街を守る家を建てるならRCdesign

冷たい雨の東京です。

そんな今日は朝から渋谷区西原のオーナー様とお電話、社内ミーティング、文京区白山計画検討、お問合せ対応、江戸川区東小岩計画検討、世田谷区新町2丁目計画検討など。

午後は西原のオーナー様とお電話、書類作成、SUS屋さんと電話、サッシ屋さんと電話、白山計画のオーナー様とお電話など。夕方は目黒区原町計画検討、台東区蔵前計画検討、お問合せ対応、電気屋さんと電話、各種段取り、ミーティングなど。

地震が増えていますね。気をつけましょう。

ではこちら。

道路損傷、通行人がアプリで投稿→自治体が補修 都内全域で導入

この道のでこぼこ、危ないけれどどうしよう――。こんな声を受け止めるスマートフォンアプリが、東京都内で4月から本格的に使えるようになった。通行人が発見した道路のひび割れなどを写真つきで投稿すると、都や自治体が補修するという仕組みだ。

アプリは東京大の研究者が開発した。都は2020年2月に連携を始め、葛飾、品川両区で試験的に実施。徐々に対象範囲を広げ、4月からは島しょ部を含む都内全域の都道で対応が可能となった。千代田区や八王子市など都内11区市(3月時点)では区道と市道も対象となる。
2022年4月4日 9時30分 毎日新聞

なるほど。

これはなかなか楽しみな仕組みではないでしょうか。

一般市民として歯がゆいのは、行政機関などになかなか声が届かないと言うことではないでしょうか。

声の届け方も知らない人が多いと思いますし、ましてやその声でお役人さんが動いてくれることなんて、ありえないと思っていることと思います。

そんな中、今回の仕組みでは道路周辺の不具合などを知らせることで、行政が解決に向けて動いてくれると言うことですので、これまでよりも行政機関が身近に感じられますし、社会インフラの維持にちょっとでも関われているような満足感も味わえるかもしれません。

記事によれば使い方は簡単だそうです。スマホ向けアプリ「マイシティレポート」をダウンロードし、問題のある場所の画像と位置情報、コメントなどを登録するそうです。

その投稿を見て、都や区市の職員が現地を確認し、必要に応じて補修などを行うと言うことです。さらに対応したかどうかもアプリで確認することができるとか。

内容としては道路の陥没のほか、側溝の詰まりや不法投棄、道路上の白線の薄れ、カーブミラーのゆがみといった事故などにつながる恐れのある問題を早く知らせることができるのは良いですね。

これまでの試行期間の2年間では約1600件の情報が寄せられ、ほとんど2〜3日以内に対応を行ってきたということですので素晴らしいです。

都の担当者は「これまで行政が気付きにくかったものを投稿してもらっている。都民と協力することで道路の安全性を高めていきたい」と話していて、都内の自治体との協力も広げていく予定だそうです。

一般市民の皆さんに参加していただくことはもちろんですが、その仕事をポランティアとして日々見廻りしてくれる方たちも出てきてくれそうな気がします。

このような新しい仕組みが機能して、街が安全で快適になり市民の生活がより良くなればいいですね。

街の安全に貢献するRC住宅を、是非ご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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