住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

金利

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

家づくり講座は住宅ローン商品とか

東京で家を建てるならRCdesign

雨の東京です。

そんな今日は朝から原稿作成、文京区千石計画検討、図面チェック、柏市計画検討、お問合せ対応、渋谷区東計画検討、賃貸管理業務、ミーティングなど。

午後は資材発注、豊島区目白計画のお客様とお電話、原稿作成、書類チェック、葛飾区青戸計画検討、見積作成、蓮根計画検討、ミーティングなど。夕方はカンボジア技能実習生2期生の卒業式など。

昨日は終日会合出席で深夜帰宅となったためお休みさせて頂きました。今日は一転夏から冬へ戻ってしまった感じですね。寒暖差ありすぎだと思います。くれぐれもご自愛ください。それでは土曜日恒例の家づくり講座第553回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

住宅ローンにそれほど関心の無い方の中には、変動金利と固定金利の2種類しかないと思っている方もいるとか。

しかし、最近の住宅ローンは個性的な商品が増えています。

そこで今日は、前回と同じ国交省の調査結果からご紹介します。

現在、最も多く商品化されているのが「変動金利(97.8%)」で、2位が「固定金利期間選択型(95.5%)」です。

どちらも、家づくりを検討中の方には説明の必要が無いくらい有名ですね。

 「2位が固定金利期間選択型ということは、3位は全期間固定金利かな?」と思ったのですが、3位は「疾病保障付き(91.8%)」で、全期間固定金利型を採用している金融機関は71.0%に過ぎませんでした。

ちなみに「疾病保障」とは、
・ガンなど、金融機関が指定する疾病だと診断された時
・金融機関が指定する疾病で入院した時
・その疾病が原因で、就業不能状態が一定期間以上継続した時
などに、ローンの返済が一定期間免除、または全額免除となる保障です。

以前は、「悪性新生物(がん)・脳卒中・急性心筋梗塞」の三大疾病を対象とするものがほとんどでしたが、最近は、「八大疾病」「九代疾病」を対象にする商品も増えてきましたね。

ただし、保障が充実するほど保険料は高くなります。

その保険料は、金融機関が負担する場合もあれば、金利に反映させる金融機関もあります。

また、
・一部の「悪性新生物(がん)」は、保障の対象外になる
・契約から90日以内に診断が確定した場合、保障の対象外になる
などの制約が設けられている場合もあります。

このように、疾病保障の内容は、それぞれの金融機関で異なります。

大切なことほど小さな文字で書かれている場合もあるので、慎重にチェックしてみましょう。

このほか、採用率は少ないものの、「産休・育休期間返済緩和型(4.8%)」「預金残高連動型(3.7%)」など、個性的な商品もあります。

「産休・育休期間返済緩和型」とは、
・産休・育休期間でも借り入れできる
・産休・育休期間の返済は、元金据え置きでよい(元金据え置き・・・利息のみの返済でOK。給与が減る期間の負担を軽減できる)という、子育て世帯に配慮した商品です。

「預金残高連動型」とは、預金残高に応じて住宅ローンの利息を軽減する商品です。

たとえば、借入金額が3千万円で、預金残高が2千万円ある場合、差額の1千万円に対してのみ利息が発生します。

一見、メリットしかないように見えますが、金利や事務手数料などが他の商品より高い場合もあります。また、預金に金利が付かない場合もあります。検討する時は、総返済額の試算を忘れないようにしましょう。

住宅ローンは、提供している金融機関の数も多く、商品プランも多種多様なので、調べるだけでも一苦労です。

そのため、住宅会社の営業マン任せにする方もいますが、自分に合わない商品を選んだことが原因で、返済が困難になるケースもあります。住宅ローンは、詳細までチェックして慎重に選びましょう。

さまざまな住宅ローンのメリットとデメリットを比較するには、ある程度の時間が必要です。

今のうちから調べておくと安心ですよ。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。

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住宅ローン金利が上がる雰囲気とか。

丈夫な家を建てるならRCdesign

晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝からクリーニング屋さん来社打ち合わせ、原稿作成、港区高輪計画検討、建材メーカーさんと電話、資材発注、資料作成、所沢市中新井計画のお客様とお電話、渋谷区東計画検討など。

午後は資料作成、お問合せ対応、事務機屋さん来社、東計画検討、港区高輪計画検討、社内ミーティングなど。夕方は渋谷区西原のオーナー様とお電話、資料作成、軽作業、お問合せ対応、ミーティングなど。

ハッピーハロウィーンです。

ではこちら。

3メガバンクが住宅ローン金利引き上げ、0・10〜0・15%…12年ぶり高水準も

三菱UFJ銀行など3メガバンクは31日、11月から適用する期間10年の金利固定型住宅ローンの基準金利を0・10〜0・15%引き上げると発表した。

長期金利の上昇を受けたもので、三井住友、みずほ銀行は約12年ぶりの高水準となる。
2023年10月31日 20時32分 読売新聞オンライン

なるほど。

敏感な方なら、もちろんチェック済みですでに対策を行われているかもしれませんが、一般的なご家庭では、まだまだ様子見という方も多いようです。

しかしながら、日銀が長期金利の変動幅の事実上の上限を現在の1.0%から、一定程度超えることを容認しますということですので、長期金利はこのままアメリカにつられてしばらく上がる雰囲気ですね。

今日の発表では、引き上げ後は▽みずほ3・65%(最優遇金利1・55%)▽三菱UFJ3・82%(同1・04%)▽三井住友3・94%(同1・29%)。変動型の基準金利は各行2・475%で据え置く。ということでした。

固定金利の安定感と安心感をお望みですと、ここから下がることは考えにくいと思いますので、今が一番の借り時ということになるでしょうか。一方で変動金利では今のところ影響が出ていませんので、実際に影響が出るまで、変動の恩恵を受けるという考え方もありですね。

とは言え、固定金利でも最優遇なら1%台ですので、諸外国と比べても、歴史的にも低水準の域に変わりないと思いますので、本当のインフレになる前に借りられる人はラッキーだと思います。

住宅ローンの金利が8%台とか、今では信じられませんが、昭和の後半では多くの方がこの金利でローンを利用していたんですよね。

そんな時代でなくて良かったと思いますが、反面成長力のある非常にエキサイティングな時代であったことと思いますので、そんな環境も体験してみたかったとも思います。

やはり今の時代に合った住まいは、丈夫で長持ちなRC住宅がオススメですね。

それでは。

今日もありがとうございます。

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家づくり講座は金利について。

価値のある家を建てるならRCdesign

くもり空の東京です。

そんな今日は朝から資料作成、北区田端方面でご検討のお客様とオンラインミーティング、ありがとうございます。所沢市東狭山ヶ丘計画検討、賃貸管理業務、お問合せ対応、港区高輪計画検討など。

午後からは中野区本町計画検討、原稿作成、タイヤ交換、賃貸管理業務、東小岩計画検討など。夕方は所沢市中新井計画検討、お問合せ対応、各種段取り、ミーティングなど。

春の色が濃くなってきたように思いますが、ヒノキの花粉もまた多くなっているようです。皆様ご自愛くださいませ。それでは土曜日恒例の家づくり講座第505回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

さて、住宅ローンは日本でもかつて高金利だった時代があったのが嘘のように、低金利時代が続いていますね。

むしろ低金利の方が慣れた感じもしますので、いつ上がるのかという恐怖心を感じてしまうのかもしれません。

金利には

1.いかに余分な利息を払わないようにするか?
  =「利息の過払いリスク」

2.長期にわたる支払いの中で、返済が滞らないようにするには
  どうすればいいか?
  =金利変動による「返済不安リスク」

という二つのリスクがあります。

「過払いリスク」を減らしたい人は、金利の低さにこだわります。当然、固定金利よりお得感のある変動金利に関心を持ちます。

また、今後金利が上昇すると考える人は、変動金利より多少割高になっても、「返済額が変わらないから安心して返済できる」と固定金利を好ましく思います。

さて、あなたはどちらのタイプでしょう。

ところで、これだけ低金利時代が続くと、後は上昇するだけだと思いがちです。

しかし、今の金利が全くのゼロでない以上、さらに低金利になる可能性はあり得ます。

となると、金利の安さが決め手となって変動金利を選んだ人でも「利息の過払いリスク」の可能性はあるんです。

その対策の一つとして、変動金利を選ぶ際、「過払いリスク」と「返済不安リスク」のバランスを考え、リスクに対応できる範囲内の金額だけ借りるという方法があります。

そして、返済期間中は定期的に金利の動向をチェックするだけでなく、万が一の際は早めに借り換えできるよう、次の候補を決めておくんです。

そうすれば、変動金利特有の不安感を緩和できるのではないでしょうか。

住宅ローンを契約する際は、たくさんの用紙に記入します。

契約に向けて、仕事を休んで金融機関に通うこともあります。

そんな面倒な作業を終え、実際に返済が始まると、それまで住宅ローンを熱心に比較していた人でも、熱が冷めたのか燃え尽きたのか、残高を減らすことにしか関心を持たなくなることがあります。

しかし、「売る側」が勧める住宅ローンは、あなたにとってより良いものを厳選したわけではありません。

「売る側」があなたに売りたいものを提案しているだけです。

勧められるままに契約するのではなく、それぞれのリスクを考慮し、あなた自身の判断で納得できるものを選んでくださいね。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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住宅ローンのお悩みとか。

IMG_5209晴れて暖かくなった東京です。

そんな今日は朝から書類作成、提携会社さんと電話、所沢市計画検討、お問い合わせ対応、賃貸管理業務、中野区本町計画検討など。

午後からは江戸川区東小岩計画の現場へ、本日無事にお引き渡しと取扱説明をさせて頂きました。オーナー様には、お待たせしてしまい、またご協力とご指導を賜りまして、誠にありがとうございます。 心より感謝申し上げます。夕方帰社後は資材会社さんと電話、西台計画検討、港区高輪計画検討、ミーティングなど。

目のかゆみと戦っております。

ではこちら。

「住宅ローン」借入期間は35年が大多数、借入額は?

ベクトルは2月24日、「住宅ローンについてのアンケート調査」の結果を発表した。調査は2022年9月29日〜10月13日、住宅ローン返済中の男女450名(男性42%、女性58%)を対象にインターネットで行われた。

住宅ローンで購入した物件は、「戸建て」が76%を占め、金額は「3,001〜4,000万円」(32%)や「2,001〜3,000万円」(30%)が多く、4,000万以下の戸建ての購入が最も多いよう。
2023年2月28日 15時35分 マイナビニュース

なるほど。

やはり、住まいを手に入れるとなれば、ほとんどの方が住宅ローンを利用されているようですが、想像よりも物件価格が低いのは、全国的な調査だったからかもしれませんね。

そんな中、今日は他の報道で取り上げられていたのが、国内大手5銀行は28日、3月に適用する住宅ローン金利を発表したようなんですが、その内容が三菱UFJ銀行を除く4行が主力の固定型10年の最優遇金利を2月から引き上げたということです。

昨年12月に日銀が金融緩和策での長期金利の上限を0.5%程度に引き上げたのを背景に、資金調達コストが上昇傾向にあることを反映したということで、固定金利はタイムリーに反応しますね。

その数字は三井住友銀行は1.14%から1.19%に、みずほ銀行は1.40%から1.45%にいずれも0.05%引き上げられ、りそな銀行は1.28%に、三井住友信託銀行は1.37%へと引き上げたということです。

ところが、これまでと違うのは横並びとせずに、三菱UFJ銀は1.08%に引き下げたというところ。各行は資金を調達するコストや他行との見合いから適用金利を決めているものの、独自色を出したところに今後注目が集まるかもしれませんね。

話戻って、今日の記事では住宅ローンの借入期間については「35年」(278人)が圧倒的多数になっていて、「30〜35年」という人が半数以上を占めていたようです。

また、記事によれば現在返済中の住宅ローン金利を教えてもらったところ、「金利0.6%〜0.8%」(111人)が最も多く、次いで「〜0.6%」(87人)、「〜1.0%」(69人)が多い結果に。金利タイプは「変動金利」(246人)、返済方法は「元利均等返済」(377人)のパターンが半数以上となったとありました。

もちろん日本の金利は最低レベルで推移してきましたので、ここからさらに下げることが出来ませんので、選択肢は上げることだけしかありません。

問題はいつ上げるか、ということになるのでしょうけど、固定金利はタイムリーに上がってくるものの、変動金利についてはもう少し先になるのではないでしょうか。

これから住宅ローンを組まれる方には、その金利タイプや返済方法について悩みどころだと思います。ここは落ち着いてしっかりと勉強の上取り組まれるようにして欲しいと思います。

住宅ローンのご相談はお友達や経験者ではなく、住宅ローンアドバイザーやファイナンシャルプランナーなど、専門知識を持っている人に相談されると良いと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。


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住宅ローンの金利タイプとか。

お得な家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝からお問合せ対応、社内ミーティング、江戸川区東小岩計画、生コンプラントさん来社、中野区本町計画検討、港区高輪計画検討、オンラインミーティング、サッシ屋さん来社、渋谷区千駄ヶ谷計画検討など。

午後は提携会社さんと電話、地盤調査会社さんと電話、セキュリティー会社さん来社打ち合わせ、資材メーカーさんと電話、資料作成など。夕方は商社さん来社打ち合わせ、見積チェック、文京区小石川計画検討、西台計画検討、ミーティングなど。

冷え込み厳しい折、暖かくしてお過ごしくださいませ。

ではこちら。

【1月の住宅ローン金利ランキング】日銀政策修正の影響で固定金利が上昇!

2023年1月の住宅ローン金利の情報をお知らせします。

金利競争の主戦場となっている変動金利は、安定した低金利が続いています。SBI新生銀行が最優遇0.3%台に引き下げたほか、三菱UFJ銀行が借り換えの変動金利を大幅に引き下げ、最下限で0.3%台の提供を開始しました。

変動金利は銀行間での金利競争の主戦場であり、変動金利の低さで顧客を引きつけようとする動きが引き続き活発です。

2023年1月10日 9時52分 マイナビニュース

なるほど。

年末から確実に金利の風向きが変わったと感じておられる方も多いのではないでしょうか。

昨年12月22日に日本銀行・黒田東彦総裁の行った「緩和的な金融環境を維持しつつ、市場機能の改善を図り、長短金利操作の運用について、一部見直すことを決定しました」という発表から、敏感な人を中心に神経を使われていることと思います。

発表のあった日にも書きましたが、やはりすでに住宅ローンを抱えている方や、これから住宅ローンを借りようと言う方にとっては、どのような対応が良いのか悩ましいところだと思います。

そんな中、今日の記事でも住宅ローン比較サイトを運営する会社さんの分析結果として発表されていましたので、判断材料の一つにされてはいかがでしょうか。

勉強熱心な皆さんでは、もちろんご理解されているところだと思いますが、固定金利は長期金利と連動しており、変動金利は短期金利と連動しています。今回は、長期金利の上昇となったため固定金利の方に影響が出そうだと言うことでした。

記事にもありましたが、年を明けてからの状況としては固定金利で全体的に0.1%〜0.2%程度上昇しましたので、少なからず先日の発表から影響を受けているものと考えられます。

一方で記事によれば、フラット35は基準となる「MBS利率」が0.26%と大幅上昇しましたが、結果的には0.03%と小幅な上昇となりました。これはフラット35の提供元である住宅金融支援機構が自らの利益を削る動きであり、住宅ローンが変動金利中心となる中、顧客確保に急ぐ姿勢が垣間見える結果と言うこと。

記事を発表された会社さんの分析結果としては、「変動金利では安定した低金利が続き、固定金利はさらに0.2%程度上昇する可能性がある」と予想していました。

もちろん最終的にはリスクを認識の上、ご自身で判断して頂かなくてはいけませんが、もうしばらくは変動金利のメリットを利用させて頂くのが得策かもしれませんね。

いずれにしても、毎度のことながらローンを組んで住まいづくりをされるのなら、しっかりと価値のあるものを手に入れて欲しいと思います。価格以上の価値ある住まいなら、RC住宅が絶対にオススメです。

それでは。

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ZEHのローン金利がお得とか。

ZEHで家を建てるならRCdesign

くもり空の東京です。

そんな今日は朝から資料作成、目黒区原町計画検討、税理士さん来社打ち合わせ、渋谷区西原計画検討など。

午後は大田区田園調布計画検討、構造担当と協議、社労士さんと電話、杉並区阿佐ヶ谷北2丁目計画検討、文京区白山計画のお客様とお電話、お問い合わせ対応、ミーティング、北区赤羽西計画のオーナー様にご来社頂き打ち合わせなど、いつもありがとうございます。夕方は電気屋さん来社打ち合わせ、塗装屋さんと電話、不動産会社さんと電話、杉並区今川計画検討、西原のお客様とお電話、ありがとうございます。各種段取りなど。

台風の影響が最小でありますように。

ではこちら。

地球に優しい家、ローン金利2%幅下げます 三井住友銀、10月から

三井住友銀行は17日、環境に配慮した戸建て住宅向けの住宅ローン金利を10月から2・05%幅引き下げると発表した。

環境対応を理由に住宅ローン金利を引き下げるのは大手行では珍しいという。これまで脱炭素の取り組みは投融資先の企業を通じて行うものが中心だったが、個人顧客の分野も強化する。
2021年9月17日 16時30分 朝日新聞デジタル

なるほど。

なかなか良い取り組みではないでしょうか。

やはり金融機関や税務署などの行政機関が、まずはその価値をしっかりと認めることが大切だと思います。いくら良い基準を設けたとしても、その価値が認められなければ、それが普及することは難しいでしょう。

近年、日本政府の考えでは、なるべく中古の住宅を再利用して暮らすことを奨励していて、そのための助成金や各種優遇処置が用意されています。

恐らく、もう少しすると日本の中古住宅の市場において、住宅の性能が価格に反映されるようになるでしょう。耐震性能はもちろん、断熱性能や気密性能の低い住宅よりもより高性能な住宅の方が、基本的には高価格を維持出来るような市場になると思います。

さらに今まで以上にその構造も重要になり、RC(鉄筋コンクリート)住宅の市場価値は高値安定が続くものと思います。

そんな中で記事によれば、三井住友銀行が発表したのは地球に優しい家のローン金利を2%幅下げるということのようでした。

その対象は、太陽光発電と高効率の断熱材を組み合わせてエネルギー消費を実質ゼロにする「ゼロエネルギーハウス(ZEH)」と呼ばれる住宅です。高効率な空調や給湯設備も使い、室温を一定に保ちやすくして省エネを図りながら、太陽光でつくった電気を使う住宅のことです。

10月1日以降に申し込まれた住宅ローンの金利が引き下げられるということです。

記事によれば、同行は「金利の引き下げで、通常の住宅より高いなどの理由で手を出しにくいと思う人が購入を検討しやすくなれば」と話していました。三井住友フィナンシャルグループは、2050年までに投融資先を含めて温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることを目指していて、住宅ローンでも取り組みを後押しするそうです。

ちなみに経産省によると、新築注文戸建て住宅に占めるZEHの割合(2019年度)は20・6%。16年度の11・9%から徐々に上がっているようではありますが、実はまだまだ普及という状況には至っていません。

国も購入する個人向けに1戸あたり60万円を補助するなどの制度を設けたりしていますが、補助金よりも自由を選ぶ方が多かったり、特に都市部では意識が低いというか、優先順位が低いように思います。

持続可能な社会の実現と日本を豊かにするために、強くて省エネで暮らせる家を普及させなくてはいけません。

もちろん弊社もZEHビルダー登録業者ですので、ZEH仕様の住宅にご興味がございましたら、是非お気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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住宅ローン選びと後悔とか。

後悔のない家を建てるならRCdesign

くもり時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から渋谷区西原計画のお客様とお電話、提携会社さんと電話、港区赤坂5丁目計画検討、図面作成、見積作成、江戸川区東瑞江計画検討、お問い合わせ対応など。

午後は渋谷区西原計画検討、見積作成、港区南青山計画検討、ミーティング、書類作成など。夕方は渋谷区西原計画のお客様とお電話、ガス屋さんと電話、ご近所のお客様とお電話、ミーティングなど。

朝の天気予報ではもっと晴れるということでしたが、意外と寒かったです。

ではこちら。

住宅ローン選びに「後悔している」人はどれくらい? その理由は?

新型コロナウイルスの影響で、日常が大きく変化してしまったという人はきっと多いことだろう。生活スタイルや仕事のあり方はもとより、今後の雇用や収入などにも不安を覚えているという人も少なくないのではないか。

特に住宅購入などで多額のローンを組んでいる人にとっては、このコロナ禍における景気の動向は大きな関心事だ。
2020年11月12日 6時30分 マイナビニュース

なるほど。

確かにこれだけ経済を止められては、影響がないという人も少ないと思いますが、一方でコロナ禍の中で明らかになった住まいの問題を解決するために、動かれている方もいらっしゃいます。

そんな中で、住まいを考える時に切り離せないのが、資金計画です。

しかし、ほとんどの方にとっては初めての経験ですから、何を基準に選べば良いのか、どこに相談すれば良いのか、わからないことも多いことと思います。

それゆえに、多少の後悔を思うこともあるでしょうけど、それもまた勉強だと思えば、次の機会や借り換えの時に、きっと役に立つ時があるでしょう。

記事では、住宅ローン選びに後悔しているかというアンケートがあり、その結果は「はい」が27.0%、「いいえ」は73.0%で、ローン選択を後悔している人はローン利用者の3割弱という結果となっていました。

意外と少ない印象ですが、その内容が気になるところだと思います。

記事にあったコメントでは、「あまり調べなかったので、金利が思ったより高かった」「はじめは銀行を選べず、金利が高い銀行だった」など、「金利や返済額が高い」ことを後悔している人が多いようです。

また、「変動にしたかった」や「固定金利にしてしまったこと」「もっと手広く銀行を選べるなら選べばよかった。言いなりでその銀行になったから」など、勉強不足を感じるコメントもありました。

記事では前回のアンケートで聞いた「その金融機関を選んだ理由」の回答として、「身近」「地元」「知人の紹介」「信頼感」や「安心感」が主なものとして挙がっていたということですので、今回後悔されていた「金利の安さ」はそれほど重視されていなかったようです。

今の時代は低金利が続いていますので、通常なら大きな失敗にはならないと思いますが、少しでも後悔をしたくないという場合は、金利にこだわって探す必要がありそうですね。

もちろん金融機関の選択基準としては、記事にもあったように、これまでの取引先や紹介、身近な利便性なども重要なところだと思いますし、多少の金利さで信用や便利さを入手するという考え方もあると思います。

住宅ローンは借り換えが出来るものですが、住宅そのものは後悔がより少なくなるように、RC(鉄筋コンクリート)住宅を是非ご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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住宅ローンにマイナス金利とか。

東京で家を建てるならRCdesign

晴れた暖かくなった東京です。

そんな今日は朝から世田谷区代沢計画検討、見積作成、世田谷区奥沢計画ではコンクリート打設がありました。行政書士さんと電話、書類作成、朝霞市計画検討、図面作成、電力会社さんと電話、練馬区田柄計画検討、ガス会社さん来社、資料作成など。

午後はお問い合わせ対応、図面作成、世田谷区奥沢計画検討、資料作成、来客面談、蓮根の不動産会社さんと電話、提携会社さんと電話、新宿区北新宿計画検討、資材発注など。夕方は町田市中町計画検討、図面作成、高島平リフォーム計画検討、中区野毛町計画検討など。

着実に春が近づいている感じがしますね。

ではこちら。

住宅ローンは「マイナス金利」になるのか?

日銀がマイナス金利の導入を決めたことを受けて、長期金利が史上初のマイナス金利に低下した。この調子でマイナス金利が広がると、住宅ローンの金利までマイナスになるのだろうか。

マイナス金利でも「借りドク」にはならない?
金利がマイナスということは、お金を貸す側が利息を払い、借りる側が利息をもらえるということ。いわば天と地がひっくり返ったようなもので、単純に考えると住宅ローンを借りたら銀行が「借りてくれてありがとう」とばかりにお金を払ってくれるというわけ。

こんなありがたい仕組みなら文字通り「借りたほうがトク」なので、頭金ゼロでも住宅ローンを借りて家を買う人が続出しそうだ。
2016年2月18日 9時40分 SUUMOジャーナル  

なるほど。

確かに、現状は日本がこれまで経験したことの無い状況ですので、金利がマイナスになるということで、経済や日々の生活がいったいどうなってしまうのか、なかなか想像が難しいですね。

日銀の発表を受けて、都市銀行などでは早速住宅ローンの金利が引き下げられていましたし、すでに変動金利では0.6%前後というところもありますので、このままいけば記事にあるような借りドクという状況もあるような気になってしまいます。

とはいえご存じのとおり、今回のマイナス金利というものは、銀行が日銀に新規にお金を預けるときの金利をマイナスにして手数料を取るというものですが、そうなると銀行の収益が圧迫されるので、銀行としては住宅ローンの手数料を高くしたり、逆に金利を上げたりして、なんとか経営を維持する可能性があるかもしれません。

したがって、このまま住宅ローン金利がマイナスになって「借りドク」という状態には、残念ながらならないと思います。

しかし、住宅ローンの金利が史上最低のレベルだということに間違いは無く、もし住宅ローン控除で当初10年間年末ローン残高の1%相当の税金が戻ってくることを考慮すれば、実は実質的なマイナス金利と言えるかもしれません。

そう言う意味では、確かに家を買ったり、建てたりするには、良い条件が揃っていると言えます。来年の消費税10%の増税を前に、今年9月までに契約をすれば、8%の消費税が適用されるという経過処置もありますので、すでに計画をお持ちの方は、ちょっと急いだ方が良いですね。

今の低金利がいつまで続くかはわかりませんし、すでに最低の水準であることを考えれば、あとは上がるしか道は無いんですけど、今回のような金融緩和を日銀としては物価2%上昇という目標を達成するまでは続けていくとしています。

いずれにしても借りるには良い時期と言えそうですが、だからといって金額を大きくしたり、勢いに任せてはいけません。住宅ローンは絶対に無理は禁物ですので、あくまで冷静に判断して頂きたいと思います。

もし住まいを検討中なら、冷静に考えればRC住宅です。

それでは。

今日もありがとうございます。


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今年最後の家づくり講座とか。

ブログネタ
RC住宅を建てよう! に参加中!
東京で自分らしい住まいを建てるならRCdesign

快晴の寒い東京です。

そんな今日は朝から世田谷区砧計画検討、板橋区板橋3丁目計画検討、資料作成、電気屋さんと電話、板橋区徳丸6丁目計画検討、台東区日本堤計画のお客様とお電話、お問い合わせ対応など。

午後は中野区南台計画の現場へ、大工さんと打ち合わせなど、帰社後は雑務諸々、夕方はミーティングなど。

さて、今年もいよいよ最後の土曜日です。すでに仕事納めをしてゆっくりされている方もいらっしゃるかもしれませんが、まだまだ年末の準備や大掃除に忙しいという方もいらっしゃることでしょう。一応弊社も本日をもって本年の営業を終了させていただきました。

今年も一年間ご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。

誠に勝手では御座いますが、弊社の年末年始休暇は下記の通りとさせて頂きます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

休業日:2014年12月28日(日)〜2015年1月4日(日) なお、2015年1月5日(月)より通常業務とさせて頂きます。

それでは今日も土曜日恒例の家づくり講座第229回をお届けいたしますので、どうぞお付き合いください。

最近は一時期ほどではなくなりましたが、消費税増税前にと急いで新築する人が多くいらっしゃいました。

資金の準備ができている人ならいいのですが、「消費税が安いうちに・・・」というのが狙いなら、慌てて計画を勧めるのはやめましょう。

税制改革の内容や資金の貯まり具合をチェックしながら、自分に合った建て時を探る方が賢明ですよ。

ところで、3年前に新築したスタッフの家には、今年に入ってから、あちこちの銀行マンが訪ねてくるようになりました。

どの銀行マンも「今後、金利が上がってきます。住宅ローンを変動金利で借りているなら、今のうちに見直しをしておいた方がいいですよ」と話すそうです。

最近は、1%未満の金利で借りられる時代です。それに比べたら、固定金利で2%というのは、とても高く感じられますし、実際は変動金利が1%上がって、固定金利と同じになるには相当な時間が必要と言われています

でも、過去の金利と比べると、2%というのはお得な金利です。「もし景気が回復して金利が上がったら?」「もし入院や介護で収入が減ったら?」「もし子どもが私立に行きたいと言ったら?」と考えると、1%程度の違いで安心感を得られる方が良いような気にもなってきますよね。

特に、教育費で家計が圧迫される時期は、『目先のお得感』と『金利に振り回されない安心感』のどちらがいいのか慎重に考えたいものです。

もし増税や金利など、目先のことに捉われすぎると逆に損をすることになるかもしれません。『タイムセール!』とか『何とかキャンペーン!』とか『限定○個限り!』といった言葉に反応しやすい人は、特に注意が必要でしょう。選択基準は数字だけでは無いはずです。

家づくりは決断の連続です。「どれを選べばいいのか分からない」と悩むシーンも多いものです。それは、お金のことだけでなく、土地選びや業者選びも同じです。

そんな時は、先々のことを想像しながら考えてみましょう。家族が心穏やかに過ごせそうにない選択は、避けた方が賢明ですよ。自分にとって、より良い住まいづくりが出来ますように。

今年はここまでです。お付き合い頂きまして、誠にありがとうございます。 

それでは良い年をお迎えください。

ありがとうございます。


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固定金利のワナとか。

ブログネタ
RC住宅を建てよう! に参加中!
東京で堅実な家を建てるならRCdesign

朝から雨の東京です。

そんな今日は朝から埼玉県蕨市計画検討、資料作成、北区西ヶ原計画検討、セキュリティー会社さんと電話、電気屋さんと電話、地方銀行さん来社打ち合わせ、お問い合わせ対応など。

午後は高田馬場へ、会合出席。今回も活発な意見交換をさせていただきました。夕方帰社後は杭屋さんと電話、板橋区弥生町計画検討、出版社さんと電話、渋谷区恵比寿2丁目計画検討、書類作成、お客様とお電話など。

夕方には雨も止みましたが、暖かい日が増えただけに、余計寒く感じます。

ではこちら。

固定金利のワナ −ローン繰り上げ返済、計画によっては大損に

政権交代以降、経済の局面は大転換。いま、1年後、老後の生活はどのような影響を受けるのか。インフレに強い暮らし方を紹介する。
もしアベノミクスがうまくいって、公約どおり2%インフレが現実になった場合、長期金利は「日本の潜在成長率+インフレ率」である2.3%まで上がるだろう。この場合、大きな影響を受ける住宅ローン金利は変動金利か、固定金利か。

変動金利は主に短期金利、固定金利は主に長期金利の影響を受ける。しかも長期金利の動きには将来予想が影響するため、短期金利より先に上がる傾向がある。つまり変動金利が上昇し始めたときには固定金利はすでに上昇している可能性が高く、借り換えたくても借り換えられない可能性がある。 
プレジデントオンライン 2014年03月27日09時45分

なるほど。

確かにこれから住宅ローンを利用しようとお考えの方には、この変動か固定かという点は悩むところですね。

一般的には目先金利が上昇する確率が高そうと判断すれば、固定金利を選びますし、まだまだそんな急激には上がらないと判断すれば、変動金利を選ぶと思います。

記事でも、13年5月には、それまで23%台で推移していた固定金利の割合が、5月になって36.1%(4月は23.9%)に跳ね上がったそうです。

もちろんこれは利用者の中でも金利上昇の前にフィックスしておきたいと考えたからに違いありません。

しかし、13年6月に入っても長期金利は急騰しなかったので、固定金利の割合も19.9%へ下がったそうです。

なかなか皆さん敏感に反応されているようですが、今の変動金利はこれ以上無いというくらい優遇されているものですし、たとえ上昇局面になったとしても、それまで受けた恩恵を固定金利が上回るまでには相当な時間が必要になるようです。

また、すでに住宅ローンを利用しているケースはどうかというと、現在変動金利で借りている人は早めに固定金利に借り換えたくなりますが、無条件で固定に切り替えることには賛成できませんとのこと。

これは「固定に切り替えると、毎月の返済額をよほど増やさない限り元金の減り方が鈍くなります。たとえば変動金利で毎月1万円返済していた人が固定に借り換えて1万2000円の返済になったとします。2000円多く返済しているのだから元金も早く減っているように思いがちですが、実際には金利が高くなったから返済額が増えたのであり、元金はむしろ減りにくくなっていることのほうが多い」そうです。

と言うことで、住宅ローンの選び方はくれぐれも慎重に、金利上昇期だから固定金利という固定観念は捨てた方が良さそうですが、あくまでも自己責任でお願いいたします。

それでは。

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住宅ローン引き下げと今後の動向など。

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朝から豪雨の東京です。

そんな今日は朝から激しい雷雨の中、法務局へ書類受け取りに、帰社後は北区滝野川でご計画のお客様ご来社、ありがとうございます。文京区向丘計画検討、書類作成、信用金庫さん来社、文京区本郷計画検討、セキュリティー会社さん来社打ち合わせなど。

午後はサッシ屋さん来社、朝霞の業者さん来社打ち合わせ、杭屋さん来社、板橋区弥生町計画検討、資料作成、渋谷区恵比寿2丁目計画検討、書類作成など。夕方は提携会社さん来社打ち合わせ、北区西ヶ原計画検討、書類作成など。

早朝から騒がしくって、思わず目が覚めるくらいの雷雨でしたが、もしかすると通勤や通学時が一番雨が強かったのではないでしょうか。これも夏の水不足を補おうとする天の仕業かもしれません。

ではこちら。

大手銀行、住宅ローン引き下げへ 今後の金利動向

消費税増税への駆け込み需要が狙い
三菱東京UFJ銀行など大手銀行は、2013年9月1日から住宅ローンの金利を引き下げる方針を固めました。例えば、三菱東京UFJ銀行で主力の10年固定型の最優遇金利は、これまでの年1.70%から0.20%引き下げ、年1.50%にするそうです。住宅ローン金利の目安となる長期金利が、前月より低い水準で推移していることが背景にあります。
 
長期金利の指標は、10年物国債の金利です。現在、国債の金利を下げるために、日銀が国債の買取をしています。これは、長期金利が上昇すると、国民生活に多大な影響を及ぼしかねないからです。買取を進めると国債の価格が上がり、その結果、金利が下がる仕組みになっています。
 
各金融機関は長期金利の影響を受けつつも、独自に住宅ローンの金利を決めることができます。住宅ローンは金融機関にとって安定的な収入源であるため、消費税が来年から上がることへの駆け込み需要に合わせて、より多くの融資を取り込むことが狙いです。
JIJICO2013年09月05日13時45分

なるほど。

住宅ローンの金利は、住まいづくりをお考えの方には、非常に気になるところですね。

さて、問題は住宅ローンの金利が、今後どのようになっていくか?ということですが、やはり現状がまだまだ最低レベルの金利だということも事実ですし、今政府が目標としているインフレが達成出来れば、きっと日本の景気が良くなって、それに伴って長期金利は上がっていくのではないでしょうか。

しかし、専門家の話を総合すると、確かに徐々に上がることはあっても、急激に金利が上昇することは無さそうです。

今の日本で、もし急激な金利上昇が起こってしまうと、いよいよ日本の財政自体が危険なことになってしまいますし、政府や銀行としても、ここはなんとしてもデフレ脱却を実現しなければいけないという事情もあるでしょう。

今は増税前の駆け込みを取り組むことが目的のようですが、増税後もこれは続けざるを得ないように思いますので、借り入れ期間10年を目安に、それまでは変動金利、10年超は固定金利という選択が良さそうです。

とは言え、あまり目先の金利に惑わされることなく、自分たち家族の都合を第一に、その上で利便性やもちろん金利など、じっくりと見比べて慎重に選ぶようにした方が良いですね。

さらに、すでに住まいを手に入れている方も、是非機会をみて、住宅ローンの見なしてみましょう。もしかすると、設定時とは融資条件がかなり変わっている場合もありますし、実は自分たち家族の状況が変わっていることを考慮することも大切だったりします。

自分の年齢はもちろんですが、子どもの年齢も確実に上がっていますので、生活費の割合やその額も変化しているはずです。実は住宅を手に入れてから少し経った時にこそ、家計を見直す必要があるんですね。

もしそんなタイミングになったら、是非お気軽に弊社までご相談ください。専門のFPが診断とアドバイスをさせていただきます。

それでは。

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梅雨の中休みにも家づくり講座とか。

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晴れ時々くもりの暑い東京です。

そんな今日は朝から渋谷区東計画検討、見積作成、文京区本郷計画のお客様にご来社頂き打ち合わせなど。ありがとうございます。その後金融機関へ、帰社後は図面作成とか。

午後は世田谷区下馬でご検討いただいているお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。その後豊島区大塚でご検討のお客様来社打ち合わせ、サッシ屋さんと電話、世田谷区代田計画検討、図面作成など。夕方は蓮根の歯科医院計画検討、代田計画のお客様とお電話、業者さんと電話など。

さて、今日も梅雨の中休みのような天気ですが、土曜日恒例の家づくり講座第160回をお届けさせていただきます。どうぞお付き合いくださいませ。

前回は住宅ローンに関してお話しましたが、今回は、今まさに悩まれている方もいらっしゃるかもしれない、住宅ローンの金利についてお話します。

まず「全期間固定金利型」。
返済期間全体が同じ金利なので、景気の変動に左右されません。返済計画を立てやすいのが最大の利点です。最近のように金利が上がりそうな時は安心感があります。ただ、市場の金利が低下しても、自分の金利は変わらないのが悲しいところです。

次に「固定期間選択型」。
新築してしばらくは、あれこれ出費がかさみます。子供の教育費の問題もあります。そこで、「5年〜10年は固定で」と、一定期間の返済計画を立てたい人に選ばれています。

固定期間が終わると金利の見直しがあるので、当初の金利に不満があるのなら、借り換えを検討してみましょう。

次に「変動金利型」。
これまでは、非常に金利が低い状態が続いていましたね。そこで、全期間固定金利より変動金利を選択する人が圧倒的に多かったのです。

変動金利の最大の短所は、返済金額が一定でないので長期的な返済計画が立てにくいことです。それに、急激な金利上昇があった時、未払い利息が発生するかもしれません。これが、変動金利タイプの一番怖いところなんです。

通常、変動金利の場合は、半年に1回の金利見直しがあります。一方、返済額の見直しは5年に1回で、変更前の返済額の1.25倍が上限とされています。ですから、もし金利が急激に上がり、利息分が増えた場合、返済金額だけでは賄いきれないことも考えられます。

そこで発生するのが未払い利息です。毎月返済をしても、元金は減らず、払いきれない利息がどんどん増えていきます。急激な金利上昇というのは想像しにくいのですが、これからの日本では可能性はゼロではありません。

参考として、平成23年7月の動向を見てみましょう。
変動金利型・・・・51%、
全期間固定型・・・20%
10年の固定期間選択型・・・19%、
それ以外の固定期間選択型・・10%
となっていました。

ところで、固定金利期間の人気度は、借り入れ先の金融機関が勧めるタイプによって異なります。ちなみにJAバンクでは、全体の43.5%が10年固定を選択しています。しかし都銀・信託銀行では、5.7%しか選択していません。自分の希望を決めてから金融機関を選んだ方が、迷わずにすみそうですね。

最後に「変動金利を選んでも大丈夫だと思われる人」の目安を紹介しておきます。
・頭金を2割以上用意できる人
・金利が4%程度になっても返済できる人
・たびたび繰り上げ返済するほど、経済的余裕がある人

調査によると、全体の約3割の人は、金利の特性やリスクを理解しきれていません。目先の金利だけで判断するのは、非常に危険です。お金の余裕は心の余裕につながります。十分に検討して、あなたに最も合ったものを選んでください。 

それでは良い週末を。

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住宅ローン金利引き上げとか。

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梅雨らしい天気の東京です。

そんな今日は朝から横浜市都筑区計画検討、電気屋さん来社、信用金庫さん来社、資料作成、原稿チェック、お問い合わせ対応、千葉県柏市でご検討のお客様とお電話など。ありがとうございます。

午後は吉祥寺でご検討のお客様とお電話、ありがとうございます。蓮根の歯科医院計画検討、図面作成、提携会社さんと電話、その後関連会社さんへ、北区西ヶ原の現地調査など。夕方は高島平の不動産会社さんへ、北区西ヶ原で土地から注文住宅をご計画のお客様と面談など。

シトシトと降ったり止んだりで、蒸し暑く湿度を感じる梅雨らしい天気でしたね。まるでサッカー日本代表のようです・・・

ではこちら。

大手銀、住宅ローン金利引き上げへ…2か月連続

三菱東京UFJ、みずほ、三井住友など大手銀行各行が6月の住宅ローン金利を引き上げることが分かった。

引き上げは5月に続き2か月連続。長期金利の上昇に合わせるためで、最も優遇する条件の場合、10年物(固定型)で0・2%引き上げて年1・6%とする方向だ。

長期金利の代表的な指標となる新発10年物国債の流通利回りは4月末で0・6%だったが、23日に一時、1%まで上昇し、最近も0・9%台で推移している。りそな銀行も10年固定型を0・2%引き上げて年1・6%とし、5月は据え置いた三井住友信託銀行は0・3%引き上げ、年1・45%とする。
読売新聞 2013年05月30日10時58分

なるほど。

ここ1ヶ月くらいは、株価の乱高下があったり、為替の急激な円安が進んだりして、金融についてはなかなか掴みづらい状況が続いていますね。

先週末からは、マスコミでの報道もアベノミクスについて、消極的、懐疑的なものもが増えたりして、余計に一般市民を混乱させているように感じます。

もちろん景気が悪いよりも、良い方が有り難いですし、緩やかなインフレという状況が理想かもしれませんが、なんせデフレ慣れした国民はそうそうすぐには消費しませんし、政府に対しても信用はしていないように思います。

そんな中で、住宅ローンの金利が先行する形で上昇してしまうというのは、良い状況とは言えませんね。

確か日本銀行は4月に導入した「量的・質的金融緩和」で、長期金利を引き下げて個人が住宅ローンを借りやすくすることを狙うようなお話でしたので、実際の金利の動きが狙いとは違う結果になっているようです。

このあたりの舵取りは本当に難しいものだと思いますが、せめて国民が感じる実体経済に沿った金利情勢になってくれると良いですね。

とは言うものの、まだまだ住宅ローン金利の水準自体は2000年以降でみてもなお低水準にあることは確かですので、今こそ10年固定金利なんかが良さそうです。

注文住宅の建て方や進め方など、ご不明な点がございましたら、是非弊社RCdesignまでお気軽にお問い合わせください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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