東京で家を建てるならRCdesign

くもり空の東京です。

そんな今日は朝から江戸川区東小岩計画検討、書類作成、世田谷区成城計画検討、見積作成、埼玉県所沢市でご検討のお客様にご来社頂き打ち合わせなど。ありがとうございます。

午後は資料作成、文京区白山計画検討、お問合せ対応、電気屋さんと電話、台東区蔵前計画検討、豊島区目白計画検討、埼玉県新座市でご検討のお客様とオンラインミーティングなど。夕方は白山のお客様とお電話、見積もりチェック、資料作成、ミーティングなど。

今日は「入梅」と暦に書かれていました。暦の上で梅雨が始まる日とされています。「入梅」と「梅雨入り」は混同されがちですが、実は定義が違うんですよね。それでは今週も土曜日恒例の家づくり講座第487回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

さて、新築の家に住むには2つの方法があります。

すでに完成している建売住宅を購入する方法と、あなたと業者が協力して、世界に一つだけの家をつくる方法です。

建売住宅は、消費者に購入してもらうために「こんな家なら需要があるだろう」という考えでつくられた住宅です。『住宅』というより『商品』といった方が適切かもしれません。

あなたが最近見た建売住宅の間取りを思い出してみてください。

1階にはLDK+浴室+トイレ。2階には夫婦の寝室+同じ広さの子供部屋が2つ。こんな感じのものが多くありませんでしたか?

あとは、土地の向きに合わせて部屋の位置や広さを変えたり、設備や外観に変化を持たせたり。確かに、それでも十分魅力的な物件はあります。快適に暮らすには問題ないかもしれません。

しかし、あなたと家族の夢を叶え、今まで以上に幸せに暮らすために必要な住まいが、世間で言う『一般的でない』家なら?「こだわりがギッシリ詰まってるね?」と驚かれるような家なら?

もし、あなたがそんな家づくりを思い描いているなら、業者は、それまで経験したことがない家づくりに挑戦することになるでしょう。

そんなあなたの思いを伝えた時、「ちょっと難しいですね」と乗り気でない態度を示す業者と、「それは面白そうですね」と関心を示す業者に分かれます。

難色を示すのは、プロの常識に囚われている業者です。

関心を示すのは、あなたの夢を叶えようと奮闘してくれる可能性の高い業者です。

あなたがどんな価値観を持ち、何を優先したいのか。

予算を守るために何を我慢できるのか。

それを業者にしっかり伝えましょう。

ハウスメーカーや規模の大きい工務店などは、使える材料や工法が限られています。

材料や工法に制限が無いのに、常識に縛られて新しいことに挑戦しない業者もいます。

もし、あなたの夢がその枠の中で実現できるものでは無いために業者探しが難航しているのなら、地域の小さな工務店にも目を向けてみましょう。

「私が考える家づくりには無理があるのか…」と諦めるのは、まだ早いですよ。

RCdesignの辞書には不可能という言葉はありません。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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