住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

過去最高

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

欧州が過去最高の猛暑

高断熱の家を建てるならRCdesign

くもり時々晴れ一時雨の東京です。

そんな今日は朝から千石のお客様と連絡、文京区音羽計画の現場へ、行政機関の検査立会、その後千石の現場で業者さんと打ち合わせ、作業確認など、帰社後は会計士さんと電話、電気屋さんと電話、柏計画検討、社労士さんと連絡、お問合せ対応など。

午後は大田区東矢口計画検討、書類作成、葛飾区青戸計画検討、見積作成、金融機関さんと電話、柏市計画検討、ミーティング、資料作成など。夕方は提携会社さんと電話、ミーティングなど。

ちょっと目を離したら近所のひまわりが大きくなってました。

ではこちら。

すでに「46度」過去最高の猛暑に見舞われた欧州…「4日間で4500人が死ぬかもしれない」

欧州が夏の初めからひどい猛暑に苦しんでいる。南欧の一部都市は気温が摂氏46度を超え、6月基準で過去最高記録を更新するかと思えば、高温乾燥した高気圧による「ヒートドーム」の影響で山火事の被害も拡散している。
2025年7月2日 9時2分 中央日報

なるほど。

先月からニュースになっていましたが、欧州全域で大変なことになっているようで、まだまだ日本の暑さくらいで悲鳴を上げているのが申し訳なく思うくらいです。

先日28日(現地時間)、英紙ガーディアンによると、イタリアのシチリアは最高気温が39度まで上がると予報された昼の時間帯の屋外労働を禁止していましたし、イタリア北西部のリグーリアも屋外労働禁止措置を発表したとありました。

また、イタリア労働組合では「屋外労働禁止措置を全国に拡大してほしい」と促した。ローマ、ミラノ、ヴェネツィアなど一部の都市では住民に午前11時〜午後6時には室内に留まるように勧告していると言うニュースもありましたね。

で、今日の記事では、1日(現地時間)、米政治専門誌ポリティコによると、世界保健機関(WHO)の気候変動・保健専門家マリソル・イグレシアス・ゴンザレス氏は、欧州各国が直ちに対応しなければ、数万人がほぼ予防できる原因によって死を迎える可能性があると警告した。とのこと。

なんとも恐ろしい状況となっていますが、これは欧州の一部の国の気温が40度を超え、熱中症や脱力、持病の悪化による人命被害が頻繁に発生する可能性があるからだ。と言うことのようです。

次に、ロンドン衛生熱帯医学大学院の統計学者ピエール・マセロ氏は、欧州を襲った猛暑のため、先月30日から今月3日までの4日間だけで4500人を超える超過死亡(excess death・通常水準を超過して発生した死亡者数)が発生すると推算した。とも書かれていました。

実際、今年初めに発表された欧州854都市の猛暑関連死亡者の発生現状の分析結果によると、毎年17万5000人以上が猛暑の直接・間接的な影響の下で命を失ったと評価されるとポリティコは伝えた。

ちょっと日本にいては想像できない数字ですが、猛暑の直接と間接的な影響で命を失うこと自体が、現実にこれだけの数字になっていると言うことに、驚きを隠せません。

さらにゴンザレス氏は地球温暖化による気候変動が可視化し、猛暑が極端な現象ではなく「ニューノーマル」(New Normal・新しい標準)に位置づけられたと評価した。とも書かれていました。

そう、これまでの数年間だけでも毎年記録を更新してきましたが、今まではそれが特別なことと思っていましたが、すでにフェーズが変わっていて、今が標準的な状況と言うことを認識しておかなくてはいけません。

世界気象機関(WMO)によると、昨年の地球平均気温は産業化以前(1850〜1900年)より1.55度上昇したと観測された。これは2015年、世界各国がパリ気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)で気候災難を防ぐために設定した限界線を初めて超えたものだ。と言うことです。

そして新しい標準とはどのようなものかと言うと、実際、欧州各地はこれまで経験したことのない暑さに苦しんでいて、先月29日、ポルトガルの都市モーラの気温が46.6度に達し、6月基準で過去最高記録を更新し、前日に立てられた従来の記録(45.4度)を1日で塗り替えたそうです。

また、スペイン南部のエルズミア島でも46度を記録し、6月の過去最高気温の記録を塗り替えた。バルセロナも100年以上の観測以来、最も暑い6月を記録したと、スペイン気象庁が1日明らかにした。バルセロナの場合、スペイン北東部の角に位置した地形的な条件により猛暑を避ける地域だが、今年は先月30日、気温が37.9度まで急騰したと言うこと。

記事によれば、暑さの主犯はアフリカで形成された「ヒートドーム」とみられる。高温乾燥したヒートドームは最近、北アフリカから南欧まで影響を及ぼし、その勢力を北欧まで拡張している。ヒートドームの発源地に近い北アフリカのモロッコとアルジェリアは、すでに干ばつに見舞われている。とありました。

これらの事象は決して対岸での出来事ではありません。同じ地球の北半球で起こっていることですので、日本でも同様の現象が起こる可能性もあるでしょう。

昨日も書きましたように、すでに6月から暑さが加速していますので、このまま8月になったらと考えると、それだけでクラクラしてしまいそうです。

今すぐ取り組まなくてはいけないのは、断熱性能と気密性能の高い住宅に省エネ性能の高いエアコンを設置した家で暮らしていただくと言うこと。

高性能RC住宅を是非ご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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沸騰する地球

涼しい夏の家を建てるならRCdesign

曇り時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、北区上十条計画検討、金融機関へ、帰社後は出版社さん来社打ち合わせ、杉並区西荻北計画検討、図面作成など。

午後からは足立区足立計画の現場へ、本日コンクリート打設の現場視察、オーナー様とお打ち合わせなど。帰社後はサッシ屋さんと電話、提携会社さんと電話、ミーティングなど。夕方は港区高輪計画のオーナー様とお電話、お問い合わせ対応、文京区千石計画検討、資料作成、ミーティングなど。

アレですね、もう溶けそうだし、燃えそうだし、アレと言うともっとアレなんで。

ではこちら。

連日の50℃超 激しい熱波 リゾート地に迫る炎… 沸騰する地球 止まらぬ気温上昇

暑いのは日本だけではありません。世界の平均気温も13カ月連続で過去最高を更新しています。アメリカ・ラスベガスでは48.3℃を記録。火の手がリゾート地を襲う事態に。
2024年7月9日 18時4分 テレ朝news

なるほど。

こんな記事を見ますと、日本でアレだなんて言ってしまって申し訳ない感じですが、もちろんこれは自然災害ですので、まずは命を守る行動をして頂きたいと思います。

記事にもありましたが、世界の平均気温が13ヶ月も連続で過去最高を更新しているとなれば、これは異常気象ではなくて、恒常的に気象が変化してしまったと言うことだと思います。

いずれにせよ、これが地球環境ということですので、あとはどれだけ順応力を発揮して、これに適応していけるかが、人間の子孫を残せるか否かという問題になるのではないでしょうか。

記事によれば、ニューヨークに緊急事態が発生。回転式の橋が回らなくなり、大規模な交通渋滞が起きました。冷やしているのは接続部分の金属です。平年を上回る記録的な暑さで膨張しました。
米CNN(8日)とも書かれていました。

この鉄製の橋は中央部分で回転して船が通り易くなるタイプのようなんですが、川に並行の形になっていたものが、橋の形に戻ろうとしたところ端が大きくなってしまっていて、元通りにならなくなっているようでした。

また、他にも山肌を赤く染める火柱。アメリカ・カリフォルニア州では猛暑の影響で大規模な山火事が発生。周辺のリゾート施設や住民らに避難勧告が出される事態に。カリフォルニア州では少なくとも20カ所以上で山火事が起きています。とのこと。

同様にカリフォルニア州デスバレーでは、温度計が54℃を示しています。とのことですので、ちょっと想像もできないレベルです。

ここは地理的にも海抜が低く、気温が高くなりやすいデスバレーは連日50℃超え。ツーリング客が熱中症で亡くなるなど、災害級の暑さが続いています。とも書かれていました。

記事によれば、この西海岸を中心に発生しているのがヒートドーム現象です。高気圧がふたをするように上空を覆い大気中の熱が閉じ込められることで猛烈な暑さが続くのだそうです。

もう日本でヒートドーム現象が発生しませんよう、お祈りするしかありませんが、自分の身を守るのもまた自分自身が基本ですので、今からでもすぐに高気密・高断熱の家に住み替えられるのをお勧めします。

それでは。

今日もありがとうございます。

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家庭の防災対策費が増えています。

価値のある家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、社内ミーティング、中野区本町計画検討、提携会社さんと連絡、港区高輪計画検討、所沢市計画検討、資料作成など。

午後は池袋方面へ、西台計画の現場視察、帰社後は書類作成、江戸川区東小岩計画検討、土地家屋調査士さんと電話、台東区寿計画検討、商店会事務作業など。夕方は渋谷区西原のオーナー様とお電話、書類作成、世田谷区代沢計画検討、見積作成、ミーティングなど。

少し寒さも緩んだ感じでしたね。

ではこちら。

家庭の「防災対策費」過去最高の平均1万583円 住友生命調査

東日本大震災の発生から12年が経つのを前に、家庭における「防災対策費」が過去最高になったというアンケート結果が発表されました。

生命保険大手の住友生命は、全国の1000人に対して行った家庭における防災意識に関するアンケート調査の結果を発表しました。

調査によりますと、家庭で自然災害への備えにかける年間の「防災対策費」は平均で1万538円と過去最高になりました。
2023年2月27日 16時6分 TBS NEWS DIG

なるほど。

これは多少良いニュースと思っていいのでしょうか。

日本の家庭において、年間の防災対策費が過去最高となったということですが、望まない人にとっては余計な出費となってしまいますが、そうではなく国民全体の防災意識が高まった結果だとすれば、いい傾向と言えると思います。

記事によれば、十分な対策に必要だと考える理想の費用を聞くと平均で3万7000円ほどとなっていたそうですので、やはり皆さんの防災意識が高まった結果のようです。ただ、理想と実際の支出には2万7000円ほどの差があるのはちょっと残念です。

ちなみに、住宅ローン100万円につき、どのくらいの返済額になるかというと、平均的な金利の場合で月約3000円ほどになりますので、400万円なら1万2千円くらいの額ということ。

例えば、400万円あれば、太陽光発電と蓄電池の設置も可能です。その発電した電源があれば、災害時にもエネルギーが確保できますので、RC住宅なら確実に自宅で避難生活が可能です。

さらに、一般家庭で平均的な電気代が月額2万円だとすれば、この電気代が不要になり、さらに売電できれば収入も期待できます。今とこれから高い電気代を払い続けることを考えたら、断然お得と言えるでしょう。

記事にもありましたが、今回の調査では災害発生時の危険度と取るべき行動を5段階で示した「警戒レベル」について、「レベル4の避難指示」が発令された場合でも「避難しない」と答えた人はおよそ半数を占めたということです。

そこで避難しない理由を尋ねたところ、「自宅に留まる方が感染症のリスクが小さいと思う」と回答した人がおよそ4割で、感染症リスクに不安を感じ、避難をためらう人が少なくない現状がわかったそうです。

そう、コロナ禍以前なら学校の体育館に避難することも仕方のないことと思えたものが、コロナ禍によってその環境が決して安全では無いということを知らされてしまいました。

しかし、ご自宅が河川に近いとか、ハザードマップに載っているとか、または耐震性に問題があるとか、構造が木造や鉄骨造で火災や倒壊の危険性があるような場合は、自宅よりも公共施設の方が安全ですので、避難指示に従ってください。

避難したくない、ということと避難しなければならない、というのは全く別で、生命と財産を守る為の行動をしっかりと守っていただかなくてはいけません。

もし、これから住まいづくりをお考えの方でも、月額2万円前後の負担で、他の構造からRC住宅に変更することが可能ですので、是非RC住宅諦めずにご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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