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晴れの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、設備機器メーカーさんと電話、渋谷区西原計画検討、都市銀行さん来社打ち合わせ、5丁目のお客様ご来社、文京区白山計画検討、世田谷区新町2丁目計画検討など。

午後は原稿チェック、西原のお客様とお電話、目黒区原町計画検討、土地家屋調査士さん来社打ち合わせ、江戸川区東小岩計画検討、渋谷区富ヶ谷計画検討、見積作成、電気屋さん来社打ち合わせ、お問い合わせ対応など。夕方は九段方面へ会合出席など。

今のところ対策が功を奏しているようです。

ではこちら。

誤った使い方でトラブルも…温水洗浄便座を利用する時の注意点

冬のトイレでも温かく清潔に使えて嬉しい温水洗浄便座。ただ、「使い方によっては様々なリスクが潜んでいる」と、草間かほるクリニック(東京・麻布十番)の草間香院長は注意します。注意点など教えていただきましょう。

温水洗浄便座症候群とは
温水洗浄便座は、今や家庭だけでなく職場や街なかの公共トイレでも備えているところが多くなりました。
2022年2月18日 5時0分 ウェザーニュース

なるほど。

私の世代ですと、すっかり社会人になった頃に実家のトイレに設置されたように記憶していますが、日本国民の皆さんでは、すでに普及しているものと思っていました。

しかし、ネットにあったデータでは、総務省が5年ごとに実施している全国消費実態調査から、平成26年調査における温水洗浄便座の普及率は全国で64.1%で、東京に限定すると59.7%で38位となっていました。

さすがに上記の頃よりは普及も進んでいると思いますが、まだまだご利用いただいていない方もいらっしゃるようですが、日本人の国民性を考えれば、90%くらいの普及率でも良いように思います。

ちなみに上記の調査結果で1位となっていたのは、滋賀県で77.8%となっていました。なぜ普及率がこの様な高い数字になっているのかわかりませんが、人口の密集度合にもよるのではないでしょうか、

そんな温水洗浄便座も、やはり正しい使い方を守っていただけませんと、逆効果になってしまい健康を害してしまうこともあり得ますので、しっかりとルールを守っお使いください。

記事によれば、「温水洗浄便座は、お尻を清潔にするにはよいものです。痔の予防やケアの面でも、肛門の周りを清潔にしてくれるため、痔の患者さんで使って楽になったという人もいます」とか。

ところが、なかには誤った使い方でトラブルを招いてしまっている人も少なく無い様です。医学用語ではありませんが、専門医の間では“温水洗浄便座症候群”と呼んでいるそうです。

そこで記事の著者さんが指摘する使い方は次の通り。
・温水を10秒以上当てる→5秒以内に
・水圧が高い→弱めに設定
・温水の温度が高い→温(ぬく)めの温度に設定
・温風を長時間当てる→ペーパーでおしぶきしてから軽く乾燥

また、著者さんが書かれていたのは、スッキリ感を求めて洗いすぎになっていることが多いことから、肛門周囲の皮膚はとてもデリケートなので、温度や水の刺激で皮膚が傷つけられる可能性があるということ。

そこで、患者さんには『顔と同じソフトさで』と伝えられているそうです。顔を洗うときに熱いお湯を使ったり、強く水を当てたり、熱風で乾かそうとはしないでしょう。肛門の周りも同じようにデリケートなのですね。

もし、お尻にかゆみやただれ、出血などの症状があるときは、肛門科を受診しましょう。

住まいは正しい使い方が安全です。

それでは。

今日もありがとうございます。


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