住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

阪神・淡路大震災

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

阪神・淡路大震災 27年。

安全な家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、江戸川区東小岩計画検討、目黒区原町計画検討、信用金庫さんへ書類お届け、その後東京都庁へ諸手続きへ。

午後に帰社後は文京区白山計画のお客様とお電話、渋谷区西原計画検討、お客様とお電話、資材メーカーさんと電話、塗装屋さんと電話、原稿作成など。夕方は北区赤羽西計画検討、資材発注、世田谷区新町2丁目計画検討、大田区田園調布計画検討、ミーティングなど。

トンガでの海底火山噴火は今後の影響も心配ですね。

ではこちら。

阪神大震災きょう27年 戦後初の大都市直下型地震、各地で追悼行事

6434人が亡くなった阪神・淡路大震災は17日、発生から27年を迎える。

新型コロナウイルスの感染が再拡大するなか、神戸市中央区の公園「東遊園地」では16日、昨年に続き「密」を避けるため、半日早く灯籠(とうろう)の点灯が始まった。

地震発生時刻の12時間前にあたる午後5時46分。震災を忘れないという意味を込めて「忘」の文字に並べた約2千本(主催者発表)の灯籠に火がともされ、集まった市民や高校生ら数百人が黙禱(もくとう)した。
2022年1月17日 0時0分 朝日新聞デジタル

今年もこの日を迎えることとなりました。

27年ですか。あっという間という感じもしますし、その間の出来事を思えばそれなりの月日が経ったという気もいたします。

いつもお伝えしておりますように、弊社が建築屋としての意義と方向性を決定付け、ターニングポイントとなったのが、この阪神・淡路大震災でした。

生まれて初めて見せられた光景は、日本国内の建築技術を全否定されたような感覚でしたし、同時に建築屋という仕事の無力さを感じたことを、今でも鮮明に記憶しています。

しかし、そこから建築基準法の改正が何度もあったりして、そんな中で見えてきたのが日本に適した構造とそれを実現する技術がすでにあったということです。

そこから改良と改善を繰り返し、今の工法や仕様となっていますが、まだまだ普及には程遠い状況ですので、もっともっとRC住宅を普及させられるように、頑張らなくてはいけません。

記事によれば、今年は、会場となる東遊園地の再整備工事や新型コロナの影響で、灯籠の本数を昨年の半分程度にするなど規模を縮小した中での追悼行事になったようです。

阪神・淡路大震災は、1995年1月17日午前5時46分に発生。戦後初の大都市直下型地震でした。震源は兵庫県の淡路島北部で、マグニチュードは7・3。神戸市をはじめ県内の4市と淡路島で、観測史上初めて震度7を記録したとされています。

人的被害は死者6434人、行方不明者3人、負傷者4万3792人。全半壊した住宅は約25万棟にのぼる。その後も国内で甚大な被害をもたらす災害が続発し、「大災害時代」の始まりとも言われた。

一方で防災・復興対策が見直され、さまざまな仕組みがつくられていく契機となった災害でもありました。また、発生から1年間で延べ約138万人のボランティアが活動され、95年は「ボランティア元年」と言われたということ。

ボランティア活動を後押しする特定非営利活動促進法(NPO法)のほか、耐震改修促進法ができ、国や自治体は住宅の耐震化を進めてきた。住宅再建に支援金を給付する被災者生活再建支援法もこの震災がきっかけで制定されました。

今はさらに進んで、耐震性能だけでは命を守れないということも明らかになってきて、津波や台風、洪水や竜巻などの自然災害にも対応しながら、さらに快適性と省エネ性を同時に追求していくことが求められています。

これからの時代に益々必要とされるのがRC住宅だと思います。安全な家の普及に是非ご協力ください。

それでは。

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阪神・淡路大震災から24年。

東京でRC住宅を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から原稿作成、渋谷区千駄ヶ谷計画検討、資料作成、ガス会社さん来社打ち合わせ、お問い合わせ対応、渋谷区西原計画検討など。

午後は見積作成、文京区小石川でご検討のお客様にご来社頂き打合せ、ありがとうございます。お問い合わせ対応、解体業社さんと電話、文京区根津計画検討、サッシ屋さんと電話、資料作成など。夕方は事務組合さん来社打合せ、事務機屋さん来社打合せ、お問い合わせ対応、防災屋さんと電話、ミーティングなど。

さて、皆さんご存知の通り、6434人が犠牲となった阪神・淡路大震災から今日で24年を迎えました。

阪神大震災、6434人が犠牲 8割が建物の下敷きに

■いちからわかる!

 Q 阪神・淡路大震災が起きてから、きょうで24年になるんだね。

 A 1995年1月17日午前5時46分、兵庫県・淡路島北部を震源にした地震が起き、兵庫県を中心に大きな被害が出た。戦後初めて大都市を直下からおそった地震で、神戸市などで震度7が初めて適用された。
2019年1月17日 6時12分 朝日新聞デジタル

24年という時間は大変大きなものだと思いますが、被災された地域の方々にとっては、はたしてどのように感じた時間だったのでしょうか。

街は見事に復興したと思いますし、ある記事では神戸市の震災後に採用された職員が56・5%に達し、震災後に転入・出生した市民がほぼ半数を占めるようになったそうです。

その後の24年の間には、他にも大きな災害が多く発生しましたが、その度に日本人がどれほど学ぶことが出来、教訓を残すことが出来たのか、具体的に進化することが出来ているのか疑問も感じます。

記事にもありましたが、当時は約25万棟の住宅が全半壊し、6434人が犠牲になりました。古い木造住宅に被害が集中し、地震そのもので「直接死」した人の約8割が建物や家具の下敷きになったと言われていますが、もし今同様の災害が発生した時に、その被害はどれほど軽減できるのか。

私は24年前のこの災害を機に、木造住宅の建築をしないことを決め、一番安全と自信を持ってお勧めできるRC(鉄筋コンクリート)住宅のみを提供することにしました。

当時心に誓った、RC住宅の普及にはまだまだ時間がかかりそうで、力不足を痛感しています。しかし、諦めることなくコツコツと、1棟でも多く大切な人を守れる住まいを作りたいと思っていますし、毎年この日にはその気持ちを再確認させて頂いております。

災害に負けず、豊かな日本を残すために、これからも取り組んでいきたいと思います。

それでは。

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阪神大震災の写真で学ぶ。

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晴れ時々曇りの東京です。

そんな今日は朝からお問い合わせ対応、小金井東町計画検討、修理工場へ、帰社後は提携会社さん来社打ち合わせ、信用金庫さん来社、練馬区田柄計画検討、設備屋さんと電話、埼玉市浦和のお客様とお電話など。

午後はガス会社さん来社、蓮根の不動産会社さんと電話、水道屋さん来社打ち合わせ、電話会社さん来社、関連会社さんと電話、図面作成、お問い合わせ対応、板橋区板橋3丁目計画検討など。夕方からは東京駅八重洲口方面へ、会合出席と忘年会など。

さすがに街は人出が多かったです。

ではこちら。

阪神大震災の写真約1000枚、神戸市がCCライセンスで公開 2次利用OK

神戸市はこのほど、阪神・淡路大震災の記録写真約1000枚をオープンデータとして提供するサイト「阪神・淡路大震災『1.17の記録』」を公開した。クリエイティブ・コモンズ(CC)ライセンスで公開されており、自由にダウンロード・2次利用できる(一部の写真はダウンロード・2次利用不可)。

阪神・淡路大震災の発生直後や復旧・復興の様子の記録写真を公開した。「東灘区」「中央区」など同市内の区別にソートしたり、「住宅」「鉄道・駅」「火災」などカテゴリーで絞り込める。

市が保有するデータを誰もが自由に利用しやすい形式で提供しする「オープンデータ」の取り組みの一環。防災学習の資料作成やポスター、Webサイト、アプリ開発などへの利用を想定しており、来年1月17日に震災から20年の節目を迎えるのを機に、震災の経験や教訓を継承するため活用してほしいとしている。
2014年12月10日 12時4分 ITmedia ニュース

なるほど。

それにしても、来年1月で阪神大震災から20年ですよ。何とも時の経つ早さに驚くばかりです。

しかし、そんな時の流れの中でも、多くの震災を含む自然災害が発生し、その度に多くの被害が発生してしまいました。

もしかすると人の年齢にもよるかもしれませんが、私の年齢だと、この阪神・淡路大震災というのが、社会人として、また家族を持ってから初めての大きな自然災害だったように思います。

すでに建築業界でお仕事をさせて頂いていましたので、まさか日本の建築物や構造物がそこまでひどく倒壊したり、映画やテレビで見た戦場のシーンと同等の、本当に焼け野原と化した日本の姿を想像することは出来ていませんでした。

それが、これまでの常識や神話がことごとく覆されたのが、20年前の震災でした。

この震災を機に建築基準法が見直され、新しい耐震基準が作られたり、日本人の震災に対する意識が、少しは変わったように思います。

私個人的にも、それまで取り扱っていた木造住宅を見直し、研究の末辿り着いたのが、住まいはRC(鉄筋コンクリート)造にしなければならないということでした。

ひとつのターニングポイントと言えますね。

ただ、この20年間でも自然災害で多くの被害と犠牲を払わされたのは、私たち建築業界、住宅業界の努力が足りなかったことはもちろん、国や行政の施策、国民個人の意識もまだまだ低かったと言わざるを得ません。

まだまだ皆さんの記憶に新しいと思いますが、先の東日本大震災では、さらに大きな被害となってしまい、またしても日本人の想定を大きく上回る、自然の怖さを思い知らされたと同時に、教訓の大切さも実感したと思います。

今回神戸市が公開してくれた当時の貴重な写真の数々から、震災の経験や教訓を継承しなければいけないと思いますので、是非目を通していただきたいと思います。

阪神・淡路大震災「1.17の記録」
http://kobe117shinsai.jp/

それでは。

今日もありがとうございます。


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