東京で家を建てるならRCdesign

晴れのち曇りのち雨の東京です。

そんな今日は朝から書類チェック、原稿作成、提携会社さんと電話、港区東麻布計画検討、渋谷区東計画検討、都市銀行さん来社打ち合わせなど。

午後は板橋区役所さん来社打ち合わせ、商店会事務、原稿作成、文京区千石計画検討、図面作成、所沢市中新井計画検討、北区上十条計画検討、資材発注など。夕方は渋谷区富ヶ谷でご検討のお客様ご来社、渋谷区西原のオーナー様とお電話、資料作成、ミーティングなど。

彼岸入りと同時に近所の彼岸花が咲いていました。

ではこちら。

基準地価 全国平均2年連続プラス コロナ禍の下落傾向から回復

都道府県の基準地価が発表され、全国平均が2年連続で上昇した。

コロナ禍からの回復傾向が加速している。
2023年9月20日 0時4分 FNNプライムオンライン

なるほど。

毎年恒例の基準地価発表が行われました。

ご存知の通り、この基準地価というものは、土地の売買価格の目安となり、毎年7月1日を基準日として9月に発表される数字です。

記事によれば、7月1日時点の全国平均の基準地価は、住宅地がプラス0.7%、商業地はプラス1.5%となり、全用途ではプラス1.0%といずれも2年連続で上昇し、新型コロナの影響で下落傾向にあった地価の回復傾向が全国的に進んだということのようです。

商業地の全国トップは18年連続で東京・中央区の明治屋銀座ビル前で、1平方メートルあたり4,010万円と、2022年から2.0%上昇したとのこと。

私のイメージでは、コロナ禍前より緩やかに上昇していたのが、コロナ禍で加速した印象なんですけど、やはりその場所によって環境や収益性が考慮されて、上昇の幅が違うようです。

記事にあったのは、変動率のトップは、住宅地が北海道・千歳市、商業地が熊本・大津町で、いずれも半導体メーカーの「ラピダス」と「TSMC」が進出することを受けて、30%以上の高い上昇率になっているということでした。

これはいわゆる企業城下町的な要素によって需要が高まった結果、地価が上昇した例だと思います。

本来、経済的には地価が緩やかに上昇している状態が理想的なように思いますが、現在の東京などでは、日本人が買うにはあまりにも高騰しすぎてしまったと思います。

しかしながら、外国から見るとまだまだ日本の地価は割安に感じられるようで、外国人による投資的な購入もあって、不動産の値上がりが続いているのではないでしょうか。

専門家の方が言われていたのは、今後東京で山手線の内側に住むのは、いわゆる本当にセレブと呼ばれるような方達だけになるとか。

となれば、なおさらRC住宅の需要が伸びそうな予感がしますので、今から着々と供給体制を整えておく必要があるかもしれません。

RC住宅をご希望の方はお早めにお声がけをください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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