住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

長寿命

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

加齢とカレーの関係とか

加齢と闘う家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、その後ご近所のお客様へ書類お届け、帰社後は千葉県柏市計画検討、図面作成、港区東麻布計画検討、渋谷区東計画検討など。

午後は台東区柳橋のお客様宅でお打ち合わせへ、ありがとうございます。夕方に帰社後は管理組合さん来社打ち合わせ、賃貸管理業務、渋谷区西原のオーナー様とお電話、中野区本町6丁目計画検討、文京区千石計画検討、ミーティングなど。

メリクリでございます。

ではこちら。

なぜ年をとるほどカレーやうどん、ラーメンを選んでしまうのか…医師と歯科医師の結論「高齢者はお肉をもっと食べて」

厚生労働省が2022年に行った調査によると、歯周病ともいわれる4mm以上の歯周ポケットを持つ人の割合は、高齢になればなるほど増加していたようです。

そのようななか「老化は口の中から始まる」と語るのは栗原クリニック東京・日本橋院長の栗原毅先生と歯科医師の栗原丈徳先生。さらにお二人は、「高齢になるほど、食べやすく、炭水化物が多いものを無意識に選ぶようになる」と言っていて――。
2023年12月25日 6時30分 婦人公論.jp

なるほど。

いや、なぜカレーうどんを選ぶのかと聞かれれば、私は自信を持って好きだからと答えると思います。

それは今から数十年前から、お蕎麦屋さんのカレーうどんはもちろんのこと、まだ出始めだった専門店も当然に制覇し、恐らく多くの方が人生で食するであろうカレーうどんの数を超えて食してきましたので、カレーだけに、加齢に伴って好むようになった訳ではありません。

さらに言えば、30代後半からラーメンを食べることが出来なくなって、非常に不本意ではありますがそれ以来一度もラーメンは食べていません。(その理由はかんすいアレルギーによるものです)

そんな前提で記事を読んでみると、私固有の理由以外にもやはり加齢の影響も多くあったことがわかります。

記事にもありましたが、高齢になると、食の好みが変わるといわれています。若いときは脂の滴るステーキが大好きだったのに、年をとったらお刺身などのあっさりしたものを好むようになったとか、そういった話はよく聞きますし、すでに実感されている方も多いのではないでしょうか。

中には加齢による食の好みの変化の1つに、牛丼やカツ丼、カレーライス、ラーメン、そば、うどんなど一皿(丼)で食べられるメニューを食べる頻度が増える人がいらっしゃるそうで、これらの食事の特徴は、食べやすいことと、炭水化物が多いことです。

記事によれば、口まわりの筋肉の3つの機能(「しゃべる」「噛む」「飲み込む」)のうち、噛む力が衰えると、固いものを噛んで食べるのが無意識のうちにつらくなってきます。ということ。

加齢とともに、ステーキなどを噛んで食べるのがだんだんめんどうになり、食べやすい炭水化物が中心のメニューに移行していく人が実に多いのです。結果、現代人は炭水化物を摂りすぎているそうです。
当然、現代人はそれほど炭水化物を摂る必要はありません。

記事では、こういうと、ダイエット法としてブームになった炭水化物制限ダイエットを思い浮かべる人がいるかもしれません。炭水化物は糖質と食物繊維を含む食べものなので、糖質制限ダイエットと呼ぶ人たちもいますが、両者は同じ考えです。しかし私たちの考え方はこれらとはまったく違います。

まず炭水化物(糖質)は、ヒトが体を動かすためのエネルギー源。生きていくために必要な栄養素の1つなので、極端に減らすことはできません。

その一方で、今の人たちは、40〜50年前の人のようにたくさんのエネルギーを必要としません。家電の普及や肉体労働の減少などで、昔の人ほどエネルギーを使わなくても生活できるようになってきたからです。

エネルギーをたくさん必要としない人たちが、エネルギー(糖質)を摂りすぎると、今度は脂肪肝や糖尿病などの病気を引き起こします。

記事にあった記載で恐らく一番大事な部分だと思いますので、もう一度記載しておきましょう。

エネルギーをたくさん必要としない人たちが、エネルギー(糖質)を摂りすぎると、今度は脂肪肝や糖尿病などの病気を引き起こします。

なんとも耳の痛いお言葉です。

さらに記事では「適切な糖質量」というものを提唱していました。

年をとって食の好みが変わると、炭水化物が多くなる反面、たんぱく質が不足しがちです。それに加えて、たんぱく質はゆっくり食べないと消化が悪くなります。唾液の中に消化酵素が含まれているからです。

前述したような一皿で食べられるメニューは、そんなに噛まなくても食べられるので、多くの人はあっという間に食べ終えてしまいます。つまり、早食いになりやすいメニューなのだそうです。

もちろんご存知の通り、早食いをすると唾液による消化(たんぱく質などの分解)が十分行われません。ある程度分解してから胃に送らないと、胃の負担が大きくなり、胃でも十分に分解できないまま腸に送られます。

当然のことながら、これでは腸の負担も大きくなります。たんぱく質が十分分解されないまま、食べものが腸を素通りしてしまうのです。これでは、せっかく食べたたんぱく質が十分体に吸収されないことになります。

そこで記事では、高齢者のたんぱく質不足を解消するため、私たちは「お肉をもっと食べましょう」と、以前から提唱しています。

しかし、それは簡単ではありません。高齢者がお肉を好まなくなる原因には、噛む力や飲み込む力の低下という理由があるからです。

お肉を食べるより前に、噛む力や飲み込む力を高めなければならないということですので、来年は何よりもこの咀嚼力を鍛えることを目標にしたいと思います。

長寿命対応住宅なら、RC住宅がオススメです。

それでは。

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マンションの大規模修繕で税優遇とか。

RC造の家を建てるならRCdesign

晴れ時々曇りの東京です。

そんな今日は朝から原稿作成、書類作成、中野区本町計画検討、提携先企業さんと資材メーカーさん来社打ち合わせなど、中野区の業者さんと電話、事務組合さんと電話、港区高輪計画検討、鉄骨屋さんと電話、お問合せ対応など。

午後は原稿作成、渋谷区西原のオーナー様とお電話、信用金庫さん来社、提携会社さん来社打ち合わせ、来客面談、5丁目のお客様とお電話など。夕方は管理組合さん来社打ち合わせ、資料作成、所沢計画検討、ミーティングなど。

今日は大雪でした。(「おおゆき」ではなく「たいせつ」の方です。)

ではこちら。

マンション長寿命化へ特例創設=大規模修繕で税優遇―政府・与党

政府・与党は7日、大規模修繕工事を行ったマンションの固定資産税を減額する特例措置を創設する方向で調整に入った。

建築から長い年数が経過したマンションの急増を見据え、管理者に長寿命化に向けた工事を促す狙い。今月まとめる2023年度税制改正大綱に盛り込むことを目指す。

4月に施行された改正マンション管理適正化法では、適切な管理計画を策定しているマンションを都道府県などが認定できる制度を新設した。
2022年12月7日 4時10分 時事通信社

なるほど。

これはまた新しい試みではないでしょうか。

マンションの固定資産税を減額するということのようですので、マンションにお住まいの方には嬉しいニュースになるかもしれません。

記事によれば、特例措置は自治体による認定を受けたマンションなどが対象になるということで、外壁の補修など長寿命化に向けた大規模修繕工事が完了した場合、建物部分について翌年度分の固定資産税を3分の1減額する。期間は23年度から24年度末までの2年間を予定しているようです。

国土交通省の推計によると、築40年超のマンションは全国に約116万戸ある。10年後に約249万戸、20年後には約425万戸に急増する見通しなんですね。

実はすでに水面下で問題化しているんですけど、修繕積立金が不足し、必要な工事が実施されないままになっている物件で、外壁がはがれ落ちるなど危険が生じる恐れがある。適切に管理されずに放置されれば、行政代執行による自治体の費用負担増につながりかねない心配があります。

記事では、政府・与党はこうした問題を未然に防ぐため、税制上の支援措置が必要と判断したようで、マンション管理者に修繕積立金の確保や工事の実施を促すとともに、優良な中古物件の流通を図り、住宅市場の活性化につなげる狙いもあると書かれていました。 

共同住宅の難しさだと思いますが、個人のタイミングで補修や改善が出来ず、しっかりと計画がなされていない場合は、総合的な価値を維持することも難しくなってきます。

RC造なら、メンテナンスを行いながら100年の使用にも耐えうるものです。しっかりと管理すれば資産となるのがRC造なんです。日本を豊かな国にするためにも、マンションに限らずRC造全般を優遇するべきですし、それは特例措置ではなく恒久的な優遇をするべきだと思います。

日本のために、RC住宅をお選びください。

それでは。

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気象庁が決めた観測中止とか。

長寿命の家を建てるならRCdesign

晴れの東京は寒いです。

そんな今日は朝から渋谷区西原計画のお客様とお電話、土地家屋調査士さんと電話、豊島区長崎計画検討、図面作成、構造担当と電話、金融機関へ、杉並区高円寺南計画検討、杉並区今川計画検討、お問い合わせ対応など。

午後は図面作成、お問い合わせ対応、土地家屋調査士さん来社打ち合わせ、西原計画検討、練馬区豊玉北計画検討、ミーティングなど。夕方は高田馬場のお客様とお電話、提携会社さんと電話、港区南青山計画検討、見積作成、ミーティングなど。

そろそろ股引の着用を許可して頂きたいと思います。

ではこちら。

気象庁が決めた「ウグイスやセミの観測中止」に、お天気の森田さんが心配すること

気象庁は、ウグイスやセミなどを観測する「動物季節観測」を完全に廃止すると発表した。植物を含めても約9割の観測をなくすという大幅な削減だ。

気象予報士の森田正光氏は「観測はできるだけ長く行わなければ意味がない。効率重視で先人の積み重ねを捨てていいのか」と訴える--。
2020年12月1日 15時15分 プレジデントオンライン

なるほど。

これはまた存じ上げないニュースでしたが、ちょっと気になる内容です。

記事はテレビなどでもご活躍されている気象予報士の森田さんが書かれていましたが、さすがにこの業界では先駆者的な方だけに、目の付け所とその解説がとてもわかりやすかったです。

それにしても、せっかく先人の方々が長い期間観察を続けてきたものを、中止にするとはどのような理由からなのか、聞いてみたくなりますね。

記事によれば、気象庁が11月10日に「生物季節観測の見直し」を発表したということですが、その取り扱いがそれほど大きくなかったので、つい見逃してしまったという人も多かったのではないでしょうか。

しかし著者さんによれば、実はこれは観測継続の重要性からすると、将来に禍根を残す恐れがあると考えているそうです。

この生物季節観測というのは、身近な動物(昆虫を含む)を観測する“動物季節観測”と植物を観測する“植物季節観測”の2種類があり、季節の進み具合や長期的な気候の変動を把握するための重要な観測だそうです。

現在行われている生物季節観測は、サクラやウメなど植物34種とアブラゼミやウグイスなど動物23種。ところが今回の見直しでは植物6種を残すだけで、動物季節観測は完全廃止。これまでの57種からすると約9割がなくなってしまうということ。

もちろん、私たち一般市民レベルでは、国や行政の思惑や考え方を知る由もありませんが、著者さんが言っていたように、観測がなぜ重要かといえば、それは観測がないと変化も予測も何も分からなくなるであろうことは、大体想像出来ますね。

それなのに、いったいなぜ気象庁は60年以上も続けてきた動物季節観測を廃止しようとしているのでしょうか。著者さんの電話取材によると、直接の理由は観測動物がいなくなっているとか動物の出現が季節の変化を表していないからとの事だったそうですが、恐らく予算が関係しているのではと推察しているそうです。

もちろん今、国の予算を使う先は決まっていますし、その優先順位があることは理解できますが、小さな事をコツコツと積み上げることの大切さを、わからないわけではないでしょう。

著者さんは気象解説者としての仕事を50年ほどしているそうですが、50年前の当時から気象庁の予算はコーヒー予算と言われていたそうで、それは昭和30年代(人口1億人の頃)、喫茶店のコーヒーが50円の時に予算は約50億円、一人当たりに換算するとコーヒー1杯の値段と同じというのが言葉の由来だそうです。

1966年(昭和41)の予算は約88億円で、やはりコーヒー並み。国家予算は約4兆3000億円なので、気象庁予算はほぼ0.2%だったとか。

そして今年度の予算は、595億円。国民一人当たりにすると約500円ということで、相変わらずコーヒー予算のままにも関わらず、昔より圧倒的に作業量は増えているということです。さらに驚くのは、国家予算、約100兆円との比率で、なんと0.06%となり、1966年の0.2%から比べると3分の1の激減となっています。

このように気象庁予算は50数年前に比べて3分の1に激減しているわけですが、この予算の縮小が、ボディーブローのように日本の気象業務の衰退を招くのではないかと危惧されていました。その始まりが生物季節観測の見直し(動物季節観測の廃止)のように思えますね。

目の前の災害や危機に対応することはもちろんのことですが、将来に対する投資も同様に必要なことだと思います。

きっと民間の中で志のあるベンチャー企業や個人の方が、同様の観測を続けてくれるのではないかと思いますが、自分も何か観測を始めて見ようかなと、ちょっと考えてみます。

長寿命の住まいなら、RC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

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デブは長生きとか。

東京で健康住宅を建てるならRCdesign

曇り時々雨の東京です。

そんな今日は朝から港区高輪計画の現場へ、取扱説明とお引き渡しをさせて頂きました。オーナー様には、いつもお気遣いを賜り、誠にありがとうございます。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

午後からは世田谷区玉川方面へ、福祉法人様と打ち合わせをさせて頂きました。ありがとうございます。夕方帰社後は世田谷区大原計画検討、来客面談、荒川区西日暮里計画検討、お問い合わせ対応、ミーティングなど。

やはり平成最後のウイークデーの影響でしょうか、予想以上に道路が混んでいました。

ではこちら。

「デブ=不健康」は大まちがい。身長170cmの理想体重は意外と重い

デブのデブによるデブのためのファッション&ライフスタイルウェブマガジン『Mr.babe』編集長の倉科と申します。

デブは「不健康」「自己管理不足」「病気の巣窟」……世間ではそんなイメージがあると思います。しかし、実は近年、医学界ではこんな認識に改まっているのです! 「ちょいデブ体型」が最も健康的で、実際に長生きしていることが明らかになってきています。
2019年4月26日 8時53分 日刊SPA!

なるほど。

このGWには、各所でグルメツアーを計画されている方も多いのではないでしょうか。

最近は旅行先はもちろんのこと、高速道路のパーキングエリアなどでも、美味しそうなスイーツやB級グルメなどが盛り沢山ですね。

折角の機会ですし、その場所でなければ味わえないとなれば、これはもう食さないわけにはいきません。

しかし、日頃から体調管理に余念がない私たちとしては、その後の後遺症が気になってしまうものですが、今日は非常に心強い記事が掲載されていましたので、ご紹介させて頂きました。

皆さんご存知の通り、肥満度の指標である「BMI」は、体重 kg ÷ 身長 m の2乗で計算した数字ですが、その数値が18.5〜25未満が「標準体型」、25〜30未満が「過体重体型」、30〜40未満が「肥満体型」とされています。

今日の記事によれば、アメリカ疾病管理予防センター(CDC)がさまざまな人種の約288万人を対象に行ったレポート結果では、BMI値が「18.5〜25未満の標準体重グループ」と「25〜30未満の過体重グループ」では、過体重グループのほうが死亡リスクが6%も低いということが判明したということです。

この発表は300万人に近いサンプルを元に作成されたデータということで、その信頼性に医学界が揺れたそうです。

この結果から、現在の理想体重はBMI値22と言われていますので、例えば身長170cmの人の場合は63.3kgが理想とされていました。しかし長生きという点では、BMI値22よりもBMI値30(身長170cmの場合、体重86.3kg)の人のほうが、死亡リスクが低いということが明らかになったわけです。

ちろんすべての人間がそれに当てはまるわけではないでしょうし、他の病気や体質などもあるでしょうから、痩せすぎ、太りすぎは要注意です。しかし、記事では日本人男性16万人を対象に行なった別の調査でも同じような結果も出ているとのことですので、一安心しても良いと思います。

私たちの知らない医学界では、このようなデータに基づき「ちょいデブ体型が一番健康的」「肥満体型も痩せ体型よりは死亡リスクが低い」と見直されているということですので、GW期間中だけでも、多少は羽を伸ばしても良いと思います。

大人の節度を守ってグルメを満喫し、楽しいGWにしてください。

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サボテンを枯らす勘違いとか。

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曇り時々雨の東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、その後渋谷区東のお客様宅訪問、外構工事打ち合わせ、板金屋さんと打ち合わせなど。その後板橋区徳丸6丁目計画現場視察、帰社後は板橋区弥生町計画検討など。

午後は9丁目のお客様宅訪問、現調サッシ屋さんと打ち合わせなど。帰社後はガス屋さんと電話、大工さんと電話、小金井計画検討、練馬区田柄計画検討、図面作成など。夕方は資材発注、豊島区駒込計画検討、台東区根岸計画検討、品川区二葉計画検討、お問い合わせ対応など。

処暑を過ぎた東京は暑さも和らいで、幾分過ごしやすかったです。

ではこちら。

「私はサボテンさえ枯らしてしまう」というあなたの勘違い

「私はサボテンさえ枯らしてしまから」という言葉を、慣用句のように頻繁に耳にします。それくらい自分はズボラである、ズボラだから植物なんて育てることができない、という文脈で使われることが多いのですが、それは「サボテンは簡単に育てられる。サボテンは枯れない」という認識の裏返しとも言えます。

最初にはっきりと言うと、サボテンを育てるのは簡単じゃないし、サボテンは枯れます。

サボテンは成長が遅く、変化のゆっくりした植物です。なので、劣悪な環境においてもすぐに枯れるような変化は現れません。そのために問題に気づかず、いつのまにか枯れていたということが多いのです。

サボテンは一般的な草花と管理の方法が大きく違います。ぜひポイントを押さえてサボテンを育ててみてください。管理さえできれば非常に長く生きる植物です。私の知人は数センチのサボテンを30年近く育て、直径1メートルを超えるまでに成長させました。まさに人生を共に歩むパートナーと成り得る植物なのです。
ライフハッカー[日本版] 2014年08月25日11時00分
 
なるほど。

まさに私のことかと思ってしまう記事ですが、サボテンを育てるのが決して簡単では無く、枯れることもあるということがわかっただけでも、ズボラな私はちょっとうれしくなりました。

むしろサボテンは他の植物とは違って、時間的に長いスパンで付き合えるものという点は、なかなか奥が深そうですので、そのコツを学んでグリーンフィンガーの仲間入りを目指したいと思います。

記事にあったポイントをかいつまんで、ご紹介しておきましょう。

私もついつい購買意欲を刺激されるんですけど、雑貨屋さんで売られていたりするサボテンを目にすることもありますが、そんなサボテンを室内のインテリアにしようとする場合、しっかり日差しがないと育てるのは難しいようです。

日が当たらない室内に置いてあっても、すぐに変化することはないようですが、それはサボテンの耐える能力が高いおかげで、実は徐々に死に向かっていっているのだそうです。さらに日に当っていないのに水を与えるとひょろ長く伸びて弱ってしまいます。

サボテンを枯らした人には、やはり室内で失敗した人が多いみたいです。どうしても室内で栽培するなら、日当たりのいい場所で、または数鉢育ててローテーションで室内に飾り、飾らないときは屋外でしっかり日に当てるようにする必要がありそうです。

さらに、室内で枯らしてしまうことが多いサボテンですが、逆にずっと屋外に置きっぱなしでも枯らすことがあるそうです。一部を除き、サボテンは基本的に寒さに弱いので、霜が降りる前には室内の日当たりの良い場所に移動させましょう。目安として11月〜3月は室内で管理すると安心です。

次に水やりは季節によって違うということ。サボテンの多くはご存知の通り、砂漠などの乾燥地帯出身です。そのため一般的な草花に比べれば水やりは少なくていいのですが、だからといって全く与えなければ、最後には枯れます。

水やりのペースは季節によって変わり、春から秋は週に1〜2回たっぷりと水やりをします。水は鉢の底から流れ出るくらいしっかりあげてください。ただし、乾きにくい鉢や土の場合は、乾いているのを確認してから水やりします。ずっと濡れている状態は根を腐らせることがあります。

また真夏は夜に温度が下がらず生育が停滞することがあるので、控えめにしてください。冬は室内に取り込みますが、室温が5度以下の時には水やりはしないでください。気温が低いとサボテンは休眠するので、水をやると根が傷み、枯れる原因となります。冬でも室温が5度を超える場合は、月に1〜2回水やりをします。

ちょっとビックリですが、雑貨屋さんや100円ショップなどで売られている数センチのサボテンが、人間でいえば赤ちゃんのようなもので、小さいほど気温の変化や水切れ、水のやり過ぎで枯れる確率が高くなるそうです。まあ冷静に考えれば納得ですが、最初にサボテンを購入するなら、3号鉢(直径9センチ程度の鉢)以上のサイズのサボテンがおすすめだそうです。

他にも、きれいに育てるなら少し遮光したほうがいいとか、鉢は黒いプラスチック鉢がおすすめ、などいろいろとテクニックがあるそうですが、まずは上記の点を守って管理するだけでも、もう「サボテンも枯らしてしまう」という勘違いから脱することができそうです。

サボテンには、トゲのないものや大きな花の咲くサボテンもあり、そんなサボテンに魅せられてしまったら、きっとたくさんコレクションしたくなってしまうかもしれませんが、是非インテリアの一部として、サボテンとの長いお付き合いにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

サボテン同様、寿命の長い住まいをお探しなら、RC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。 

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空き家数が過去最高とか。

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良い天気の暑い東京です。

そんな今日は朝から土工事屋さんと電話、世田谷区代沢計画検討、5丁目のお客様宅訪問、設備機器メーカーさんと現調、打ち合わせなど、帰社後は商社さんと電話、板橋3丁目計画検討、信用金庫さん来社打ち合わせなど。

午後は図面作成、提携会社さんと電話、土地家屋調査士さん来社、世田谷区砧計画検討、台東区上野桜木計画検討、見積作成など。夕方は5丁目のお客様ご来社打ち合わせ、豊島区駒込計画のお客様にご来社頂き打ち合わせ、提携会社さんと電話、資料作成など。

今日は弊社事務所の近所で仮面ライダー何とかの撮影が行なわれてましたが、もう今となってはさっぱりわかりません。

ではこちら。

供給過剰で空き家数、率とも最高 820万戸、総数の13・5%

全国の空き家数は昨年10月1日時点で820万戸となり、住宅総数に占める割合は13・5%だったことが29日、総務省の住宅・土地統計調査(速報値)で分かった。空き家数、率とも過去最高を更新した。住宅が供給過剰で、条件の悪い空き家の売却、賃貸が困難な状況になっており、人口減少で空き家は今後、増加するとみられる。景観の悪化や老朽化による倒壊といった問題もあり、国や地方自治体の対策が急務だ。

空き家数は5年前の前回調査より63万戸増えた。1958年には36万戸だったが、その後は増加が続いている。空き家率は前回より0・4ポイント上昇した。
共同通信 2014年07月29日16時30分

なるほど。

やはり10年以上も前から心配されていたことなんですが、着実に状況は進んでいるようです。

ちなみに今回、都道府県別で空き家率(別荘など二次的住宅を除く)が最も高かったのは山梨県(17・2%)で、愛媛(16・9%)、高知(16・8%)が続いたそうです。

反対に最も低かったのは宮城県の9・1%で、前回比で4・1ポイントも減少したということ。宮城県の空き家率が大幅に改善した理由について、総務省は「被災者用の住宅として、アパートなどの空き室を活用したため」と分析しているようです。
 
普通に考えれば当たり前ということに気づくと思いますが、ご存知のように日本においては確実に人口が減少していますし、今後もこの流れは変わらないでしょう。

人口が減っているにも関わらず、毎年80万とか90万戸ともいわれる新築住宅が今も造り続けられていますので、どう考えても釣り合いませんね。

もちろん一定の割合で老朽化が進んだ家から建て替えられることもありますが、それにしても造り過ぎに違いありません。

記事にもあるように、空き家が放置されるようになると、街の景観が損なわれるだけでなく、犯罪の温床になることも懸念されますので、所有者不明の家や今後も利用される見込みの無いような家は、行政の権限で解体や整地、再利用が出来るような仕組みが必要かもしれません。

しかし、これから造る家はどんどん高性能で長寿命になっていくと思いますので、建て替えの周期も延びてくることが確実ですし、そうなれば良質な中古住宅が増えて住まい選びの選択肢が増えるというメリットもあります。

逆に言うと一定のレベルに達していない住宅では、益々価値が下がっていってしまうということになりますので、これから家づくりをお考えの方は注意が必要です。

せっかくこれから家を建てるなら、必ず高性能で長寿命な家を建てることをおすすめいたします。

それでは。

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研修報告と子育ての家選びとか。

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朝のうち雨でもジョジョに止んで暖かくなった東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、 その後和光市のお客様宅へ、資料お届けと打ち合わせなど。帰社後は資料作成、台東区日本堤計画検討、お問い合わせ対応など。

午後は資材会社さん来社打ち合わせ、書類作成、提携会社さんと電話、業者さんと電話、見積作成など。夕方は西新宿計画検討、恵比寿2丁目計画検討、資料作成、その後渋谷方面へ、信託銀行さんでお客様と打ち合わせなど。ありがとうございます。

そんなわけで週末は北海道へ研修に行ってまいりました。 

IMG_2452こちらは小樽にある旧三井銀行小樽支店の建物です。建築は昭和2年の鉄骨鉄筋コンクリート造で、関東大震災を経て、当時としては最先端の構造を採用したようです。その重厚感と細部のデザインが素晴らしいです。

 
IMG_2455さらにビックリするのが、この旧北海道拓殖銀行小樽支店の建物です。建築はなんと大正12年!ですから、もうすぐ築90年になろうというところです。
もちろん構造は鉄筋コンクリート造ですので、まだまだ使えそうですね。


IMG_2442こちらはご存じ小樽の運河です。
幸いにも天候に恵まれて、予想外に暖かく感じられてました。大変良い勉強になりました。
食べ物は美味しいし、スイーツも多く、少々増量してきました。

ではこちら。

子どもを育てるならどんな家を選ぶ? お部屋選びの条件とは

子どもを育てるときは、どんな家で育てるかも大事なこと。

子どもにとってのびのび育つ家であり、家族全員がハッピーな気持ちで暮らせる家に住みたいものです。

「マイナビ賃貸」では、子どもがいる社会人の男女に、「これだけは欠かせない!」と思った、子育てに大事だと思うお部屋の条件を聞きました。

すると様々な意見が…。
マイナビニュース 2012年11月12日16時13分
 
なるほど。

今回は調査の媒体が賃貸住宅をメインにしているようですので、回答している方達もおのずと賃貸思考の方が多かったのではないでしょうか。
 
記事によると、やっぱり「間取り」重視 将来を考えた部屋の数や配置を気にしている方が多かったようです。

「今は幼いけど、いずれ子ども部屋が必要になるだろうと、部屋数の多い物件を選んだ」(男性・京都府・37歳)
「子どもと一緒に遊んだり同じ空間で過ごしたりできるよう、リビングの広い部屋にこだわった」(男性・神奈川県・29歳)
「家族のプライベートを確保したいので、子どもが1人ずつ部屋を持てるような間取りを探した」(男性・奈良県・49歳)
他にも、「仕切って子ども部屋にしたり来客用にあてたりできるため、広めの部屋がある家」(男性・福岡県・33歳)
など。子どもの成長に合わせて間取りを自由に変えたいという希望もあるようですね。
 
あとは収納の多さを選択理由に挙げていたり、以外にも「防音」を気にしているようで、建物全体の構造にも注目が集まっているようでした。

「子どもの声や物音が他人に迷惑をかけないようにしたいから」(女性・福岡県・28歳)
「階下に足音が響き、下の階に迷惑をかけてしまい、嫌みを言われるのが嫌だったので、1階の物件を探した」(男性・愛知県・36歳)
「子どもがうるさいと言われて引っ越しを決意したので、防音かどうかは最重要課題でした」(女性・埼玉県・35歳)

そうですね、やはりファミリー世帯にとって悩ましいのは、子どもの泣き声や走り回る足音ということになりますね。

子どもは泣くものだし、走り回るものです。これを止めるわけにはいきませんし、親も子もそんな自然現象を我慢しながら暮らすのは非常にストレスを感じてしまうことでしょう。そうなるととても健康的とは言えなくなってしまいますね。

賃貸といえども、のびのびとした子育てをしたいファミリー世帯にはまず建物の構造を選択基準の一番最初に考えて欲しいと思います。

もちろん構造は鉄筋コンクリート造にしてください。
 
その上で広さや間取りなど、すべてを満たせれば良いのですが、少しずつ妥協点を見つけて住まいを探すようにしてください。 
  
それでは。

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金賞は「祖父が建て・・・」など。

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rcd3東京で長持ちする住まいを建てるならRCdesign

雨上がりの東京は良い天気になりました。

そんな今日は朝から社内ミーティング、その後お問い合わせ対応、和光市北口計画検討、来客打ち合わせ、文京区向丘計画のお客様とお電話、ありがとうございます。業者さんと電話、資料作成、和光市下新倉計画検討など。

午後はセキュリティー会社さんと電話、都市銀行さんと電話、見積作成、地方銀行さん来社、北区田端計画検討、西東京市計画検討、西新宿計画検討など。夕方は出版社さんと電話、徳丸4丁目計画検討、6丁目計画検討など。

本当に一雨ごとに秋が深まっている感じですね、気温も下がってまいりましたので、くれぐれも体調を崩さぬようお気を付けてください。

ではこちら。

第6回「すむすむ・住まいづくり(リフォーム)川柳」の入賞作品を発表、金賞は 「祖父が建て 父が直して 僕が住み」 に決定
 
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、住まいと暮らしの総合サイト「すむすむ」(http://www.sumu2.com)において募集した第6回「すむすむ・住まいづくり(リフォーム)川柳」の入賞作品を2012年10月29日、同サイトにて発表しました。

▼第6回すむすむ・住まいづくり川柳・結果発表
http://www.sumu2.com/campaign/12summer/

「すむすむ」閲覧者には、住まいづくりに関心が高い一般消費者が多いという特長を生かし、2007年より住まいづくりに関する川柳コンテストを実施。第6回目の今年は「リフォーム」をテーマとして2012年9月5日から9月30日まで募集をし、1,698句のご応募をいただきました。

応募作品の中より厳正なる審査の結果、5句を選定。各受賞者には受賞賞品を贈呈します。今後も本企画を継続し、お客様との相互交流を通じて、住まいと暮らしの総合サイト「すむすむ」の充実を図っていきます。
PR TIMES2012年10月29日15時14分

なるほど。

これはなかなか素晴らしい一句ではないでしょうか。

まさに弊社が理想とする、「3世代にわたって住み続ける家」を言い表してくれているようです。

そんな素晴らしい句も実際に実現するとなると結構難しいものなんです。

マンガのサザエさんやちびまる子ちゃんなどのように、3世代同居というお宅も都市部では珍しいものになりましたが、家を3世代にわたって使うということはおおよそ100年近くの耐久性が求められます。

よく言われるように、現在の日本の住宅は、木造ですと平均寿命が約30年程度ですし、それで良しとされてきましたから、壊しては作るということが繰り返されてきたわけです。

しかし、時代は大きく変わり、今求められるのは安全で長持ち、快適で省エネな暮らしが実現出来る家なんですね。

そういった高性能を確実に実現出来るのが、鉄筋コンクリート住宅なので、是非お孫さんに資産性の高い家を残してあげることを考えてみていただきたいと思います。

ちなみに今回の入賞川柳上位は以下のようなものでした。

【金賞】・祖父が建て 父が直して 僕が住み (親子三代)
【銀賞】・リフォームで 妻との絆 建て直し (良馬)
【銅賞】・「段差なし」 精一杯の 親孝行(とっぴー)
・手摺つけ 孫がなりきる バレリーナ(なのへ)
・リフォームは 笑顔で介護の 妻の為(三日坊主)

いずれもユーモアがあって、素晴らしいものばかりですが、やはり何と言っても金賞の「祖父が建て 父が直して 僕が住む」が一番テーマにも合っていて良いと思います。

弊社でもリフォームやリノベーションのご相談、施工実績が多くありますが、基本的に構造がしっかりしていないとオススメしていません。
 
住まいは見た目だけ綺麗になっても、安全でなければ意味がありませんね、だからこそ構造躯体だけは耐久性の高い鉄筋コンクリート(RC)造にしておかなくてはいけないと思います。

二世帯住宅三世帯住宅など、住まいに関するご質問は弊社までお気軽にお問い合わせください。 
 
それでは。 

今日もありがとうございます。

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