住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

重要事項説明

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

家づくり講座は不動産業者とか。

東京で安心な家を建てるならRCdesign

晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝から新宿区百人町計画検討、図面作成、目白のお客様へご連絡、資材発注、文京区根津計画検討、見積作成、電気屋さんと電話、高田馬場計画検討、お問い合わせ対応など。

午後は不動産会社さん来社打ち合わせ、見積作成、お問い合わせ対応、世田谷区等々力計画検討、文京区でご検討のお客様ご来社、ありがとうございます。電気屋さんと電話など。夕方は設備屋さんと電話、資料作成、ミーティングなど。夜は地元の忘年会出席。

あらら、いよいよ11月も最後の土曜日となってしまいましたが、師走の準備はいかがでしょうか。しっかりと準備をして走りきりたいと思います。では本日も土曜日恒例の家づくり講座第315回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

建て売り物件や土地探しの中で業者選びをしている時、「こちらで契約するとしたら、契約前に契約書や重要事項説明書のコピーをいただけますか?」と尋ねたことはありますか?

恐らく、不動産トラブルを経験した人や法律に詳しい人が身近にいない限り、そんな質問は思いつかないかもしれませんね。

契約を交わす時、業者はまず『重要事項説明書』を読み上げます。それは、契約前に全てを読み上げるよう宅建業法で義務付けられているとても重要な内容です。

業者が読み上げている間、あなたは手渡された重要事項説明書を見ながら、その内容が適正か判断します。

この時、あなたが質問をしない限り、相手はあなたが納得したものとして話を進めていきます。業者が自発的に一つ一つ解説することはないと言っていいでしょう。

・・・まあ、「ここまで、何か質問はありませんか?」くらいは言ってくれるかもしれませんが。

もしかすると、その時あなたには疑問が次々に湧いてくるかもしれません。自分の理解度に自信がなくて、第三者の意見を聞きたくなるかもしれません。

しかし、「充分に理解してから契約したいので、正式な契約は、日を改めてお願いします」なんて、自分からはなかなか言い出せないものです。

不動産業界では契約に関するトラブルが少なくありません。その中には、契約の内容をきちんと理解しておけば防げるトラブルが多いといわれています。

しかし、そのためには、何度も読み返して、十分に理解するだけの時間が必要です。場合によっては、第三者に内容の正当性を調べてもらう必要もあります。

そのためには、数日から1週間前には写しを受け取る必要があります。

さて、ここまで読んだあなたは、契約前に契約書や重要事項説明書の写しを渡さない業者をどう思いますか?

もし少しでも不信感を抱いたなら、その業者を選ぶのはやめましょう。

残念ながら、契約前に自主的にこれらを渡してくれる業者はまだ少数派だとか。

プランを煮詰めてから他の業者に変更するのはかなりの決断力が必要です。それに、直前で契約を断ったら、それまでに発生した費用を請求される場合もあります。

そんなトラブルを防ぐためにも業者選びの段階で確認しておきたいものです。

もちろん弊社の不動産部ではお客様がご納得出来るまで丁寧にご説明をさせていただきますので、土地探しからお気軽にご相談ください。

それでは良い週末を。

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取扱説明と重要事項説明など。

ブログネタ
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晴れて暖かくても風の強い東京です。

そんな今日は朝から書類作成、文京区向丘計画、キッチンメーカーさんと電話、渋谷区神宮前計画検討、資材発注、出版社さんと電話、リフォーム工事立ち会いなど。

IMG_2919午後は台東区今戸計画の現場へ、本日目出度くお引き渡しと取り扱い説明をさせていただきました。オーナー様にはお待たせしてしまいましたが、お褒めのお言葉を頂戴し、誠にありいがとうございます。引き続きよろしくお願い申し上げます。帰社後は事務機屋さんと電話、さいたま市宮原計画検討、成増計画検討、大泉計画検討など。

夜には雨になりましたが、風が強くても花粉対策用メガネが意外と活躍しています。

ではこちら。

住宅購入者必見! 重要事項説明って何のこと?

重要事項説明とは、宅地建物取引業を行っている不動産の仲介業者が、契約者に対して取り引きを行う物件の内容や取り引き条件についての重要事項書面を交付し、書面について宅地建物取り引き主任者から行われる説明のことを言います。

内容はこれから契約する不動産の権利関係や法令上の制限など、様々な重要事項について。

これから契約する不動産を運用・管理していく上で重要な情報や、これから契約を行う上での注意点など、消費者が知っておかなければならない大切な権利・契約関係が記載されています。

ただ、何が説明されなければならないことで、何が説明されなくてもよいことなのかが、一般の住宅購入者にはなかなかわかりません。
マイナビニュース 2013年03月13日08時08分

なるほど。

確かに、初めて不動産を手に入れようとして行動をし始めると、いろいろと初めてのことも多いと思いますが、この重要事項説明というのもその言葉の響きのわりにどこが重要なのかがわからなかったりします。

基本的には後からトラブルにならないように、対象物件に関する情報をあらかじめ説明して理解をしていただくことが目的なんですが、それでも中には注意を要する部分もあるようです。

この説明は宅地建物取引主任者が、その有資格者であることを示す主任者証を提示してから行うことと法律で決められている行為なんですけど、意外にも書類の不備が多いもののようです。

たとえば、固定資産税について、固定資産税は土地・建物の1月1日時点での所有者に対して課税されますが、土地・建物の売買では1年の途中で所有者が切り替わることがほとんどですね。

そこで、本来なら重要事項説明書には約何円とか、何円(概算)というような目安になる金額が書かれているべきなんですけど、「実費」、「日割り計算」などとしか書かれていないことがあり、具体的な金額や対象期間が明記されておらず、説明もないことがあるようです。

このような固定資産税以外についても「実費」のみの記入しかない項目は、後でトラブルになる場合も考えられますので、金額を明確にしてもらうことが大切です。

さて、実は建物を新築する場合、建築士法でも
設計または工事監理契約の締結前に、あらかじめ建築主に対し契約内容の重要事項について書面を交付して説明することが義務づけ
られています。

こちらでは、その内容として建物の概要や作成する図面、監理方法や従事する建築士の氏名、金額などが記載されており、目的とする設計内容の確認をしてトラブルを未然に防ぐことになっています。

また、以前社会問題にもなった耐震偽装問題や、昨今の建築士偽装問題の再発防止を図るために、説明には建築士免許証の提示も義務づけられていますので、是非確認して欲しいと思います。

もしこれらの書類でご不安がありましたら、第三者としてチェックを請け負う会社などを利用してみるという手もありますので、検討してみましょう。

それでは。

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