住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

集合住宅

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

騒音トラブルトップ3とか。

騒音に強い家を建てるならRCdesign

晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、お問合せ対応、資材メーカーさんと電話、防災屋さんと電話、事務組合さんと電話、その後税理士さん来社打ち合わせなど。

午後は登戸計画検討、文京区小石川計画検討、建材メーカーさん来社打ち合わせ、資料作成、江戸川区東小岩計画検討、内装会社さんと連絡、お問合せ対応など。夕方は渋谷区西原のオーナー様とお電話、高円寺計画のお客様と連絡、文京区千石計画検討、ミーティングなど。

帰宅時には雨になっていました。

ではこちら。

集合住宅に住む500人に聞いた「悩んでいる騒音トラブル」トップ3

マンションやアパートなどの集合住宅に住んでいて気になることといえば、「騒音」ではないでしょうか。

隣人の部屋から聞こえてくる騒音に悩んでいたり、「自分の家から出る音が迷惑になっていたらどうしよう」と心配していたりする人もいるかと思います。
2022年11月4日 7時10分 オトナンサー

なるほど。

日常の暮らしの中で、何らかのトラブルを抱えながら生活するのは、非常にストレスが貯まるものです。

その中でもやはり多いのが音に関するものですね。今日の記事では「アパート・マンションの騒音トラブル」について、不動産情報メディアが調査を実施してその結果をランキング形式で発表したということ。

調査は2022年10月、集合住宅に住んでいる男女を対象に、インターネットリサーチで実施。計500人(男性133人、女性367人)から有効回答を得たものです。

早速結果を見てみますと、まず「騒音に悩んだ経験があるか」を聞いたところ、「ある」が78.2%、「ない」が21.8%という結果になっていて、なんと8割近くの人が、何らかの騒音に悩んだ経験があることが分かったということ。

この結果だけ見ても、音に関する悩みが非常に多く存在することがわかりますね。

だからと言ってその状況が当たり前とか、仕方がないとか思ってはいけません。人はもっと良い環境に暮らせる時代になっていますので、是非諦めずにより良い住まいを探してみてください。

記事にあったお悩みの数で3位は「宴会が騒がしい」(38人)です。

下の階に住む大学生が友達と複数人で集まり、夜中まで大騒ぎすることに悩まされていましたとか、隣人の友人が遊びに来た日はゲームをやっているようで、奇声を上げて楽しんでいます。深夜になっても帰る気配がなく、翌日の仕事に影響が出て困っています。などの回答がありました。

次に2位に上がっていたのは「声がうるさい」(94人)でした。

その中には、電話での話し声がとても大きいこととか、隣の住人がよく夫婦げんかをしていて、夜中寝られないことがよくあったとか、真下の家にいる子どもの夜泣きがひどくて、飛び起きるほどでしたなど、聞こえてくる大きな声を迷惑に感じている人が多いという結果でした。

そして栄えある1位となったのは「足音が響く」(126人)という結果に。

具体的な回答では、子どもたちが寝る時間に、上の階でサッカーをしているような足音が響き、体調が悪いときなどはイライラしますとか、上の階に住んでいる人の足音がドスドスと非常にうるさく、夜中に動かれるとビックリして起きるくらいでしたなど。

集合住宅という形式では、上下左右に他人が隣接して暮らしていますので、どんなに気を付けていても、少なからず伝わってしまう音もあるでしょうから、常識的な時間や音量ならお互い様ということにもなるのかもしれません。

しかし、現実は今日の記事でもあったように、多くの人が悩みを抱えながらの生活を送られているんですね。

大切なのは、住まい選びをされる時に建物の構造にこだわるということ。構造はRC(鉄筋コンクリート)造一択です。その上で床の厚みや仕上げの方法などを確認しましょう。さらに窓ガラスにペアガラスが使用されているか、2重サッシになっていることも大切です。

集合住宅はもちろん一戸建ての住宅でも、騒音ストレスを最小限で暮らすなら住まいはRC住宅をお選びください。

それでは。

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集合住宅と一軒家、Gが多いのはどっち?

東京で隙間の無い家を建てるならRCdesign

台風の近づく東京です。

そんな今日は朝から書類作成、金融機関はへ、帰社後は社労士さん来社打ち合わせ、日野市計画検討、品川区大井4丁目計画検討、電気屋さんと電話、ミーティングなど。

午後は信用金庫さん来社打ち合わせ、原稿作成、板橋区双葉町計画検討、電気屋さんと電話、原稿チェック、お問合せ対応、葛飾区東小岩計画検討など。夕方は文京区根津のお客様とお電話、中野区上鷺宮計画検討、鉄骨屋さんと電話、ミーティングなど。

台風による被害が最小限でありますように。

ではこちら。

集合住宅と一軒家、どちらが侵入されやすい?ゴキブリの気になる疑問に迫る

毎年話題がつきない夏の風物詩、ゴキブリ。カサカサと動き、さらには空を飛ぶあの脅威の存在は、一度視界に入った途端、ショックで動けなくなる人も多いのでは。

どこにでも現れる彼らだが、侵入されやすい家はあるのだろうか。
2018年8月8日 8時0分 教えて!goo ウォッチ

なるほど。

そう言えば、私の周辺では今年はいまだにお目にかかっていないかもしれません。もちろん遭遇しなければ、それに越したことはないんですけど。

確かセミや蚊も気温が35度を超えるような状況だと、活動を控えると聞いたことがありますので、もしかすると、彼らも同じように活動を自粛しているのかもしれません。

例年ですと、家の中では見かけないものの、夜間の道路上などで野生のGと遭遇することがしばしばありましたので、今年は本当に特殊な夏と言えそうです。

それはもう、一生彼らと出会うことが無いことを望まれている方も多いと思いますし、そのためには考えられる対策をもれなく実施されていることでしょう。

そんな中でちょっと気になるのが、記事にあったようにマンションと一戸建てでは、どちらの方が遭遇する危険性が高いかということです。

恐らく、一般的な認識では一軒家の方が地面に近いことや、侵入経路が多いように思われているでしょうから、一戸建ての住宅の方が危ないと思われているのではないでしょうか。

しかし、記事にあった業者さんの話では、3年間で寄せられた3,678件のゴキブリ駆除相談のうち、集合住宅(マンション、アパート等)にお住まいの方からの相談が約54%と半数以上を占める結果だったそうです。

残りは戸建て住宅が全体の20%と、約30%は飲食店で、集合住宅にお住いの方からの相談が、戸建て住宅の倍以上となっていたということです。

ではなぜ集合住宅での相談が多いのかというと、集合住宅のある部屋で繁殖していたゴキブリが、別の部屋に侵入することは意外と簡単なことなんですね。バルコニーや設備の配管などが、上下左右に繋がっていますので、隣家にも侵入しやすいということです。

では新築ならゼロなのかというと、そうばかりも言えないようで、それまで屋外にいたゴキブリが窓や家の隙間から侵入するだけでなく、エアコンの室外機のゴムホースから、エアコン内部に侵入するというケースもあるとかで、その場合はエアコンからゴキブリが出てきたということもありえますからね。

ちなみにゴキブリの侵入対策としては、殺虫スプレーを玄関や窓のサッシに吹きかけておくと、忌避効果が得られるそうです。

高気密高断熱のRC造一戸建てなら、Gとの遭遇も極めて低く出来ますので、危険を最小限にしたいなら、住まいはRC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

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集合住宅での非常識とか。

東京で一戸建ての家を建てるならRCdesign

降ったり止んだりの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、図面作成、出版社さん来社打ち合わせ、サッシ屋さんと電話、5丁目のお客様とお電話、お問合せ対応など。

午後は図面作成、西台のお客様からお電話、業者さんと電話、板橋区双葉町計画のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます、リフォーム工事計画検討、豊島区西巣鴨計画検討など。夕方は地盤調査会社さんと電話、文京区本郷計画検討、ミーティングなど。

夜には星が見えていましたが、朝の冷え込みが心配です。

ではこちら。

家でもストレス!? - 集合住宅で非常識だと思われる行動とは

リクルート住まいカンパニーは10月18日、運営する不動産サイト「SUUMO」にて実施した、「マンション・アパートで非常識だと思われる行動」をテーマとした調査結果を発表した。調査は9月20日〜21日、集合住宅に住む20〜49歳の男女400名(中学生以下の子どもの有無別男女各100名)を対象に、インターネットで行われた。

仕事で疲れて帰ったら、家ではゆっくり休みたい…… と誰しもが思うもの。しかし、住む環境によってはそうもいかないことも。特に、集合住宅ではさまざまな問題があるようだ。家族構成も違えば、帰宅時間も違う住人たちの間には、どんなマナー違反があるのか。早速、調査結果を見ていこう。
2017年10月25日 13時33分 マイナビニュース

なるほど。

東京では集合住宅に暮らす人も多いと思いますが、そこには集合住宅特有のルールやマナーがあるはずです。人の密度が高いがゆえに、その周知や共有が出来ていないということがあるように思います。

そこに暮らす人達も当然歳を取りますし、そこに新しい住人の人が加わることもあるでしょう。さらに近年では外国人の方も増えていますので、より意思統一が難しくなっているのかもしれません。

記事にあった調査によれば、同じマンション・アパート内に「非常識だと感じる住人がいる」という人は43.5%ということですので、おおよそ半数近い人が何らかのストレスを抱えているようです。

そんな中でどのような非常識な行動があるのかを聞いた回答では、「早朝・深夜に騒ぐ」(51.3%)が1位になっていました。次いで、「ゴミ捨てのマナーが悪い」(49.5%)、「親が子どもの迷惑行動を注意しない」(46.0%)、「挨拶をしない・無視する」(46.0%)が上位となっていました。

これら上位の他にもマナー違反とされる行動には、ペットに関する「鳴き声」「しつけ」「ペット禁止なのに」といった内容や、ベランダでの「喫煙」「バーベキュー」「プール遊び」「ガーデニング」などがあったということです。

やはり集合住宅・共同住宅では、ライフスタイルの違う人が集まって暮らしていますので、個々の持つ常識にも差があると思いますし、年齢や家族構成によってもまた、感じるものが違うのではないでしょうか。

反面、いつの時代も年長者からみた若い世代は、非常識に感じる事が多いものですし、その年長者もまた若い時には、周囲に迷惑を掛けていたこともあるはずです。

もちろん暮らし方も時代によって変化していますので、年長者の方が非常識と言われることもあると思いますが、お互いに歩み寄りがあったり、部分的には寛容な対応をする努力が必要なのではないでしょうか。

本来ならば、癒される場所であるはずの家で、何らかのストレスを抱えながら生活をするのは、できれば避けたいものですね。

災害大国の日本で、火災の心配が無く、快適に暮らすには、集合住宅という選択も有りですが、もし次世代のことを考えたり、資産性や自分のライフスタイルの実現を考えたら、一戸建てのRC(鉄筋コンクリート)住宅を建てることをオススメいたします。

それでは。

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気になる生活音とか。

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くもりのち晴れの東京です。

そんな今日は朝から世田谷区奥沢計画検討、見積作成、書類作成、電気屋さんと電話、台東区日本堤計画検討、商社さん来社、板橋区徳丸6丁目計画のお客様ご来社打ち合わせなど。

午後は内装メーカーさん来社打ち合わせ、塗装屋さん来社、東村山方面でご検討のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。和光のお客様へご訪問打ち合わせなど。夕方は出版社さんと電話、都市銀行さんと電話、内装建材メーカーさん来社打ち合わせ、商社さんと電話、徳丸計画検討など。

IMG_5218GWも終わり、お疲れ気味の方も多いかもしれませんね。いやいやまだ継続中という恵まれた方もいらっしゃるのでしょうか。今年は天候にも恵まれたようですので、楽しめたことと思います。

ちなみにこちらの写真は昨年社員研修で訪れた長崎県の端島(通称軍艦島)です。ここ数日ニュースでよく見かけるので、一番軍艦らしく見える写真を探してみました。

ではこちら。

「足音が一番気になる!」アパートやマンションで一番気になる生活音 Top10―1位「足音」

アパートやマンションといった集合住宅に暮らす場合、やはり気になるのが他の部屋の「生活音」です。ドアの開け閉めや調理の音などさまざまありますが、皆さんはその中で一番気になるものは何ですか? 読者の皆さんに聞いてみました!

■上の階や階下の足音が気になる……

読者602人のうち、「アパートやマンションといった集合住宅で暮らしたことがある」という319人に、一番気になる生活音が何か聞いてみました。寄せられた回答をランキングにまとめましたので、Top10をご紹介します。

●集合住宅で一番気になる生活音Top10
第1位 「足音」……97人(30.4%)
第2位 「話し声」……43人(13.5%)
第3位 「ドアの開閉音」……19人(6.0%)
第4位 「洗濯機の音」……17人(5.3%)
第5位 「掃除機の音」……15人(4.7%)
2015年5月7日 18時11分 マイナビスチューデント

なるほど。

生まれてから一戸建て以外に住んだことが無い、共同住宅で暮らしたことがないという人も中にはいらっしゃるんでしょうね。なんとも羨ましい限りです。

まあちょっと郊外や地方にお住まいの方なら、当たり前かもしれませんが、都心部で暮らすには、当然にアパートやマンションでの暮らしから始めなければいけません。

もしかすると学生時代から一人暮らしをされていて、その安普請にほとほとイヤになったという方もいるかもしれませんが、まだまだアパートやマンションなどの共同住宅では、居住性能が劣っている住まいも少なからず存在しています。

日本においては、一戸建ての一軒家を住まいの基本としているようなところもあって、共同住宅ではどうしても「この程度でいい」的な発想で作られる場合が多いように思います。

まあ経験したことがある方なら、その不快加減も十分ご存じだと思いますが、そういった経験のほとんどは、木造や鉄骨造の建物だったはずです。

ここ最近のRC造高級分譲マンションなどでは、当然に対策がされていますので、従来のような音に関する不満はかなり少なくなっているはずですので、足音やましてや話し声などが聞こえることはありません。

共同住宅ですから、上下階に他人が暮らしていることは当然として、生活音が気になるレベルで伝わってくるような建物ではいけないんですが、これは2世帯住宅にも当てはまることなんですね。

2世帯住宅も共同住宅のひとつであることに違いありませんし、もしかすると他人以上に気をつける必要がある部分ではないでしょうか。

こと音に関して言えば、そのエネルギーを遮るのに一番適しているといわれているのは、比重の思いもので、防音目的で鉛などが使われることもありますが、コンクリートが使われる場合も多いです。

建物全体を鉛で作るわけにはいきませんが、RC(鉄筋コンクリート)造ならそれが可能です。

共同住宅で少しでも快適に暮らしたい方は、構造をRC造に絞って探されることをオススメしますし、もし2世帯住宅を建てるという場合には、是非RC(鉄筋コンクリート)住宅をご検討ください。

それでは。

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瞬間湯沸かし器がクールとか。

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晴れの東京は寒いです。

そんな今日は朝から社内ミーティング、その後成増のお客様宅へ、書類お届けと打ち合わせなど。帰社後は板橋区弥生町計画検討、資料作成、板橋区徳丸計画検討など。

午後は大工さんと電話、蓮根3丁目計画のお客様とお電話、渋谷区恵比寿2丁目計画検討、商社さん、設備機器メーカーさん来社打ち合わせ、豊島区駒込計画検討など。夕方は電気屋さん来社打ち合わせ、蓮根の不動産会社さんと電話、資材発注、渋谷区東計画検討など。

昨日から寒暖の差が激しくなってまいりました。体調管理に注意しましょう。

ではこちら。

瞬間湯沸かし器が外国人に大人気! 背景にある日本独自の住宅事情

海外の掲示板サイト「reddit」に、「日本の集合住宅に住む人たち」というスレッドが立てられ、日本の集合住宅の好きな点と嫌いな点について、非常に多くのコメントが寄せられています。かつて70年代後半には「rabbit hutch(うさぎ小屋)」と形容された日本の住宅。現在、日本に住む海外の人は、どういった印象を持っているのでしょうか。

【瞬間湯沸かし器はクール】
まず「favorite(好きな点)」とされているものから見ていきたいと思います。最も多くの反応があったのは、意外にも給湯器・湯沸かし器。

「湯沸かし器は本当にすごい。必要なときにだけ動いて節約になる。同時にシャワーを使ってもお湯が「切れる」ってことがないんだ」
「使いたいときに使える給湯システムと温度を変えることのできるリモコンがグッド。面白いことに、リモコンは2個付いててキッチンとお風呂にある。そしてお互いに通話できるんだ」

アメリカなどでは、常にタンクに一定量のお湯を貯めるタイプのものが主流で、いつでも瞬時に使える代わりに、その分費用は高くなり、タンクのお湯を使い切るとしばらく使えなくなるようです。 
NewSphere 2014年01月27日11時45分

なるほど。

給湯や暖房に対する考え方やその機器も、国によって様々なようですが、日本のシステムはやはりおおむね好評のようですね。

少し前までは、オール電化住宅が一種の流行のような感じで、かなり普及してきていたようですが、それでも給湯を貯湯式というタンクに貯めておくシステムはひとつのデメリットとされていました。

しかし、震災以降はエネルギーの見直しが行われたり、ライフラインの考え方も変わってきましたので、最近は電気とガスの両方を導入される場合がほとんどではないでしょうか。

さらにガス機器については、単なる湯沸かし器ではなく、お湯を作ると同時に電気も作ってしまうという画期的なシステム、燃料電池も普及段階に入ってきましたので、ますます外国人の方に驚かれることになりそうです。

ちなみに好きな点としては、駅、スーパー、コンビニなどが近く、徒歩で生活できる便利さを挙げる人も多かった他、以下のような少数意見もありました。

・隣人、大家が親切(「自分で修繕しなくていい」「大家のおじいちゃんがよく物をくれる」)
・収納設備(床下収納、ベッドの下の収納)
・キッチンが使いやすい
・風呂とトイレが別(「片方使ってても片方は空いてる」)
・曇らない浴室の鏡
・気密性が高い(シャワーを浴びても部屋全体が湿っぽくならない)
・深い浴槽
・強い水圧
・光通信

なんとも日本らしい感じもしますが、もっともっと日本が安全で快適な住みやすい場所ということをアピールしたいところです。

一方で、「least favorite(嫌いなところ)」はどうだったかというと、圧倒的多数意見が「断熱性の欠如」を上げていました。

「古い建物には断熱性がない。冬は窓にビニールを貼ろうかと思った」
「比較的新しい建物でさえ、窓には十分な断熱処理が行われていない」
「築45年の建物に住んでるけど、外より中のほうが寒い(マジで)」
「今まで住んだすべての賃貸物件はサッシが酷いもので、一枚ガラスだった。」
「断熱性がないせいで、夏は暑く、冬は寒い」
「明らかに断熱処理がまったくなされていない。昨夜一晩中暖房を付けたまま寝たんだけど、それでも朝はくそ寒い。キャンプしてるのと同じだから、自分はこのアパートをキャンプ場と呼んでいる」

などの意見があり、なんとも寂しい限りです。 欧米の先進国では、窓ガラスを複層にするなど、建物の断熱化が義務付けられているところもありますので、そのあたりの常識に日本がまだ追いついていないとも言えます。

もともとヨーロッパでは寒い地域が多いですし、家を造る基準が冬だったのに対し、熱帯地域に位置する日本では夏を基準にしていたということが大きいと思いますが、日本だって1年の半分は寒い気候で、時には雪も降る国ですので、省エネで快適に暮らすことができる住まいにしなくてはいけません。

ここにきて国としてもようやく、断熱性能の向上を目的とした基準作りをしたり、高性能な住まいの優遇策なども始められるようになってきました。 

断熱性能が高ければ、冬の暖房費が削減出来るのは当然、夏の冷房も良く効くようになりますので、年間の冷暖房光熱費が削減できることになり、地球にもやさしい暮らしが実現出来ます。

続いて嫌いなところで多いのが、やはりと言うか、「狭さ」。そんな狭さに慣れた人もいるようです。「収納スペースがない」「今では狭さを気に入ってるよ。一人暮らしなら居心地良くて掃除もしやすい。でも誰かと住むのは金網デスマッチのようだ」とか。

さらに、他にも以下のような意見もありました。
・共益費(「なぜ会うこともない人のために払わないといけないの?」)
・電気器具を全部自分で買わないといけない(海外は備え付けのところが多い)
・壁が薄い(「隣の部屋の人のくしゃみがまるですぐ近くでしたかのように聞こえる」)
・たばこの臭い
・レOパレスは紙でできている 

これらの貴重な意見は、賃貸住宅を持つ大家さんや資産運用をお考えの投資家さんにも、大変参考になるのではないでしょうか。遅ればせながらこれらの点を改善して、外国人にも喜んでもらえる住まいを造らなくてはいけませんね。

それでは。

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