありませんが、お客様からのご依頼があれば、それに応えたいと思ってしまうのも、悲しい性かもしれません。

現場作業ではもちろん自然環境との戦いなんですけど、オフィスでのお仕事でも、この暑さの中では平常時のパフォーマンスを発揮することは難しいですね。

記事にもあったように、日本の夏は先進国の中ではダントツで暑く、またその上湿度も高いということで、その過酷さが徐々に世界にも知れ渡っているようですが、そんな環境にも関わらず、相変わらず根拠のないクールビズを強いられていたりします。

記事では、日本建築学会が神奈川県の電話交換手100人を対象に1年間かけて実施した調査の結果として、室温が25度から1度上がるごとに作業効率が2%ずつ低下したと公表されているとしています。

また、早稲田大学の教授は、東京に建つ標準的なビルで冷房設定温度を25℃から28℃に上げると15%の省エネになり、クールビズ期間中のオフィス1平方メートルあたりで72円の得になるとの試算を発表しているということ。

これは単純に消費電力を計算した結果削減できる数字ですが、しかしその反面、作業効率の低下で同期間中の1平方メートルあたり1万3000円の損失を生じてしまうということですので、効率の面からするとどちらが本当にお得かは明らかですね。

以前にも書きましたが、(以前の記事はこちら)何度も言っているとおり室温28度というのは、何の根拠もない数字が一人歩きしているものなんです。

自宅もオフィスも、本来は26度の設定とし、衣類で調節するという暮らし方が正解で、今後のスタンダードとなると思います。

最近は史上初や数十年に一度という天候が多いですが、今後は毎年のようにそんな記録を更新するでしょうし、それが地球規模での変化ですので、人間の力ではどうかなるものではありません。

環境の変化に応じた暮らし方や、根性論や間違った省エネを考え直す必要があると思います。

少子高齢化が進む中で、人間らしくかつ効率的な働き方を考えれば、国民全体に正しい暮らし方を周知して、健康と豊かな生活を実現しなければいけません。

効率的な作業と健康を維持しながら、猛暑を乗り切るためにも、高気密高断熱の高性能住宅を是非ご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


人気ブログランキング ←ご声援を是非!