住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

鉄筋

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

コンクリートのこと、知ってる?

東京でコンクリート住宅を建てるならRCdesign

くもりのち雨の東京です。

そんな今日は朝から中野区大和町計画検討、葛飾区新小岩計画検討、大工さんと電話、中野区東中野計画検討、見積作成、業者さんと電話、お問合せ対応、日野市計画のお客様とお電話、大田区仲池上計画検討など。

午後は金融機関と郵便局、帰社後は書類作成、港区高輪計画検討、業者さんと電話、お問合せ対応、見積作成など。夕方は検査員さんと電話、中野区南台計画検討、品川区平塚計画検討、その後社内行事出席など。

今週から2名の新人スタッフが仲間入りして、よりパワーアップしました。

ではこちら。

異常気象でも大活躍!コンクリートのこと、どれくらい知ってる?

猛暑に加えて豪雨、台風、竜巻、地震と、この夏は自然災害のニュースに頻繁に接しましたが、その中で「鉄筋コンクリートの丈夫な建物に避難するようにしてください」という呼びかけを聞くことが多かったように思います。

今回は丈夫な建物を建てるために不可欠なコンクリートについて、いろいろとご説明したいと思います。

そもそもコンクリートとは?
実は大半が砂と砂利
コンクリートはセメントに砂利や砂を混ぜ、水を加えて固めたものです。コンクリート=セメントと思っている方も多いのではと思いますが、コンクリートの中で砂利や砂(これを「骨材」と呼ぶ)が占める割合は意外と高く、体積比で何と約7割を占めています。
2018年9月19日 21時30分 日刊Sumai

なるほど。

これはなかなか珍しい記事だと思います。

一般的にコンクリートという材料について、名前は知っていてもその原材料や性質などまで知っているという方は少ないものです。

記事にもあったように、今年は本当に自然災害の多い年となっていますが、今後の地球環境や気象変動などを考えると、この状況が特別なものではないと言わざるを得ません。

そんな国土に暮らす私たち日本人に、最も適した家や建物といえば、RC(鉄筋コンクリート)造ということになります。

中には、セメントやコンクリートという言葉から、何か石油製品の仲間とか、化学物質で作られているというような全く違った印象を持たれている方もいらっしゃるようですが、基本は砂利と砂で、それらを固めるためにセメント(主に石灰と思ってください)を使っています。

したがって、その原材料のほとんどが自然素材であり、しかも経年劣化せず、再利用も可能という優れた材料なんですね。

その歴史は意外にも古く、イスラエルの紀元前9000年の遺跡からコンクリートを使用した跡が発見されており、人類とコンクリートの関係は大変長いのですが、建材として使用されるようになったのは、鉄筋コンクリートが発明された19世紀以降ということで、それからは強度、コスト、施工のしやすさの点で優れているため、現在ではコンクリートが幅広く使用されています。

IMG_5220ちなみに、こちらの写真は4年前に行った長崎県にある軍艦島(端島)ですが、ここに残っているのは日本初の鉄筋コンクリート造による集合住宅で、大正5年に竣工してから、昭和49年に軍艦島が閉鎖されるまで使用されていました。

その後は何のメンテナンスもされぬまま放置されていたんですが、台風の時には島全体が波に飲み込まれる状況でも、今日まで残っています。

さらに、先日の台風21号で欄干が倒れた京都嵐山の渡月橋は、欄干部分のみが景観への配慮から木造で作られていましたが、実は橋脚、橋桁は鉄筋コンクリートなんですね。この部分は1934年竣工とのことですので、既に80年以上が経過しています。

コンクリートという材料は、その製造過程で素材の砂利と砂、セメントと水を適切な配合で練り混ぜるのですが、製造からおおよそ90分を過ぎてから硬化が始まり、それが何十年も続きます。ですので、コンクリートの建物は、新築当初よりも年数を重ねるごとに強くなるということです。

コンクリートが製造された瞬間は、ドロドロした流動性のある液体で、この状態を生コンと呼び、製造工場から使用場所まで運ぶ車がミキサー車と呼ばれる車ですが、硬化が始まる時間までに現場に届ける必要がありますので、あまり遠くへは運べません。

また、素材の配合比率にもルールやノウハウがありますので、その取り扱いにはしっかりとした知識と豊富な経験値が必要だと思います。

弊社では、RC(鉄筋コンクリート)造に特化しておりますので、その知識と経験値をより多く蓄積させて頂いています。

家を建てるなら、RC(鉄筋コンクリート)住宅を是非ご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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生コンクリート記念日だそうです。

東京でコンクリートの家を建てるならRCdesign

曇り空の東京です。

そんな今日は朝から文京区向丘計画検討、見積作成、蓮根リノベ計画検討、書類作成、ガス会社さんと連絡、書類チェック、商社さんと電話、高田馬場計画検討など。

午後は板橋区徳丸6丁目のOBオーナー様とお電話、来客面談、図面作成、西池袋計画検討など。夕方は新宿区百人町計画検討、資料作成、北松戸計画検討、ミーティングなど。

先ほど1日遅れのスーパームーンを見てきました。風が強いおかげでとても綺麗なお月様でした。

ではこちら。

まるで泥んこ遊びのよう!?本物にさわれるレアな「コンクリート体験」イベント

「今日は○○の日」という記念日が365日すべてにある昨今は、「そんな記念日があるんだ!?」びっくりさせられることも多いもの。中でもきょう11月15日の「生コンクリート記念日」は、何を祝えばいいのか一瞬悩んでしまいそうである。でも、今年で6回目となる子ども向け体験型学習イベント「コンクリートの日 体験まつり!」は、そんな疑問も吹き飛びそうなオモシロ珍しさだ。

「コンクリートの日 体験まつり!」とは、日々生活する街の建物などの材料として、身近にありながらもあまり詳しく知る機会の少ないコンクリートについて、未来をになう子どもたちに体験を通して楽しみながら学び、理解を深める場を提供しようというもの。
2016年11月15日 6時0分 レタスクラブネット

なるほど。

これはなかなか素晴らしいイベントですが、恐らく今日が「生コンクリート記念日」ということをご存じの方は、そう多くはないでしょうね。

ちなみに、5月10日が「コンクリート住宅の日」ということは、もちろん皆さんご存じのことと思います。

いずれにしても、記事にもあるような未来をになう子ども達に、コンクリートを体験してもらうということは非常に大切な事だと思います。

記事のイベントは都内のゼネコンさんと生コン会社さんが企画されたもののようですが、弊社としても是非見習いたいところです。

やはり、コンクリートという材料に馴染みが無いというか、正しい情報も少ないですし、それゆえに間違った認識を持たれている方も多いのではないでしょうか。

中には稀に、コンクリートとプラスチックを同類の化学材料だと思っているような方も見受けられますが、それは全く違います。

コンクリートは簡単に言うと、砂利と砂とセメントに水を加えて練ったもので、この練った直後のものを生コンと呼びますが、原材料を見て頂ければわかるとおり、全て自然素材なんですね。

あ、ちなみにセメントという言葉に抵抗を感じる方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、確かに接着材という目的はそのとおりですが、この原材料は石灰石を焼いて砕いたものですですので、こちらも自然素材ということになります。

近代建築では、このコンクリートという材料が非常に大きな役割を担ってきましたし、この材料があったからこそ、人類がここまで繁栄出来たのだと思います。

さらに、自然災害に対する備えや、都市の高度利用を進めるためにも、コンクリートは益々利用されるようになることでしょう。

そんなコンクリートを構造躯体に使用することで、圧倒的な強度と耐火性や遮音性などの性能を長期間維持することが可能な家を造ることができます。これが鉄筋コンクリート(RC)住宅です。

もしコンクリート住宅にご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非お気軽に弊社までご相談ください。随時建築途中の現場をご案内させていただきます。

それでは。

今日もありがとうございます。


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