災害に強い家を建てるならRCdesign

晴れて暑くなった東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、所沢市中新井計画検討、管理組合さんと電話、新宿区市谷田町計画検討、図面作成など。

午後は信用金庫さんと電話、中野区本町計画検討、提携会社さんと電話、見積作成、所沢市中新井計画検討、大工さんと打ち合わせなど。夕方は渋谷区東計画検討、文京区小石川計画検討、原稿チェック、賃貸管理業務、ミーティングなど。

32度を超えたらしいです。真夏日お見舞い申し上げます。

ではこちら。

いまの時代だから考えたい!住宅選びの重要ポイント「災害に強い家」とは?

家を建てる前に知っておきたいのが災害に関する知識。住宅選びの重要ポイントや万が一被災したときのために加入すべき住宅の保険についてプロに教えてもらいました。

■対策に講じた家にして安心感を得るのが一番
近年、地震だけではなく台風などによる自然災害の被害も増えている中、本当に「災害に強い家」は建てるとき、選ぶときの対策次第で変わってきます。

災害をできるだけ遠ざけるためには、「被災の可能性が低い場所に住む」→「被災した後も住み続けられる家に住む」という順番で考えるのが一番です。
2023年5月18日 11時30分 レタスクラブ

なるほど。

一般紙のニュースでこのような内容を取り上げて頂けると大変助かります。

日本では、資本を持っている企業の意見が正しく取り扱われ、その結果が耐震等級という間違った基準が使われたり、無理矢理作られた耐火性能が許されたり、法定耐用年数が短いにも関わらず高級住宅として売られていたりしています。

数千万円のコストをかけたものが、財産になることもなく、災害や火災で失われて良い訳がありません。

記事にもあったように、住宅を選ぶ際の最も大切なポイントは、災害に強いということで間違いありません。

これはもう20年以上言い続けていることなんですが、コロナ禍を経てさらに強くなったのは、集団での避難生活も危険にさらされる可能性があり、被災後でも自宅で生活が続けられるということが、何よりも重要だということがわかりました。

はっきり言って住宅の構造はRC(鉄筋コンクリート)造一択です。

記事では他にもいくつかのポイントが挙げられていました。

■住む場所をハザードマップで確認
あらかじめハザードマップなどで調べて災害被害の少ない場所に家を建てることをおすすめ。
ただ先祖代々の土地を守り続けてその土地に暮らし続けている方など、災害被害が多い場所に住まなければ行けないケースも。その場合は、あらかじめ被災に備え、被災した後も住み続けられる、耐震性能や断熱性能の高い家を選びましょう。ということでした。

他にも■停電に備える家や■水害に備える家を選ぶとか。

■自然災害で住まいを損失した場合は国から最大300万円の支援金というお話や、■公的支援と保険の備えで生活再建をとか、■火災保険■地震保険についても書かれていました。

記事の総括では、住宅そのものを災害に強い家にして、保険に加入することで、いざというときに困らず大好きな家に住み続けることもできます。そしてなにより、ハザードマップで居住地の災害リスクを知り、適切な備えをしてくださいとのことでした。

ここ1ヶ月間くらいでも、大きな地震が発生していますし、すでに海外ではハリケーンの被害が報告されています。今後も全国どこでもが被災する可能性がありますので、今すぐに災害に強い家への見直しを行ってください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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