東京で注文住宅を建てるならRCdesign

薄曇りの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、その後台東区池之端のお客様宅訪問、打ち合わせと軽作業、その後文京区根津計画の現場へ、家具屋さんと打ち合わせ、オーナー様と打ち合わせなど、帰社後は神奈川県の業者さんと電話など。

午後は板橋区双葉町計画検討、原稿作成、お問合せ対応、渋谷区代々木でご検討のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。図面作成など。夕方は立川市計画のお客様とお電話、渋谷区本町計画検討、見積作成、ミーティングなど。

昨日から春の全国交通安全運動が始まっています。期間は15日までですが、行楽などにお出掛けの際はくれぐれもお気を付けください。4月最初の土曜日ですので、今週も土曜日恒例の家づくり講座第363回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

さて、あなたは家計簿や通帳を眺めながら「新築に向けて貯蓄を増やしたいのに、思うように増やせない・・・」とストレスを感じていませんか?

夫婦一緒に家計を管理している家庭より、どちらか一人だけで家計を管理している家庭の方がストレスを感じやすいと言われています。

そんなストレスを減らし、貯蓄を加速させるには夫婦の協力が欠かせません。では、具体的にどうすればよいのでしょう。

まずは、あなたが記録している家計簿を夫婦で一緒にチェックし、お金の流れを把握することから始めましょう。

できれば週に1回。どんなに忙しくても、せめて2週間に1回は膝を突き合わせてチェックしたいものです。

それを数か月続けることで、週単位、月単位のお金の流れが把握できます。また、二人で一緒にチェックすることによって、一つ一つの出費に問題意識を持てるようになります。

例えば、お手頃価格の外食でも、回数を重ねると結構な金額になりますよね。何となく続けていた子供の習い事も、本当に続ける意味があるのかと再考することもできます。

通信料や保険料が適正か、見直すきっかけにもなります。

一つ一つの出費に問題意識を持てるようになると、『欲しいから買う』という思考が『必要だから買う』という思考に変化していきます。

無駄な出費を減らすと貯蓄が加速するので、お金を賢く使うことが楽しくなります。

二人で家計を管理することは、家づくりにも良い影響を与えます。生活に必要な支出を共に把握しているので、家づくりの予算配分も堅実になるんです。

その思考は、住宅ローン選びや家具選びなど、いろんな場面で役立つことでしょう。

家計を二人で管理すると、お金の使い方を相手に批判されることがあるかもしれません。最初はそれを苦痛に感じるかもしれませんが、無駄な出費を減らし、家づくりの資金を増やすためだと割り切りましょう。

そういえば、不思議なお金の流れから、妻の隠し口座を夫が発見してしまったという事例があります。

もし、絶対に隠し通したいヘソクリがあるのなら、用心に用心を重ねてくださいね。^^;

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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